行事や一大イベント「その前後」が大切

 

 

「行事や一大イベントその後は?!

 

クリスマスや学期末、年末で

まさに「師走」。

 

受験生がご家族や生徒さんに

いらっしゃる場合、

緊張もありますね。

 

 

クリスマス会やお楽しみ会、

発表会・弾き合い会、

コンクール・練習会

 

 

お教室やリトミックサークルでの

イベントや発表会も

目白押しですね。

 

 

「準備で80%決まる」

 

新人講師時代に超先輩に教わりました。

 

 

本番当日に向かって

一生懸命に準備されることでしょう。

 

 

搬入や持ち物リストなど、

確かに「準備で80%決まる」

と思います。

 

 

内容の思案・企画、

指導も含まれます。

 

 

自分以外の人の流れもあります。

 

 

今回お伝えしたいのは、

行事や一大イベントの

「その後です。

 

 

まず、当日の終演後。

 

  • 後片付けに追われて誰にも会えずにパラパラ解散。
  • 「先生に一言ご挨拶を」と待っていた方にも気がつかず・・・。

 

 

ということが無いように、

余裕を持ちたいですね。

 

 

  • 記念品やプレゼント・写真撮影の時間配分までしっかり計算に入れておく。

 

会場から撤収の催促をされてはシラけてしまいます。

(ロビーからも出て行ってと言われた経験があります)

 

 

  • 「ご感想」や「アンケート」のお願いがある場合は渡せるように準備しておく。

 

 

イベント後のレッスンがお休みなどの場合、2週間後に用紙を渡してその後回収となるとだいぶ後に。

 

「旬」の気持ちが受け取れる様に準備しましょう。

 

 

  • ご欠席がいらっしゃった場合の対応、
  • 写真をお渡しする場合のご連絡と方法も

 

決めておくと、

何度も何度も連絡やお手紙を配布することも少なくなります。

 

 

 

因みに、

私のお教室では

オンラインのアルバムを導入しています。

 

 

アルバムや掲示でスナップ写真の注文をとって、

集計して、オーダーして、

振り分けて、配布ってすっごい大変ですよね。

(集金も含まれるのかな?)

 

 

サッカー教室なども今写真もオンラインですよ。

 

 

そして、そのもっと後のこと。

 

一大イベントに夢中になり、

その他のことが

ストップしてしまわない様に

注意しましょう。

 

 

通常の課題、

レッスン日の確認、

 

今だったら、

年末年始の課題。

 

 

今年度のまとめ。

在籍生の新年度に向けての対策。

 

 

新入生募集。

 

 

 

一部のコースのイベントだったら、

それ以外のコースの生徒さんへの対応が

手薄になってもNGですよね。

 

 

「指導」だけでなく、

運営面でもたくさんの業務や

やることがあるこの職業。

 

 

一生懸命やっていることは

絶対に伝わります。

 

 

一生懸命やっていることを

もっと

素晴らしく成功させて下さい。

 

 

 

今、どこまで計画を立てているか

「今、

どこまで計画を立てているか?」

 

 

お教室の先生方は「年度」で動いている

先生が多いと思います。

 

 

今、どこまで年間計画立てていますか?

 

来年度の発表会の会場抽選などは

すでに済んでいる場合もありますね。

 

 

発表会や募集の様に、

大きく決まっている行事から

逆算して、

うまく動けていますか?

 

 

今、12月ですが、

 

私はすでに新年度の

  • 「リトミック体験会」の日程・段取り
  • リトミック修了生の最終日をどうするか
  • ピアノコースの方への新年度アンケート配布

をしています。

 

進級に伴うレッスン枠の変更希望

3月になってから

行うと、すごくズレ込みます。

 

 

年長さん、小6、中3、高3の方は

大きく生活スタイルが変わることが

分かっていますので、

 

お互いに「予想」して

続けていける様に考えていきます。

 

 

また、「塾」通っている生徒さんは

大体が2月や3月からが新学期です。

 

塾の発表を待っていては

2月と3月がレッスンに

来られなくなる場合があります。

 

 

「塾に聞いて来てね」と言っています。

 

 

音楽教室やピアノ教室は

複数の曜日に開催しているので

「調整が効く」

勘違いされています。

 

 

まず、保護者の方へ、

この誤解を解いた方が

良いです。

 

 

私は

新年度の変更希望のアンケートを

取る際にも

 

変更のご希望に添えない可能性が

ありますのでご了承ください」

 

と記載しています。

 

こちらの状況をお伝えし

今まで入れたのも誰かが

遅い時間にずれてくれたから

 

ということをハッキリお伝えしてからは

 

自分だけの最優先時間の希望を出す方が

居なくなりました。

 

 

 

 

また、お教室の発表会が

ここ近年、年度末の3月、

最終レッスン後に会場が取れているので

「一年のまとめ」として取り組めています。

 

 

中学生以上は既に選曲済み

譜読みも半分以上。

 

 

学年末テストが2月後半以降に入ることを

考えると

年始で仕上げが目標です。

 

小学生以下の年齢の生徒さんも

年内に選曲し、

 

年明けにはソロ以外の

演目にも取り組んでいきます。

 

 

 

リトミックの体験会を実施する場合は

 

開講日(がゴールとして)、

体験日、

体験会募集開始日

体験会告知開始日

その前準備として、

 

 

募集年齢の特徴や

リトミックがいかにその年齢に良いか?

リトミックでこれだけ生徒さんが育ちました

 

の記事を前もって発信しています。

 

 

 

昨年の記事をみてみると、

今頃、

「来春の募集についての詳細は

もう少しお待ちください」

 

とチラ見せしています。

 

 

 

年間計画を早めにじっくり立てて

達成できる様に動いてみましょう。

 

 

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音楽講師養成講座では

 

私が今まで試行錯誤して辿り着いた資料や話術

  • 進級アンケート
  • 体験アンケート
  • リトミッククラスへのお手紙
  • レッスン回数変更のお手紙
  • レッスン料改定のお手紙

などもシェアしています。

 

 

3ヶ月コース受講生のお教室の

「体験レッスン」においては、

「即決」の成果が多発しています。

 

成功ルートへの近道、

今抱えている悩みや改善したい点がある方は

個別相談へお申し込みください。

 

(メルマガをお読みくださっている方は無料です)

 

 

 

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自分の音楽スキル、生徒さんへの想い、未来の教室像をしっかり設計しませんか?

 

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専門分野でしっかり勉強をしてきた人ばかり。

 

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常に「もっとどうすれば良いか」

考えている先生が多く見受けられます。

 

 

 

音楽講師養成講座

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では、個別のケースや状況に合わせて

 

どの分野に、どの様に力を入れていけば良いかを

細かくお伝えしています。

 

 

事前の「個別相談」でも具体的にご提示しています。

 

カリキュラムをもっと整えた方が良いのか、

教室自体の体制を整えた方が良いのか、

発信力なのか、

進級方法なのか。

 

 

先日個別相談を受け、

3ヶ月講座を早速受講することになった

名古屋の音楽教室の先生の

感想をご紹介させて頂きます。

 

 

 

(1)個別相談を受ける前のお悩み・問題点
この先どこへ向かってレッスンしていけばいいのか、

また今の時代発信が大切という事は理解できていたが

何からすべきかわからなかったです。

 

 

(2)個別相談で解決した点

何から始め、

何を目標に進んでいけばいいのか、

自分の教室をどうしていきたいか、

気がつきました。

 

 

(3)個別相談をどんな人におススメしたいですか?

少しでも不安や疑問に思ってる方はどなたでも。

 

 

(4)個別相談を受けようか迷っている人にひと言メッセージをお願いします。

 

まずは、お話を聞いて頂いてみてください。

モヤモヤが取れてくるのが実感できます!

勇気を出して下さい。

 

 

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ありがとうございました。

 

個別相談後も、不明点は何回でも

お答えしています。

 

講座の内容、

こんな場合どうなりますか?

など。

 

 

特に、対面ではなくzoomで個別相談をされた方は

お会いしていないので

手応え・感触が違うと思います。

 

 

そして、

ご自分の考えを誰かに伝えること

今の状況を全てお話しするということ

 

恥ずかしい様な、

心配の様な、、、

 

 

そんな「不安」を取り除き、

 

自分が抱えていた問題を

「解決できるんだ!」

 

と感じて頂いた方が

 

次のステップへ進まれます。

 

 

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