子ども・親の変化を感じませんか?対応力も時代によって変化・強化する必要があります

 

 「子ども・親の変化を感じませんか?」

対応力も時代によって変化・強化する必要があります

 

 

子どもの才能が開花する

リトミック&ピアノ講師養成講座

主宰 加山佳美です。

 

 

私が実際にレッスンで接していても、

講座を受講している先生方からのお話を聞いても

 

 

最近の子どもって、

最近のお母さんたちって、

 

=========

なんで〇〇なんだろう

と感じることが

多くなって来ていませんか?

==========

 

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【子どもたち】

  • おとなしい?
  • 返事しな?
  • 言いたいことがハッキリ言えてなさそう
  • 学童・ルームに行く子どもが多くなった

 

 

【お母さんたち】

  • 過保護・過干渉
  • 子ども任せ
  • 先生任せ
  • 欠席や振替連絡など規律や一般常識が伝わらない
  • どの位練習が進んでいるか知らない
  • 働く人が増えた
  • パート以上に働く人が増えた

 

 

 

 

小3で英語が始まってます。

騒がれたプログラミングは

全然現場が追いついていないそう。

 

 

社会全体のAIについては

予想よりも普及が速いみたいです。

 

 

速いこと、遅れていること、

 

変化していること、

追いついていないこと

 

 

ごっちゃごちゃだな

って思います。

 

 

特に

教育や育児、福祉

高齢化社会、

こども園、

保育士待遇

待機児童

女性の働き方環境

など。

 

 

そんな中で

「子どもたち」はどうなるでしょう。

 

 

以前にも触れましたが、

 

 

◎フルタイムのお母さんは

平日4時間くらいしか我が子と接していません。

 

 

◎高学年の子どものお母さん

自分の子どもの自転車が壊れて

25〜30分歩いてピアノに通っているか

キックボードで通っているか

知りません。

 

 

 

◎子どもが学校で起きたこと、

ピアノの先生から聞くこともあります

 

 

 

◎低学年の算数

学校ではほんのちょっとしか教えてなくて

応用問題まで宿題に出てます。

 

→これは市町村で差が有り!

 

 

 

他にも例を挙げれば多々あります。

 

 

何をお伝えしたいか

 

 

今まで通りの

  • 指導
  • 接し方
  • 連絡の仕方
  • 促し方
  • お誘いの仕方

 

これでは

 

通じないかもしれません。

フォローが足りないかもしれません。

退会が防げないかもしれません。

 

 

 

「現状維持では後退と同じ」

と言われていることの通り。

 

 

音楽教室

音楽業界でも

 

 

変化していく必要性があります。

 

 

 

先生たちの想いや知識

もっともっと確実に

生徒さんや保護者の方に伝えて下さい

 

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もう少しアドバイスしておけば良かった

もう少しハッキリ伝えれば良かった

もっと引っ張ってあげれば良かった

もっと自信を付けさせてあげれば良かった

もっと上達を目に見えて分からせるべきだった

 

 

と後悔しないように

意識してみましょう。

 

 

相手に「伝わる」言葉、伝え方、

タイミング、量、

 

出来ていますか?

 

 

 

 

具体的な言葉がけ

成功ルート

これからの音楽教室に必要なこと

 

自分の教室をどうしていくか、

迷っている方、

ご遠方の方

個別相談 先着順です

ご希望の日程の候補を3日挙げてくださいね。

 

 

 

 

リトミックカリキュラムの立て方

講師向けのセミナーやメール講座でも回数を重ねると必ず行き着くのが

「カリキュラムの立て方」

 

 

書籍や購入、協会などで

カリキュラムを手に入れて

レッスンを実施していたとしても

 

 

いずれやってくるその課題。

 

 

初心者の時はわからないから、

手に入れたものを「そのまま」実行になりますよね。

 

私もそうでした。

 

回数を重ねていくと、

内容、目的、組み立てが

少し分かるようになって

 

 

組み替えたり、差し替えたり

出来るようになる。

 

 

これは、リトミックでも

ピアノでも同じですよね。

 

 

 

リトミックのカリキュラムの立て方

については

 

 

なかなか語られている書籍も少ないですね。

 

 

子どもの才能が開花する

リトミック&ピアノ講師養成講座 主宰 加山佳美です。

 

あまり情報のない「リトミックカリキュラム」についてお伝えしていきます。

 

カリキュラムを立てるときの留意点

次の点に留意していきます。

(1)縦と横の掛け算

(2)テーマ・目的・ねらいを明確に

(3)考察や子どもの様子を記録

 

(4)1レッスンの中の

要素の順番は入れ替わっても

何かの要素が抜けても・膨らんでも

差し障り無いようにする

 

つまり、

1回1回閃きや思いつきのような

「あ、これやってみよう」

「今度こうしよっかな〜」

では無いということです。

 

 

 

小学校の授業で見てみると

スクリーンショット 2018-09-07 1.22.52.png

 

どの学年になったら

どの授業と決まっていますよね。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syo/index.htm

 

こちらの表は時系列(学年)が

横軸になっています。

 

 

今後縦に文章が進んでいきますので

 

 

縦軸と横軸を

書き換えてみると

授業数 画像2.jpg

 

こんな感じです。

(縦と横はどちらがどちらでも良いです)

 

 

ちなみに音楽の授業数を入れてみました。

ピアノのレッスン回数より

少なくなりますよ。

 

 

そして、その中で

更に

教科ごとに

内容が細かく決まっています。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syo/on.htm

 

縦と横の掛け算

リトミックの縦✕横は

 

(A)

年齢やクラス、時間の経過

リトミックの要素

 

 

(B)

年齢やクラス、時間の経過

1レッスンのカリキュラム

 

 

となっていきます。

テーマ・目的を設定する

 

(2)

テーマ・目的・ねらいを明確に

 

 

1回のカリキュラムを

なんとなく立てていませんか?

 

 

単発レッスンだとしても、

月2回でも、

月3回でも

毎週でも、

異年齢でも

イベントでも

 

 

どんな形態のレッスンでも

 

 

そのレッスンの

テーマ

目的

ねらい

を設定して下さい。

 

 

幼稚園や保育園、学校などに

勤務経験がある方は

日案などに細かく書きますよね。

 

 

 

イメージ的なもの

  • 「秋の季節を感じて」
  • 「山に出かけたら?」
  • 「乗り物大好き」

 

 

具体的に

  • 4分音符の導入
  • ダイナミクスを感じて表現
  • イメージを感じて自己表現を楽しむ
  • 拍子の聴き分け

 

 

 

「テーマ」と「目的」

イメージ的なもの、具体的なもの

どちらがどちらでも大丈夫です。

 

 

 

両方同じはNGです。

 

 

例えば

 

ーーーーーーー

「テーマ」

リスさんと仲良し

 

「目的」

秋を感じて

ーーーーーーーー

 

直してみましょう

 

========

「テーマ」

リスさんと仲良しになって秋の山を探検しよう

 

 

「目的」

イメージを持って音価の動き・ステップが

出来るようになろう

 

山登り(2分音符)

山下り(8分音符)

どんぐり拾い(リズム)

そっと歩く(2分音符)

 

===========

 

 

 

「テーマ」は

月ごと、2ヶ月毎、

3ヶ月、シーズン

どの単位でもOK

 

 

「目的」はレッスンごとが

おすすめです。

 

 

毎週レッスンがあるクラスの

「目的」は

少しずつスライドしていっても

良いです。

 

 

 

是非、カリキュラムの冒頭に

テーマ・目的を立ててみて下さい。

 

 

「柱」が出来上がって

進行が変わってきます。

 

 

特に

  • なんかレッスンがバラバラ
  • 次の活動へ行く時に迷う

 

という先生にオススメです。

 

 

1レッスンを全部ストーリーを

持たせる必要は無いですが、

 

 

 

ここを目指しているから

これ

 

という部分があると

お母さん側にも

伝わりやすいですよ。

 

考察や子どもの様子を記録

「振り返りにとっても重要なこと」

 

(3)考察や子どもの様子を記録

です。

 

何かを実施した時、

実施した後、

 

 

「考察」は必要です。

 

 

どうだったか?

どれだけ達成できたか?

次はどうするか。

 

 

 

難しく考えるとペンが進まないので

 

 

生徒さん、子どもたち、

保護者の方の様子が

どうだったか

のメモ書き

で良いと思っていて下さい。

 

 

 

=======

太郎くん、スムーズに入室

A子ちゃんお片付けでぐずる後、

ご機嫌

 

 

2分音符導入

楽しそうだった

B子ちゃん足の使い方うまかった

 

 

C子ちゃんのママから

発語について相談受ける

 

 

〇〇〇の声がけは良かった

 

==========

 

 

こんな感じです。

 

 

慣れてきたり、

書くことが得意な先生は

 

 

音楽的な面について

もっと記録しておいても

来年度などに役立ちます。

 

 

また、

レッスンを二人体制

お手伝いの方がいる

場合などは

 

事前にどう分担するかの

打ち合わせを含めて

それがどうだったか?

も考察が出来るかは

とっても大切です。

 

 

私が一番始めに

親子リトミックを開設した際は

 

 

楽器店の音楽教室に

同期で入社した先生と組んだので

とても話しやすく、

恵まれていました。

 

 

その時は

 

二人で分担して

「必ず全員のお母さんと話そう」

と言っていました。

 

 

準備したり、

相談されたり、

ギリギリにいらっしゃったり、

すぐ帰られたり

 

 

「あらっ?」

ということがないようにしました。

 

 

そして、レッスン後

シェアしました。

 

 

大体視界に入っていれば

  • あぁ〜話しているな
  • あんなこと話しているのかな

と把握しているのですが、

 

 

 

自分が余裕が無い時は

フォローが助かります。

 

 

 

 

考察、記録をしておくと

 

  • 1年や半年でどれくらい成長したか
  • レッスン内容で
  • いつもうまくいくこと
  • いつもつまずくこと

が分かってきます。

 

 

そして、それを

半年後

1年後に見直して、生かすことが

出来ます。

 

 

「記憶」というのは曖昧なものです。

 

 

すっごく悔しい思いをしたならば

絶対にしたくないと思うでしょう。

 

 

(自分の失言で生徒さんが

退会してしまったとか)

 

 

レッスンの質を向上していくためには

日々の積み重ねがあれば

 

発見できます!

 

 

少しずつTRYしてみて下さい。

 

レッスンの順番

=============

(4)1レッスンの中の

  • 要素の順番が入れ替わっても、
  • 何かの要素が抜けても
  • 膨らんでも

差し障り無いようにする。

=============

 

 

リトミックレッスンをしている先生、

リトミック要素を取り入れている先生、

 

どんな形式で書いていますか?

 

 

ノートや指導案に

進行順を書き出して

レッスンした際に、

 

こんなことはありませんか?

 

 

  • ストーリーが進まない
  • 順番を覚えるのが大変
  • 一つ一つの要素がバラバラに感じる
  • 子どもの様子によって上手く進行できない
  • 逆にサーーーっと進み間が持たない
  • 次の活動への繋ぎがわからない

 

 

 

これらの解決策

 

  • 縦の羅列を守ろうとしないこと。
  • 活動のメインは何?

→前号の「テーマ・目的」を設定していれば

大丈夫ですよ。

 

 

 

 

時系列を「縦」に書いた時に

 

縦の列の一つに

「要素」を入れてみましょう。

 

「導入」

「季節の歌」

「手遊び」

 

「音価」

「即時反応」

 

「楽器を鳴らす」

 

「ソルフェージュ」

 

 

などです。

 

 

 

そして、今回の

「メイン活動」は何か?

 

 

もしくは

前回からの引き続きの活動は?

 

 

 

  • 導入すること
  • 継続して吸収すること
  • まとめのこと

 

 

を上手くスライドさせると良いですよね。

 

 

私は

親子リトミックだと月3回

幼児コースは年間40回なので

月3回あるいは4回あります。

 

 

なので、月ごとにこれが上手く収まります。

 

 

月2回だと

ペース配分が少し違ってきますよね。

 

 

 

縦に書いたレッスンカリキュラム例

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もし、二人組み、

アシスタント、お手伝いの先生とご一緒の場合

 

「順番が変えられない」

「内容が通じない」

呪縛があります。

 

 

 

そこで、

 

イメージ的には

こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どこが膨らむか」

「どこがメインか」

 

「子どもたちの様子によって」

どこかが膨らみ

どこかが小さくなるかも

 

という可能性を持つ。

 

 

 

もっと理想は

 

上記の様に立てたカリキュラムが

もしかして

下記の様になっても

(赤線にご注目)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(赤線の順番が変わりました。)

 

 

テーマ、

目的、

メイン活動、

しっかりしていれば

成り立つし、

 

レッスンの柱があれば、あるからこそ

どうにでも行ける

 

ということです。

 

なぜなら、

目の前の「こどもたち」の様子を見て
音楽を奏でることがリトミックだからです。

 

 

*このカリキュラムは

一例で書きました。

前後の組み立てで

テーマが変わってきます。

 

 

 

 

自分の教室をどうしていくか、

迷っている方、

ご遠方の方

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ご希望の日程の候補を3日挙げてくださいね。

 

 

 

 導入時の保護者の付き添いのメリット

 

 

どんな音楽教室が今の時代求められるか

時代の変化が目まぐるしい!

 

子どもの才能が開花する

リトミック&ピアノ講師養成講座 主宰 加山佳美です。

 

 

スマホの普及率や働き方の多様化、移りゆく教育

時代がどんどん動いていることが分かりますよね。

 

 

音楽教室も同じです。

「どんな音楽教室が求められるか」 をご紹介していきます。

 

どんな音楽教室が選ばれるか

 

下の(1)と(2)を比べてみて下さい。

 

===========

(1)

  • もっと改善しよう
  • もっとどうしたら良いか

と常にひらめいたり

考えている先生や教室

 

 

(2)

  • 現状特に問題なく
  • 問題が起きてから対応をする

教室、先生。

 

===========

 

どう思いますか?

 

 

(2)は問題もなく、

困っていないかもしれませんが

「現状維持」。

 

 

 

ファッションやIT業界だったら

手遅れですよね。

 

 

そう・・・

一見、問題はなくても

時代は動いているのです。

 

 

音楽教室にくる子どもの環境

激変中。

 

大人やシニア層・シルバー層も

この先ニーズが高まってくる

かもしれません。

 

 

そんな中、

「今まで通り」ではなく

 

 

より一層

満足できる音楽教室

が求められます。

 

 

満足できる教室とは?

 

この記事を読んで下さっている

先生の中で

  • どうにかしよう
  • どうにかしたい

 

と思っている先生は

既に自分自身では何が問題か

薄々気が付いているのではないか

と思います。

 

 

漠然と

  • 良い情報は無いかな
  • いいネタあったらラッキー

 

と想っている先生は

現状、

そんなに困っていないかもしれません。

 

 

(3)として、

いつも遅れて取り組む

みんながやっているから

みんなやっているみたいだから取り組む

 

という先生や教室もあります。

 

これは、完全に遅れています。

 

 

いずれの先生も、

 

「何が」出来ますか?

「何を」しますか?

 

 

「子ども」は想像したり、創造することが得意で好きです。

「子ども」の時期には感覚が優れているからです。

吸収力抜群の時期に色々な経験を積んで欲しいですね。

 

 

 

 

「音楽」を通して

たくさんの経験ができる音楽教室

 

子どもたちの未来を担う先生が必要です。

 

子どもの未来を担う音楽の先生

幼稚園・学校・家庭で昔だったらたくさんの経験を積んで

遊んで育ってた子ども。

 

 

今は、授業数も増え気温も上がり夏も大変!

共働き、ネット社会。

 

 

子どもが自分の気持や考えを

きちんと言えることも

危なくなってきています。

 

 

ピアノやリトミックに来ている

子どもたちは

楽しさ・面白さを

感じ、

「もっと」

(欲求)

の気持ちを抱いています。

 

 

ピアノやリトミックに通わせようと

考えた親御さんも

「子どもに良い環境を」

「子どもの好きなことを」

「人生に音楽を」

と、どれか少しは

思っているはずです。

 

 

子どもの力を伸ばすチャンスが

音楽講師には有るということです!

 

 

以前にも触れましたが、

 

 

ピアノに通っていたら

ピアノが上手になるのが一番嬉しい

 

リトミックに来ていたら

自分で感じ音楽が分かり

自己表現出来たら一番嬉しい

 

 

つまりレッスンの

「中身」は当たりまえ。

 

 

その次に

 

入るまでの過程(コミュニケーション)

スムーズに入れるか(話術・魅せ方)

入ってからのフォロー

子どもへの対応

保護者へのフォロー

個々にあった教材

家庭学習への助言

先生としての振る舞い

発表会

コンクール

規則

なども大切です。

 

 

 

まず

何から取り組むべきかの

「見極め」です。

 

 

生徒を成長させてあげられる教室

生徒の音楽面を伸ばせる先生

その先に

何がありますか?

 

それがこれからの時代とっても大切になります。

 

 

 

 

 なぜ子どもの好きなことを伸ばしたほうが良いか

まとめました。

リトミックの保護者の方などに是非お話して下さい。

 

 

 

 

公式ライン

公式LINEにて無料交流会のご案内先行でしています。
https://lin.ee/ZcJqMgp

 

 

You Tubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCpM_gRI76CMJT8O14byZqPA

 

 

 

個別の相談会

具体的にもっと

この点について聞きたい

来春の募集に間に合わせたい ご遠方の方

個別相談 先着順です

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