目次
「小学生の驚愕の事実!?!知ってますか?」
今回は「小学生」について。
ピアノコースでここ数年私が「疑問」を抱いていたこと。
ピアノコースでここ数年ずっと「疑問」を抱いていました。
子どもってこんなに「お返事出来なかったかな?」
レッスン中に
言葉を投げかけても
シーン
いくつかの文章、
何回かの投げかけ
最終的に
「分かった?」
と聞くと
初めて「うん」や「はい」が返ってくる。
最後の「うん」や「はい」が無い子も居る。
今の小学校の衝撃の事実はこれ
何回も力説していたら、
次の時間帯で来ていた中学生の女の子が
教えてくれた。
「先生、
『最後にわかりましたか?
皆さんいいですか?』って言われたら
お返事するってことになってるからじゃない?
今の小学校そうだから。」
え、えぇ〜???
だからか!
だから
途中でお返事しなかったの?
分かっててもお返事しなかったの?
1対1でお話しているのにお返事しなかったの?
「良いですか?」って
お返事するタイミングも
言われないと
出来ない
しない
教育になってるの??
何なのその驚愕な事実は!!!
教育の流れ?時代に流れ?
それってどうなの?
と思って、
リトミック指導に行っている幼稚園や保育園の
子どもを持つ先生方、
自分の生徒さん全体に聞いてみた。
結果は
「担任の先生による」
でした。
でも、圧倒的に
先生のGOサインで
「お返事する」が多かったのです!
ちなみに千葉市に住んでいます。
皆さんの地域や生徒さんはいかがですか?
コレを踏まえて、
小学1年生、
低学年
の生徒さんでお返事が出ない子には
- 「もしかして、最後までお返事しないことになってる?」
- 「『最後にわかりましたか?』って聞かないからお返事しないの?」
と聞く様にしています。
子ども自ら考えられる子に!
「考える力」
「臨機応変に動ける力」
「思ったことが言える力」
って私はすごく大切だと思っています。
来年度から教育も大きく変わっていきます。
いきなり「改革」をしようとしても
現場の先生は大変ですし、
子どもへどの様に変化が有るでしょうか?
普段接している親や家族、
私達のような先生、
子どもの周りにいる大人
すべての環境がが
子どもの未来を創ると思っています。
ただ単に「ピアノの技術」を教える
ピアノが弾けるようになる
楽譜が読めるようになる
だけではなく、
「人と人との関わり」こそが
これからの時代求められます。
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