「先生自身のボーダーラインも決めずに目標を立てよう」
クリスマス会などのイベント準備や
開催でみなさん盛り上がっていることと思います。
私は毎年、12月23日は
コンクール予選がありましたが、
今年は開催がずれました。
今日は、
振替レッスンと
コンクール予選の追加レッスンを
開催していました。
と言う記事で、
生徒さんの可能性を決めつけないで
欲しいと言う内容のことを書いています。
今日も、
普段は30分レッスンの生徒さんを
60分レッスンなどしていました。
色々なお話も出来、
生徒さんの心理状態もしっかり
把握できます。
そうすると、
今までの「音の出し方」が分かって来ます。
- とりあえず「はい」と言っていてあまり理解していなかった
- 自分の音を良く聴いていなかった
そこが解決できると、
ではどうすれば良いのか?と言う
次のステップに進めるのです。
メール講座の
「正しい努力」
につながります。
そんな中で、
「先生自身もボーダーラインを決めないで」
欲しいのです。
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- 私の生徒だから、
- どうせ私なんて・・・
- 多分無理
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この手の諦めや線引きです。
もちろん、私も
どの先生よりも優れているとは思っていません。
生徒さんのボーダーを決めずに信じる。
先生自身も目標を定め、
それに向かって正しい努力をする。
これは、
「選ばれる先生になる」ための必須条件です。
私は音楽教室勤務をやめた時から、
一年一年目標を設定し、
達成し、
また設定し、
また達成して来ました。
新年を迎えるにあたって、
是非みなさんも目標を設定してみてください。
平成21年から設定した目標はこんな感じです
- オリジナルカリキュラムでのリトミッククラスを開講する
- 0歳〜3歳までのリトミッククラスを開講する
- リトミッククラスの集客を安定させる
- 単独開催の発表会の企画を練り成功させる
- 2台ピアノでの発表会を開催したい
- 先生向けのセミナーの充実
- ピアノコースの生徒さんのレベルを上げる
- リトミッククラスからピアノコースへの進級を可能にする
- 日曜日リトミックの開講
- 地元以外でのリトミッククラス開講
- リトミックコースの発表会を開催する
- お母さん向け講座の開講
- ピティナコンペティション本選へ
- ピティナコンペティション本選で入賞
- ピティナコンペティションで全国大会へ
この中で、今年2017年に叶えるはずだった
目標が一つだけ
叶いませんでした。
その時点から、
既にもう次の準備・スタートをしています。
一年の大きな目標を一つ設定する
それに向かって
どうすれば達成できるか具体策を考えたり、探したり、実行したりする。
そうすると、
細かいスパンでの目標、
小さな「気をつけること」がみつかって来ます。
一つ一つをクリアしていけば、
一年後、達成するように
動くのです。
子どもの才能が開花し「この先生から習いたい」と言われ続ける
音楽講師養成講座では
この様な
- 小さな目標設定や
- 小さな目の前のやること、
- 数ヶ月先の目標、
- 一年先の目標
なども
設計し、「音楽教室づくり」をしていきます。
がっつりたっぷり集めたい先生、
家庭環境によってペースを守りたい先生、
色々なパターンがあります。
音楽教室づくりの設計をしただけではなく、
告知やブログ記事の書き方から
リトミック指導、
お教室だよりまで
24年の成功事例をお渡ししながら、
各先生の想いや目標に合わせて
進めます!
2020年の教育改革がある中で、
私は
やはり「幼児」が大切だと思います。
そして、働くお母さんも増えていますので、
土曜日か日曜日は
音楽教室を開いた方が良いと思います。
土曜日はどの教室もいっぱいと聞きます。
「日曜日リトミック」には
前回、かなり遠方の方がいらっしいました。
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