目次
レッスンの冒頭こそキモ!
レッスンの冒頭ってどうしていますか?
個人レッスンでしたら
「ご挨拶」をきちんとしますよね。
グループレッスン
リトミックレッスンでは
いかがですか?
入室やお集まりも
バラバラのタイミングですよね。
子どもたちが
- 空間に慣れる時間
- 空間を思い出す時間
- 楽しさを思い出し一気に開放される時間
- 親子だけで楽しめる空間となる
その親子さんそれぞれ、
またはその回ごとによっても
状況が変わってきますよね。
レッスンの冒頭=レッスン計画
その状態を「把握して」
さらに、
1レッスンの目的
1ヶ月
1シーズン、
半年、
1年
先まで見通していますか??
その上で、
どうやって始めるか??
リトミックレッスンの始め方3種
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(1)
子どもたちが自然に入れる様に
手遊び歌
ふれあい遊び
から始める
(2)出席がわりにお返事
(3)ご挨拶
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(2)のお返事は
冒頭に持ってこないほうが良いです。
- 朝のどんな状態でお教室に辿り着いたか
- スッキリ起きられたのか
- 楽しみにしていたのか
- ドキドキしているのか
- 1週空いてしまったのか
様々な状態、
まだ心地よくなていない状態で
他者から注目を浴びて
お返事をするのは
ベストなタイミングでは無いですね。
3種のメリット・デメリット
(1)
手遊び歌
ふれあい遊びから始める
メリット:
わいわい、リラックスムードで
音楽に自然に入り込める。
「レッスン」という隔たりを感じずに
入り込める
デメリット:
成長した際に
いつまでもたのしい感覚が優先される。
ぐるぐる走り回ったりする子に影響される
(3)
ご挨拶
◯ヶ月の赤ちゃんでしたら
お母さんのお膝にちょこんと
座っていますよね
一番大変なのは
「動き出した時」
「歩き始めた時」
メリット:
これから「レッスンだよ」という
「けじめ」や「礼儀」
「先生」へ対しての思い
デメリット:
ドキドキしている子には
さらに緊張を感じるかも。
試行錯誤の結果
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私は「ご挨拶」から始めています
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20年位前、
木のおもちゃで遊んだり
「触れ合い遊び」からスタートする
音楽レッスンのカリキュラムを
担当していたことが有り
その時の子どもたちの喜ぶ顔
想像性が育めることなどから
「自然な形」が良いのではないか?
と思っていましたが。
しかし、
小さい年齡では「楽しんで」
いつ?
「きちんと」になるの??
その区切り目って
無いですよね。
今までふわっと始まっていた
楽しく始まっていた
レッスンが
急に
「ピシッとしなさい」
と言われたら
子どもは困惑します。
実はこれ
レッスン冒頭の方法に限らないのです。
子どもの未来がかかってる
先生が
- リトミックは楽しく〜
- リトミックってまずは
「始めてもらう」って感じ
- 先に進むかわからないからな・・・
と思って
「まずは楽しんでもらいたい」
「1年だけでも」
「1回だけでも」
と始めているうちに
子どもは
ぐんぐん育つんですよね。
育って、親も認識して
それから
先生が本気になってからでは
音感が良い時期
感性が鋭い時期
今まで通ってくれていた時間
がもったいない!!
なので、私は
どんな子でも
初めから本気で向き合ってます。
自分のところに来た生徒さんを
本気で育てていますか?
自分にできること
精一杯していますか?
もっと何が出来るだろう?
今、そう思ってくれた先生
とっても嬉しいです。
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