目次
「生徒さんや保護者の方にとって一番嬉しいこと」
リトミック・ピアノを始めるきっかけは?
なぜ音楽教室やリトミックサークルに
入るのでしょうか?
- 音楽が好きそう
- 音楽が好きになって欲しい
- ピアノが弾けるようになりたいと言われた
- ピアノが弾ける子になって欲しい
- 音楽を楽しめる人間になってほしい
- 親子で楽しみたい
- リトミックを通して音楽を楽しみたい
この様なところでしょうか。
指導者として最優先すること
指導者、先生として
これらの望み・希望を叶えてあげることが
まず一番ではないかと痛感します。
ピアノコースに通っている子が
(A)
- なかなか上達しないけど楽しそう
- ピアノの進度はいまいちだけど楽しそう
- 先生とすっごい仲良し
- ハキハキしてきた
と言うよりは
(B)
- ピアノが弾けるようになった
- 自分で楽譜が読めて弾けるようになった
- ピアノの演奏技術が上達している
ということが先に見えたほうが
嬉しいですよね。
その上で、次の段階で
(C)
- 楽しそう
- 継続力がついた
- 音楽表現の向上とともに自己表現も出来る様になった
- 自信がついた
- 返事が出来るようになった
- 積極的になった
が付いてきたら、なお嬉しい。
先に(A)や(C)ではない。
楽しいは当たりまえ
特に小さい年齡、子どもの場合楽しく通えるのは当たりまえ。
レッスンをいかに潤滑に進ませるかの手腕は
「レッスン内容」だけではなく、
入室してきた時の観察力から始まっています。
リトミックレッスンでも成長や効果はある
リトミックコースでも同じです。
(A)
- お友達が出来ますよ
- ママ同士で交流が持てます
- 親子で楽しめます
も確かにあります。
指導者の目的はそこではないはずです。
指導目的をしっかり持っているか?
(B)
自然に楽しみながら
- 音楽の基礎を身に付けてほしい
- リズム感が付いてほしい
- 幼少期に音楽に触れてほしい
- リトミックを経験することで感覚を養ってほしい
その先生ならではの成果
継続していたら
(C)
- 個性が出てきた
- 自己表現をしている
- 音楽を聴き分けている
- 自分の好きなことを選択できる
- 自信がついた
- 全体を見通せる力がついた
となりますよね。
ブログやSNSで発信してく際に
指導者、専門家として
(A)(B)(C)が整っていると
説得力も増します。
逆に
(A)ばかりだと専門性が薄まります。
(C)だけだとなんで?
と解決しません。
専門的に学んできた自分たちにとって
(B)は当たり前。
(B)以上、
それプラス
(A),(C)の内容と思っているのが
分かるのは同業者さん。
一般の方、
お母さん、
子どもを習わせたいと思っている親御さん
には分かりやすく伝わるように
言葉を選んだり、
発信していくと、
効果が出ますよ!
何気なく使っている自分の「言葉」
にも気をつけたいですね。
4月から少しリニューアルした
トライアル1ヶ月コース
3ヶ月コース
6ヶ月コース
成功パターンで軌道に乗りましょう。