「心理×話術で多方面から指導できる先生になる」ピアノ講師養成セミナーシリーズ

子どもの才能が開花するピアノ講師養成セミナー

2018年10月に【ガイダンス編】がスタート。

シリーズ化になり、

Vol.3

「第2回  心理×話術で多方面から指導できる先生になる」

船橋の伊藤楽器さんで開催させていただきました。

子どもの才能が開花する
リトミック&ピアノ講師養成講座 主宰 加山佳美です。

目次

伊藤楽器さんにてセミナーシリーズ化しています

「子どもの才能が開花するピアノ講師養成セミナー」と題しまして

2018年10月29日(月)ダイダンス編

Vol.1シリーズ

第1回 指導方針・教室規約・規約改正編

第2回 子どもの特質・脳・発達心理学・年少さん体験レッスン編

第3回 教室の特徴の表現方法・Web発信編 ピアノ講師セミナー

Vol.2シリーズは

「ムジカノーヴァ教室応援セミナー」となり

テキストは音楽之友社「ムジカノーヴァ3月号・4月号」

でした!

第1回「教室レベルアップ」

第2回「体験レッスン 入会率アップ」

Vol.3シリーズ

第1回「発想力・表現力を高める指導法」

第2回「心理×話術で多方面から指導できる先生へ」

の開催実績です。

心理×話術で多方面から指導できる先生へ

指導法、アナリーゼ、テクニックのセミナーはたくさんあります。

私も足を運んでいます。

技術や先生自身が得た感覚を

「どうやって生徒に伝えればよいか」

  •  具体的な言葉
  • 空間づくり
  • 観察の仕方
  • 何をキャッチすればよいか?

これを手に入れておくと効果も倍増です。

なぜ必要か?

時代・環境の変化です。

  • 物が豊富な時代
  • 調べればすぐに解決する
  • 得たいものがすぐに得られる

そんな時代に育った子ども達。

  • 考える
  • 自己表現
  • 自分の言葉
  • コミュニケーション

に慣れていません。

力が無いわけではなくて、慣れていない。

極端に言うと「返事の仕方」から。

地域や先生の価値観・考え方によって相違もあると思いますが

先生のお話が全部終わってから

「皆さん分かりましたか?」と言われて

「ハイ」

という環境で育った子どもも居ます。

1:1のコミュニケーションで自己表現する機会

遊びながら・工夫しながら試行錯誤できる機会

が激減していると感じます。

先生が

  • 「返事を引き出す」
  • 「コミュニケーションのモデルとなる」

そうすることによって

  • 考える
  • もっとどうしたいか
  • 工夫をする
  • 目標設定
  • 達成
  • やり切る

きっかけが生まれます。

まず、やってみる。

それが「楽しい」「もっと」

と子ども自身のパワー・気持ちが湧き上がることが大切です。

先生や親が一生懸命に引っ張るよりも、

「本人」が心から「やりたい」と思ったほうが
エネルギーが強いです。

「どこまで言っていいの?」の疑問を解く

生徒さんを指導する上で

  •  「どこまで言って良いのですか?」
  • 「どこまで言っていますか?」

とよく質問されます。

それは先生と生徒さんの「信頼関係」によります。

そして生徒さんの「個性」や「資質」にもよりますよね。

こんなシーンありませんか?

  • 質問してシーン
  • 質問して泣いちゃった
  • 質問の意味が通じているかな?
  • 答えはわかっているけど答え方に慣れていない
  • 考えているうちに分からなくなっちゃった

私もあります。

相手(生徒)をよく知るということです。
  • お母さんの前で間違えたくない
  • 語彙力がそもそも少ない
  • 文章を最後まで理解していない
  • 途中の単語がわかっていない

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未就園児・小学生では

どの年齢でどの言葉、どの漢字が理解しているか?
を知っておくと良いですよ。

「ハ長調」の「調」
以前は小3でしたが小2に繰り上がりましたね・・・。

昔のように音読みと訓読みはセットにしないで
その時出てきた漢字「だけ」を教えていますので
注意です。

 まずは「はい」「いいえ」から

 おとなしい子、慣れていない子には

まず「はい」「いいえ」で答えられる
質問にすると会話がすすみます。

「先生のお話がわかったら「ハイ」って言ってね」

から説明しておくと良いですよ。

「この曲、どこまで弾けた?」
はNGの質問です。

連絡帳、テキストを開いて
「宿題のこの〇〇の曲、右手弾けた?」
「左手も弾いた?」
「右手最後まで行った?」
と視覚的にも言葉的にもわかるようにします。
慣れてきたら
「このマークの名前知ってる?」
選択肢
①ト音記号
②ヘ音記号
③スタッカート
などです。
考えてしまっているときは
少し待って
  • 考え中?
  • わからない
  • 忘れた
  • 知らない

どれか教えてね!

と時間をある程度区切りましょう。

我慢比べは時間の無駄です。

バームクーヘン法で多角的に伝えられる先生に

先生のいつもの話し方
先生の一通りの話し方で
上手く伝わらなかったら?
  • 相性が悪い
  • 理解力がない
と判断しないで下さい。
違う切り口で、違う言葉で
違うニュァンスで 伝え直してみて下さい。

例1:スタカートの弾き方

この印なんだか知ってる?(知ってる・知らない・わからない・忘れた)

スタッカートって何だっけ?

切る?跳ねる?

先生の前髪が跳ねているのと、

先生が前髪をちょーっと切ったのと、

前髪をすごく切ったのと同じ?

火傷しそうで「アチッ」

なんて言うのも昭和ですよね。

例2:アウフタクトの入り方

数えて入ってる?

何拍目から入ってる?

この曲何拍子か知ってる?

○拍子っていくつ数える?

◯拍、◯拍子ってどういう動き?

それ全部感じて入った?

どうやって準備すればいいかな?

自分の音聴いた?

色々聞き方ありますよね。

1回で伝わらなくても、違う方法で伝え直してみて下さい。

どこを目指すかで変わってくる「目標」

どこまで伸ばすか、今どんな段階か

を先生が見極めていないと

「どこまで言ったら良いか」の判断もつかない。

(A)どんな生徒さんかわからない、どこまで引っ張ってよいかわからない

(B)コンクールに向けて何が何でも厳しく仕上げる。目標を本人とも保護者とも確認済み

(A)と(B)では全く対応も違ってきます。

どこが目標かの見極めが大切です。

セミナーでは「目標を視覚化する」と良い

ということで簡単なイラストを書きました。

好評でした。

「年齢」で迷う先生もいるかも知れません。

「まだ出来ないかも」というのは先生の価値観や経験値

「生徒」自身は伸びる力や可能性を持っています。

(9)まとめ

どんな観点があるか、経緯があるかチェックしてみて下さい。

  • 生徒の観察・個性の把握
  • コミュニケーションで関係性を深める
  • 同調・ミラーリングで好感を抱かせる
  • Yesの簡単な質問から
  • 選択肢でハードルを低く
  • 語彙力を高める
  • 表現力を高める
  • 認める
  • 引き出す
  • 習慣化させる
  • 力がついてきたことを自覚させる
  • 飛躍させる

次回開催日

Vol.4シリーズ

2019年7月2日(火)低年齢の生徒さんの才能の伸ばし方

9月3日(火)短時間・遊びすぎない・ヤル気になるソルフェージュ

10月1日(火)連弾やアンサンブルの取り入れ方

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伊藤楽器 イトウミュージックサロン船橋(本店2F)
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