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子どもの未来をレッスンスタート時から担っている

レッスンの冒頭こそキモ!

 

 

レッスンの冒頭ってどうしていますか?

 

個人レッスンでしたら

「ご挨拶」をきちんとしますよね。

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グループレッスン

リトミックレッスンでは

いかがですか?

 

 

入室やお集まりも

バラバラのタイミングですよね。

 

子どもたちが

  • 空間に慣れる時間
  • 空間を思い出す時間
  • 楽しさを思い出し一気に開放される時間
  •  親子だけで楽しめる空間となる

 

 

その親子さんそれぞれ、

またはその回ごとによっても

状況が変わってきますよね。

 

レッスンの冒頭=レッスン計画

その状態を「把握して」

 

さらに、

1レッスンの目的

1ヶ月

1シーズン、

半年、

1年

 

 

先まで見通していますか??

 

 

その上で、

 

どうやって始めるか??

 

リトミックレッスンの始め方3種

========

(1)

子どもたちが自然に入れる様に

手遊び歌

ふれあい遊び

から始める

 

(2)出席がわりにお返事

 

 

(3)ご挨拶

 

===========

 

 

(2)のお返事

冒頭に持ってこないほうが良いです。

 

  • 朝のどんな状態でお教室に辿り着いたか
  • スッキリ起きられたのか
  • 楽しみにしていたのか
  • ドキドキしているのか
  • 1週空いてしまったのか

 

様々な状態、

まだ心地よくなていない状態で

他者から注目を浴びて

お返事をするのは

 

ベストなタイミングでは無いですね。

 

3種のメリット・デメリット

(1)

手遊び歌

ふれあい遊びから始める

 

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メリット:

わいわい、リラックスムードで

音楽に自然に入り込める。

「レッスン」という隔たりを感じずに

入り込める

 

 

デメリット:

成長した際に

いつまでもたのしい感覚が優先される。

ぐるぐる走り回ったりする子に影響される

 

 

 

(3)

ご挨拶

 

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◯ヶ月の赤ちゃんでしたら

お母さんのお膝にちょこんと

座っていますよね

 

 

 

一番大変なのは

「動き出した時」

「歩き始めた時」

 

メリット:

これから「レッスンだよ」という

「けじめ」や「礼儀」

「先生」へ対しての思い

 

デメリット:

ドキドキしている子には

さらに緊張を感じるかも。

 

試行錯誤の結果

 

========

私は「ご挨拶」から始めています

=========

 

20年位前、

木のおもちゃで遊んだり

「触れ合い遊び」からスタートする

音楽レッスンのカリキュラムを

担当していたことが有り

 

その時の子どもたちの喜ぶ顔

想像性が育めることなどから

 

「自然な形」が良いのではないか?

と思っていましたが。

 

 

しかし、

小さい年齡では「楽しんで」

 

いつ?

「きちんと」になるの??

 

その区切り目って

無いですよね。

 

 

今までふわっと始まっていた

楽しく始まっていた

レッスンが

 

急に

「ピシッとしなさい」

と言われたら

 

子どもは困惑します。

 

 

実はこれ

レッスン冒頭の方法に限らないのです。

 

 

子どもの未来がかかってる

先生が

 

  • リトミックは楽しく〜
  • リトミックってまずは

「始めてもらう」って感じ

  • 先に進むかわからないからな・・・

 

と思って

 

 

「まずは楽しんでもらいたい」

「1年だけでも」

「1回だけでも」

 

と始めているうちに

子どもは

ぐんぐん育つんですよね。

 

 

育って、親も認識して

 

それから

先生が本気になってからでは

 

音感が良い時期

感性が鋭い時期

今まで通ってくれていた時間

 

がもったいない!!

 

 

なので、私は

どんな子でも

初めから本気で向き合ってます。

 

 

自分のところに来た生徒さんを

本気で育てていますか?

 

 

自分にできること

精一杯していますか?

 

 

もっと何が出来るだろう?

今、そう思ってくれた先生

とっても嬉しいです。

 

 

未来の子どもたちのために

音楽の先生が出来ること

しっかり手に入れたい方

 

リトミック&ピアノ講師養成講座についてはこちらをご覧ください

 

 

子どもの音楽レッスンでたくさんの実績が有る

成功パターンで軌道に乗りましょう。 

 

受講生、2週間で直ぐに成果が出ています。

 

 

導入時のテキストご紹介◎ドリル・ワーク編

 

音楽教室へご入会希望の生徒さんも

時代と共に変化してきました。

 

  • 習い事の併用や、
  • 土日の希望、
  • 付き添いの有無や、
  • 家庭での練習環境の変化。

 

従来の考えのままではなく、

  • 低年齢の受け入れ
  • リトミック要素の導入により、ピアノコースへも導入がスムーズになります。

音楽教室も進化のおすすめ

音楽教室も社会の変化と共に

「良い変化」=進化しよう

 

 

 

をお伝えしました。

 

導入レッスンでも「出来た」がたくさん

体験レッスン・初めてレッスンから出来る

 

  1. 動く
  2. 楽器を鳴らす
  3. 合わせて弾く
  4. 書く

 

3歳、4歳、5歳では「書く」ことは

まだまだ難しいです。

 

「お絵かき」感覚から始めると

「興味」が湧きどんどん発達していきます。

 

 

実際に一部を使っているドリル

インスプレーションを得たワ−クなどを

ご紹介していきます。

 

ドリル・ワークのご紹介

線と間、◯を書こう

出版社自体がなくなり絶版になってしまいましたが

「けろけろけろっぴの楽典」(東京書院)

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 この位の大きさだと書きやすいです。

 

スケッチブックおすすめ

これにヒントを得て、スケッチブックに

「線」から導入しています。

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ダルクローズが考えたものではないですが、

「造形リトミック」というものが有ります。

 

若い頃に知り、

インスピレーションを得ました。

 

ゆび・鍵盤

 

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アルフレッドピアノライブラリー 導入コース やさしい楽典A

 

「手」のイラストが有るものは用意したいですよね。

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メーカーによって、色の設定が違うので

注意です。

 

 

鍵盤のイラスト、

シート、カードも欲しいですね。

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おえかき

 

最近では、

こちらのシリーズに

使えるページが多いです。

おえかきからはじめるピアノ導入書 わくわくワーク

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ソルフェージュ

リトミックコースで

先生が全て工夫していくもの大変です。

1冊でも

生徒さんにもテキストを持っていてもらうと

進度の目安にもなりますよね。

 

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楽しいソルフェージュ うたあそび1

 

導入しやすいです。

 

*ト音記号だけですので、

年齡によっては途中から

ヘ音記号を補足します。

 

 

五線パターン集

 

一昔前ですが、

「五線のパターン集」を持っておくと

便利です。

パソコンが得意な方は自分で作れると思います。

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五線パターン集

 

 

らくらく指導たのしいリトミック&リズムあそび

 

親子リトミックや低年齢で

知っている歌での導入は

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らくらく指導たのしいリトミック&リズムあそび

 

ご活用下さい。

 

===========

 

リトミック導入で年齢層を広げたい先生

リトミッククラスから、

ピアノコースへ進級させたい先生

への

具体的なアドバイスやメソッドの伝授もしています。

 

 

  • リトミック導入を取り入れたい先生、
  • 低年齢からのリトミックを導入したい先生、
  • 空き時間を埋めたい先生 

いっしょに取り組みます(^^)

 

 

 

28年間、広告費要らずで満席教室の

メソッドで

子どもの才能を開花する先生になれちゃいます。

 

 

 

 お一人で悩んでいる先生、

 是非ご相談下さい。

 

 

リトミック&ピアノ講師養成講座についてはこちらをご覧ください

  

 

 

 

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リトミック導入〜鍵盤導入 スタート2

ピアノコース・鍵盤導入へはリトミック導入がおすすめ

具体的な本当の導入法

(1)童謡に合わせて

  • 手を叩く
  • 楽器を鳴らす
  • 体を動かす

 

 

(2)先生の弾くピアノに合わせて

  • 手を叩く
  • 楽器を鳴らす
  • 体を動かす

 

(3)視覚的な物を見て当てっこする

イラストカードの中から、わかりやすいものを選んで並べておく

ライオン・鳥など。

 

体を動かすって?

大きく分けて、

縦揺れと横揺れです。

 

この曲どっちだろう?と思ったら、

極端に動いてみると大体わかります。

 

 

曲に書かれているテンポ表示、拍子を大切にして下さい。

 

歌の「かたつむり」は、

生き物の「カタツムリ」自体の動きはゆっくりですが、

曲は2拍子で ♩ =90〜92で書かれている楽譜が多いです。

で〜〜〜〜んでん、む〜〜〜〜しむし

か〜〜〜〜〜たつむり〜〜〜〜〜〜

 

の様に「の〜っそり」ではないと思うのです。

 

 

意外と知られていないのが「おはながわらった」

結構速いテンポ表示なのですよ。

拍子を取り違えている方が多い曲です。

 

 

 

【横揺れ】

あめふりくまのこ

ちゅうりっぷ

ちょうちょう

うみ

たなばたさま

 

【縦揺れ】

アイアイ

いぬのおまわりさん

おもちゃのチャチャチャ

きのこ

 

また、この様な曲を弾く際に、簡単伴奏にはしたくないですね。

「保育士向け」の楽譜が多いですが

(私も保育士向けの楽譜を出しておいて言うのもなんですが)

ピアノの先生らしい素敵な伴奏で子どもの感性を育てたいです。

楽器を叩く時の注意点

 

年齢によってまだまだ握力や手首の力が足りません

「タンブリンをしっかり持って、もう一方の手で叩く」

これが難しい場合も有るでしょう。

 

その場合は床に置きます。

がフローリングですと、

叩く衝撃があり音もいまいちですし、

床への影響もありますのでお気をつけ下さい。

 

 

また、

8分音符のリズムも感じられても

手が動かないかもしれません。

大人でも、

鈴やカスタネットを上手く叩けない人も居ます。

 

 

 

その場合は、両手で交互に叩きます。

私はミニボンゴを使っています。

 

 

先生のピアノに合わせる(即興でも、スタンダード曲でも)

  • 一定のテンポ、
  • ビートがどれくらい取れるか、聴けるか。

 

  • 速さの変化
  • 音価の変化
  • ニュアンスの変化

 

そのお子さんの音楽性や音楽経験をここで計れます。

 

 

いよいよピアノに触れる

グランドピアノがど〜んと構えていて怖がる子もいます。

 

「何色かな?」

「探検しよう、着いてきて〜」などの言葉がけで工夫しましょう。

 

ピアノで探検

手をパーにして、

白鍵の端からポンポン押していきます。

 

「今度は黒ね」

黒鍵を押していきます。

 

 

年齢によって

  • チョキをさせて、黒鍵の2つと3つをみつけます。
  • イラストカードで黒鍵の2つにぴったりなカードを置いてみる

 

こちらは、黒鍵に2種類のカードを置いた後に、

「弾く」ために、奥に差し込んだ状態です。

(このままで弾けます)

 

黒鍵2つと3つ

  • 白と黒の区別
  • 黒2つと3つの区別
  • 高いと低いの区別

 

「2歳」で手でチョキをつくるのが難しいです。

2歳なので作ってみよう〜と大人が押さえてあげるとチョキが出来たりします。

 

黒鍵2つのところをチョキでなくても、パーでも良いです。

 

(1)先生のピアノが止まったら プップーって鳴らしてね

(黒鍵ふたつ)

 

 

(2)1本指出して〜

といって、

「1音だけをビートで弾いてもらう」

これはとても楽しくできます。

 

曲の第5音ですと、生徒さんはそのまま弾き続けて

合いますのでお薦めです。

(ⅠとⅤの曲)

 

  • メリーさんのひつじ
  • ロンドン橋

等です。

 

 

曲調と伴奏を変えて

  • ちょうちょう

 

ここまで出来ると

お母さんも

「わぁ〜初めてなのに、結構出来るのね」

という印象になります。

 

視覚的(イメージとの一致)からも楽しめる

 

黒鍵2つと3つの区別や

黒鍵や「ド」を見つけるのが難しそうな場合は

「イラストカード」をいくつか用意しておき、

先生の即興演奏(イメージ奏)で

「当てっこ」してみます。

 

絵本などで想像力が豊かになっている子には

ぴったりです。

 

音やイメージの世界が全く無かった子には

この活動は向きません。

 

また、表現力豊かに弾きすぎると

怖くなるので、ほどほどに・・・です。

 

 

 

 

手首・指先の発達「書く」(描く)

 

時間があったら「書く」ことが

どれくらい出来るか

どれくらい興味があるか

も体験しています。

 

 

2歳、3歳でしたら、

A3の紙、スケッチブック、画用紙などを使って

 

 

ぐるぐる描き(スクリブルと言います)

 

「今まで、何もやったことがなかったです」という

親子さんもいます。

 

 

 

手首の発達がまだですと、

細かい◯はまだ書けないので、大きく書きます。

 

 

3歳、年少さんでは

 

この後に、

  • 大小の◯を紙いっぱいに書く

「シャボン玉をたくさん描こう」

「ボールを転がそう」などの言葉がけ

 

  • 線にお団子作れるかな?

なども試してみることも有ります。

 

2回目レッスン

 

ドの導入

 

年少さん

 

お教室に大きいスケッチブックを置いておきます。

(ダイソーなどであります)

 

市販のドリルやテキストなどでも今は色々種類があり

幼児向けにも適しているものも出てきています。

 

 

  • 幅が少し狭い、
  • 一つの課題に対して、ページが少ない
  • 何回も練習したいのにページ展開が早い
  • 失敗するかもしれない幼児なのでという親の不安

から、

 

このスケッチブックはすごく良いです。

 

年少さんなどから

「音楽ノート」(五線ノート)が使える子もいますね。

 

 

黒鍵を見つけるカードなども、今たくさん出ていますし

 

フリー素材でご家庭のプリンターで印刷すれば

出来るので工夫できますね。

 

 

「実際の言葉がけ」がわからないというお声を

よく頂きますので、

 

会話編や

今回の「リトミック要素のピアノ導入」ではなくて

 

リトミックコースの「導入編」も

引き続きお届けする予定です。

 

 

 

 

リトミック導入でピアノスタート1

個人レッスンの年齢層は広げられる

  • 働き方の多様化
  • グループレッスンに行きたくても日程が合わない
  • いずれピアノレッスンに進みたいので個人がスムーズ
  • 「リトミック」と言うより「ピアノ」という方がわかりやすい

などの理由から、

 

年少さん・3歳さんからの「個人レッスン」の受け入れを推奨します。

 

 

 

低年齢への不安感・・・

年長さん、5歳位からしか受け入れていなかった先生にとって

年少さん、3歳くらいの低年齢のお子様は

「抵抗」があるかもしれません。

 

 

  • 言葉が理解できるかな?
  • お話が出来るかな?
  • 指がまだ柔らかいのだろうな
  • 楽器を大切にするのだろうか?
  • 30分先生の言うことを聞くのか?

 

リトミックで育った子も

 

  • 1歳、2歳の学年でリトミッククラスで育った子も「入園」を期に「ピアノコース」へ進級される場合が多いです。

 

  • 「リトミック」の幼稚園児クラスを指導できる先生はそのまま「4歳児」「5歳児」「1年生」・・・のクラスも持てますね。

 

  • サークルなどで「午前中枠」のみしか教えていらっしゃらない先生の生徒さんはどうなるのだろうと・・・心配してしまいます。ピアノの先生への橋渡しなど有ると良いと思います。

 

 

 

低年齢でのピアノレッスン

幼児にピアノのレッスンを導入する場合何に注意したら良いか

をまとめていきたいと思います。

 

レッスンの前に

個人レッスンがスタートする際に気をつけること。

→初めに取り組んでおかないと、幼児は「勘違いする」

 

1.楽しい・柔かな空間づくり

  →敏感な子は固い空間だと「病院だと勘違い」したり

  「子どもにとって冷たい人なのでは?」と察知します。

幼児は生きていくために

自分に愛情を向ける人なのかを察知する能力が有ります。

    また、子どもの身長に危険なものがないか。

 

 

 

 

子どもは鮮やかな色彩を好みます。

ポップなインテリアやファッション、お花やぬいぐるみでも随分違ってきますよね。

 

 

 

2.笑顔・表情豊かで圧迫しない姿勢

→1.と共通する点もあります。「上から目線」では大人同士が感じるよりとても圧迫感が有ります。目線を合わせて会話するなどの工夫が必要です。

 

 

3.子どもの特質・成長過程を最低限理解しておく

→親子関係、睡眠・体力、理解力、体の発達について。

 

 

 

4.「お稽古」「習い事」としてのけじめも教えられる先生に

→「小さい年齢だからまだ無理だろう」ではなく、親御さんといっしょでも

ご挨拶、準備、お片付けなど「礼儀」や「ものを大切にする」ということも

レッスンを通して伝えていける先生に。

 

先生自身が時間厳守(当たり前ですが)、身だしなみ、言葉遣い、

など整える必要が有ります。個人情報の取扱なども含まれます。

 

 

 

5.安易にお菓子を与えない

→幼児にご褒美として「お菓子」を毎回差し上げるのは個人的にはどうかと思います。

いろいろな意味で。前記した「勘違い」に繋がります。

「ピアノに来たらお菓子がもらえる」

また、飴やチョコなど・・・最近では「白砂糖の害」が言われています。

 

 

音楽レッスンスタート

 

子どもは「体」を動かすことが大好き!

聴力と音感に優れています。

 

成長過程として、

体を大きく動かすことから、

段々と小さい動きが出来るようになります。

 

 

 

例えば、

音楽に合わせて 身体全体を大きく揺らす

腕を動かせる

ジャンプしている人を見て足首を動かそうとする

 

グーパーが出来る

 

手遊びが出来る

クラップ(手拍子)が出来る

楽器が持て・打てる(手と目のコントロール)

 

カードを指さしたり、持ったり出来る

 

指遊びが出来る

体重移動が出来る(シーソー)

ジャンプが出来る

 

興味があることを探る・発達段階を見極める

 

  • リトミックレッスン経験者
  • 兄弟・姉妹関係で第一子ではない (ピアノレッスンを見ている)子

 

  • 第一子
  • おとなしめの子
  • お母さんにピッタリくっついている子

では対応もだいぶ変わってきます。

 

 

子どもに話しかけてみる

 

  • 「こんにちは。先生の名前は かやまよしみ。よろしくね。お名前何ていうのかな?教えてくれる?」
  • 「何歳?」
  • 「大きいピアノ見たこと有る?」
  • 「このピアノ何色か分かな?」

など話しかけてみる。

 

途中でお母さんの助け舟が入るかもしれませんが、

理解度、社交性、発達度が分かります。

 

 

入室から、先生の自己紹介を経て、子どもへのファーストタッチで

どんなプランにするか、見極めましょう。

 

 

【タイプA】

リトミックレッスン経験者

活発でピアノに興味津々

やる気満々

 

 

【タイプB】

おとなしめ

お母さんにピッタリ

口数少ない

 

 

と言っても、

先生側からの投げかけの言葉や接し方を変えれば

【タイプA】【タイプB】の子でも同じカリキュラムで進めることも可能です。

 

 

低年齢の場合、

どこまで集中するか、興味が広がるか

わからないところは確かにあるので、

いくつかのプランを持っていて様子によって

「見極めて」組み立てられるのが一番良いと思います。

 

 

「3歳児ピアノ」

【ピアノレッスンへの導入】として、

  • 好きに触らせる、
  • 1音を触らせる
  • 高低を区別する
  • 1音で音価を感じる

を提示しました。

 

 

ちょうど「個人リトミックコース」で3歳児の生徒さんがいらっしゃったので

お母様の許可を頂き、

「ピアノ導入」してみました。

 

  • お兄ちゃんがいる
  • お兄ちゃんのリトミックを赤ちゃんの頃聴いていた
  • お兄ちゃんの鍵盤導入を見ていた
  • ピアノに対する興味は大きい
  • リトミックレッスン経験者

です。

 

ステップ(足)で音価を聴き分けられます。

動物カードで音価を聴き分けられます。

拍子の聴き分けも出来ます。

 

 

「今度ピアノで動物さん探してみようか?」

「(きょとん)??」

「どんな音するかな?さっき先生が弾いていた時、誰が出てきたっけ?」

 

「うさぎさん ジャンプ、ジャンプ出来るかな?」

→私が「うさぎ」のイメージ奏をしました。

 

すると、私の指の近くで

ぴょん、ぴょん、のリズムを掴んで

いっしょにピアノを弾き始めました。

 

 

「じゃあ、今度は、ピアノのこっちの方で・・・」

(低音部)

 

と・・・二分音符のリズムで

ぞうのイメージ奏をしました。

すると、

ひょっこりお膝に乗ってきて

いっしょに弾いてくれました。

 

面白かったようで、

================

うさぎ(やや高音部で ぴょん ・ ぴょん )

ぞう(低音部での〜っし、の〜っし)

 

音の高低とリズム(2つの要素の組み合わせ)

合図で鈴を鳴らす

============

 

 

3種類が出来ました。

 

 

この時間帯の前に

リトミック活動をしています。

 

もし、

本当にはじめての

体験レッスンで3歳児さんが来たら、

 

あと2〜3つ位のプランを組み合わせます。

 

 

 

なぜ幼児期に音楽が良いかの【マジメな話】

子どもの可能性

子どもと言っても幅広い言葉です。

乳児・・・1歳未満

幼児・・・就学前まで

少年・・・就学から18歳まで

児童・・・18歳未満

 

各種法令に基づく「子ども」に関する規定

 

私が言う「子ども」とは、乳幼児です。(就学児前まで)

 

スイスの心理学者「ピアジェ」による幼児の発達段階

 

 

この「感覚運動期」にたくさんの経験をしてほしいのです

 

感覚運動期

本能や感覚で捉えます。

大人の概念の「きちんと」ではなく「遊び」。

遊びながら学び、吸収していきます。

その中で、色々な機能が発達するのです。

 

音感や脳の発達にも優れている

体はだんだん成長していくイメージだが、

赤ちゃんの「脳」「神経系」はそうではない。

 

小さい年齢方が優れている部分もあるのです。

「音感」に関すること。

 

イルカが超音波で話をすると言います。

同じ様に大人では聴こえない若い年齢でしか聴こえない音波もあるそうです。

 

 

 

大人の脳の80%が3歳までに急激に成長することでも分かるように、

幼児の「脳」の発達はとても著しいのです。

そして、音感・聴力に優れています。

 

 

つまり、3歳までに、5歳までに

いかに耳からの刺激、脳への刺激をするかで、

その後の「脳のメカニズム」「伝達」「回路」「スピード」が変わってきます。

 

結果論として

だから

東大に入った子の半数はピアノを習っていた

東大に入ったこの習い事1位が水泳、2位がピアノ

というアンケート結果なども各雑誌やニュースで取り上げられています。

 

脳科学の観点からも澤口先生のコラム「今こそ音楽を!」

 

 

なぜ幼児期が大切か?

「東大に行きたいから」ということではなく、

乳幼児期から「遊び」を通して

「音楽やピアノ」を通して楽しく遊び感覚で「脳」を刺激しておくと、

 

  • 自分が興味があるもの、
  • 頑張りたいもの

 

が出てきた時に、

 

頑張れる子になっているということなのです。

 

  • 全体を把握出来る
  • 工夫する
  • やってみようという気持ちがある
  • 達成する喜びを知っている

その経験が積み重なっているからです。

 

 

乳幼児期に楽しく満たされる経験をたくさんして欲しい

 

純粋に「音楽を楽しみたい」

「親子で音楽を通して楽しみたい」

 

そう思ってリトミックや親子セッションを経験していたら、

「子どもに凄い能力がついちゃった!」

 

よくあるパターンです。

 

「絶対音感がついているかも」も裏メニュー。

 

 

5歳児で音楽セッションができちゃう

一例:

「5歳児さんが音楽セッション」

 

【ピアノレッスンへの導入】として、

  • 好きに触らせる、
  • 1音を触らせる
  • 高低を区別する
  • 1音で音価を感じる

など有ると思います。

 

こちらは、

ある「あそび歌」にあわせて、

打楽器のように「ピアノでいっしょに弾きたい」ということだったので、

椅子と足台を用意しました。

 

初めは歌に合わせてポロンポロン弾いていました。

 

途中、フェルマータで「台詞」が入ったりするとこをが有ります。

その後、私がアドリブでアルペジオなどを挿入していたら、

 

セッションが始まりました。

 

 

アルペジオの模倣

モチーフの長さの観察と模倣

高低の模倣

 

テーマの提示(子)

 

返答

 

の繰り返し

 

「音楽での会話」が出来ちゃいました。

 

もちろん、歌の終終止まできちんと行きました。

 

 

この「あそび歌」をすごく気に入っていて

前奏から、私の伴奏型まで「丸覚えしている」ということから

始まっていたのかもしれません。

 

 

子どもの「好き」は可能性の第一歩ですよね!

 

1歳からリトミックを継続

この男の子は、1歳から親子リトミックにご参加して下さり

ず〜っと継続しています。

現在は「ピタゴラスイッチ」が大好きで

歌詞や台詞まで覚えています。

 

 

2016年からは

お母さんのための「子どもの才能が開花する魔法の音楽レッスン」という

定期講座もお母様が受講されました。

 

生活の中で音楽を取り入れながら、

どう子どもと接していったら良いか?

言葉がけ、見守り、子どもの成長、心理学なども含めて学びました。

 

どうなりたいか?

タイトルこそ、「子どもの才能が開花する〜」でしたが、

お母様は

 

特別に天才になってほしいわけではない、

才能ってほどでもない

 

「自分らしく」「自分の好きなことが」

「自分で生きていけるように」なって欲しいと始められたこと。

 

何もしなければ、伸びなかったかもしれない。

「好き」が見つけられなかったかもしれない。

 

出来ることをして、環境として揃えて、

伸ばしてあげようと思ったから伸びた。

可能性が拡がりました。

リトミックの要素が丸わかりの書籍

 

「年齢層を広げませんか?」

 

============

リトミック

  • 今2歳からの募集だったら1歳から
  • 今1歳からの募集だったら1歳未満でも

 

ピアノ

  • 年少さん
  • リトミックに入れなかった3歳さん

 

============

 

などです。

 

 

または、

リトミックの

グループレッスンを経験した生徒さんの

その後ってどうなっているのでしょう。

 

 

せっかく音楽を楽しみ、

表現することも楽しんだ子どもたちを

もっと引き続き、

 

伸ばして欲しいのです。

 

 

 

子どもは伸びるから。

小さい年齢の方が柔軟だから。

 

 

 

 

これからの音楽教室では

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

  • リトミックの1歳・1歳未満
  • ピアノ個人コース3歳以下、年少さん
  • 土日レッスン

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 

をどんどん広げていったら良いと思います。

 

 

シリーズでお伝えしていきます。

 

 

 

日本でのリトミック資格

リトミックの創始者ダルクローズの定めた

国際免許を勉強する機関がありません。

 

 

国際免許が有ることも知らない先生も多いです。

 

 

日本では、

 

国際免許を試験・認定する機関があります。

 

 

 

外国でライセンスを取得した先生方が

独自で授業やスクールを開いています。

 

 

 

なので、リトミックに関する

NPO法人や

一般社団法人

での認定試験、認定資格は

 

その協会「独自の資格」となっています。

 

 

 

 

資格については、色々な価値観が有ると思います。

 

 

ダルクローズを知ろう

「リトミック」を教えたり、伝えたりしている以上

 

「ダルクローズ」の考えを

少しでも多く知っておくほうが良いと思います。

 

 

そこでおすすめの書籍

http://amzn.asia/ioJKzwB

 

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私が持っているのは表紙の色が違いますが、

(薄緑)

 

こちらの書籍、

リトミックの要素だけにとどまらず、

 

細部に渡って分かりやすく書いてあります。

 

ワンパターンになってしまう先生

とてもお薦めです。

 

目から鱗の情報がたくさんあると思います。

 

 

誰かから聞いた

誰かがやっているのが良さそう

 

ではなく、

 

この様な書籍からもたくさん学べます。

 

 

 

 

 様々なリトミック協会

 

「国際免許の講師は一切居ません」

「ダルクローズとは一切関係ありません」

と堂々と言っている協会も有ります。

 

 

 

(A)自分がリズムを感じたり、動ける体にならないとと実践が多い場合

(B)カリキュラム先行でコレさえやればよいという場合

 

どちらも違うと思うのです。

 

 

「誰に」リトミックをするのか?

が抜けているのです。

 

 

「何歳の子どもに?」

 

その子どもの

  • 成長過程
  • 発達心理
  • 親子関係はとても大切です。

 

 

(A)

自分はどのリズムも自由自在に叩いたり、ステップしたり、

手と足で違うリズムが踏めるようになったとして・・・・

 

それって

 

どの様に子どもに導入していくか分かるか?

自分が高まっても実際に結びつかない。

 

 

(B)

そのカリキュラムの目的や

横の繋がり(レッスン回数)、

縦のつながり(1回のレッスン)は

理解している?

 

〜『フープを床において』

って書いてあったのですが

「置いたら取り合いになっちゃいました」〜

 

 

などのご相談を良く受けます。

 

 

 

 リトミック導入で年齢層を広げよう

 

リトミック導入で年齢層を広げたい先生方への

具体的なアドバイスやメソッドの伝授もしています。

 

 

  • リトミック導入を取り入れたい先生、
  • 低年齢からのリトミックを導入したい先生、
  • 空き時間を埋めたい!先生 

いっしょに取り組みます(^^)

 

たくさんのお教室を満席にしてきた実績があります。

たくさんの先生方を指導してきた経験があります。

 

 

 

24年間、広告費要らずで満席教室の

メソッドで

なりたい教室へと進化できます!

 

 

 

 お一人で悩んでいる先生、

 是非ご相談下さい。

 

 

音楽講師養成講座についてはこちらをご覧ください

 

個別のパターンのご相談方はこちらからどうぞ

 

 

子どもの音楽レッスンでたくさんの実績が有る

成功パターンで軌道に乗りましょう。 

 

 

 

 

いま教えている年齢層を広げませんか?

 

 

今、

何歳から何歳の生徒さんが在籍していますか?

募集は何歳から何歳まで受け付けていますか?

 

 

 

「音楽」の素晴らしさ、

人生に「音楽」がともに有る素晴らしさを

たくさんの人にお伝えしたい想いは

 

 

皆さん共通だと思います。

 

 

 

そんな中で、特に

音感に優れていて、

感覚・聴覚・脳の発達も著しい

 

「幼児期」から

是非音楽に触れていって欲しいのです。

 

 

  • 小学生になってピアノをから始めるよりは就学前から
  • 3歳になってリトミックを始めるよりは2歳から

 

 

数年前、

 

「プレピアノ」「乳幼児ピアノ」

と言うコースが生まれましたよね。

 

 

ニーズはあるのです。

 

 

個人レッスンしか現在行っていない先生でも

是非「年齢層」を広げること

イメージしてみて下さい。

 

 

以前、

他の先生のところでしたが、

 

赤ちゃん1歳か2歳くらいのお子様に

「生のピアノの音を聴かせたい」

と親子で(1名分のレッスン料)で

ピアノコースに

ご入会して来た方がいらっしゃいました。

 

 

 

お母さんのお膝の上に座って、

「童謡」をいっしょに聴いています。

 

お母さんは知っている「うた」は

一緒に歌ったり、

親子で音楽に合わせて身体を揺らしたり

 

 

それが「ピアノのレッスン」なのか?

というと

違うとは思いますが、

ピアノのレッスンへの

「はじめの一歩」ですよね。

 

毎回、とても喜んでいました。

 

 

これはとても極端な例ですが、

 

「こうでなければならない」という

固定観念や今までのご自分の価値観から

少し視野を広げてみませんか?

 

従来のピアノコースの前に、

もしくは並行して、

音楽の要素を少しずつ導入する

「リトミック導入」がとっても良いと思うのです。

 

 

 

リトミックコースでも

「1歳から」あるいは「2歳から」

募集されている方が多いと思います。

 

大手音楽教室も1歳からです。

 

しかし、幼稚園もプレが浸透して

4年保育が導入されたり、

保育園の方が人気になる地域も

多くなっています。

 

 

リトミックは1歳から、

赤ちゃんがたくさんいる地域は

1歳前からが是非オススメです!

 

私は首が座った6ヶ月からとしています。

「どうしても」と

5ヶ月位から通ってくださった方が2名くらい

いました。

もちろんずっと継続してくださいました。

 

かなりの音感と音楽能力が養われました。

 

 

 

 

 

 

リトミック&ピアノ講師のための

養成講座では

 

この様に、

年齢層を広げて募集したい先生方への

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どこまで専門的なことを言っていいか

音楽の先生としての知識って音楽に限らないですよね。

 

 

それは他の分野の「先生」でも同じこと。

 

 

一つの専門的なことを通して

「人」として

「教育や経験」が含まれているから。

 

 

 

指導にあたって、専門的なことを

いつ・どの位の程度まで言って良いのか?

 

 

この「程度」や「深さ」に迷っている先生も

多いのではないかと思います。

 

 

なぜなら、

低年齢の生徒さんが居るからです。

 

  • まだ理解出来ないのではないか?
  • まだそれを言う段階ではないのではないか?

 

 

リトミックの保護者の人にしても、

  • もっと信頼関係が築けてからの方が良いのかな?
  • どの位まで本気かわからないな

 

 

などの心配する要素があるかもしれません。

 

 

 

これは

専門的な先生で有ればあるこそ、

ズバリお伝えして下さい。

 

 

 

何故かというと

 

  • 「なんでもっと早くに言ってくれなかったのか?」

   という逆に後ほど、不信感を抱かれてしまう。

 

  • 手遅れになる場合もある

 

 

 

リトミックでは確かに入会したての時に

ズバズバ言えないですよね。

 

 

 

そんな時は一般論として

「お手紙」に掲載します。

 

========

禁止語は控えましょう

「〇〇しちゃダメよ!」

→「〇〇しないようにね」

 

「飛び出しちゃダメ!」

何回も何十回も繰り返された子どもと

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飛び出さないようにね

飛び出さないように注意しようね

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と優しく言ってもらえて子どもでは

 

 

親子関係も、

子どもの人格や性格も随分変わってきます。

===========

↑これ、是非使ってくださいね!

 

 

 

ピアノコースの低年齢の生徒さんに

なかなか手の形のことがハッキリ言えない、

様子を見ようかな

 

と思っていたら、

 

電子ピアノを買われちゃった

「手の形が気になるんですよね〜」

とお母様から言われてしまった。

 

 

この様なケースも有ります。

 

 

 

専門知識を持った先生として

 

眼の前に居る

生徒さんの未来を見据えて

 

きちんと言える先生になりましょう。

 

 

「音楽」を通して成長する

道筋を見通せる先生です。

 

 

 

言うタイミングを逃す

寄り添いすぎる

引っ張れない

 

 

というのは

 

「指導力が足りない」ということです。

 

音楽的な指導が「指導力」ではなくて、

 

 

今の現代、

子どもや親子、

社会がこれだけ変化しているので

 

 

すべての接客、コミュニケーション

専門的な指導をひっくるめて

「指導力」と言えると思います。

 

 

少しずつですが、

具体的な話術やケースなど

ご紹介していきます。

 

 

リトミック&ピアノ講師のための養成講座では

 

 

先生の想いを言葉に整え発信するメソッド、

この様な、子どもや親、リトミッククラスへの対応術など

成功事例を伝授しています。

 

 

 

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生徒さんを見極めてする3つの行動

 

現代の子どもの今

 

2020年問題、

教育の2020年問題と少し前に言われましたが

 

2020年を待たずに、

目まぐるしく変わる社会環境、

子どもを取り巻く環境の変化に

 

音楽教室や

「音楽」の役割についても

深く考える毎日です。

 

  • なかなか練習時間が確保出来ていない
  • 練習しているけど時間だけ
  • お返事が出来ない
  • 想像力・思考力・語彙力がない

 

こんな生徒さんが多くなってきていませんか?

 

 

 

先生が

  • 練習を習慣化して欲しい
  • もっと効率よく練習して欲しい
  • 自分の考えを持って欲しい
  • 表現力を養いたい

 

と思っていても、

 

 

具体的に何からどうすればよいか

漠然としてしまう

有ると思います。

 

 

生活や社会の多様化で

子どもたちの環境も多様化しているからです。

 

 

「一筋縄ではいかない」ということです。

 

 

  • ごほうびシール
  • 練習記録
  • レッスンノート

 

先生が熱意を持って工夫して

直ぐに反応や成果がある生徒さんと、

なかなか成長が見えない生徒さんも居ますよね。

 

 

子どもを「見極める先生の力」が必要

 

はい、そうです

 

(1)

どんな生徒さんかを「見極める」

 

コレはいろいろな意味です。

 

 

  • 性格
  • 家庭環境・生活環境
  • 思考パターン
  • 読譜の理解
  • 自己肯定・自己否定
  • 家族構成
  • 知能
  • 練習の仕方

 

  • 理数脳か(私はコレが分かってしまうので)

 

 

 

これらを踏まえないと始まりません。

 

 

その上で

 

(2)その子自身を「認める」

 

 

先生の価値観ではなく、

 

その生徒さんの環境や状況で

「今日のレッスンに来た」こと。

 

 

 

(3)つ目は

具体的に

「褒める」「叱る」「聞く」

 

「先生の考えを伝える」「意見交換をする」

「指導する」

 

内容が分かれてきます。

 

 

生徒さんを見極めてする3つの行動

 

多様化した生徒さんの環境から、

先生のもとに来た「生徒さん」を

 

 

=========

「生徒さんを見極めてする3つのこと」

1「見極める」

2「認める」

3「褒める・叱る・聞く・教える」など具体的な内容

==========

などの行動に出てくださいとお伝えしました。

 

 

3が具体的な指導や内容ですが、

 

実は

 

 

(1)「見極める」も(2)も「認める」大切!!

 

当たり前の様に上記3点を

実践している先生も

いらっしゃいます。

 

①見極める・②認める

一例

(1)

生徒さんが

  • 時間どおりに来るか
  • ご挨拶の時の表情は?
  • 開口一番生徒さんは何て言うかな?
  • 楽譜の状態は?

 

(2)

汗だくで大変そうな生徒さんを見て

  • 「時間ちゃんと間に合ってるよ!」
  • 「運動会練習??」

 

楽譜がヨレヨレだったら

  • 「おっ、いっぱい練習したのかな?」

 

座る姿勢が良いね

 

などです。

 

「弾く」前にたくさんの情報が溢れていて

先生側がキャッチ出来ますよね。

 

 

それらを一切せずに

「弾いて」と言わんばかりのオーラを

出しまくる。

 

 

「レッスン時間を無駄にしない先生」

でしょうか?

 

 

(実際にこの様な先生を多数目撃、直面しています)

 

信頼感・人間関係が有って③指導力が生きる

つまり

(3)

褒める・叱る・聞く・指導する

については

 

 

(1)見極めると(2)認めるがないと

薄っぺらいものになってしまうのです。

 

 

そもそも「指導する」って何??

 

 

 

〇〇が出来るようになる

 

「だけ」で良い?

 

  • 楽譜が読めるようになる
  • 宿題の曲が弾けるようになる
  • 楽しそう

 

 

これは「ピアノコース」だけでなく

「リトミックコース」にも共通すること

なのです。

 

リトミックコースでも人間関係から始まる

一見、低年齢のクラスは

「楽しんでいる」

「成長した」

 

 

この点が

「初めての習い事」のリトミック

親子で起こると

満足した感が高まります。

 

 

 

ところが、

「音楽の力」

「音楽の先生の力」は

 

もっともっと伝えられるはずなのです。

 

 

それがその先生にしか出来ない

(1)「見極める力」と

(2)「認める力」

 

 

向き合って感じたことを先生の知識や言葉で

「伝える」

 

「伝わる」ように何回も気持ちを込めたり

表現を変えたりして言う。

 

 

 

すると、

生徒さんは変わります。

 

先生が変わると生徒・保護者も変わる

 

リトミックに来ている親子さん

保護者さんも

「もっと出来るの?」

と知ろうとします。

 

 

リトミックの例

 

 

「おはよう」(と顔を見てご挨拶)

ニコっと表情を変えてくれる

「あ、ニコってしてくれましたね」

(お母さんにお子さんの変化を伝える)

 

活動中を観察

  • リズム活動でアイコンタクト

(そのリズム合ってるよ!できてるねと言う気持ちを込める)

  • 楽器を取るところでアイコンタクト

「どれにする?はいどうぞ」

(など一人ひとりと会話をする)

 

  • レッスン後

お母様に今日の様子をお伝えする

「今日はおはようの表情から変化がありましたが、体の動きも違いましたね。

リズム取ってましたね!楽器もスタスタ取りに来ましたね」

 

 

と1回のレッスンでの成長をしっかりお伝えすることで

お母様からの信頼や興味が

ぐ〜〜〜〜んと高まります。

 

 

すると、

翌週

「家では〇〇で〜」とご様子を

教えてくれます。

 

 

その時に(3)褒める・叱る・聞く・指導する

が言えるのです

 

具体例「発語について」

「お子様が『あー』や『ウー』などの一語が出てきたら復唱したり、

聞き直したりしてみてください。

まだ言葉じゃないからといって無視しないようにしてください。

 

例えば、『あー』って・・・あぁ、お猿さんが見えたのかな?

アイアイってリトミックでうたったね〜。

 

『ウー』って何かな〜??ウサギさんかな?

ウサギさんぴょんぴょんお散歩かな?

 

とお母さんが口をはっきり、

表情豊かに語りかけると

 

「発語」も早いですよ。

 

ポイント

口をすごく大きくハッキリ動かします。

 

表情も豊かに。

 

指差しが始まったら、指差しもお母さんが真似をして復唱したり、

はっきり言ったりしてあげてくださいね!

 

 

 

長いと思われるかもしれませんが、

「へえ〜〜〜〜」と熱心に聴いてくださいますよ。

 

 

この具体例、1歳位の子〜

「なかなか言葉が出なくって」

という2才児さんのお母様に言うことも多いです。

 

→効果がすぐ出ます!

 

 

このくらいズバり言ってあげられたら

伝わったら、

「なんとなく楽しければいい」

で終わりませんよね。

 

 

その様に、

「この先生でよかった」

「この先生こんなに知ってるんだ」

「良くうちの子のこと見てるな〜」

「良くうちの子のこと知ってるな〜」

 

と思われてほしいのです!

 

 

 

リトミック&ピアノ講師のための子どもに特化したメルマガ

 

 

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一番「誰に」伝えて行く先生ですか?

 

 「誰に一番伝えて行きたいか?」

 

 

 

 

「音楽の素晴らしさ」をもっと広げていきましょう♪

 

 

 

「一番」誰に伝えたいですか?

 

コレが意外と難しいですよね。

 

  • たくさんの人に!
  • 地域の人
  • 来てくれる人に

 

と言うように、

 

なるべく大勢の人自分やお教室を

知ってもらって

来てもらって、

 

自分の想いや、やりたいこと

熱意や

スキル、技術の伝達をしようと

大体の人はしています。

 

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=========

優しい先生

レッスン料が安い

振替あり

駐車場あり

コンクール有り

リトミック有り

ソルフェージュ有り

音感身に付く

プレピアノ有り

ハイレベルOK

楽しく通える

ベビーサインあり

おやつあり

==========

 

こんな音楽教室があったら

惹き付けられますか??

 

 

 

何が得意の先生なのだろう?

 

 

近くて良かった

という生徒さんは集まるかもしれません。

 

 

 

先生自身が

「どんな人に」

「どのような音楽レッスン」が得意か?

 

をしっかり見つけ、

打ち出すことが出来たら、

 

 

先生が思っている以上に遠くからも

生徒さんが集まります。

 

(リトミックでもピアノでも)

 

 

 

そして、

 

 

一つのことに突出して

秀でている先生には

 

信頼が高まります。

 

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例えば、

 

(1)

「6ヶ月から赤ちゃんのリトミック」は

千葉市若葉区では〇△教室だけ。

楽しく過ごしながら音楽の基礎と

親子の絆がしっかり育ちます。

 

「6ヶ月から」教えられるんだ〜。

〇△教室だけなんだ〜。

 

うちの子もう2歳だけど、

6ヶ月からの子どもを扱える先生の

レッスン体験してみたいわ。

 

 

 

(2)

楽譜が読めるようになる

弾けるようになるだけでなく

自分で感じて表現する力を育てます。

 

そのために先生と生徒さんの

一つ一つのやり取りにも妥協はしません。

 

なんか、こだわりがありそう。

しっかり教えてくれるのね。

 

「お稽古」「習い事」として考えが合うわ。

 

 

 

 

自分がどんな先生なのか?

自分がハッキリすることから

始まります。

 

 

 

 

メルマガを読んでくださったり、

個別の相談会にご参加してくださった方、

音楽講師養成講座の受講生の

 

変化や飛躍がとても嬉しいです

(^^)

 

 

 

 

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