第3回 教室の特徴の表現方法・Web発信編 ピアノ講師セミナー

子どもの才能が開花するピアノ講師養成セミナー【ガイダンス編】に引き続き、

3回シリーズの

「第3回  教室の特徴の表現方法・Web発信編

~〇〇を書くと2週間で入会者・問合せが増える~

船橋の伊藤楽器さんで開催させていただきました。

子どもの才能が開花する
リトミック&ピアノ講師養成講座 主宰 加山佳美です。

目次

教室の特徴って??

「教室の特徴の表現方法」??

いわゆる

「この教室ってこんな感じです」

「この教室に通うとこうなります」

です。

ブログなどでは

開催報告や日記的なものになりがち。

ホームページは逆に作り込みすぎて
一般の方(主にお母様だと思います)が理解できるか?

地域名と業種 だけでは説得力がありません。

千葉市若葉区 ピアノ教室

と検索して

たくさん出てきたら

千葉市若葉区 ピアノ教室 子供

と3ワード目を付け足すか、

千葉市若葉区都賀 ピアノ教室

場所を限定するかになります。

しかし、

限定しすぎて、今度は比較できなくなると、
人はどこかと比較して良いところに入りたくなる。

千葉市若葉区 ピアノ教室 こども やさしい

とかです。

やさしい
人気
教材
個々に沿った
個別
初心者
伸びる

など、

自分がどうしてあげられるか?

その特徴で、

その特徴をWeb上に書いてあれば

検索されます。

思っているだけでは検索されません。

Webを持っていない先生はどんな機会があるでしょう?

Webを持っていない先生

地域性があります。まだまだ口コミ、看板、チラシ、ポステイング、ポスター

などの

アナログが強い地域もあります。

アナログで十分な地域もあります。

将来的なことを考えると、一刻も早く
Web上に籍を置くことをおすすめします。

Web以外の告知方法はたくさん有る

口コミ
看板
チラシ(ポスティング・折込)
広告
新聞広告
ポスター
ラジオ

セミナーでは看板とチラシの具体例を提示して
検証しました。

集客状況によっても違います。

ほとんど埋まっていてあと数人の先生が
教室の前に

〇〇ピアノ教室

Tel000−111−2222

と掲げてしまったら、

電話が鳴ってしまいます。大丈夫ですか?

状況やレッスンスタイル、生活スタイルが
個々に違ってくるのがこの職業。

どこを目指すかが個々に違いますよね。

なので、みんなやっているみたいだから

が一番の判断ミスです。

自分に適したものを選べる力を付けてください。

ホームページ・ブログでは

Webの話をアナログで説明してしまいました。

(笑)

モニターがこちらの会場は
ピアノの手元を映す用ですので、

大きく、わかりやすくしたかったのです。

ホームページ、ブログでの注意点は大きく2つ。

せっかく辿り着いたとして、

(1)ぐるぐる周りをさせない。
探したい情報が探せるページづくり。

(2)「お問い合わせ」がすぐにみつかるか

興味を持ったらすぐに申し込めるか?
せっかく「この教室良いな」と早い段階で思っても

肝心の「お申込みボタン・フォーム・宛先」がなければ
申し込めません。

〇〇を書くと2週間で入会者・問合せが増える

小さい年齢から始めることが多いピアノ、リトミック

または自宅の近所、会社の近所

から選ばれます。

選ぶ側からの第一条件は何でしょう??

場所

お金(レッスン料)

条件(グランドピアノ・コンクール入賞・先生の経歴)

上記のいずれかで探していたとしても

決定打になるのは

「先生の想い」「先生の信念」「先生のエピソード」

です。

これが〇〇の答え。

グランドピアノ使用で
〇〇大学〇〇科卒業
レッスン料も許せる範囲

の先生はたくさん居ます。

その先生を選ぶ理由、
心が打たれる理由

を打ち出してください。

Webでもチラシでも。

(看板はスペースが無いと思います)

実際に言語化しようとすると

自分の想い・・・理念・・・

これ、自分にとっては当たり前過ぎて
いざ!言葉にまとめようとすると

結構、困ります。

なので、初めからきれいな文章にしようとせずに
単語や短い文、想い出を書き出していくと良いです。

音楽の基礎

やさしく

たのしく

等です。

なぜそう思うか??

自分が苦しい想い出があるとか、
楽しくレッスンしてほしいと思っていたら基礎が身につかなかったとか、

順序立てていくと、

自分がなぜ、こだわっているかを思い出してきます!

この様なワークはたくさんあります。

「夢 実現ノート」

「夢 手帳」

「目標達成シート」など。

ピンと来なくって、整えたいなと言う方は

個別相談にて道筋をご一緒に立てています。

どんどん変わりゆく時代に遅れないようにしましょう。

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