一番理想の募集方法は・・・

子どもの才能を開花し「伝える力」で選ばれ続ける先生になる

「音楽講師養成講座」主宰 加山佳美です。

 

 

「わかば音楽教室」を開設してから、

実はほぼ「口コミ」と「ご紹介」でお教室が成り立っています。

 

これが「理想の募集方法」です!

 

スタート時は4名でした。

大手音楽教室、カルチャーセンターの仕事を兼務していましたので

開講当初は2曜日位だったかもしれません。

 

 

音楽教室の違う地区から、転居して来る生徒さんをご紹介して頂き1名。

通りすがりの近くの同じマンションから偶然2名

その近くのマンションから1名

 

でした。

 

 

振り返ると、この時の4人の方に恵まれました。

 

 

そこからは、同じマンションの方ヘの口コミ

弟さんや妹さんもご入会。

 

そのお友達

 

などで、あっという間に10人→そして15人に。

 

あ〜、もう少しで 「自分だけで発表会出来るかな〜」というを抱いていました。

 

 

音楽教室でも、生徒さんの継続や進級の成果が出て、信頼も得て、

配置(頂けるお仕事)も増えましたので、

 

 

カルチャーセンターは早い時期で辞めました。

(すこし遠かったので)

 

 

まだ、この頃はしっかりとした「ビジョン」

「どうしてもやりたいこと」は掴んでおらず、

 

音楽教室の仕事は精一杯でした。

 

入社前からリトミックの経験やエレクトーン(電子オルガン)や

結婚式での演奏の仕事の経験があったので、

 

そこも評価され、比較的、良い仕事を任せてもらえました。

やりがいもありました。

 

5年はあっという間でした。

5年目〜10年目も楽しかったです。

 

 

仕事運に恵まれたと思います。

 

10年目位から、余裕も出来、

色々感じ、色々と考え始めていたかもしれません。

 

幼児期の音楽教育の成果、子どもの成長の著しさに感銘しつつ、研鑽を重ね、

 

その頃から、

自分の「働くスタイル」に付いても考え始めていました。

 

大手音楽教室では社員ではなく(大体どこの会社もそうです)

委任契約です。

 

週に◯日は稼働して下さい。

 

などの条件がありました。

 

私は途中から、

幼児のグループコースの役職に就いて、会議や研修に出たり、

地域の講師の管理や指導、行事の企画・運営も有りました。

 

これも、やりがいはありました。

 

また数年経つと、

今度は地域の役職になり、今度は大変でした。

 

スーツを着てお店に立ったり、

役職の人が集る会議に出たりと・・・・・

 

本来 自分では選ばないだろうという仕事も増えました。

 

この時期当たりで、

 

 

大手音楽教室での稼働を減らして、自分のお教室の生徒さんを増やしていこうと

思っていました。

 

その道は、容易ではありませんでしたので中略させて頂きます。

 

自分のお教室のピアノコースの人数も

20人になるまでは

「ご紹介キャンペーン」をしたり、しました。

 

結婚を機に大手音楽教室を辞めて開業した後輩からは

「開いた分だけいっぱいになるよ」

 

と言われました。

 

 

その後輩のお教室の立地は余良くなく

私の所は、かなり立地が良いと思いました。

 

そう言ったことも有り、

 

 

「独立してもやって行けるかも」と思っていました。

 

(その時はまだ実家暮らしでしたし)

 

 

結局、

音楽的に自分の価値観にどうしても許せないことがきっかけとなり

大手音楽教室を17年勤めて辞めました。

 

 

フルにフリータイムに!

 

今まで 完全歩合制で頂いていたお給料が

お月謝は全部 自分へ入ることになります。

 

その分、全部自分でやることになります。

 

が、

 

*役職についていたこと

*パソコン作業が得意な方だったこと

*異業種の方と交流が有ったこと

 

なども加わり役に立ち、

 

 

大手音楽教室で働いていた週6日分、

月〜土曜日の稼働日数、

 

そんなに暇にはなりませんでした。

 

お教室と大手音楽教室のお教室が近かった所からは生徒さんが結構な人数移ってしまい、

後々、色々と有りました。

 

 

そこからも、特に広告を出すとか、チラシを撒くとか、

したことがありません。

 

コツコツとやっていたことは

SNSでの発信です。

 

 

会社を辞め、リトミックを続けて欲しいと言うお声を保護者の方から頂き

細々とスタートした際に、

手伝ってくれた同期だった先生(友人)にアドバイスされました。

 

「佳美さん、今の時代、発信だから」

 

この言葉が無かったら、今の私、違っていたと思います。

 

Twitter、アメブロをスタート。

少しして、お教室のホームページ。

 

 

クリエイティブなことが好きなので、写真を載せたり、

「近況報告」的なことが楽しかったので、

苦しくなく、続けていたら

 

 

問い合わせが途切れなくなりました。

 

 

これは今でも同じです。

 

お問合せというか、今では入会申し込みです。

毎日来ます。

 

一時期は、白熱してしまい、

 

「生まれる前から予約」

「行列のできる人気教室」

「満席教室」と呼ばれ・・・

 

「〇〇ちゃんのお教室はどうやったら入れるの?」と友達に言われたのですが・・・

と保護者の方から良く言われました。

 

 

楽器店の営業の方には

「年間、相当な数、断っています」とご相談したくらいです。

 

グランドピアノとアップライトピアノが有るので

ダブルルームにしようとしましたが、

 

古い建物だったので、頭の中の構想と一致しませんでした。

 

 

そうなってくると、

 

リトミックの生徒さんと生徒さんの親族の方優先になるしかありませんでした。

 

「いとこはダメですか?」とか言われました。

 

実は、今もこの状態です。

 

色々重なっていると思いますが、

 

ラッキーなことは

*立地が良い

*駅から近い

*学区の真ん中

*幼稚園・学校から分かりやすい

 

も有ったと思います。

 

 

また、私が生まれてからずっと育った「地元」での開業だったので

「知り尽くしている」ことも有効だったと思います。

 

第一子を持つお母様などに、たくさんの情報やアドバイスが出来ました。

 

この様な道のりで、

 

ほぼほぼ 口コミ・ご紹介で100%満席 教室!

 

しかも、

 

自分の生徒さんのご親戚や知人の方ですと、

そんなに合わない方は居ないのです。

 

 

ここ重要です!

 

ピアノ50人強、リトミック他で100人教えても

休み有り!

 

実は昨年度から 週休2日。

これは新卒の時以来です。

 

自分の好きなスタイルで望む通り働きませんか?

 

「伝える力」で子どもの才能を開花させ選ばれ続ける先生になる

講師養成講座にご興味がある方はこちらをご覧下さい。

 

 

指導力だけでは集客出来ないの?

子どもの才能を開花し「伝える力」で選ばれ続ける先生になる

「音楽講師養成講座」主宰 加山佳美です。

 

自分の蓄積してきた・研鑽を積んできた
「音楽」を役立てたい=集客したい

自分にしか出来ないレッスンで選ばれ続け、稼ぎたくないですか?
自分の好きなスタイルで自分の好きなお客さんに
自分のパワーを注ぎたいですよね!

 

音楽教育や幼児教育に携わっている人って、
一生懸命勉強して来たり

子どもが好き・音楽が好き!

と言う人が多いと思います。

 

 

自分の持っている「音楽スキル」をもっとたくさんの人に伝えたいのだけど、

どうしたら良いのだろう?

 

 

伝えやすい子・理解や熱心な保護者の方には理解してもらえるけど、
もっと自分が努力して、変われることって何だろう?

 

もっとたくさんの人に、どのタイプの生徒さんも

伸ばせる方法があるのかな?

 

そう思っている音楽講師の方に、

私の長年の経験から、たくさんの実績を残している技術を
多くの先生にも手にに入れて頂きたく、

「子どもの才能を開花させ」「この先生から習いたい!」
と言われ続ける音楽教室の先生になる

技術をメソッドにまとめました!

 

 

 

どんなに
「音楽」「指導法」「リトミック」を勉強しても、

「相手」のことを知らないと伝えられません。

 

生徒さんが子どもなのか、思春期なのか、大人なのかによって言葉掛けは全く違いますよね。

そして「心理」が分からないと、相手から共感・感動してもらえません。

 

この2つを踏まえて
適した「伝え方」を知り、「見極める」力を付けることで

 

誰にでも同じ指導法では無く
「自分に適した指導をしてくれる」

「生徒を見極めている」

 

という他には無い「根拠」を得られます。

 

 

しかし、生徒さん側への満足だけではなく、

 

教えている自分、私達「先生」も

「なぜ、今 教えているのか?」を考えてみて欲しいのです。

 

 

どんな想いを抱えているか。
どんな想いを持って「先生」になったか。
どんなきっかけがあったか。

 

これは大体の方が持っていると思います。

 

その「想い」とレッスンの方向性が一致しているか?

 

自分のやりたいことって、一生懸命やりますよね。

それと同じです。

 

私は自分が幼い頃 おとなしくハッキリ言いたいことが言えない子でした。
でも音楽を通して 楽しむこと、続けることが出来たし、

 

子ども達への音楽教育で 「変われる・伸ばせる」ことを確信し
「どんな子でも伸ばしてあげられる」と思っています。

 

なので、
「出来ない子の気持ちも分かる」
「もっと弾きたい子の気持ちも分かる」
「ササッとこなしたがる子の気持ちも分かる」
「何が何でも達成したいこの気持ちも分かる」

 

どんな生徒さんでも
その生徒さんに応じて 伸ばしてあげられるのです。

 

そもそも自分が抱いていた想いと現実がかけ離れているのなら
毎日が疲れませんか?

 

近所だからと言って たまたま来た生徒さんと相性が悪くて
どうしようと悩んでいませんか?

 

自分の情熱や想いをきちんと発信し

 

生徒さんの気持ちを掴み
自分の想いとレッスンの手法が一致し
真摯に向き合えることで

「子どもの心をつかみ」
=「先生と生徒の信頼感が密になり」
=退会しない
=「この先生なら紹介したい」
=下の子・親戚・生まれてくる子も
「この先生に」習いたいと思われる!!

自分の思っている「音楽」の素晴らしさ・楽しさを伝えられたら
充実し、先生自身も達成感が増すでしょう。

時間に余裕が出来たら
もっと音楽の研鑽を積んだり
家族との時間を増やしたり、

自分の夢へ向かって動いたり、過ごすことが出来ます。

「指導だけ」
「コーチングだけ」
「心理だけ」
「集客だけ」
「熱意だけ」

 

の様に〇〇だけ ではなく、

 

人と人とを繋ぐ「伝える力」を持つ先生になりましょう。

 

音楽表現を指導していく先生の姿勢と「伝える力」は生徒さんにとって
大きな魅力です。

 

教育にも「時代」がある

子どもの才能を開花し「伝える力」で選ばれ続ける先生になる

「音楽講師養成講座」主宰 加山佳美です。

 

「教育」にも時代がある

ってご存知ですか?

 

社会科で習う「世界史」「日本史」、音楽の「音楽史」もありますよね。

楽器の変化もありました。

 

「教育」に関しても、「音楽教育」に関しても

時代の中での変化、流れがあります。

 

 

理由の一つは学校教育や文部科学省からの「指針」による影響です。

 

例えば今から25年位前(・・;)

「先生の模倣をきちんとしましょう」という今までの主流から

「自主性を重んじて表現を導きだす」という指針が急に打ち出されました。

 

先生のリズム模倣をしていれば大正解だったのが

「どんなリズムが合うと思う?」という言葉掛けになりました。

 

一瞬「自由」と「放任」が混ざりました。

 

そして、講師による

解釈と実力の差が出ました。

 

今でも、小学校1年生の音楽の教科書のはじめの方は(地域差があると思いますが)

 

絵本の様なページから

「何が見えますか?」という先生の問いに

子ども達の「答え」によって歌う曲が変わって来るという内容になっています。

 

(いぬのおまわりさん、ちゅーりっぷ・・・など のイラスト)

 

ピアノの教材でいうと「バイエル」が大きな所ですね。

 

現在でも「保育士試験」では必須のアイテムとなっています。

 

 

が、ピアノの指導上は どうでしょう。

 

*今時の忙しい子ども達には 曲数が多い

*豊かな時代に育った子達には飽きっぽい素材

*曲調が似ているものが多い

*ト音記号からの導入

 

もちろん、バイエルで上手にご指導なさっている先生もいらっしゃると思います。

 

私は 「ト音記号の二点ハからの導入」が一番ネックでした。

次に「ヘ音記号が苦手」になりがち。

 

その位から(20年前)、

 

教材がどんどん多様化され、

従来の教本も作曲家やピアニストの先生方により編集された本が出たり、

 

幼児に関する教材も随分増えたと思います。

 

ピアノ教室に求められるものも「多様化」して来たと実感しております。

 

 

そして、ここに来てまた

大きな変化が起こっているのをご存知でしょうか?

2020年問題。

 

いえ、教育の2020年問題です。

 

ピンと来ない方は是非検索してみて下さい。

 

2020年、東京オリンピックに向けて色々な動きがあります。

 

教育の変化も発表されています。

 

*英語の導入の低年齢化

*高校入試の英語の変化(スピーキング)

*小学校でのプログラミング導入(人員が居れば)

*大学入試の変化

に伴い

*高校の単位取得などの変化

 

などです。

 

「IT化社会」にどんどん向かっていっています。

 

 

そんな中「音楽」ってどうなると思いますか?

 

私達が小学生、中学生だった時と今、学校での音楽の授業数が全く違うのをご存知ですか?

世代にもよるのですが・・・

 

半分や3分の1になっています。

 

楽しく合奏〜なんてあまり無い様です。

 

*皆と同じ様に

*皆よりはすこしは上の成績が良いから

*良い高校・良い大学へ行かせたい

 

そう思って頑張っている親御さん達も戸惑うことになるかもしれません。

 

 

「IT化 社会」に向けて何が重視されるのか

 

「自分だったらどうしたいか」

選択出来て、

表現出来る子どもです。

 

誰かの言いなり、言う通り では通用しないということです。

 

つまり、

子ども自身がたくさんの経験を積み、

何が好きか、どうしたいか、想像し、動き、試し、手に入れて来た子ども

自分の好きな道を進んでいけることになります。

 

私は

「音楽」の社会的役割、「幼児期の過ごし方」「音楽教室のあり方」

が大変重要になって来ると確信しております。

 

 

これまでも「塾」だぁ〜、「勉強」だぁ〜と言われ続け

 

私達、音楽講師に仕事があるのはなぜでしょう。

 

「音楽」は「人」を育てる

「音楽」は「人を豊かにする」のではないでしょうか。

 

私の教室の生徒さんは、ピアノ以外にも大体

*勉強が出来る

*生徒会長

*〇〇部の部長

*サッカークラブに入っている

*〇〇で表彰された

 

など

 

好きなことや得意なことを持つ子がほとんどです。

 

それは「音楽」に真摯に向き合いながら「私」とも真剣に向き合っているからです。

 

「私」と真剣に向き合うことが出来る子は、

 

何か興味があること、やってみたいことがで来た時にも

きちんと向き合うことが出来るのです。

 

向き合い、取り組み、継続し、努力し、達成し、向上する

 

そのルーティンを わかば音楽教室に通い続けることに寄って身に付けています。

 

 

これは凄いポイントです(笑)

 

発表会を開催する際も、今ではお教室の卒業生がお手伝いをしてくれています。

 

具体的に何をどうやったらそんなことになるのか?!?

 

24年の講師経験を 熱意ある先生方にお伝えしていきます。

 

講師養成講座は遠方の方でもご受講出来る様に

マンツーマン・zoom対応です。