子どもの才能が開花するピアノ講師養成セミナー【ガイダンス編】
を伊藤楽器さんで開催させて頂きました。
子どもの才能が開花する
リトミック&ピアノ講師養成講座
主宰 加山佳美です。
個別で開催している定期講座、オンライン講座を
短時間のセミナーでお届けしました。
子どもを取り巻く環境が激変する中でピアノの先生はどんなお悩みを持っているか
どんなことを解消したいと思っているか、
大切なことは何か?
あっという間の2時間でした。
目次
どんな悩み・疑問点を持っていましたか?
- 転居に伴いお教室を止めました。また始めたいと考えていますが、幼稚園バス待ちのお母様方の様子で、今までのとおりではいけないと感じ、5年経ちました。
自分を奮起させるために受講しました。 - 子供の退会を減らしたい
- 保護者や生徒さん達との関わり方、コミニュケーションの取り方。クレーム処理。
より良い集客方法、お教室の運営方法。 コンクール前の追加レッスンの仕方など。
- 日々忙しい子供達がいかに楽しく長くレッスンしていかれるかを伺いたくて参加しました。
- 悩みは特に無かったけどお話を伺いたかったので来ました。
- 年小さい生徒がなかなかのってくれない。その日のカリキュラムを考えるのがいつも大変。
- 先生のレッスン室に通うのは大好き。レッスンも楽しい。でも家で練習をするのは嫌い・・・。そんな生徒さんの指導法について知りたいと思いました。
- 慣れてくるとふざけたり、話をきかない子がいる
- コンクールなどで結果を出してあげたい
- 弾けないと(練習していないと)、何もせず、返事もせず、ピアノも弾かず帰る子がいる
- 生徒さんの質が変わってきていろいろと戸惑うことが増えてきたので。
- リトミックをよく知らないので具体的な低年齢の子へのレッスンを知りたいと思いました。
- 幼児の教え方、教えること、内容
セミナーに参加して良かったこと
- 自分のカラーを見直すことの大事さが分かりました
- 自分の軸をしっかり持つことの大切さ
- 幼児期の音楽教育が大切だということ
- 自分の想いが重要
- 「私の教室」のアピールの仕方が参考になりました
- お母様との接し方の大切さ
- いろいろな時期のターニングポイントの乗り越え方
- 自分が色々悩んでいることそのものでした
- どういう風に育って欲しいか、育てたいか、明確にして的確に伝えていくこと
- 気嫌が悪い時に気分転換させてあげる手段を考えること
- 自分の軸をしっかり持って勧めていくことが大切。
しっかり伝えていくことが大切と分かりました。 - 3歳までの子どもへのレッスンはピアノ教室ではどうなのかなと感じましたが5歳でも幼い子供へのアプローチを今日購入したリトミックの本を参考にやっていきたいです。
- 低年齢の発達がわかったこと
- まずはピアノ教室への「自分の想い」が大切だということ。
想いをいつ聞かれても、すぐに分かりやすい言葉で説明できるようにしておこうと思いました。 加山先生と保護者とのやりとり見せて頂き、具体的なコミニュケーションのやりとりがわかってよかった。 - よく見て声を掛けること、伝えること
- 率直に受講して良かったです。不安なことは他の先生も不安に思われていること、熱意と努力でお教室をまた開けるとわかったことが良かったです
加山佳美ってどんな人でしたか?
- 元気をいただけるパワーのある素敵な先生でした。
- 思った通りの人でした
- エネルギッシュで話がとても上手
- 明るく気さくで良く気持ちを分かってくださいました
- プリントの気遣い、有り難いです。
- カリスマ性があって適格で分かりやすい言葉で伝えてくださる
- 話に人を引き込む魅力のある先生!
- とてもパワフルで明るくて熱意がいっぱい伝わってきて素敵な先生でした
- お話が上手で親しみが有りました。
- 写真よりも実物の先生の方が数倍素敵でした。私の娘が小さかったら先生のお教室に行かせたかったと思います。
- 細やかな気配りのできる素敵な先生。 それが第一印象です。
- 明るくてエネルギーが高くて、一緒にいて幸せだと感じる先生
- ポジティブ思考で、明るい方。 サバサバしていてとても気さく。
- ビタミン先生です
セミナーに参加しようか迷っている人に一言お願いします
- 多岐にわたって説明が分かりやすいです
- 子どもたちを伸ばしたいとお考えの先生は絶対に参加したほうが良いです♪
- 是非受けて欲しい講座です
- セミナーとても参加してよかったです。
- あれこれ考えずとにかく一歩踏み出して よしみ先生の瞳を見て声を聴いてみて❗
- もしピアノ教室を運営していて、1人で悩むことが多かったらぜひ加山先生のセミナーに参加してみてください!
- レッスンで悩みがある方は、是非お会いください!長年の経験で得られたこと、常にアンテナを張って学ばれておられる加山先生のお言葉に救われます。
- セミナーへの参加を私は迷いませんでした。迷うなら参加することをお薦めします。後悔しないです
考える力・行動する力
アンケートのご記入、掲載の許可ありがとうございました。
限られたお時間の中でたくさんの内容をお伝えしました。
小さい年齢の生徒さんへのリトミック要素を含めたレッスン法の提示は1例になりました。「年少さんの体験レッスン」回に具体例をたくさん挙げます。
「悩み・疑問」に対して
- 「あ〜私だけじゃないんだ」
- 「やっぱりそうか」
- 「そうすれば良いのか」
- 「やってみよう」
生徒さんに対して即!取り入れられることは吸収&実践!
観察や考察が必要な案件はじっくり。
「なにもしない」ではなく
考えている
行動している
そんな先生へは魅力を感じます。
「今まで通り」ではなかなか上手くいかないことも出てきます。
諦めずに、具体策を持ってレッスンしましょう!
【第1回】 指導方針・教室規約・規約改正編
~自分軸の見つけ方、クレームやトラブル、価格競争で悩まなくなる~
日時:2018年11月26日(月) 10:30~12:30
【第2回】 子どもの特質・脳・発達心理学・年少さん体験レッスン編
日時:2018年12月17日(月) 10:30~12:30
【第3回】 教室の特徴の表現方法・Web発信編
~〇〇を書くと2週間で入会者・問合せが増える~
日時:2019年1月21日(月) 10:30~12:30
保護者への対応のコツ
人々の生活が多様化しているので、それぞれの「欲求」「要求」も多様化なのです。
- 休んだ分を振替えて欲しい
- 送迎が間に合わないので子どもを居させて欲しい
- 練習が追いつかない
- カード払いにしたい
- 25日以降の支払いにしたい
- 休んだ分値引きして欲しい
- ピアノをもっと伸ばしてあげたい
一方「先生」は今まで生きてきた道、経験してきた事を
貴重に想い「こんな教室」という筋は出来ている。
この両者の兼ね合い・・・・・
予めしっかり「教室の規則」を作っておくしか打開策はないのです。
あいまいにしているから、トラブルが起きやすい。
振替を安易にしてあげてたから「振替をして下さい」という価値観に育ってしまう。
→予めルールの中で行っていたら、誤解もない。
「こういう教室です」明確なルールづくりが必要です。
少子化に伴い不安がある先生
どんどん生徒さんが減少していっている先生こそ、
「低年齢」からの生徒さんの受け入れをおすすめします。
幼稚園も年少さんが主流、プレ幼稚園で2歳児から週何回か通ってもらい
スムーズな入園を促しています。
ピアノ教室ももっといろいろな角度からのレッスン方法を打ち出すべきです。
親子で歌う、わらべうたであやす などの風景、風潮もなくなってきている現代、
子どもの心、親子の絆は「音楽」で育めます。
日時:2018年12月17日(月)に子どものレッスン方、年少さんのレッスン法があります
↓
Web上に籍を置いていない先生がまだ多いです
地域性も充分にあると思いますが、
先日開催した千葉県船橋市にお越しくださった先生方の中でも
「Webサイトを開いていない」と言う先生が
若干ではありませんでした。
無料で、簡単に出来るものも増えています。
ピアノを習わあせたいお母さんの気持になって下さい。
どうやってピアノ教室を探しますか???
教室の特徴の表現方法・Web発信編は日時:2019年1月21日(月)です
私自身どんどん進化している
私自身、昔からこだわって続けて取り組んでいる部分と
新しく取り入れる部分と
両方あります。
時代が変わるからです。
子どもも、大人も、教材も、社会も変化します。
自分の価値観も子どもの経験値も。
具体的には、1年毎に目標を決め達成に向けて動きます。