コンクールは生徒も先生も成長できた

 

 「コンクールは生徒も先生も成長できた細かいこと 

 

 ピティナ・ピアノコンペティション とは

 ピティナ・ピアノコンペティション

に生徒さんを出場させていない

先生方も

いらっしゃると思いますので、

 

 

少し説明します。

 

==========

*出場資格はありません。

*地域の制限もありません

*2地区まで申込可能

*全国から審査員が派遣され、

その地域の審査員は居ない。

*4期の課題曲を学びます。

 

*地区予選→地区本選→全国大会です。

*審査基準がオープンで通過点なども開示。

 

 

*地区予選→地区本選への確率は3割くらい

*地区本選→全国大会25〜30名で1名

 

(例)

70名の本選では

全国大会進出者3名

本選優秀賞11名

本選奨励賞18名

 

後援企業からの特別賞

全国大会進出者3名を含む5名

============

 

ピティナの会員になっていると、

 

予選でどの課題曲が多く選ばれたか

本選ではどの曲が多かったか

 

など詳細も後日レポートされます。

 

全員が本選優秀賞でした

これらを踏まえると、

今回の出場した本教室の生徒さん

全員が本選優秀賞

一般的に「凄かった」!

 

==========

振り返り

さて、私の「反省点」、

細かく振り返ってみます。

 

もしこれからピティナに取り組みたい、

コンクールに誘いたいなど

ご参考にして下さい。

 

 

 

(1)目標が高かった?

「予選を誰一人突破できない教室もあるよ」

と友人から聞かされていました。

 

→A2~B級は予選突破出来なかったのは

今まで一人だけ。

緊張して真っ白になっていました。

 

指導者の責任が大きいと感じました。

「曲」の解釈、持って行き方。

 

これはいわゆるバロック時代などで

「師事された先生のスラーじゃないと合格できない」ということではなくて、

 

逆に色々な版が許されている課題曲では

むしろ色々な解釈・奏法がありました。

 

その中で、先生がどの解釈を取って

どう指導したか?です。

 

 

→その中で、きちんと楽曲分析をして

指導し本番で発揮できれば予選は突破できる

と感じました。

 

→プラス本人の気持ちが「もっと」となれば

自然に「本選」でも入賞を貰いたいとなります。

 

本選で「〇〇賞」を狙っていなくても

貰えてしまったので

今年は「本選突破」を目指していました。

 

 

 

(2)長いスパンでの目標設定は良かった

他のコンクールは選曲の時期から誘います。

ピティナは4期の課題曲があるので

昨年出て悔しい思いをした子は

「終わった次点でスタート」。

 

「だらだらテキストを進めていて

3月になって課題曲やろうって

思っても駄目だと思う」

 

↑あくまでもリピーターの生徒さんです。

 

 

(3)細かい取り組みでもっと出来たことが有った

本当を言うと、

もっとレッスンをしたかった・・・。

 

 

あぁ〜・・・

左右のバランスを

この級でもっと求められないかぁ・・・

 

あぁ〜

何回か追加レッスンしているしなぁ・・・

 

数度受けている生徒さん達は

動画でチェックしたり

何度も何度も細かく指摘しましたが、

 

そこに行くまで

 

「本気になるまで」の期間。

 

少し待った期間がありましたので

今思うと、その時間が

もったいなかったです。

 

 

ということは、もっと、もっと

「早めの仕上がり」ですよね。

 

 

(4)大半は「指導力」=まだまだ勉強不足

 

結局、「総合的な指導力」=先生の差かなと。

私自身も研鑽を積んでいこうと思います。

 

現実を受け入れることに数日間かかりましたが

早速来年に向けて私もバッハを弾いたり

曲の研究を始めました。

 

 

(5)精神面=どこまで突き詰めてよいか

(3)と重なる部分もあります。

昨年悔しい思いをした子に

「来年、どうする?

今回、様子見てた所あるんだよ。

来年もっと先生が引っ張っていいの?」

と聞いた生徒さんが居ました。

「うん!」なんてその時

答えていましたが、

 

暑さのせいか、

成長期なのか、

 

 

すんなり集中出来ない時期がありました。

 

(6)三位一体でないと無理

生徒さんと先生との信頼関係はもちろん

ご家庭でのサポート、

この三位一体は必須です。

https://yoshimikayama.com/post-355/#i-5

 

お母さんが協力体制ということは

ご兄弟が居たり、

送迎をしてくれるお父さんも

応援してくれているということ。

 

 

 指導の奥深さを感じる

「コンクール」。

生徒さんも先生も成長できます。

 

やり切って初めて

そして、やり切って初めて出るのが

「演奏者の個性」=生徒さんの個性。

 

 

 

  • 曲の解釈・理解&指導
  • 表現の幅を広げる
  • テクニックを身につける
  • 練習を積む
  • 心身ともに整える

 

その上で輝く「個性」なのではないかと感じました。

 

 

 

 

指導者賞を頂きました

第42回 ピティナ・ピアノコンペティションで

「指導者賞」を頂きました。

 

新人指導者賞

指導者賞

 

 

いくつかの規定が予め公開されていて、該当しました。

ピティナでは初めての受賞になります。

22日の表彰式&祝賀会に行ってまいります。

 

 

 

 

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手に入れました。

更に更新中。

 

 

 

 

 

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どこまで専門的なことを言っていいか

音楽の先生としての知識って音楽に限らないですよね。

 

 

それは他の分野の「先生」でも同じこと。

 

 

一つの専門的なことを通して

「人」として

「教育や経験」が含まれているから。

 

 

 

指導にあたって、専門的なことを

いつ・どの位の程度まで言って良いのか?

 

 

この「程度」や「深さ」に迷っている先生も

多いのではないかと思います。

 

 

なぜなら、

低年齢の生徒さんが居るからです。

 

  • まだ理解出来ないのではないか?
  • まだそれを言う段階ではないのではないか?

 

 

リトミックの保護者の人にしても、

  • もっと信頼関係が築けてからの方が良いのかな?
  • どの位まで本気かわからないな

 

 

などの心配する要素があるかもしれません。

 

 

 

これは

専門的な先生で有ればあるこそ、

ズバリお伝えして下さい。

 

 

 

何故かというと

 

  • 「なんでもっと早くに言ってくれなかったのか?」

   という逆に後ほど、不信感を抱かれてしまう。

 

  • 手遅れになる場合もある

 

 

 

リトミックでは確かに入会したての時に

ズバズバ言えないですよね。

 

 

 

そんな時は一般論として

「お手紙」に掲載します。

 

========

禁止語は控えましょう

「〇〇しちゃダメよ!」

→「〇〇しないようにね」

 

「飛び出しちゃダメ!」

何回も何十回も繰り返された子どもと

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飛び出さないようにね

飛び出さないように注意しようね

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と優しく言ってもらえて子どもでは

 

 

親子関係も、

子どもの人格や性格も随分変わってきます。

===========

↑これ、是非使ってくださいね!

 

 

 

ピアノコースの低年齢の生徒さんに

なかなか手の形のことがハッキリ言えない、

様子を見ようかな

 

と思っていたら、

 

電子ピアノを買われちゃった

「手の形が気になるんですよね〜」

とお母様から言われてしまった。

 

 

この様なケースも有ります。

 

 

 

専門知識を持った先生として

 

眼の前に居る

生徒さんの未来を見据えて

 

きちんと言える先生になりましょう。

 

 

「音楽」を通して成長する

道筋を見通せる先生です。

 

 

 

言うタイミングを逃す

寄り添いすぎる

引っ張れない

 

 

というのは

 

「指導力が足りない」ということです。

 

音楽的な指導が「指導力」ではなくて、

 

 

今の現代、

子どもや親子、

社会がこれだけ変化しているので

 

 

すべての接客、コミュニケーション

専門的な指導をひっくるめて

「指導力」と言えると思います。

 

 

少しずつですが、

具体的な話術やケースなど

ご紹介していきます。

 

 

リトミック&ピアノ講師のための養成講座では

 

 

先生の想いを言葉に整え発信するメソッド、

この様な、子どもや親、リトミッククラスへの対応術など

成功事例を伝授しています。

 

 

 

24年間、広告費要らずで満席教室のメソッドで

なりたい教室へと進化できます!

 

 

 お一人で悩んでいる先生、

 是非ご相談下さい。

 

 

音楽講師養成講座についてはこちらをご覧ください

 

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初めての園内音楽指導のきっかけ

 

 「初めての園内音楽指導のきっかけ

 

 

たくさんの幼稚園・保育園で指導や講演、コンサートを

させて頂いてきました。 

 

 

 初めての幼稚園の写真が出てきました!

 

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園長先生には大変お世話になりました。

 

 

 

大手音楽教室で借室している幼稚園教室に

私が新人の頃、担当になりました。

 

 

前任は10年以上努めた先生でしたので、

新人の私とあっては、

 

 

周りの方は心配したでしょう。

 

 

新年の1月5日から

レッスンをしようとした時に

 

『松の内』からレッスンは

しないほうが良いでしょう」

 

とお部屋を貸してくれなかったのですね。

 

「まつのうち」?

「幕の内」??

まぁ〜とにかくなんか新年絡みだな

 

とか(笑)

 

 

生徒さんが配布したプリントを園庭に落としたら翌週

「こちらおたくの?」

 

ピアノの上に自分のカスタネットを置き忘れたら翌週

「まぁ〜〜誰のかと思って園中大騒ぎしたわよ」

 

とか

 

 

細々したことまで言われたものです。

 

 

今と思えば、大変ありがたいお言葉。

 

 

昔も、カチンとしなくて良かった。

(心のなかでは思っていたのかも)

 

 

 

そんな中、幼稚園の先生達が

発表会などで使用する楽譜に

 

  • 前奏が載ってない
  • 伴奏が難しい

 

などの相談を自然に受けていました

 

 

というのも、

 

 

大手音楽教室で借室する場合の殆どは、

そのお部屋の担任の先生が何処かへ行かないと

といけないのです。

 

 

ピアノが有る部屋が余っている園なら

良いのですが、人気園でしたので

いっぱいでした。

 

 

ということは、

 

園児さんたちが降園後、

急いで掃除をして

 

部屋を譲ってくれている訳です。

 

 

 

その先生にどうしても親切にしたくなりますよね。

 

 

 

特に幼稚園の先生にとって

ピアノの伴奏をアレンジする、

前奏や後奏をつくる

 

と言うのは

なかなかハードルの高いものです。

 

 

 

そんなこんなしているうちに、

 

合奏の相談、

合奏の編成の相談、

合奏の導入の相談

 

などにも話が広がり

 

 

 

「だったら、あなた指導しちゃって」

(・・)

 

ということで

 

園内の保育時間で

「音楽指導」が始まりました。

 

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(会社を通さず個人取引で)

 

 

 

リトミックが社内でも主流になったり

私も熱を入れていましたから、

 

 

数年経った際に

リトミック導入しても良いですか?」

 

 

と伺い、ご快諾して頂き、

年少さんはリトミック導入も

混ぜました。

 

 

張り切ってTシャツで通勤したら

 

「いくらリトミックだからって

もう少しおしゃれしなさい」

 

と言われました。

 

 

 

保護者の方などにも来て頂く

コンサートも開催させて頂きました。

 

その時は同期の仲間・先輩と

アンサンブルをしました。

 

 

 

いつの間にか、

園長先生とはかなり親密になり

 

 

フルートをやっているという

お孫さんの相談をされたり、

 

 

クラッシックのCDが欲しいから

買ってきてと言われたり

 

 

する仲になりました。

 

 

 

教え子が二人

その幼稚園に就職しました。

 

 

かなりの年月が経ち、

 

途中、少子化の波が来て

少し園児数も減ったかな・・・・

 

 

という時に

リストラに合いました!

(・・;)

 

 

周りの園が

課外レッスン(後園後)で

英語や体育など色々対策や特色を

出して来たので

 

 

「科学教室」を開催したい。

 

 

とのことでした。

 

 

「あ〜、科学に負けたか〜」

とその時は思いました。

 

 

 

でも、、、

その後、

 

もっと一生懸命にやっていたら違っていたかも

甘んじていたところも有ったかも

 

午後が忙しくなったからちょうど良かった

 

 

等と

 

 

自分の都合の良い様に考えていたことを

反省しました。

 

 

 

新人時代、

一つ一つ教えてくれた

かなりご年配の園長先生。

 

 

実は怖くて有名!

 

 

でも、私とは

教育、幼児について

いつも本気で熱弁し、

 

語り合っていたことが

今では本当に財産です。

 

 

その後、

音楽教室の生徒さん、

リトミックの参加者さんが

 

この園にご入園する

と伺うたびにやはり嬉しくなります。

 

 

 

近所ではなく、区も違うのですが、

何かとご縁は続くものです

(^^)

 

 

 

ご縁を繋ぎ

一生懸命に仕事する!

 

音楽でなくても

「人」と「仕事」は

そうあれば良いなと

思っています。

 

 

 

 

 

 

音楽講師養成講座についてはこちらをご覧ください

 

 

個別のパターンで相談したい方はこちらからどうぞ

 

 

音楽レッスンでたくさんの実績が有る

成功パターンで軌道に乗りましょう。 

 

 

 

 

音楽教育って時間がかかる?伝わればいいなを確信に変えられる

 

 音楽教育って時間がかかる?

 

 

 

情操教育・目に見えない教育は昔のこと

昔は

「情操教育」「目に見えない教育」

と言われていた「音楽教育」。

 

 

今は違う3つの理由

今は、違うと感じています。

 

3つ理由があります。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

(1)教育全体の流れが変わった

(2)研究も進み明らかになることも増えた

(3)情報や教材も豊富、指導も進化

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

少しずつ説明します。

 

(1)教育全体の流れが変わった

文科省が出す学習指導要領の

「音楽」が25年前くらいに大きく変わりました。

 

それに伴い、幼稚園も小学校も

今までの「模倣中心」だった音楽教育が

「表現」中心になりました。

 

 

この直後からだんだん

昔ながらの「バイエル」が主教材

が変化しました。

 

 

 

(2)研究も進み明らかになることも増えた

  • TV番組で脳科学者の方々のたくさん発言
  • ベビーマッサージ教室
  • ベビーサイン教室
  • モンテッソーリ教育

の普及

  • ピアニストの辻井さんのご活躍で幼少期からミニピアノで遊んでいたことが明らかになる

などで

 

「幼児期」の大切さがメディアや

一般的にも浸透し始め、

「リトミック」も広がりました。

 

 

(3)情報や教材も豊富、指導も進化

インターネットや情報が豊富になり、

音楽教育も多様化し、

 

幼児への導入や

リトミックのレッスン方法も

多様化されたと感じます。

 

 

多くの経験から得たもの

 

私も講師になりたての頃は

「子どもがたくさんいる時代」で

先輩先生は大人数の

グループレッスンをしていました。

 

 

今となっては、

このクラスのアシスタントが

かけがえのない経験となりました。

 

 

私がオリジナルのカリキュラムで

リトミックをレッスンをするようになって

音楽教育も幼児教育も

 

「目に見える」

「すぐに成長がハッキリわかる」

 

と実感、確信しました。

 

 

この点について

少し以前にも触れていますが、

音楽教育に携わる先生方はどう感じていますか?

 

 

===========

  • 継続してくれれば伸ばせる
  • ピアノコースに入るまでは難しい
  • リトミックでは楽しい・笑顔にするまで
  • リトミックでは導入

===========

 

この様に思ったりしますか?

 

 

 

では、

こちらについてはどう思いますか?

 

■□━━━━━━━━━━━━━□■

  • 音楽の素晴らしさをもっと知ってほしい
  • 音楽を通して子どもが伸びることが出来るのを知ってほしい
  • 音楽を経験した子はしていない子よりも多くの場面で力を発揮する
  • 幼児期の音楽経験は人間性を広げる

■□━━━━━━━━━━━━━□■

 

 

うんうん、そうなの〜

そうなんだどね〜

 

 

と思った先生へ(^^)

 

 

 

 

ず〜〜〜っと継続していなくても

小さい年齢でも

始めたばかりでも

どんなお子様でも

どんなお母さまへでも

 

 

 

「音楽」がもたらす

子どもへの素晴らしさを

伝えることが出来ます。

 

 

伝えるだけではなく、

お母さま自身に「我が子の成長」を

ハッキリと

目に見える成長としてお届けできます。

 

例:入会したて

お子様まだ緊張気味

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数回目で

ママから離れ大好きなミニマラカスを

必死で演奏。

ママもこの変化にはすっごく嬉しい!

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この様な

成長をお届け出来ると、

 

 

先生自身も、もちろん嬉しい

ご自分のレッスンの充実度・満足度が高まります

もっと伝えたいと向上心もアップ

 

保護者の方

何よりも嬉しい我が子の成長で今後も継続したい!

と強く思います。

家族・親戚中での楽しみとなります。

 

 

子どもの未来のために

分かる人にしか伝わらないんだろうな〜

上手く伝わったら長く継続に繋がるんだけどな〜

 

という抽象的なモヤモヤと解消して、

 

 

もっと「音楽」に携わる先生として

たくさんに人にその素晴らしさと

可能性を伝えられる先生になりませんか。

 

子どもの未来がかかっています。

 

 

 

子どもの成長が見えた時どんなふうに伝えるのがベストなの?

具体的なタイミング、

コミュニケーション、

見極め、

どんな言葉がけをすればよいか、

子どもにどの様に接して、どう伸ばすか

どんなカリキュラムが良いか

講座についてもう少し知りたい方はこちらをご覧ください

 

 

個別のパターンで相談したい方はこちらからどうぞ

 

*日程ご希望の方は「その他」をご選択下さい。

 

音楽レッスンでたくさんの生徒さんの実績が有る

成功パターンで軌道に乗りましょう。 

 

 

 

 

レッスン内容以外でのお役立ちは?

 

音楽講師である皆さんの本業

「レッスン」には

 

研鑽を積んだり、

気合を入れたり、

工夫をしていることと思います。

 

 

メール講座でもお伝えしましたが、

週に1回、

(月に2回という方もいらっしゃいます)

 

 

レッスン時間だけ

充分に伝わるでしょうか?

 

 

「音楽」について

「作曲家」について

「表現」について

「練習方法」について

「子どもについて」

「成長について」

たくさん伝えたいこと、

考えて欲しいこと、

知っておいて欲しいこと

 

ってありますよね。

 

 

保護者の方や、

大人の生徒さんでしたら、

 

 

先生のブログ、

メルマガなどを

 

お読み下さっているかもしれませんね ♪

 

 

 

数ある先生の中から

選んで、

来てくれた生徒さんに

 

 

少しずつでも

そんな大切なこと

お伝えしていきませんか?

 

 

 

私は、ピアノコースでも

リトミックコースでも

 

子どもにも、保護者の方にも

 

レッスンの前後や、

ちょこっとした合間、

(教材を準備している時とか)

 

 

早く来てくれた人

(入室時間は決めています)

一番最後に帰る人

 

 

積極的にお話ししています

 

 

色々なケースがありますので、

今回は

「リトミック」コースについて。

 

 

私は二人体制でレッスンしています。

15人クラスなど

広いスペースということ、

 

小さな年齢なのでフォロー体制を

万全にしたいということ、

 

 

ピアノを弾いている時にも

フォローできる人が居たいためです。

 

講師二人で、

必ず保護者の方と1回は

お話しよう

と決めています。

 

 

どういうことかというと、

 

例えば、レッスンにギリギリに来て、

サ〜ッとその方が帰られたら、

 

言葉を交わすことなく

過ぎ去ってしまうことも

あり得るということです。

 

 

それは避けるということ。

 

 

挨拶して入れば、まず回避ですが

 

「おはようございます」

の後に

 

 

一番に来てくれた親子さんには

何か言えますよね!

 

 

「元気だった?」

「かっこいいね」

「お待たせしました!」

「準備バッチリ?」

 

 

すると

 

お母様の方から

1週間の中で起こったことなどを

お話して下さいます。

 

一番に来る方は「やる気」があるので

こういうチャンスもあるのです。

 

 

このような感じで

入室開始から、レッスン開始までの

ほんの少しの間ですが、

 

保護者の方や

生徒さんと

密にコミュニケーションを取ります

 

 

レッスン内で良く観察し

 

 

レッスン後、

 

 

良く出来たり、

成長面があった子の

お母さんに具体的に伝えます。

 

 

 

 

 

 

この時の注意は

周りに気をつけることです。

 

 

成長をお伝えしたいのに、

すぐ隣に泣いてしまった子の

お母さんがいたら

嫌味になってしまいます。

 

そうです、

 

 

そして、

心配してそうなお母さんにも

フォローを忘れません。

 

 

支度が上手な子、

 

 

先生に寄って来る子、

 

 

ピアノに触れたい子、

 

 

 

その様子を見ては

レッスンの様子と合わせて

 

成長過程と合わせてアドバイスをしています。

 

 

 

レッスンで伸ばしてあげることは

もちろん大前提。

 

それ以外の

人と人との繋がり、

 

 

個々も大切にし

見ています

 

ということ

 

もお伝えできれば

信頼感が増しますよね。

 

 

 

私は

その他に、

 

毎回「お手紙」を配布しています。

お教室だよりのようなものです。

 

今回のレッスンの内容

次回のレッスンの持ち物

 

 

今の子どもの成長過程はこんな時期ですよ

 

こんな時はこのように気をつけましょう

 

 

などです。

 

 

 

熱心な方は熟読くださり、

 

レッスン×コミュニケーション×お手紙

 

 

かなり想いと知識が伝わっています。

 

 

 

 

毎回のお手紙はいきなりハードルが高いと思いますので、

季節ごと、

月に一回など

 

から始めてみてはいかがでしょうか?

 

お手紙はこんな感じです

 

 

具体的な内容が知りたい方は

個別相談へ(メルマガ読者の方は無料で実施です)

 

子どもの才能が開花する音楽講師養成講座

3ヶ月コース・6ヶ月コースでは

 

私が実際に配布したお手紙

8年分以上のデータを

資料としてお渡ししています。

 

リトミッククラスで毎回お手紙を配布している理由

子どもの才能が開花する音楽教室

加山佳美です。

 

親子リトミッククラスでは、

毎回 お母様に向け、お手紙を渡しています。

 

メッセージ性の時もあれば、

子どもの成長過程について、

 

今回のカリキュラムについて、

次回のカリキュラムについてなど

 

 

色々です。

 

 

レッスンの内容はもちろん大切ですが、

レッスンだけでは、伝えきれなかったこと、

補足したいこと、

 

「今」大切に思って欲しいこと、

たくさんあるからです。

 

このような感じです。

 

昔は

「Word」が使いこなせなくて、なぜか

Excelで文章を作ってしまっています。

 

来年も使えると思ってデータを保存していますが、

 

「その時」感じたこと、

「その年のクラス」に合わせて書いているので、

 

年度始めやこの年齢の時はこの手紙!

という数種類を除いては

 

毎年、書き下ろしになっています。

 

 

 

 

 

 

このようなお手紙は10年分以上あります。

大手音楽教室のものはそのカリキュラムに準じているので、

抜かしたとしても

 

9年以上分、

単発のイベントでは違う内容なので、

 

相当量!

 

「伝える力」で子どもの才能が開花し

「この先生から習いたい!」と言われ続ける

音楽講師養成講座

では

 

このような私が長年かけて作り上げた資料を

シェアしています。

 

 

先日は

チラシに添付する「一言メモ」なども

5分くらいでササササっと

送ったりしました。

 

音楽スキルを持っている先生方に、

もっともっと活躍して欲しい!

 

もっともっと子どもの力を伸ばして欲しいのです!

 

個別に音楽教室づくりについて相談したい方はこちら

 

先生のビジョン「どんな生徒さんになってほしい?」

 

私のレッスンに通ったら

「こんな生徒さんに育ちます」

 

  

子育て本などを見ると

  • 親のビジョンを持つことが大切
  • 親のビジョンを押し付けない
  • 親のビジョンは意味がない

など本や雑誌により様々です。

 

 

タイトルだけ見ると

「えぇ〜、どうすればいいの?」

と思うかもしれません。

 

 

熟読すると、納得なのですが、

 

私は、

 

先生として

「生徒さんをどのように導くか」

 

このビジョンは

持っていた方が良いと思います。

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先生自身の音楽スキルや指導力内で

教えられることを

 

(a)

なんとなく、だらだらと

その時の流れで指導していくのと、

 

 

(b)

もう少し長いスパンの目標や

ビジョンを持って指導するのでは

全く違うと思います。

 

 

特に、

「音楽」は楽しいです。

出来ると嬉しいです。

 それなりの達成感があります。

 

音楽に触れているだけでも

満足感が得られてしまいます。

 

 

 

ですので、

楽しいだけで終わりにしない様、

 

先生の持つビジョンは

生徒さんの個性、性格、性質

これらを理解・把握

 

 

押し付けになってしまわない様に

ビジョンとともに

注意するべき点だと思います。

 

 

 

ピアノ個人レッスンの場合は

読譜や記譜、指のタッチのことなどで

進度が比較的わかりやすい様に思います。

 

 

リトミックでは

学べる要素が多く、

子どもについての知識によっても

大きく左右されるので

 

(ア)楽しいだけのレッスンになり、

一般の人にはその見分けがつかずに

先生を信じているパターンと、

 

(イ)年間を通してのカリキュラムや

達成ポイントがしっかし見通され、

子どもの成長過程を把握し、

確実に伸ばすレッスン

 

 

と大きな差が付きます。

 

 

 

ポピュラー音楽のレッスンも

こちらに近いかなと思います。

学べる分野が広いからです。

 

 

では、

あなたのレッスンに

通い続けたら、

 

どんな生徒さんになりますか?

 

 

 

私のリトミック・ピアノレッスンを

受けている生徒さんには

 

 

【音楽の基礎をしっかりと体得し、

自ら楽しめる心と耳が育ち、

 

その子が持っている力・才能を開花させ、

演奏する技術と

音楽に対する向き合う・探求する気持ちが

育ちます。】

 

 

短く言うと

その子が持っている力・才能を開花させ、

演奏する技術もしっかり身につきます】

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私は自分が大人しく、

言いたいことが

言えない子どもだったので

 

そこら辺のこだわりが

強い様で・・・

 

 

ピアノでは、

リトミックでは

「音楽表現」では

思いっきりやってみたら?!

 

大丈夫だよ!

 

という

待ちの姿勢

見守る温かい眼差し

があります。

 

(自分で言う)

 

その繰り返しの中で

「先生と生徒」だけの

信頼関係が生まれています。

 

 

そうすると、

どのレベルで心を開き、

信頼し、

絆が強くなるかが

わかります。

 

 

なので、

「もっと出来るよ」

と背中を押すこともできるし、

 

 

充分に待ってあげることも

出来るのです。

 

 

この信頼関係が築けると、

 

ただ単に技術の伝授

だけに収まらず

 

人と人とのお付き合いになる訳です。

(小さな子どもでも)

 

 

なので、

お母さんやお父さんも

知らなかった

子どもの持つ力が発揮できたり、

才能が開花したりするのです。

 

 

先生自身の「想い」

 

「想い」にそった、

「想い」と一致した

レッスンになるからこそ、

 

生徒さんに伝わり、

伸びます!

 

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個別に詳細がもっと知りたい方は個別相談へどうぞ

 

 

 

休学中でも退会しても発表会に出たい!

「子どもの才能が開花する」わかば音楽教室

なので、

 

ピアノの演奏技術がつくことはもちろん、

歌やリトミック、合奏などにも興味を持ち、

音楽全体に幅広く取り組んでいます。

 

吹奏楽部、弦楽オーケストラ部、研音部、ミュージカル部、演劇部に入部する生徒さんも多くいます。

 

 

その一方で、

自分のやりたいこと、

将来なりたいこと、

 

やってみたいこと

 

もハッキリ言える子になっているので、

 

生徒会長、部長、〇〇委員長になる子も多いです。

 

推薦で大学に入学した子、

合唱コンクールで伴奏者賞、指揮者賞、

 

サッカークラブチームに所属している子も居ます。

 

東大、有名大学に通いながら 駿台予備校の塾講師をしている生徒さんも多いです。

 

幼児期から私の音楽教室の入会しずっと継続する子が多いので、

「挨拶」「お返事」に相当私はこだわりを持っていて、

会話のやり取りを大切にしています。

 

おとなしかった子、

「うーん・・」しか言わなかった子も

 

 

自己主張出来、自ら選択し、好きな道を進むことが出来るのです。

 

目標の学校に入学するためにピアノを一時休会していた生徒さん。

「いとこ」が在籍しているので、

 

発表会だけ一瞬、復帰してくれました。

 

 

と言っても、 定期テストが有ったり、レッスンも全然出来ませんでした。

 

持ち前の 「集中力」と「自分を信じる力」で追い込みが素晴しかったです。

 

見事、 2人とも「暗譜」での2台連弾!

 

私も 生徒さんを信頼しているし、

生徒さんも 「私が信じている」と分かるからギリギリでも

最終的に やり切る!

 

今までのレッスンでの一つ一つのやり取り、

 

会話、指導、思いやり、

全部の積み重ねで

 

こういうことが実現出来ると思います。

 

「音楽」って楽しい!

「レッスンが楽しかった!」

 

いつまでも お互いの中に しっかり残っている

 

それが良いレッスンであり、

先生と生徒さんの絆であり、

 

選ばれる先生になる一つの理由だと思います。

 

 

「伝える力」で子どもの才能が開花し、

「この先生から習いたい」と言われ続ける

音楽講師のための 音楽教室づくり・講師養成講座

 

まずは体験 個別相談で個別のケースにお応えします