ピアノテキスト(教材)

子どもの才能が開花する音楽メソッド

加山佳美です。

導入、子ども向けの教材もとても増えました。
ピアノコースでの使用教材もとても豊富ですよね。

目次

ピアノコーステキスト

低年齢ではなくて、ピアノコースと考えた時にみんな何を使っているの?

  • バーナム
  • バスティン
  • バイエル
  • オルガンピアノの本
  • ぴあのどりーむ
  • トンプソン
  • ピアノランド
  • メトードローズ
  • ピアノ・アドベンチャー
  • ピアノひけるよ
  • ラーニングトゥープレイ

メインに何を持ってくるか?ですね。

私は、こんな感じです。

バーナム:1曲が短いので取り組みやすい。和声の勉強にもなる。ペダルも出てくる

バスティン:豊かな曲想でバリエーション広がる。英語音名。
曲の展開が速いので飲み込みが遅い子はちょっとつらい。
イラストが大胆すぎる(と生徒に言われたことがあります)

バイエル:保育士試験では使われています。私は保育士以外は使っていません。
曲数が多く調性が限られているデメリット。

オルガンピアノの本:こちらもちょっと調の展開が速い。(一つの調の曲数が少ない)
ポジション移動がどんどん展開します。

ぴあのどりーむ:1点ハからの導入で進めやすい。
新しい解説も載っているので抜け落ちない。挿絵がかわいい。

ピアノランド:イラストがかわいく、歌と伴奏があり、取り組みやすい(1巻までは)

ピアノ・アドベンチャー:低年齢の導入で楽しく進められる。英語音名。

ピアノひけるよ:童謡やスタンダード曲が多いので、取り組みやすい。

ハノン活用

スムーズに進んでいると

こどものハノンを付け足します。
ハノンは7種類くらい使い分けております。

導入期の工夫

年少さん、3歳、2歳の生徒さんを受け入れた場合のおすすめは
スケッチブックです。
五線ノートではなかなか丸を書くのは難しいです。

100円ショップのスケッチブックなら気兼ねなく思いっきり書けます。

スクリブルといってぐるぐる描きから始めると良いでしょう。

クラスター(グーやパーでの演奏))や絵音符、イラストからのイメージのテキストも

今は増えました。

年少さんから入会する場

カワイ音楽教室の(会員のみの)「サウンドツリー」を愛用しておりましたが

主旨が似ているものが市販されました。

「まいぴあの」です。
 ピアノランド 、ぴあのどりーむ幼児版

この3つの中でいずれかを選んでおります。

あとは、自分の手持ちのテキストで導入したり、試しながら
個々にあったものを選んで渡すようにしています。

ずっと同じシリーズではなくて、
ピアノランド」は1巻でおわり

「「ピアノひけるよ」は1巻はやらずに2巻からなど

テキストの引き継ぎパターンが色々あります。

連絡帳やシールで工夫

保護者の付添の有無に関係なく、連絡帳にシールを貼り

レッスンでの内容、課題、一言を記入しています。

レッスンの視覚化はとても重要です。

教材シリーズ追記しますね〜。

教室の将来設計、集客にも困っている先生は個別の相談に来てくださいね

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