子どもの未来をレッスンスタート時から担っている

レッスンの冒頭こそキモ!

 

 

レッスンの冒頭ってどうしていますか?

 

個人レッスンでしたら

「ご挨拶」をきちんとしますよね。

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グループレッスン

リトミックレッスンでは

いかがですか?

 

 

入室やお集まりも

バラバラのタイミングですよね。

 

子どもたちが

  • 空間に慣れる時間
  • 空間を思い出す時間
  • 楽しさを思い出し一気に開放される時間
  •  親子だけで楽しめる空間となる

 

 

その親子さんそれぞれ、

またはその回ごとによっても

状況が変わってきますよね。

 

レッスンの冒頭=レッスン計画

その状態を「把握して」

 

さらに、

1レッスンの目的

1ヶ月

1シーズン、

半年、

1年

 

 

先まで見通していますか??

 

 

その上で、

 

どうやって始めるか??

 

リトミックレッスンの始め方3種

========

(1)

子どもたちが自然に入れる様に

手遊び歌

ふれあい遊び

から始める

 

(2)出席がわりにお返事

 

 

(3)ご挨拶

 

===========

 

 

(2)のお返事

冒頭に持ってこないほうが良いです。

 

  • 朝のどんな状態でお教室に辿り着いたか
  • スッキリ起きられたのか
  • 楽しみにしていたのか
  • ドキドキしているのか
  • 1週空いてしまったのか

 

様々な状態、

まだ心地よくなていない状態で

他者から注目を浴びて

お返事をするのは

 

ベストなタイミングでは無いですね。

 

3種のメリット・デメリット

(1)

手遊び歌

ふれあい遊びから始める

 

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メリット:

わいわい、リラックスムードで

音楽に自然に入り込める。

「レッスン」という隔たりを感じずに

入り込める

 

 

デメリット:

成長した際に

いつまでもたのしい感覚が優先される。

ぐるぐる走り回ったりする子に影響される

 

 

 

(3)

ご挨拶

 

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◯ヶ月の赤ちゃんでしたら

お母さんのお膝にちょこんと

座っていますよね

 

 

 

一番大変なのは

「動き出した時」

「歩き始めた時」

 

メリット:

これから「レッスンだよ」という

「けじめ」や「礼儀」

「先生」へ対しての思い

 

デメリット:

ドキドキしている子には

さらに緊張を感じるかも。

 

試行錯誤の結果

 

========

私は「ご挨拶」から始めています

=========

 

20年位前、

木のおもちゃで遊んだり

「触れ合い遊び」からスタートする

音楽レッスンのカリキュラムを

担当していたことが有り

 

その時の子どもたちの喜ぶ顔

想像性が育めることなどから

 

「自然な形」が良いのではないか?

と思っていましたが。

 

 

しかし、

小さい年齡では「楽しんで」

 

いつ?

「きちんと」になるの??

 

その区切り目って

無いですよね。

 

 

今までふわっと始まっていた

楽しく始まっていた

レッスンが

 

急に

「ピシッとしなさい」

と言われたら

 

子どもは困惑します。

 

 

実はこれ

レッスン冒頭の方法に限らないのです。

 

 

子どもの未来がかかってる

先生が

 

  • リトミックは楽しく〜
  • リトミックってまずは

「始めてもらう」って感じ

  • 先に進むかわからないからな・・・

 

と思って

 

 

「まずは楽しんでもらいたい」

「1年だけでも」

「1回だけでも」

 

と始めているうちに

子どもは

ぐんぐん育つんですよね。

 

 

育って、親も認識して

 

それから

先生が本気になってからでは

 

音感が良い時期

感性が鋭い時期

今まで通ってくれていた時間

 

がもったいない!!

 

 

なので、私は

どんな子でも

初めから本気で向き合ってます。

 

 

自分のところに来た生徒さんを

本気で育てていますか?

 

 

自分にできること

精一杯していますか?

 

 

もっと何が出来るだろう?

今、そう思ってくれた先生

とっても嬉しいです。

 

 

未来の子どもたちのために

音楽の先生が出来ること

しっかり手に入れたい方

 

リトミック&ピアノ講師養成講座についてはこちらをご覧ください

 

 

子どもの音楽レッスンでたくさんの実績が有る

成功パターンで軌道に乗りましょう。 

 

受講生、2週間で直ぐに成果が出ています。

 

 

導入時のテキストご紹介◎ドリル・ワーク編

 

音楽教室へご入会希望の生徒さんも

時代と共に変化してきました。

 

  • 習い事の併用や、
  • 土日の希望、
  • 付き添いの有無や、
  • 家庭での練習環境の変化。

 

従来の考えのままではなく、

  • 低年齢の受け入れ
  • リトミック要素の導入により、ピアノコースへも導入がスムーズになります。

音楽教室も進化のおすすめ

音楽教室も社会の変化と共に

「良い変化」=進化しよう

 

 

 

をお伝えしました。

 

導入レッスンでも「出来た」がたくさん

体験レッスン・初めてレッスンから出来る

 

  1. 動く
  2. 楽器を鳴らす
  3. 合わせて弾く
  4. 書く

 

3歳、4歳、5歳では「書く」ことは

まだまだ難しいです。

 

「お絵かき」感覚から始めると

「興味」が湧きどんどん発達していきます。

 

 

実際に一部を使っているドリル

インスプレーションを得たワ−クなどを

ご紹介していきます。

 

ドリル・ワークのご紹介

線と間、◯を書こう

出版社自体がなくなり絶版になってしまいましたが

「けろけろけろっぴの楽典」(東京書院)

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 この位の大きさだと書きやすいです。

 

スケッチブックおすすめ

これにヒントを得て、スケッチブックに

「線」から導入しています。

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ダルクローズが考えたものではないですが、

「造形リトミック」というものが有ります。

 

若い頃に知り、

インスピレーションを得ました。

 

ゆび・鍵盤

 

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アルフレッドピアノライブラリー 導入コース やさしい楽典A

 

「手」のイラストが有るものは用意したいですよね。

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メーカーによって、色の設定が違うので

注意です。

 

 

鍵盤のイラスト、

シート、カードも欲しいですね。

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おえかき

 

最近では、

こちらのシリーズに

使えるページが多いです。

おえかきからはじめるピアノ導入書 わくわくワーク

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ソルフェージュ

リトミックコースで

先生が全て工夫していくもの大変です。

1冊でも

生徒さんにもテキストを持っていてもらうと

進度の目安にもなりますよね。

 

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楽しいソルフェージュ うたあそび1

 

導入しやすいです。

 

*ト音記号だけですので、

年齡によっては途中から

ヘ音記号を補足します。

 

 

五線パターン集

 

一昔前ですが、

「五線のパターン集」を持っておくと

便利です。

パソコンが得意な方は自分で作れると思います。

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五線パターン集

 

 

らくらく指導たのしいリトミック&リズムあそび

 

親子リトミックや低年齢で

知っている歌での導入は

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らくらく指導たのしいリトミック&リズムあそび

 

ご活用下さい。

 

===========

 

リトミック導入で年齢層を広げたい先生

リトミッククラスから、

ピアノコースへ進級させたい先生

への

具体的なアドバイスやメソッドの伝授もしています。

 

 

  • リトミック導入を取り入れたい先生、
  • 低年齢からのリトミックを導入したい先生、
  • 空き時間を埋めたい先生 

いっしょに取り組みます(^^)

 

 

 

28年間、広告費要らずで満席教室の

メソッドで

子どもの才能を開花する先生になれちゃいます。

 

 

 

 お一人で悩んでいる先生、

 是非ご相談下さい。

 

 

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リトミック導入でピアノスタート1

個人レッスンの年齢層は広げられる

  • 働き方の多様化
  • グループレッスンに行きたくても日程が合わない
  • いずれピアノレッスンに進みたいので個人がスムーズ
  • 「リトミック」と言うより「ピアノ」という方がわかりやすい

などの理由から、

 

年少さん・3歳さんからの「個人レッスン」の受け入れを推奨します。

 

 

 

低年齢への不安感・・・

年長さん、5歳位からしか受け入れていなかった先生にとって

年少さん、3歳くらいの低年齢のお子様は

「抵抗」があるかもしれません。

 

 

  • 言葉が理解できるかな?
  • お話が出来るかな?
  • 指がまだ柔らかいのだろうな
  • 楽器を大切にするのだろうか?
  • 30分先生の言うことを聞くのか?

 

リトミックで育った子も

 

  • 1歳、2歳の学年でリトミッククラスで育った子も「入園」を期に「ピアノコース」へ進級される場合が多いです。

 

  • 「リトミック」の幼稚園児クラスを指導できる先生はそのまま「4歳児」「5歳児」「1年生」・・・のクラスも持てますね。

 

  • サークルなどで「午前中枠」のみしか教えていらっしゃらない先生の生徒さんはどうなるのだろうと・・・心配してしまいます。ピアノの先生への橋渡しなど有ると良いと思います。

 

 

 

低年齢でのピアノレッスン

幼児にピアノのレッスンを導入する場合何に注意したら良いか

をまとめていきたいと思います。

 

レッスンの前に

個人レッスンがスタートする際に気をつけること。

→初めに取り組んでおかないと、幼児は「勘違いする」

 

1.楽しい・柔かな空間づくり

  →敏感な子は固い空間だと「病院だと勘違い」したり

  「子どもにとって冷たい人なのでは?」と察知します。

幼児は生きていくために

自分に愛情を向ける人なのかを察知する能力が有ります。

    また、子どもの身長に危険なものがないか。

 

 

 

 

子どもは鮮やかな色彩を好みます。

ポップなインテリアやファッション、お花やぬいぐるみでも随分違ってきますよね。

 

 

 

2.笑顔・表情豊かで圧迫しない姿勢

→1.と共通する点もあります。「上から目線」では大人同士が感じるよりとても圧迫感が有ります。目線を合わせて会話するなどの工夫が必要です。

 

 

3.子どもの特質・成長過程を最低限理解しておく

→親子関係、睡眠・体力、理解力、体の発達について。

 

 

 

4.「お稽古」「習い事」としてのけじめも教えられる先生に

→「小さい年齢だからまだ無理だろう」ではなく、親御さんといっしょでも

ご挨拶、準備、お片付けなど「礼儀」や「ものを大切にする」ということも

レッスンを通して伝えていける先生に。

 

先生自身が時間厳守(当たり前ですが)、身だしなみ、言葉遣い、

など整える必要が有ります。個人情報の取扱なども含まれます。

 

 

 

5.安易にお菓子を与えない

→幼児にご褒美として「お菓子」を毎回差し上げるのは個人的にはどうかと思います。

いろいろな意味で。前記した「勘違い」に繋がります。

「ピアノに来たらお菓子がもらえる」

また、飴やチョコなど・・・最近では「白砂糖の害」が言われています。

 

 

音楽レッスンスタート

 

子どもは「体」を動かすことが大好き!

聴力と音感に優れています。

 

成長過程として、

体を大きく動かすことから、

段々と小さい動きが出来るようになります。

 

 

 

例えば、

音楽に合わせて 身体全体を大きく揺らす

腕を動かせる

ジャンプしている人を見て足首を動かそうとする

 

グーパーが出来る

 

手遊びが出来る

クラップ(手拍子)が出来る

楽器が持て・打てる(手と目のコントロール)

 

カードを指さしたり、持ったり出来る

 

指遊びが出来る

体重移動が出来る(シーソー)

ジャンプが出来る

 

興味があることを探る・発達段階を見極める

 

  • リトミックレッスン経験者
  • 兄弟・姉妹関係で第一子ではない (ピアノレッスンを見ている)子

 

  • 第一子
  • おとなしめの子
  • お母さんにピッタリくっついている子

では対応もだいぶ変わってきます。

 

 

子どもに話しかけてみる

 

  • 「こんにちは。先生の名前は かやまよしみ。よろしくね。お名前何ていうのかな?教えてくれる?」
  • 「何歳?」
  • 「大きいピアノ見たこと有る?」
  • 「このピアノ何色か分かな?」

など話しかけてみる。

 

途中でお母さんの助け舟が入るかもしれませんが、

理解度、社交性、発達度が分かります。

 

 

入室から、先生の自己紹介を経て、子どもへのファーストタッチで

どんなプランにするか、見極めましょう。

 

 

【タイプA】

リトミックレッスン経験者

活発でピアノに興味津々

やる気満々

 

 

【タイプB】

おとなしめ

お母さんにピッタリ

口数少ない

 

 

と言っても、

先生側からの投げかけの言葉や接し方を変えれば

【タイプA】【タイプB】の子でも同じカリキュラムで進めることも可能です。

 

 

低年齢の場合、

どこまで集中するか、興味が広がるか

わからないところは確かにあるので、

いくつかのプランを持っていて様子によって

「見極めて」組み立てられるのが一番良いと思います。

 

 

「3歳児ピアノ」

【ピアノレッスンへの導入】として、

  • 好きに触らせる、
  • 1音を触らせる
  • 高低を区別する
  • 1音で音価を感じる

を提示しました。

 

 

ちょうど「個人リトミックコース」で3歳児の生徒さんがいらっしゃったので

お母様の許可を頂き、

「ピアノ導入」してみました。

 

  • お兄ちゃんがいる
  • お兄ちゃんのリトミックを赤ちゃんの頃聴いていた
  • お兄ちゃんの鍵盤導入を見ていた
  • ピアノに対する興味は大きい
  • リトミックレッスン経験者

です。

 

ステップ(足)で音価を聴き分けられます。

動物カードで音価を聴き分けられます。

拍子の聴き分けも出来ます。

 

 

「今度ピアノで動物さん探してみようか?」

「(きょとん)??」

「どんな音するかな?さっき先生が弾いていた時、誰が出てきたっけ?」

 

「うさぎさん ジャンプ、ジャンプ出来るかな?」

→私が「うさぎ」のイメージ奏をしました。

 

すると、私の指の近くで

ぴょん、ぴょん、のリズムを掴んで

いっしょにピアノを弾き始めました。

 

 

「じゃあ、今度は、ピアノのこっちの方で・・・」

(低音部)

 

と・・・二分音符のリズムで

ぞうのイメージ奏をしました。

すると、

ひょっこりお膝に乗ってきて

いっしょに弾いてくれました。

 

面白かったようで、

================

うさぎ(やや高音部で ぴょん ・ ぴょん )

ぞう(低音部での〜っし、の〜っし)

 

音の高低とリズム(2つの要素の組み合わせ)

合図で鈴を鳴らす

============

 

 

3種類が出来ました。

 

 

この時間帯の前に

リトミック活動をしています。

 

もし、

本当にはじめての

体験レッスンで3歳児さんが来たら、

 

あと2〜3つ位のプランを組み合わせます。

 

 

 

リトミックの要素が丸わかりの書籍

 

「年齢層を広げませんか?」

 

============

リトミック

  • 今2歳からの募集だったら1歳から
  • 今1歳からの募集だったら1歳未満でも

 

ピアノ

  • 年少さん
  • リトミックに入れなかった3歳さん

 

============

 

などです。

 

 

または、

リトミックの

グループレッスンを経験した生徒さんの

その後ってどうなっているのでしょう。

 

 

せっかく音楽を楽しみ、

表現することも楽しんだ子どもたちを

もっと引き続き、

 

伸ばして欲しいのです。

 

 

 

子どもは伸びるから。

小さい年齢の方が柔軟だから。

 

 

 

 

これからの音楽教室では

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

  • リトミックの1歳・1歳未満
  • ピアノ個人コース3歳以下、年少さん
  • 土日レッスン

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 

をどんどん広げていったら良いと思います。

 

 

シリーズでお伝えしていきます。

 

 

 

日本でのリトミック資格

リトミックの創始者ダルクローズの定めた

国際免許を勉強する機関がありません。

 

 

国際免許が有ることも知らない先生も多いです。

 

 

日本では、

 

国際免許を試験・認定する機関があります。

 

 

 

外国でライセンスを取得した先生方が

独自で授業やスクールを開いています。

 

 

 

なので、リトミックに関する

NPO法人や

一般社団法人

での認定試験、認定資格は

 

その協会「独自の資格」となっています。

 

 

 

 

資格については、色々な価値観が有ると思います。

 

 

ダルクローズを知ろう

「リトミック」を教えたり、伝えたりしている以上

 

「ダルクローズ」の考えを

少しでも多く知っておくほうが良いと思います。

 

 

そこでおすすめの書籍

http://amzn.asia/ioJKzwB

 

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私が持っているのは表紙の色が違いますが、

(薄緑)

 

こちらの書籍、

リトミックの要素だけにとどまらず、

 

細部に渡って分かりやすく書いてあります。

 

ワンパターンになってしまう先生

とてもお薦めです。

 

目から鱗の情報がたくさんあると思います。

 

 

誰かから聞いた

誰かがやっているのが良さそう

 

ではなく、

 

この様な書籍からもたくさん学べます。

 

 

 

 

 様々なリトミック協会

 

「国際免許の講師は一切居ません」

「ダルクローズとは一切関係ありません」

と堂々と言っている協会も有ります。

 

 

 

(A)自分がリズムを感じたり、動ける体にならないとと実践が多い場合

(B)カリキュラム先行でコレさえやればよいという場合

 

どちらも違うと思うのです。

 

 

「誰に」リトミックをするのか?

が抜けているのです。

 

 

「何歳の子どもに?」

 

その子どもの

  • 成長過程
  • 発達心理
  • 親子関係はとても大切です。

 

 

(A)

自分はどのリズムも自由自在に叩いたり、ステップしたり、

手と足で違うリズムが踏めるようになったとして・・・・

 

それって

 

どの様に子どもに導入していくか分かるか?

自分が高まっても実際に結びつかない。

 

 

(B)

そのカリキュラムの目的や

横の繋がり(レッスン回数)、

縦のつながり(1回のレッスン)は

理解している?

 

〜『フープを床において』

って書いてあったのですが

「置いたら取り合いになっちゃいました」〜

 

 

などのご相談を良く受けます。

 

 

 

 リトミック導入で年齢層を広げよう

 

リトミック導入で年齢層を広げたい先生方への

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  • 低年齢からのリトミックを導入したい先生、
  • 空き時間を埋めたい!先生 

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いま教えている年齢層を広げませんか?

 

 

今、

何歳から何歳の生徒さんが在籍していますか?

募集は何歳から何歳まで受け付けていますか?

 

 

 

「音楽」の素晴らしさ、

人生に「音楽」がともに有る素晴らしさを

たくさんの人にお伝えしたい想いは

 

 

皆さん共通だと思います。

 

 

 

そんな中で、特に

音感に優れていて、

感覚・聴覚・脳の発達も著しい

 

「幼児期」から

是非音楽に触れていって欲しいのです。

 

 

  • 小学生になってピアノをから始めるよりは就学前から
  • 3歳になってリトミックを始めるよりは2歳から

 

 

数年前、

 

「プレピアノ」「乳幼児ピアノ」

と言うコースが生まれましたよね。

 

 

ニーズはあるのです。

 

 

個人レッスンしか現在行っていない先生でも

是非「年齢層」を広げること

イメージしてみて下さい。

 

 

以前、

他の先生のところでしたが、

 

赤ちゃん1歳か2歳くらいのお子様に

「生のピアノの音を聴かせたい」

と親子で(1名分のレッスン料)で

ピアノコースに

ご入会して来た方がいらっしゃいました。

 

 

 

お母さんのお膝の上に座って、

「童謡」をいっしょに聴いています。

 

お母さんは知っている「うた」は

一緒に歌ったり、

親子で音楽に合わせて身体を揺らしたり

 

 

それが「ピアノのレッスン」なのか?

というと

違うとは思いますが、

ピアノのレッスンへの

「はじめの一歩」ですよね。

 

毎回、とても喜んでいました。

 

 

これはとても極端な例ですが、

 

「こうでなければならない」という

固定観念や今までのご自分の価値観から

少し視野を広げてみませんか?

 

従来のピアノコースの前に、

もしくは並行して、

音楽の要素を少しずつ導入する

「リトミック導入」がとっても良いと思うのです。

 

 

 

リトミックコースでも

「1歳から」あるいは「2歳から」

募集されている方が多いと思います。

 

大手音楽教室も1歳からです。

 

しかし、幼稚園もプレが浸透して

4年保育が導入されたり、

保育園の方が人気になる地域も

多くなっています。

 

 

リトミックは1歳から、

赤ちゃんがたくさんいる地域は

1歳前からが是非オススメです!

 

私は首が座った6ヶ月からとしています。

「どうしても」と

5ヶ月位から通ってくださった方が2名くらい

いました。

もちろんずっと継続してくださいました。

 

かなりの音感と音楽能力が養われました。

 

 

 

 

 

 

リトミック&ピアノ講師のための

養成講座では

 

この様に、

年齢層を広げて募集したい先生方への

具体的なアドバイスやメソッドの伝授もしています。

 

 

  • 生徒数を気にしている先生、
  • リトミック導入を取り入れたい先生、
  • 低年齢からのリトミックを導入したい先生、

 

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どこまで専門的なことを言っていいか

音楽の先生としての知識って音楽に限らないですよね。

 

 

それは他の分野の「先生」でも同じこと。

 

 

一つの専門的なことを通して

「人」として

「教育や経験」が含まれているから。

 

 

 

指導にあたって、専門的なことを

いつ・どの位の程度まで言って良いのか?

 

 

この「程度」や「深さ」に迷っている先生も

多いのではないかと思います。

 

 

なぜなら、

低年齢の生徒さんが居るからです。

 

  • まだ理解出来ないのではないか?
  • まだそれを言う段階ではないのではないか?

 

 

リトミックの保護者の人にしても、

  • もっと信頼関係が築けてからの方が良いのかな?
  • どの位まで本気かわからないな

 

 

などの心配する要素があるかもしれません。

 

 

 

これは

専門的な先生で有ればあるこそ、

ズバリお伝えして下さい。

 

 

 

何故かというと

 

  • 「なんでもっと早くに言ってくれなかったのか?」

   という逆に後ほど、不信感を抱かれてしまう。

 

  • 手遅れになる場合もある

 

 

 

リトミックでは確かに入会したての時に

ズバズバ言えないですよね。

 

 

 

そんな時は一般論として

「お手紙」に掲載します。

 

========

禁止語は控えましょう

「〇〇しちゃダメよ!」

→「〇〇しないようにね」

 

「飛び出しちゃダメ!」

何回も何十回も繰り返された子どもと

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飛び出さないようにね

飛び出さないように注意しようね

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と優しく言ってもらえて子どもでは

 

 

親子関係も、

子どもの人格や性格も随分変わってきます。

===========

↑これ、是非使ってくださいね!

 

 

 

ピアノコースの低年齢の生徒さんに

なかなか手の形のことがハッキリ言えない、

様子を見ようかな

 

と思っていたら、

 

電子ピアノを買われちゃった

「手の形が気になるんですよね〜」

とお母様から言われてしまった。

 

 

この様なケースも有ります。

 

 

 

専門知識を持った先生として

 

眼の前に居る

生徒さんの未来を見据えて

 

きちんと言える先生になりましょう。

 

 

「音楽」を通して成長する

道筋を見通せる先生です。

 

 

 

言うタイミングを逃す

寄り添いすぎる

引っ張れない

 

 

というのは

 

「指導力が足りない」ということです。

 

音楽的な指導が「指導力」ではなくて、

 

 

今の現代、

子どもや親子、

社会がこれだけ変化しているので

 

 

すべての接客、コミュニケーション

専門的な指導をひっくるめて

「指導力」と言えると思います。

 

 

少しずつですが、

具体的な話術やケースなど

ご紹介していきます。

 

 

リトミック&ピアノ講師のための養成講座では

 

 

先生の想いを言葉に整え発信するメソッド、

この様な、子どもや親、リトミッククラスへの対応術など

成功事例を伝授しています。

 

 

 

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 お一人で悩んでいる先生、

 是非ご相談下さい。

 

 

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子どもの音楽レッスンでたくさんの実績が有る

成功パターンで軌道に乗りましょう。 

 

 

 

 

子どもには分かり易い具体例で、そして成功体験を実感させてあげる

 

具体例&成功体験が子どもを伸ばす

 

「子どもには分かり易い具体例で、

そして成功体験を実感させてあげて」

 

 

 

「8分音符は1個の半分」が分かっていても

 

4分音符の中に8分音符がいくつ入るか分からない

としても・・・・

 

 

子どもがわかりやすい例をお話してあげると

なぜかすんなり分かる〜(^^)

 

 

「お父さんが丸いケーキを1つ買ってきました。

お母さんとAちゃんで食べるとしたら

ひとりどの位食べられるかな?」

 

と言って、先生が両手で◯を作って

待っていると、

真ん中を半分に切れます。

(包丁のイメージ) 

 

 

 

8分音符2つのリズムが均等に弾けなかった時

  • キチンと半分にしたいんだよね
  • タタのリズム
  • ティティのリズム(それぞれの言い方で)
  • 1と2とで数えてる?(数字で)
  • リズム打ちしてみよう

などあらゆる方面からのアプローチをしていても

 なかなか ジャストなリズム、ピッタリのリズム

にならない時・・・

 

 

子どもの中で想像出来ていると

ピッタリ来ます!

 

 

「1枚のおせんべいをAちゃんとBちゃんで

仲良く分けて食べてね

って言われて、

ポキって折ったら、

Aちゃんのほうがすっごく小さくなっても

良い??

すっごく大きくなってBちゃんが

小さいおせんべいでも良い?」

 

「ダメ。やだ」

 

 

「そうだよね」

 

頭のなかに絵を描く・・・

 

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視覚的にも

見せられるとなお、効果的。

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イメージできたところで、

再度

リズム打ちをしたり

先生の模奏を聞いたりしてから

Tryします。

 

 

 

  • 大人の概念と子どもの概念が違うということ
  • その子のイメージしやすい身近なことで説明してあげると

「やってみよう」という気持ちになりやすいこと

 

 

そして、

 

つい先程まで出来ていなかった

リズムが

 

先生の少しの言葉がけ

 

ピッタリ!

正確な演奏、リズム打ちが出来たら、

 

 

「That’s rigtht!」

そう!それ!

 

 

生徒さんの「コレかな?」という感覚

「正解だよ」というサインを出してあげて下さい。

 

 

そして、是非、

もう一度やってみて、再現できたら完璧

 

「成功体験」を実感させてあげて下さい。

 

(例1)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

何回も繰り返しをして出来た

何となく出来た

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

 

とうことと、

 

(例2)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

何をイメージして、

これを考えたら出来た。

 

もう一度それで出来るかな?

出来た!

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 

は全然違います!

 

 

 

 

何回も接したり、子どもとやり取りをする中で、

このような「成功体験」

どんどん身に付けさせてあげられるのです。

 

 

色々な「過程」から学んでいきます。

 

 

やがて、

「成功」に向けてのルーティン化になります。

 

同じ 内容を指導していて、

  • 身に付かない
  • 何となく身に付いた
  • ほとんど身に付いた
  • 身に付いただろう
  • しっかり身に付いた
  • 自分自身の力でしっかり考え確実に身に付いた

 

生徒さんにどうなって欲しいですか?

 

私は

「自分自身の力でしっかり考え確実に身に付いた」

になる様に

 

意識して言葉がけ

生徒さん個々に有った接し方

繰り返しの回数

見守り方、

促し方

見極めて判断して指導しています。

 

 

1回のレッスン、

10分、5分、1分を無駄にしない。

 

すると、確実に生徒さんは伸びます。

 

先生の指導出来る力、熱意は同じで

少し気をつけるだけで全然違ってくるのです。

 

 

 

これは、先生自身にも置き換えられることです。

 

思考のパターン、

成功したパターンを把握しておくと、

 

次のシーンで

「成功」へのイメージとルートが見えてきます。

 

 

ちなみに

リズムカードも

四角バージョン

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丸バージョン

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子どもによってピンとくる形やイメージが

違うので、両方あります。

 

丸い方は 折り紙で両面。

ガムテープやお皿で形を取って切って貼りました。

 

(市販の物もあります)

 

 

 

リトミックコースで

もっと年齢が小さい場合も同じなのです。

別記事にしますね。

 

 

 

 

 先生の「伝える力」次第で生徒さんの伸びる力も変わってきます

 

低年齢の指導は

 

最近では低年齢でのピアノ教室、音楽教室へのご入会も増えてきました。
保育園帰りも多くなりました。

今まで通りのレッスンでは、うまくいきません。

そこでぴったりなのは「リトミック要素」をちょっと取り入れること。

子どもは動くこと、全体を捉えること、得意です。

28年満席、予約待ちの教室になったのもリトミックコースから在籍生の進級が毎年

あったのことも大きいです。

年少さん、3歳さんのカリキュラムには自信があります。
月に1回「リトミック導入セミナー」を開催しています。
日程が合わなくても動画で視聴できます。

 

オンラインサロン
https://member.yoshimikayama.com/

https://member.yoshimikayama.com/join-us-site/

スーパーマリオで音楽遊び 親しんでいる曲でたのしく遊べる・学べる リトミック導入

1年先まで予約待ちの満席音楽教室の作り方教えています

子どもの才能が開花する 満席教室メソッド加山佳美です。

 

ピアノのレッスンで

  • 弾くだけではなく総合的に教えたいな
  • ソルフェージュを取り入れたいな
  • 時間が余ってしまうな
  • 楽しく導入したいな

そう思う時、有りませんか?

 

 

そんな時におすすめするのは「リトミック導入」です。

 

リトミック要素を取り入れた簡単な音楽活動です。

 

  • 先生も簡単に弾ける
  • 子どもも知っている曲で
  • サッと出来る内容

これがポイント。

 

その1例をご紹介します。

 

まだ習い始めてすぐの生徒さんでも楽しめます。

 

スーパーマリオで音楽遊び 親しんでいる曲でたのしく遊べる・学べる リトミック導入