「言い切る・見守る・寄り添うの見極め力」
日々のレッスンや
生徒さん・保護者の方への対応って
限りないですよね。
メール講座でもお伝えしていますが、
先生が「言い切る」って大切です。
「リトミックを1歳から始めると良いと思います」
よりは
「リトミックを1歳から始めると
2歳・3歳から始めた子よりも
差が歴然としていますよ!」
と言えば、
母:「え〜!!!そうなんですか?」
先生:「はい。脳の発達や感覚に優れているので
より本能的に感じ吸収できるのです。
身体が思い通りに動ける月齢になる頃には
リズムや音価がしっかり身に付いています!」
と、お話するチャンスも相手が聴く耳も
持って貰えますよね。
「言い切る」ことで
- この先生は何か知っているんだ
- この先生についていけば大丈夫なんだ
- 経験があるんだ
と「先生・講師」として信じて貰えます。
ピアノコースでも同じです。
- 練習が明らかに足りない子
- ず〜と練習していない子
- なんだか態度がおかしい子
ピアノコースの年齢になると
「環境」によって生徒さんも
- やりたくてもやれない
- 言いたいことが言えずモヤモヤしている
- 悩みがある
- 家で一人だからだらけてしまう
など有るかもしれませんが
「練習時間決めて取り組んでる?」
と一言ビシっと投げかけてみれば
良いのです。
先生が心の中で
- やっているのだろう
- 次はやってきてくれるだろう
- 事情があったに違いない
- この生徒はこの位かも
と思っていても意味がないのです。
先生が「言い切って」リードする
コミュニケーションの取り方が
習慣化すると、
先生と生徒さん、
先生と保護者の方の
絆が強まります。
レッスン内容に沿ってのアドバイスも
しやすくなります。
このように、ちょっとしたシーン
ちょっとした工夫で
良いスパイラルが生まれます。
私の音楽講師養成講座では
このような細かいこともお伝えしています。
一瞬のやり取りが
年間のレッスンを通して
どのくらいの積み重ねになるか
考えてみるとお分かりいただけると思います。
4月から少しリニューアルした
トライアル1ヶ月コース
3ヶ月コース
6ヶ月コース
*5月ご希望の方は「その他」をご選択下さい。
ご自分で迷っているよりも
解決策を聞いちゃったほうが速いですよ!