2017年 今年もありがとうございました

 

「2017年 本年もありがとうございました」

 

音楽講師の皆さんは、

いつから音楽が好きでしたか?

昔から好きなものはなんですか?

 

 

31日はいつもどの様に過ごして来ましたか?

 

 

私の小さい頃の夢は

  • お花屋さん
  • ケーキ屋さん

です。

 

 

そこに母親が

「ピアノの先生」

入ってたわよぉ〜と

ねじ込んで来たのですが(笑)

 

 

「習い事」や「ピアノ」は

当たり前の時代、

たくさんの習い事を始めた中で、

 

 

最後に残ったのは

「ピアノ」と「書道」でした。

 

優柔不断の私はそのまま

音楽の道へと進みました。

 

 

四人姉弟の私達の送り迎えを

自転車で頑張っていた母は

 

面倒になって(かどうかは不明)

 

自分も「書道」を習う様になり

(送迎の意味半減ですが)

師範までとり、自宅で開業まで行きました。

 

 

そこらへんの

「やると決めたらやり切るまで突っ走る」

「細かいことを諦めずにやる」

 

 

というころは母譲りと家族からよく言われます。

 

 

31日近くになると我が家は

 

いつもお節料理を作っていました。

 

それが当たり前だと思っていましたが、

高校生の時にレポートで出したら

家庭科の先生のお気に入りになって

初めて

すごいことに気がつきました。

 

t02200293_0600080013176114901.jpg

t02200293_0600080013176114899.jpg

なので、31日の風物詩

(もう少し前日から)

 

おせち料理は欠かせません。

 

 

今年は諦めようと思っていましたが、

やはり、手をつけ始めています。

 

 

今まで好きだったもの、

今までやっていたこと、

 

ってそう簡単には

 

変われません。

 

 

 

もう一つは

「NHK紅白歌合戦」

 

 

歌番組やドラマ、

映画が大好きだった母は

 

 

家事やおせち料理を

時間までに終わらせて

テレビ番組を観ることを

楽しみにしていました。

 

 

 

今年はカウントダウン的な

イベントが入らなかったので

久しぶりにオープニングを

観てみました。

 

ウッチャンの演出なのでしょうか?

 

想い出もこみ上げ、

涙が出ました。

 

 

 

2017年にスタートした

「音楽講師養成講座」。

 

 

音楽講師の皆さんには、

「時間をかけて自分で見つけなきゃ」

「これどうしたら良いんだろう?」

 

 

という

今までだったら

時間や経験を積まないとわからないもの、

自分では解決しずいもの

 

 

私の24年以上の

幼児教育と音楽指導の経験で

はっきりとしたこと、

 

 

「子どもと音楽」の大切な関係を

 

たくさん・たくさん

お伝えして行きたいと思っています。

 

 

例えば、

小学生から

ピアノのレッスンを始めた子どもよりは

 

リトミックを経験した子の方が

音楽全体を把握する力や

表現力が違います。

 

 

また、

幼少期にどう音楽と関わって来たかでも

音楽レッスンを始めてからの差が違います。

 

 

 

音楽講師のみなさんの持っている

想いを

 

しっかりと生徒さんに届かせ、

伸ばせるメソッドをお伝えします。

 

 

26234744_779796892412221_1425222592_n.jpg

 

 

 

 

2018年から春募集に向けて

スタートダッシュしたい方、 

 個別の相談会が受けられます。

 

メルマガ読者様は無料です。

 

 

1月のスケジュールはこちら 

 1月のご予約承ります。

 

今の問題点を解決して

あなただけの音楽教室づくり

始めましょう。

 

 

24年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みます。

 

 

 

生徒さんがしっかりと習得するまでの道のり

 

「生徒さんがしっかりと習得するまでの道のり」

 

 リトミック、ピアノ、

他の楽器のレッスン 

にも共通することです。

 

 

「生徒さんに教え」

それを生徒さん自身だけで

しっかりと習得するまで

 

どのくらいの期間と

教える回数が必要でしょうか?

 

 

リトミックでは

「スズを2つ取ってください」

「スズをお片づけしましょう」を

6ヶ月の子どもに向かっても言っています。

 

 

実際は

(1)

1歳以上の同じクラスの子と

混じって取れないので、

お母さんと一緒に取りに来る

 

お母さんだけがサッと取りに来る

 

(2)

今まで見ていたので、

よちよち歩きが出来る様になると

イメージが出来上がっていて

「私も〜」という気持ちになっている

 

危なく無いか見守ったり、体を支えたり、

スズを2個用意しておいたり

サポートをする

 

 

 

(3)

クラスのみんなが歩けるようになったら

危なく無いか、

全員がすごい勢いで

同じ場所に来ないように促す。

楽器を取ってお母さんのところに

帰る時も気を配る。

 

 

(4)

初めの段階から

自分が鳴らしているんだよ。

自分が動けばなるんだよと

教える。

 

(5)

持ったまま鳴らす、

キラキラキラ〜(トレモロ)という

鳴らし方もある

 

3歳前後で

右手はグー、左手に持って

正しい奏法を教える。

 

(6)

お片づけの時も、そ〜っと置く。

 

 

とスズの扱い一つを取ってもこのくらいの

プロセスがあります。

 

 

ピアノコースでの

「指の形」や

「スタッカートの奏法」について

も同様です。

 

 

(1)

まずは丁寧にわかりやすいように

伝えてみる。

 

(2)

こんな感じ、

このようにして

と具体例、お手本を見せたりする。

 

(3)

生徒さんにやってみてもらった時に

「もっとどうしたら良いか」その場で

アドバイスしますよね。

 

(4)

もう一度、

一人でもできるか、確認します。

 

(スタッカートの奏法については

何種類もあるので1種類の場合です)

 

ここで、

1回目のレッスンが終わり、

 

 

家庭での練習になり、

次回のレッスンではどうしますか?

 

 

もう一通り、

教えたから大丈夫ですか?

 

ここからが大切だと思います。

実際には、

 

教えた時から

その次のレッスンまでの練習方法の

伝え方も大切です。

 

 

2回目のレッスンで

全くできなかったら、

 

また説明しますか?

この子にはまだ無理だと思わないでくださいね。

 

 

また説明してください。

できれば

少し言葉を変えて。

 

「指を立ててね」

→「指先にしっかり力を入れて」

 

「カエルさんの手みたくピシャ〜っと

伸ばさないで猫さんの手にしてみようか」

→手の中に卵入れるよ〜

(子供の手の中には実際に入らない大きさ)

 

→トンネル作ってみようか

→お山作るよ〜

 

 

楽器のフォームや呼吸なども同じです。

 

 

それでまた、しっかりというか

べったり「見守って」

どの位出来たか

しっかり見極めて下さい。

 

 

すぐ分からなかった生徒さんは

 

どこをどうして良いか

分からないケースが多いです。

 

なので、

先生がしっかり見て、

見極めて、

次のアドバイスを決めていきます。

 

 

これを

出来るまで

繰り返します。

 

 

子育てや人間関係と一緒で

「伝わるだろう」

「1回言ったから」

では到底無理なのです。

 

わかってないかもしれないと思ったら

ほとんど全部言い直して下さい。

 

ちょっと分かってきたかもしれない

と思ったら

 

最後の一つを言わないくらい。

 

そうやって、

最後の一個、

最後の二個、

最後の三個

 

をすこ〜しずつ減らして行って

ようやく出来るようになります。

 

 

大人の方はプライドなどがありますので、

違ってきます。

 

 

動画でも学べる月1セミナーオンラインサロン

個別に悩みを相談して解決したい

完全個別サポート講座はまもなく締め切り。
経営・集客・指導・対応 すべて揃っていないと今の時代うまくいきません。

公式LINEはこちら(音楽講師用)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Yesが返ってくる魔法の質問の仕方

 

「Yesが返ってくる魔法の質問の仕方」

 

 

  • お読みくださっている方は「音楽」が好きな方ですよね

 

  • 自分が教える生徒さんには上手になって貰いたいですよね。

 

  • 発表会の経費はなるべくおさえたいですね

 

  • クレームは来ない方がいいですよね

 

 

いかがでしたか?

 

全部「Yes」でしたか?

download.jpg

 

音楽講師のための「紹介&リピート」が生まれる7つの魔法のフレーズ「メール講座」

 

では

否定語を使わない、

ネガティブワードを

ポジティブワードに変換しましょう

 

とお伝えしました。

 

その上級編になります。

 

 

これはどんな時に役立つかというと、

2つあります。

 

=======

1、生徒さんとのやりとり

2、体験レッスンの時や商談の時

=========

(子育てや夫婦間でも共通です)

 

では早速具体例を挙げていきます。

 

 

 

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

「Yesが返ってくる魔法の質問の仕方」

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

 

1、生徒さんとのやりとり例

やってなさそうだけど、やって欲しい時

(笑)

 

(a)

「レッスンの準備、先生に言われなくてもサッサッとやってるよね〜」

 

(b)「昨晩頼んだお鍋、高い棚にしまってくれる?」

(これはご家庭内の例です)

 

その時点でやっていないの確認済みだけど、

 

NGパターン

「レッスンの準備遅いよっ」

「昨晩頼んだのに、なんでまだお鍋しまってないの?」

 

って言われたら、

カッチーンときますよね。

 

言った方も少し嫌です。

 

 

 

 

これからやって欲しい時

 

(a)リズムもバッチリ譜読みも大体レッスンでやっちゃったから一週間の練習大丈夫そうだね!

(b)お耳が良い人はぴったり止まれるかな?

(c)ピシッと座っているお友達のところからカード配ります。

 

images.jpg

 

 

 

2、体験レッスンや入会などを決める時

 

  • 音楽を楽しめるお子様になって欲しいですよね。

 

  • お母様自身も音楽にご理解があるので体験レッスンにお越しくださったと思います。

 

  • 3歳で始めるよりも、1歳の方が格段と伸びると知っちゃったら伸びては欲しいですよね。

 

  • ご家庭でお母さんが音楽から遊びからしつけから勉強から掃除から料理から365日全部こなしていくって大変ですよね〜。

 

 

と・・・・

こんな感じで

 

 

「入会した方がお子様が伸びますね」

「入会したくなりましたね」

 

 

決め台詞みたいなことを言うか、

 

あえて、最後は言わないとか

 

私は余裕があります。

 

 

「Yesが返ってくる魔法の質問の仕方」

を春募集までに是非、習得して

生かして欲しいです♪ 

 

Fotolia_100729674_Subscription_Monthly_M-1-1600x1125.jpg

 

音楽教室の将来設計を今しっかりしておきたい方は

個別の相談会へお申し込み下さい。 

 

 

メルマガ読者様は個別の相談会、

無料です。

1月のスケジュールはこちら 

 1月のご予約承ります。

 

今の問題点を解決して

あなただけの音楽教室づくり

始めましょう。

 

 

28年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みます。

 

 

 

生徒さんをどんなフィールドに置くか

%LAST_NAME%さん

 

「生徒さんをどんなフィールドに置くか」

  

 

「どんなお教室ですか?」

「このお教室・この先生に習ったら

どうなりますか?」

 

と関連づいています。

 

 

 「こんなお教室です」の具体的なこと

 

  • 楽しみながらきちんと読譜を習得できます
  • 音楽を通して自信を持てる子になります
  • 音楽表現を通して表現力豊かな子になります
  • 音楽技術を確かに習得し、集中力や好奇心旺盛な子になります

 

 

ほんと・・・・

 

世の中には

  • 読譜も身につかない
  • 楽しくもない
  • 先生が優しくもない

というお教室もありますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「こんな生徒になりますよ」

 

のための

生徒さんのフィールド環境って

どうなっていますか?

 

 

生徒さんのゴールを支えている

先生の指導やプラン。

 

 

それを取り巻く

「環境」や「フィールド」。

 

 

例えば

  • 発表会
  • グレードテスト
  • お楽しみ会
  • クリスマス会
  • 保護者面談
  • シール帳
  • ご褒美カード
  • コンクール

 

  • レッスン設備もそうですね。

 

 

 

以前「ペダリングセミナー」を受講した際に

 

====

ヨーローッパで受けた

レッスンの奏法のまま

日本でそのままの演奏は有り得ない

===

 

と聴きました。

 

サロンなのか、ホールなのか、

500人程度のホールなのか、

3万人なのか、

 

ヨーロッパの気候なのか、

日本の湿度で天井の高さなのか。

 

 

 

なるほどな。

 

 

それは多方面で置き換えられますよね。

 

 

何のためにクリスマス会をやるの?

何のために発表会が必要なの?

何のためにコンクールに出るの?

 

 

 

それが明確で無いならば、

 

 

通常レッスンでコツコツと

個々のペースをつかみ、

コツコツと進ませてあげる方が良い。

 

 

先生の明確な目的伸ばしてあげられる

その環境やフィールドに置くことによって

生徒さんも通常レッスンでは

味わえないものが

大きく得られるのならば

 

たくさんの経験をして欲しいですよね。

 

 

一番気をつけて欲しいことは

 

他の教室も

クリスマス会をやっているみたいだから

リトミックでクラフトを取り入れているから

 

安易な考えで真似することです。

 

 

あなたの音楽教室、

あなたの音楽レッスンの

 

レベルを下げるようなことを

わざわざしない。

 

 

生徒さんの力を伸ばすために

用意する環境とフィールド。

 

 

先生のやりたいこと

先生の頑張ってきた発表の場では無い

ということ。

 

 

「伝える力」で

子どもの才能が開花し

「この先生から習いたい」と

言われ続ける

音楽講師養成講座

 

の受講生の皆さんは、

 

 

今、私よりも募集活動を緻密に行なっています。

数ヶ月前から始めた成果が

ぐんぐん形となり、

蓄積しています。

 

 

 

2018年から春募集に向けて

スタートダッシュしたい方、 

 

 

メルマガ読者様は無料です。

12月・1月のスケジュールはこちら 

 1月のご予約承ります。

 

今の問題点を解決して

あなただけの音楽教室づくり

始めましょう。

 25463652_751368268588417_490062685_n.jpg

 

24年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みます。

 

 

 

選ばれる講師のポイントは「これ」

 

「選ばれる講師のポイントは「これ」!

 

私自身、24年以上指導して居ます。

大手音楽教室では講師の管理職にも就き、

レッスン内容以外も指導していました。

 

 

独立してからも先生向けのセミナーなどで

たくさんの先生方にお会いしてきました。

 

 

「音楽」という内容だけに、

 

価値観やこだわり、

やりたい事、目指している事は

様々。

 

 

そんな中で確信した

音楽講師として

「選ばれるポイント」

はこの2つしかないです。

 

 

1.「どんな成果があるかはっきりしている」

2.「一生懸命である」

 

 

以上です。

 

 

1.

「うちの教室に来たら、

継続して通ったら、

こうなります」

 

(&具体例)

(&ご感想)

 

がホームページ・ブログ

SNSなどではっきりと

打ち出されているか。

 

 

明確か。

 

 

先日、親子リトミックに継続して

通っている保護者の方から

頂いたお声に

======

「この辺りの教育に熱心なお母さん達は

どうにかして佳美先生のところに辿り着く。

だから、レッスン中とても心地よいです。

 

無料の子どもが集まるところにも

行くけど、全く違います」

======

 

長年 継続して来たアメブロの方は

通ってくださる方やご家族のために

 

当初、書いていたので

 

 

ビフォー&アフターが

画像付きで

しっかり記載してありました。

 

なので、

これから入会しようとする方も

「ブログを見て」という方は

ほとんど入会を内心決めて来て

体験に来る方が大半でした。

 

 

 

 

 

2.「一生懸命である」

=真摯である

=生徒さんに愛情を精一杯注ぐ人柄か

 

 

リトミックでもピアノでも

他の楽器でも

ホームページやブログではわからない

「その人」を見に

肌で感じに

「体験レッスン」に来るのではないでしょうか?

 

 

これ、

当たり前なのですが、

 

そうではない先生もいるという事です。

 

本当は〇〇だけど時間があるから

△△を募集した。

 

 

  • 本当は演奏家としてやって行きたいけど、それでは仕事が埋まらないからレッスンも受け付けている

 

  • 本当はバイオリンだけを募集したいけど、それだけだと生徒がいっぱいにならないからピアノも受け付けている

 

  • 本当はピアノだけで午後からでいっぱいになればいいけど、心配だからリトミックにも手を出した

 

  • 本当は小さい子どもは嫌いだけど問い合わせが来ちゃった

 

 

これは例え話ではないです。

 

 

【まとめ】

.「どんな成果があるか

ホームページやブログで

はっきり情報発信している」

 

 

2.「一生懸命である」

体験レッスンに来てくださった方に

  • あ、教えることが好きなんだな
  • 教え方がうまいな
  • 教え方にまだまだ幅がありそう
  • 話してみて安心

必ず思ってもらえる。

 

(*このための準備が必要です)

 

この2点をまず

整えてください。

 

 

うまくまとまらない方は

ご相談に乗ります(^^)

 

メルマガ読者様は無料です。

12月・1月のスケジュールはこちら 

 1月のご予約承ります。

 

今の問題点を解決して

あなただけの音楽教室づくり

始めましょう。

 

 

24年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みます。

 

 

 

泣くほど嬉しいことって何ですか?

 

「泣くほど嬉しいことって何ですか?

 

 

12月25日は朝から夜まで

コンクールの予選(連弾の部)で

生徒さんとの連弾なので、

24日の夜に書いています。

 

images.jpg

サンタさんと会っちゃう!

 

 

今回のタイトル

「泣くほど嬉しいことって何ですか?」

 

 

泣くこと、

泣くほどの感動ってあると思います。

 

(箱根駅伝とか個人的にやばいです)

 

 

「泣くほどの嬉しいこと

って最近ありましたか?

 

私は、

(1)意識して頑張って取り組んできて

すっごい目標が生徒さんと達成できた時

 

 

(2)思いがけないすっごいことが起きた時

 

 

だいたい12月25日に起こっているので

今年も行いを良くして

受け取る準備をしておきます。

 

 

「仕事」に対する姿勢や意識が年々高まり、

「仕事中心」の生活になってきているので

自然に嬉しいこと、悔しいことも

「仕事」=「音楽」に深くかかわることです。

 

 

今日は、たくさんのHappy

有った人も、なかった人も、

 

自分から生まれるHappy、

自分が生徒さんに与える影響から

生まれるHappyを意識してみてください。

 

49830134_218x291.gif

 

 

私の具体例はこんな感じです。

(1)

どうしてもコンクールの本選に行きたくて、

何年も何年も出場し続けて、ラストチャンスの

小学6年生の生徒さんが

予選で第一位の「入賞」を貰った時。

 

この時はその瞬間に泣いてしまって

生徒さんの妹さんに目撃され、

「なんで泣いてるの?」と言われ

生徒さんのおばあちゃんに

フォローして貰ったという

エピソード付き。

 

 

(1)

やっぱりコンクールネタですが、

体格が良く、声も良かったので、

「うたのコンクール」に誘ったら

 予選突破。(小4)

本選では「銅賞」。

翌年「銀賞」

ラストイヤー6年で絶対に

「金賞」を取りたいと思っていたらしい。

 

 

後から聞いたら、

学校で面白く無いことがあり、

「うた」だけが楽しいことだった。

「評価」されたのも「うた」が初めて。

 

「金賞」を目指していた日は

ダウンジャンバーをホール内でも脱がずに

超緊張の姿。

 

「フニクリ フニクラ」を

堂々と歌いきって

 

・・・

 

結果 「金賞」を貰った瞬間

体格の本当に大きい男の子が

大号泣。

もらい泣きせずには居られませんでした。

 

 

(2)

開設されてから出場し続けている

ピアノ連弾の部のコンクール。

途中年齢区分が変わったりしました。

 

ある年、

あるコースで

予選突破5枠中4枠を

我が教室の生徒さんが頂いた時。

 

これは未だに語り継がれています。

 

もう絶対にないでしょう。

色々なことが重なった。

 

 

年齢の大きい他の教室の生徒さんが

気合い入りすぎて

ミスったり・・・とかです。

 

この後の本選で

ニワトリのような声を出してしまいました。

 

(結果発表の時です)

 

下の賞から発表ですが、

一番小さい子が入賞

 

銅賞で大本命の子が呼ばれ

混乱。

 

 

残り二人・・・。

 

と思ったら

銅賞と銀賞が一度に呼ばれ、

もう一人が

銀賞。

 

この時点で

いろんな意味でパニック。

 

 

周りからは

何にももらえない先生たちからの

白い目と冷たい空気。

 

の中、

金賞で

残りの一人が

 

ただ一人の金賞!でした!

2013年のコンクールのレポート

 

 

呼ばれた瞬間

 

ヒョエッ

ヒッ

ごほっ

 

みたいな変な声を出したことは覚えています。

 

 

(2)

個人的なことでは

誕生日に好きなアーティストさんの

コンサートがあり、

チケットを取り、無事行けました。

 

開演したら

「おめでとーーーーーーう」って

アーティストさんが叫ぶんです。

MISIAさんです。

 

え??

ファンクラブに入っているけど、

そこまで調べる?

サービス良すぎない?

 

マジマジマジ?

 

 

爆爆爆

 

 

「◯周年おめでと〜う」

でした。

 

(笑)

 

 

でも、結構忙しい時だったので、

コンサート自体に

いけるかどうか、

 

しかも、

Newアルバムとかではなくって

ベストみたいなツアーだったので、

 

 

コンサートの半分以上は泣いていました。

 

こんななので、

好きなピアニストの好きな曲

もやばいので、

一人で行くようにしています。

 

mig.jpg

 

メルマガのご感想など

ありがとうございます。

 

 

 

 ======

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みませんか?

 

12月・1月のスケジュールはこちら 

 1月のご予約承ります。

 

辞めさせられちゃう運命なの?

 

辞めさせられちゃう運命なの・・・?

 

 

毎年12月末にに開催されているコンクールの地区オーディション。

 

以前は8月末くらいの課題曲発表

 

年々早まって

とうとう4月になってます(・・;)

 

ここ〇年参加している、オーディションも

2018〇〇〇〇〜なんです。

 

つまり、2018年大会の予選会。

予選を突破すると翌年の4月に次の本大会があります。

 

 

そう、つまり、本選大会が終わる頃に

次の年の課題曲がもう発表されちゃっています・・・。

 

 

私のお教室では、

9月くらいから取り組んでいます。

images-7.jpg

 

 

今年も、

昨年出場した生徒さんや、

伸びている生徒さん、

 

そして、

課題曲表を置いておいて、

ほとんど全員の生徒さんに

公平にお声がけしています。

 

 

保護者の方が送迎に来ない

高学年の生徒さんとは、

相談して

本人がどういう気持ちか?

を聞いてから、

 

 

お母さんにメールをします。

 

 

ここからが今回のお話。

 「中学生になるのでやめます」

「成績が下がったのでやめさせます」って

 

以前は

当教室でもありました。

 

子どもの成長や気持ち音楽と向き合っている「どんな時期」か

 考えてもらえないのか?

 

=====

 

 

今年の9月、ある生徒さんのお母さんに

メールしました。

 

昨年出場したコンクール

今年もいかがですか?

 

というような内容。

 

 

すると、

=======

「勉強面での不安があるので、

今年度でピアノ教室を辞めようか

考えています」

 

=========

とのお返事。

 

 

なぬ〜!!!(心の声)

 

 

もう・・・

がっかりでした。

 

しかも、

本人と話し合っていない様子なのです!

(これはひどい)

 

 

 

なぜ、わかったかと言うと・・・

 

 

3月の発表会に向けて、

中高生は随分前から選曲を始めます。

 

小学生もソロと連弾や

大曲を弾きたい子は

早めに取り組むのです。

 

 

いつも頑張っている、

この生徒さんにも9月過ぎに

 

(コンクールはダメらしいから)

発表会頑張ろう!

最後かもしれないしね。

 

 

と言っていたら

 

「えっ??」

 

 

と来たので、

瞬時で、お母さんの考えだけだと思い、

 

ちょっとごまかしたのですが、

ちょっと察した様子でした。

images-4.jpg

 

 

そこから、

私の作戦が始まりました。

 

 

「発表会の選曲

どんなのがいい?」

 

 

「速いの」

 

「暗いのはダメだよね?」

「う〜ん」

 

 

3曲→2曲に絞られ、

 

 

昔ながらの

「THE 発表会曲」

にしました。

 

毎週、課題の曲はある程度

練習してくるこの生徒さん

 

 

しかし、

イベントになると

 

いつもにも増して

 

超やって来ます!

 

「右手この辺まで」

と言う宿題を

両手やって来たりです。

 

そんなこんなで

 

ソロ曲がスムーズに進んでいたので

 

恒例の「連弾曲」も選曲しよう!と言うことに。

 

 

「恒例の」と言うのは

このところ、

毎年私と連弾しているのです。

 

「先生とは嫌だ」と言う生徒さんもいる中で

(!)

かわいいものです。

 

 

連弾も、毎年結構すごいものを

きちんと完成し、

立派な演奏をしています。

 

 

発表会後も

「〇〇くんの連弾良かった」と

オーディエンス賞か?

と言うくらいです。

 

 

 

はい、

 

今回もソロ曲は

16部音符の連続、

 

グランドピアノに

譜面が乗り切らないくらいの長さ

 

連弾曲は本人のリクエスト曲で

原曲がオーケストラのもの

 

一生懸命レベルにあった楽譜を探しました。

 

 

こちらも、

譜面台に乗り切らない程の長さ。

 

レベルも

講師演奏にしても良いくらいです。

 

(小学生)

 

 

ここからが本題の本題!

 

 

12月には

来年度

4月から曜日と時間の変更希望

アンケートを配っていました。

 

 

以前お母様から「辞めるかも宣言」

受けていたにもかかわらず、

年内、

アンケートの提出はありませんでした。

 

 

他にも、

発表会の納入や連絡事項があったので

 

お教室内の連絡網を今朝

全員に出しました。

 

 

すると、

 

お母様から返信があり、

 

「発表会練習の様子を見ていると

伸びて来た音楽の芽を

このまま摘んでしまうことはできず

・・・

中略

このままでお願いします」

image001-4.jpg

 

 

(T T)

ヤッターーーーーーー!!

 

朝から、クリスマスプレゼントを

もらった気分でした。

 

 

ダメかもしれないけど

「一生懸命に取り組んでいる姿を伝えたい」

9月の時に、そう思いました。

 

 

本人の気持ち重視だけど、

発表会で映えるもの

 

お母さんにも

頑張りが伝わるもの!

にしました。

 

 

3月の下旬開催ですが、

ソロ曲は最後の1ページを残して

もう通奏+表現できています。

 

連弾は半分くらい。

 

 

本人の努力が伝わりました!!!

 

50人位いる個人の生徒さん

に対して

このくらいの熱量で

毎日レッスンしてます!

 

 

メルマガのご感想など

ありがとうございます。

 

今回の選曲や生徒さんの学年など

具体的に知りたい方はメールください。

 

 

 ======

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みませんか?

 

12月・1月のスケジュールはこちら 

 1月のご予約承ります。

 

先生自身のボーダーラインも決めずに目標を立てよう

「先生自身のボーダーラインも決めずに目標を立てよう

 

 

 

クリスマス会などのイベント準備や

開催でみなさん盛り上がっていることと思います。

 

 

私は毎年、12月23日は

コンクール予選がありましたが、

今年は開催がずれました。

 

 

今日は、

振替レッスンと

コンクール予選の追加レッスンを

開催していました。

 

 

生徒さんのボーダーラインを決めない

と言う記事で、

 

生徒さんの可能性を決めつけないで

欲しいと言う内容のことを書いています。

 

 

今日も、

普段は30分レッスンの生徒さんを

60分レッスンなどしていました。

 

色々なお話も出来、

生徒さんの心理状態もしっかり

把握できます。

 

 

そうすると、

今までの「音の出し方」が分かって来ます。

 

 

  • とりあえず「はい」と言っていてあまり理解していなかった
  • 自分の音を良く聴いていなかった

 

そこが解決できると、

 

ではどうすれば良いのか?と言う

次のステップに進めるのです。

 

メール講座の

「正しい努力」

につながります。

 

 

そんな中で、

 

先生自身もボーダーラインを決めないで」

欲しいのです。

 

========

  • 私の生徒だから、
  • どうせ私なんて・・・
  • 多分無理

========

 

この手の諦めや線引きです。

 

 

 

もちろん、私も

どの先生よりも優れているとは思っていません。

 

 

生徒さんのボーダーを決めずに信じる。

先生自身も目標を定め

それに向かって正しい努力をする。

 

 

 

これは、

「選ばれる先生になる」ための必須条件です。

 

 

私は音楽教室勤務をやめた時から、

 

 

一年一年目標を設定し、

達成し、

また設定し、

また達成して来ました。

 

 

新年を迎えるにあたって、

是非みなさんも目標を設定してみてください。

 

 

平成21年から設定した目標はこんな感じです

 

  • オリジナルカリキュラムでのリトミッククラスを開講する
  • 0歳〜3歳までのリトミッククラスを開講する
  • リトミッククラスの集客を安定させる
  • 単独開催の発表会の企画を練り成功させる
  • 2台ピアノでの発表会を開催したい
  • 先生向けのセミナーの充実
  • ピアノコースの生徒さんのレベルを上げる
  • リトミッククラスからピアノコースへの進級を可能にする
  • 日曜日リトミックの開講
  • 地元以外でのリトミッククラス開講
  • リトミックコースの発表会を開催する
  • お母さん向け講座の開講
  • ピティナコンペティション本選へ
  • ピティナコンペティション本選で入賞
  • ピティナコンペティションで全国大会へ

 

 

この中で、今年2017年に叶えるはずだった

目標が一つだけ

叶いませんでした。

 

 

その時点から、

既にもう次の準備・スタートをしています。

 

 

一年の大きな目標を一つ設定する

それに向かって

どうすれば達成できるか具体策を考えたり、探したり、実行したりする。

 

 

そうすると、

細かいスパンでの目標、

小さな「気をつけること」がみつかって来ます。

 

 

一つ一つをクリアしていけば、

一年後、達成するように

動くのです。

 

子どもの才能が開花し「この先生から習いたい」と言われ続ける

音楽講師養成講座では

 

この様な

  • 小さな目標設定や
  • 小さな目の前のやること、
  • 数ヶ月先の目標、
  • 一年先の目標

なども

 

設計し、「音楽教室づくり」をしていきます。

 

 

がっつりたっぷり集めたい先生、

家庭環境によってペースを守りたい先生、

 

色々なパターンがあります。

 

 

音楽教室づくりの設計をしただけではなく、

 

告知やブログ記事の書き方から

リトミック指導、

お教室だよりまで

 

24年の成功事例をお渡ししながら、

各先生の想いや目標に合わせて

進めます!

 

 

 

2020年の教育改革がある中で、

 

 

私は

やはり「幼児」が大切だと思います。

 

そして、働くお母さんも増えていますので、

 

土曜日か日曜日は

音楽教室を開いた方が良いと思います。

 

土曜日はどの教室もいっぱいと聞きます。

 

「日曜日リトミック」には

前回、かなり遠方の方がいらっしいました。

 

 

 

 

 

 

 

 ======

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みませんか?

 

12月・1月のスケジュールはこちら 

 1月のご予約承ります。

 

ブログは盛るか?

 

 

 

「ブログは盛るか?

images-3.jpg

 

コンサートなどで、このくらいの

盛りヘアーは大丈夫だと思いますが、

 

↓ こんな風になったら、もはや目的は何か?

と・・・・。

am170922_syouten04.jpg

 

 

お教室や自分について、

講師について、

レッスンについて、

 

生徒さんがどうなるか

 

など

 

SNSやホームページ・ブログで

発信している、発信していくと思います。

 

 

私も発信しています。

 

良く言われることで、

不思議に思っていることがあります。

 

 

コンクールやセミナーなどで

同業者の先生とお会いした際に

良く言われるのは

 

 

「先生のところは良いわね〜」

「優秀な生徒さんが揃っていて〜」

「賑わっていますね〜」

 

 

社交辞令も含まれるのでしょうが・・・

 

 

メール講座でもお伝えしたように

 

ブログでも「ネガティブ発言」はしません。

 

(こちらのメルマガでは

ちょっとはっきりお伝えしています。)

 

 

7つの魔法のフレーズ 無料メール講座をまだお読みになっていない方はこちらから

 

 

例えば

  • 生徒さんが今日辞めました
  • 保護者の方からクレームが来ました
  • 今日、生徒さんを思いっきり怒っちゃいました
  • お月謝を持ってこない生徒さんがいてイライラしました

 

と言うことが、

もしも起こったとして、

 

ブログやフェイスブック、

SNSで発信しますか?

 

 

即答ですよね。

 

発信しないです。

 

 

自分のことでも、

お教室のことでも、

生徒さんのことでも、

 

 

  • 良かったこと、
  • 嬉しかったこと、
  • 気がついたこと、
  • これからやろうとしていること、

 

を書くのではないでしょうか。

 

 

また、

もっとこうしたら良いだろうな

こう言う時にはこうしたらもっと良いよ

 

と言う

読んでくれている方の

問題解決アドバイス

多くの方にお伝えしたいですよね。

 

 

私はそれを当たり前のように

今までブログやメルマガに書いて来て、

 

たくさんの

生徒さんの保護者さん、

同業者さんに

 

お伝えして来ました。

 

 

 

 

つまり、

 

内容を大げさに書いたり、

盛ったりはしない。

 

 

 

 

ご予約が1名なのに、

たくさんのご予約を頂き

 

とか、

 

 

一人しか入賞していないのに、

全員入賞

 

などはしないです。

 

 

ただ、

 

自分の想いと行動が実を結び

嬉しい結果が出たら、

 

自然と

 

嬉しい表現

いつもより大きい表現にはなりますよね ♪

 

 

 それは、

 

  • 先生の想いを知っている人、
  • 先生の行動を知っている人、
  • 先生のやって来たことを見て来た人

 

には伝わるのです!

 

 

======

 

今日のリトミックでの

4歳児さんたち、

 

音階模唱も声がずいぶんと出て来て

音当てもバッチリ出来たと思っていたら、

 

創作もパパッと出来、

1週間しかなかった「ジングルベル」の課題も

バッチリ弾けてて感動しました!!

 

継続する中で子どもたちの自主性が育ち、

個性を生かすことで

自分だけのメロディやリズムが生まれたりします。

 

 

先生の指示に従って動くだけではなく

自分で

「考えて」「感じて」「作れる」

音楽になっています!

 

成長をお母様とともに感じたレッスンでした。

======

 

と言う感じです。

 

 

このまま、ブログ1記事にしたいくらいです。

 

 

今まで先生が

  • どんなことにこだわって来たか、
  • どんなことを見守って来たか、
  • どんな生徒さんを育てたいか、

 

知っている人にとっては

「わぁ、そんなことがあったんだ」

と思ってもらえます。

 

 

また、お教室や私について興味があって

読んでいる人・たどり着いた人にも

 

子供の成長の過程や

先生の想いも届きます。

 

 

つまり、

自分の想いや・やっていること、

誰に何を伝えたいか、

何ができるかを

明確に書くこと。

 

 

それでも、

変なことや不思議なことを

言ってくる人は

 

自分とは関係のない人です。

 

 

あなたの力を必要としている人に

あなたのパワーを注いであげてください。

 

 

 ======

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みませんか?

 

12月・1月のスケジュールはこちら 

 

 

リトミックレッスン中の手放さないお気に入り 対処法

 

「リトミックレッスン中の手放さないお気に入り」対処法

 

 

 

1歳児前後のお気に入りについて

お届けします。

===========

 

【ケース2】

レッスン中に気に入ったものが

お片づけできない

============

 

1歳〜2歳の生徒さんによくあるパターンです。

 

1歳以下だと

「なんでもいい」

ママがいい」

で済むのですね。

 

 

  • ペープサートを出したら「持ちたい」
  • 絵本を出したら「持ちたい」
  • スズを出したら「離さない」

 

と言う場面でお困りではないですか?

 

 

かといって、

 

なにも「物」を出さないで

「音楽」と「動き」で

小さな年齢の子どものレッスンを

するのは大変だと思います。

 

 

対策法をお伝えする前に、注意点を2つ。

 

 

生まれてから家庭内でほとんどを過ごし、

やっと外の世界に触れ

少しずつ「知って行く」子ども。

 

 

そこで

(1)なにも知らない・見てない子どもに

「森に着いたよ〜」

「キリンさんだよ〜」

といっても

わからないと言うこと。

(具体的思考)

 

 

(2)少しの情報しかない子ども

犬のおまわりさんのペーピサートを

毎週見せたり、

「ぞうさん」はこれ!

と先生の価値観や創造性の世界のみを

見せすぎては

 

それしか想像できない子ども

 

になってしまいます。

 

犬やぞうもたくさんの種類があるし、

森と言っても、どのくらいの規模なのか、

先生の世界を押し付けないようにする

 

ということを注意して欲しいのです。

 

 

 

では、どうするのか?!?

=======

(a)「カリキュラムの流れをよく考えておく」

鈴を鳴らして「わぁ〜い」と

嬉しくなった後に

お片づけをして

リズム打ちやクラップだけの活動に

いけるか?

 

NOですよね。

 

 

1歳〜2歳だったら

「動きたい」

「動くのが好き」

ですから

 

 

お母さんと一緒にクラップや手遊び、

スズなどで音楽活動をして

「わぁ〜い」と

嬉しくなった後に

 

「もっと嬉しいこと」

「もっと楽しいこと」

 

があればいいのです。

 

(子どもにとって)

 

「もっと動く」です。

 

あるいは

「もっと何かが出てくる」

 

 

(b)差し障りがなければしばらく持っていてもらう

これは少し難しいパターンです。

 

グループレッスンで

あるお母さんは必死で我が子から

お片づけさせたのに、

 

違うお子さんがまだ持っていたら

示しがつかないですよね。

 

 

なので、

「差し障りがないもの」

なのです。

 

即時反応の中で

みんながシーンとしているのに

誰かがしゃんしゃんと

鈴を鳴らしてしまっては

その空間が台無し。

 

 

そこまでして、なぜ

許すか??

というと、

 

無理矢理に奪って

その子が

泣き叫んだら、

レッスンの妨げになるからです。

 

 

レッスンの中では

様々な切り替えの場面、

サブジェクト(目的)や活動の展開面があります。

 

 

その時、

 

さりげなく子どもの手から

離れるチャンスはいくらでもあるのです。

 

 

うまいタイミングで子どもが知らないうちに

片付けるということです。

 

 

 

(c)代替え品。

昨日のメルマガをお読みくださっている方は

同じです。

 

例えば、

鈴は音がなってしまうので、

小さなぬいぐるみを持ってて!

とか。

 

 

いずれも

その子だけが「特別」になってしまうので、

 

注意しなければなりません。

 

その子が先生にとって特別可愛いから

ケアしてあげる

のではなく、

 

 

レッスンの流れに添えないから

先生が力添えしてあげている

ということで、

 

「他の子の方が正解」

という空気感を出さないといけません。

=====

 

 

 

いずれにしても、

 

本来は

お母さんの言うことを

喜んで・期待してきく子どもか?

 

と言うことに繋がります。

 

 

人間は「生理的早産」と言って

動物の中でも

生まれてから一人で生きていけない動物。

 

 

なので、初めは母親に依存しています。

 

だから、

 

お腹が空いたり、不快だったら

「泣いて」主張するのです。

 

母親に通じなければ

「もっと大きい声」で主張するのです。

 

 

母親も我が子が死なないように

必死で育てています。

 

 

その、本能的に通じ合う部分と

 

その子の個性やパターンを把握する力が

今のお母さんたちは

どんどん低下して行っているように思います。

 

 

子どもがなかなか

帰らないから〜

 

といつまでもウロウロしていたり、

 

子どもに左右されているお母さんが多いです。

 

 

 

そうではなく、

 

お母さんが

「促してあげる力」

 

子どもを見極める判断力と

どの方向に促したら良いかの知識

です。

 

 

そして、それらを

アドバイスしてあげられる先生

 

 

レッスンの流れ

自分の思い通りに進ませられ

 

子どもを充分に伸ばしてあげられる先生

 

なのです。

 

 

 

都合のいい、

知識のある

親子、お母さんが全員揃うなんて、

 

ないです。

 

自分のレッスンの向上、

生徒さんの向上のために

 

あらゆる努力、

あらゆる力を尽くすのです。

 

======

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

12月・1月のスケジュールはこちら