先生のビジョン「どんな生徒さんになってほしい?」

私のレッスンに通ったら

「こんな生徒さんに育ちます」

  

子育て本などを見ると

  • 親のビジョンを持つことが大切
  • 親のビジョンを押し付けない
  • 親のビジョンは意味がない

など本や雑誌により様々です。

タイトルだけ見ると

「えぇ〜、どうすればいいの?」

と思うかもしれません。

熟読すると、納得なのですが、

私は、

先生として

「生徒さんをどのように導くか」

このビジョンは

持っていた方が良いと思います。

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先生自身の音楽スキルや指導力内で

教えられることを

(a)

なんとなく、だらだらと

その時の流れで指導していくのと、

(b)

もう少し長いスパンの目標や

ビジョンを持って指導するのでは

全く違うと思います。

特に、

「音楽」は楽しいです。

出来ると嬉しいです。

それなりの達成感があります。

音楽に触れているだけでも

満足感が得られてしまいます。

ですので、

楽しいだけで終わりにしない様、

先生の持つビジョンは

生徒さんの個性、性格、性質

これらを理解・把握

押し付けになってしまわない様に

ビジョンとともに

注意するべき点だと思います。

ピアノ個人レッスンの場合は

読譜や記譜、指のタッチのことなどで

進度が比較的わかりやすい様に思います。

リトミックでは

学べる要素が多く、

子どもについての知識によっても

大きく左右されるので

(ア)楽しいだけのレッスンになり、

一般の人にはその見分けがつかずに

先生を信じているパターンと、

(イ)年間を通してのカリキュラムや

達成ポイントがしっかし見通され、

子どもの成長過程を把握し、

確実に伸ばすレッスン

と大きな差が付きます。

ポピュラー音楽のレッスンも

こちらに近いかなと思います。

学べる分野が広いからです。

では、

あなたのレッスンに

通い続けたら、

どんな生徒さんになりますか?

私のリトミック・ピアノレッスンを

受けている生徒さんには

【音楽の基礎をしっかりと体得し、

自ら楽しめる心と耳が育ち、

その子が持っている力・才能を開花させ、

演奏する技術と

音楽に対する向き合う・探求する気持ちが

育ちます。】

短く言うと

その子が持っている力・才能を開花させ、

演奏する技術もしっかり身につきます】

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私は自分が大人しく、

言いたいことが

言えない子どもだったので

そこら辺のこだわりが

強い様で・・・

ピアノでは、

リトミックでは

「音楽表現」では

思いっきりやってみたら?!

大丈夫だよ!

という

待ちの姿勢

見守る温かい眼差し

があります。

(自分で言う)

その繰り返しの中で

「先生と生徒」だけの

信頼関係が生まれています。

そうすると、

どのレベルで心を開き、

信頼し、

絆が強くなるかが

わかります。

なので、

「もっと出来るよ」

と背中を押すこともできるし、

充分に待ってあげることも

出来るのです。

この信頼関係が築けると、

ただ単に技術の伝授

だけに収まらず

人と人とのお付き合いになる訳です。

(小さな子どもでも)

なので、

お母さんやお父さんも

知らなかった

子どもの持つ力が発揮できたり、

才能が開花したりするのです。

先生自身の「想い」

「想い」にそった、

「想い」と一致した

レッスンになるからこそ、

生徒さんに伝わり、

伸びます!

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