お気に入りのものが離せない時は?

 

「お気に入りが離せない時は?

 

 

 

 

1歳児前後のお気に入りについて

 

 

===========

【ケース1】

寝付きの時に持っているぬいぐぬみ、

タオルケット、おしゃぶりなど

がある子がいますね。

 

  • それが寝る時以外も
  • 出かける時も
  • いつも

になってしまう時も

ありますよね。

 

 

でも、

お母さんは無理矢理にでも

それを離したい。

 

 

============

 

ある日のレッスンの出来事・・・・

 

 

笑顔でお部屋に入ってきたのに、

ちょいと泣きそうな声が聞こえました。

 

 

早めに来てくれるので

フォローが出来ます。

 

加山「どうしましたか?」

(どしたぁ?)

 

 

母「例のアレです」

 

とお母さんが無理矢理に

アレを手放させようとしています。

 

 

いいですか〜、

 

気に入っているものを、

何もなしに

ただ、手を離しませんよ。

 

 

ひょいと私が抱っこして

その物を引っ張ったら

結構な強さで頑張っている!

 

 

(この時、

「あれ、先生が抱っこしてくれた」と 

違う意識が働いて、

するりと取れる場合もあり。)

 

 

まぁ、

お母さんがどうしても

頑張りたい姿勢だったので

(4月から保育園)

 

 

今回はその方向性に沿って

 「離してもらう方法」を実践しました。

 

 

抱っこしながら、ずっと話しかけて

「物」は引っ張ってみる。

 

 

*そもそも赤ちゃんから

把握反射と言われる

「物を本能で掴む」

本能的な力と、

離したくないと言う気持ちが

この時点であります。

 

 

 

あ!サンタさんが寝てるよ〜

(パペット)

 

あ!キラキラがある!

(壁面装飾)

 

 

と言ったら

するりと力が抜けました。

 

 

この様に

「代替え品」がないと難しいです。

 

 

付加価値で

佳美先生の抱っこがついて来ました♪

 

 

その後、すぐにぽーんと知らんぷりしたら

「例の物」を取らせるために抱っこしたな〜って

 

子どもながらに分かります。

 

ので、

 

しばらく抱っこして壁面周りして遊んでいました。

 

すると、その後も

 

しばらく、

お母さんのところに帰らないで

私のところにいました。

 

お友達と私と3人で

レッスンの導入を活動しました。

 

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【検証】

  • 普段から愛情で満たされているか
  • 「楽しいことがたくさん待っているところに行く」 と認識しているか
  • 「これも楽しい・あれも楽しい」と言う経験があるか(切り替えられるか)

 

 

 

1週間の中の1時間しか会わない私に

なぜそんなに懐くと思いますか?

 

  • 面白いから
  • いつも楽しいことをしてくれるから
  • 自分にいつも愛情を注いでくれるから

 

これなのです。

 

 

お母さんが普段一生懸命育児しているのに、

あっという間に

 

するりと私が

 

成功でした。

 

 

お母さんは

焦らないで愛情をたっぷり注ぐこと。

 

 

お母さんが「自分が」子供を連れて歩くときに

子どもが “アレ” 持っていたら嫌だな

と思って

「離す」ことに固執してしまっては

子どもがなぜそうなっているのかを

見抜けないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

======

 

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子どもが言うことを聞かないんです

 

「子どもが言うことを聞かないんです

 

 

 

本日は親子リトミッククラス、

2017年最後のレッスンでした。

1名の方がご欠席でしたが

なんとか揃いました。

 

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年度によってそのクラスの特色など

がありますよね。

 

 

2〜3歳児クラスと

(来春 年少)

 

ベビー&1〜2歳児クラスでした。

(1歳になる学年と2歳になる学年)

 

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3歳になると

「楽しい」だけではなく、

「自我」や「自主性」もどんどん

発達して、

 

お母さんの言う通り動かない子ども

出てきます。

 

 

 

はい、↑ この

「言う通り」にしようとする時点で

違っちゃってますよね。

 

 

  • 子育ての考え方について
  • 自分の考え方はあっているのか
  • 最近言うことを聞いてくれない

の質問がきます。

 

 

 具体的には

=========

「こんな時どうしたらいいか」と言うお悩み相談が

増えてきます。

=========

 

今日も似た様なご相談がありました。

 

「言うことを聞かない時が増え、

リトミック中もやらなかったり

お家でも

お片付けや、何事にも

私(お母さん)の顔色を伺って

まだ大丈夫(怒ってない)と思っているんですよ」

============

 

私は

まず事前に確認をする。

(これから〇〇だよ。)

 

どうして欲しいか伝える

お母さんはどうするか伝える。

 

 

目を見て話す

 

もし子どもがやれなかったら

お母さんはどう言う気持ちか、

どうするかを伝える

 

やらないだけでなく、

ふざけたり、

誰かの邪魔をしたら

どうなるかを伝える。

 

======

 

今日は、お母さんの代わりに

私がある子どもにこれを

ほんの1〜2分、お話して

 

「解決」

 

レッスン中の態度は

前週とは全く違いました。

 

 

本当はお母さんの役目です。

 

 

そして、もし本当に

叱る(怒るではない)時は

「本気の顔で」

です。

 

ついつい可愛いんですよ。

我が子が。

 

 

本当は、

「お母さんの役割」と「先生の役割」を

しっかり分けて

レッスンを受けてもらいたいのですが

 

 

 

自分だけでは解決できない

努力したけど解決できない

 

 

と言う熱心なお母さんに対しては

私も力を尽くします。

 

 

 

親子関係をしっかり築く、

親子関係の築き方をアドバイスできる

 

 

その先に

良いレッスン、

充実したレッスンが

 

あるからです。

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜

1歳児さんでは

 

寝付きの時に持っているぬいぐぬみ、

タオルケット、おしゃぶりなど

ありますよね。

 

  • それが寝る時以外も
  • 出かける時も
  • いつも

になってしまう時も

ありますよね。

 

 

でも、

お母さんは無理矢理にでも

それを離して欲しい。

 

 

 

または、レッスン中に

気に入ってしまった物を

どうしても離さない

 

 

この件については追記して、

お届けしますね!

 

 

 

 

 

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どんな仕事をしていきたいですか?

 

「どんな仕事をしていきたいですか?

 

 

 

私は大手音楽教室に勤務と同時に

今のお教室も開業しました。

 

 

 

音楽教室は正社員ではないので、

副業がOKです。

 

 

色々な仕事をしましたが、

「音楽系」にこだわろうと思って、

そこだけは頑張りました。

 

 

自分の教室は、

ほぼ、

口コミとご紹介で満席が続き

少しずつ大手音楽教室の稼働曜日を

減らし、

 

母の看病を機に最小日数にし、

 

その後、

 

「あ、もういいや」って思えることがあり、

すっぱり退社しました。

 

 

並行して、

 

学生時代から

  • 英語リトミックアシスタント
  • リトミックアシスタント
  • 結婚式 オルガン奏
  • 披露宴 シンセサイザー演奏・ピアノ演奏

 

をしていました。

 

 

途中、

友人に頼まれて

プレイヤーの事務所に面接に行ったら

社長さんが 高校の同級生で

即強制採用になり、

 

様々な

  • 「セレモニー」での演奏をしました。

これは過酷でかなり厳しく、勉強になりました。

 

 

現場も広範囲で、

車の移動とレッスンの掛け持ちも

危ないな〜と思ったり、

 

 

音楽教室の仕事も徐々に増えたので、

数年で辞めました。

 

 

違う方の紹介で

  • 高級ラウンジのピアノ演奏が週に数回、

21時から3ステージ

という仕事もしていました。

 

朝、リトミックで

「アーイ、アイ」とか

動いて歌って、

 

夜、ドレスアップして

ジャズやスタンダード曲を弾く

ギャップ

 

ギャップ萌えではありません・・・。

 

長時間労働が少しキツいなと思っていました。

 

 

 

どちらかだろうな〜

と思っていて、

 

「夜の仕事」もどうだろう(笑)

と思い、

 

朝の仕事をとりました。

 

透明のグランドピアノ〜とかもありました〜。

 

 

 

  • 幼稚園での保育内 器楽指導
  • 幼稚園での保育内 リトミック指導
  • 保育園での保育内 リトミック指導
  • 幼稚園・保育園でのコンサート

も口コミで続けていました。

 

 

独自に先生向けのセミナーも、

単発だったり、

セットだったり、

シークレットだったりで

15回実施しました。

 

 

会社を辞めてからは独自の

リトミックカリキュラム

クラスを開設。

 

 

昨年は、

知人の紹介で

起業家塾(というとちょっと違うのですが)

にも通い、

 

USP、ネット、集客について

専門的にみっちり学びました。

 

その成果で

  • お母さん向けの子供の才能が開花する音楽レッスン
  • 幼稚園での講演、
  • 幼稚園・保育園の先生向けの講座

なども増えました。

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はい、前置きが長い!

で?

で?

ですよね。

 

 

 

 

色々、色々、

いろんな音楽の仕事をしました。

 

が、

 

自分が

大変ではなく、

遠すぎなく、

安すぎない

 

音楽の仕事を選べるようになりました。

 

これがまず

 

みなさんの目指す次のステップでは

ないでしょうか?

 

 

教室の集客がままずまずで、

 

〇〇からの依頼が来ました!

〇〇で開催しました!

 

 

って言いたい。

時代もある。

 

そして、

〇〇カルチャーセンター

などの講師料は

%取られちゃいますからね。

 

 

一通りの経験や

数が過ぎたら、

 

 

本当にやりたいことへの道へ

進んでくださいね。

 

 

本当にやりたいことを

するためには

 

何をするべきか?

 

 

集客を学ぶのか、

もっと音楽スキルを上げるのか、

発信するのか、

小さい年齢を集めるのか、

ウェブなのか、

オリジナルカリキュラムなのか、

話術なのか、

心理などか。

 

 

 

 

 

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レッスンを楽しいで終わらせない

 

「レッスンを楽しいで終わらせない

 

子どもの才能が開花する音楽講師養成講座

主宰 加山佳美です。

 

 

毎回お手紙(メッセージカード)を渡しています。

 

親子リトミッククラスでは毎回お手紙を渡しています。

 

お手紙はこんな感じです  

 

 

リトミックの場合は

 

「初めての習い事」ととなる場合が

多いと思いますので

 

お母様へ向けてのメッセージ、

お伝えしたいことがたくさんあります。

 

 

  • 初めて、その楽器を習われる方
  • 資格習得へ向かって期限がある方
  • 具体的な目標がある生徒さん

 

も同じですよね。

 

伝えたいことってたくさんあります

 

楽しむだけ?

少し前までは

「レッスンで楽しんでもらいたい」

「楽しいレッスンを過ごして欲しい」

 

と言われていたように思います。

 

 

今もそう思っている方も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

 

私は

 

さらに、

 

もっと生徒さんや保護者の方に

 

楽しむだけではなく、

 

その過程も大切!

 

親子の場合は

  • 一緒に過ごすことが「貴重だ」ということ
  • 「今しかできないこと」があるということ
  • 「今」の方が育つということ

 

 

そして、

楽しくレッスンを受けた後に

何が残るの?

どうなるの?

 

を明確にしています。

 

 

わかりづらく

伝わらないと残念なので、

 

 

お手紙や連絡帳、

時には個別のメールや

お迎えの時に少しお話しています。

 

 

ピアノ個人の生徒さんでも含まれます。

 

テキストに書き込んだことを

連絡帳にまとめたり、

 

何週も改善されなかったら

お母さんにもご家庭で見てもらえるように

お願いをします。

 

 

 

書き込めば良い

というものではないですが、

 

その時、

調号が多く音色を求める曲だったら
形式が難しかったら・・・

その時で書き込みを多くする、
など工夫をします。

 

 

 

色分けや、コピーしたりして

楽譜に工夫をすることも

低学年の生徒さんには

有効です。

 

 

楽しいで終わらない。

技術を習得、

リズムを習得、

読譜を習得も当たり前。

 

 

先生が思っている当たり前を「伝わる」ために
いろいろな角度で「伝える」。

 

 

私のところで習っている意味

私のところでないと

教えてくれないこと。

 

しっかり伝えています。

 

生徒さん自身が書いている文字もあります。

 

演奏技術の向上だけでなく、

精神面、モチベーション

様々なことに

 

目標設定をして、達成をしていっています。

 

 

 

 

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レッスン内容以外でのお役立ちは?

 

音楽講師である皆さんの本業

「レッスン」には

 

研鑽を積んだり、

気合を入れたり、

工夫をしていることと思います。

 

 

メール講座でもお伝えしましたが、

週に1回、

(月に2回という方もいらっしゃいます)

 

 

レッスン時間だけ

充分に伝わるでしょうか?

 

 

「音楽」について

「作曲家」について

「表現」について

「練習方法」について

「子どもについて」

「成長について」

たくさん伝えたいこと、

考えて欲しいこと、

知っておいて欲しいこと

 

ってありますよね。

 

 

保護者の方や、

大人の生徒さんでしたら、

 

 

先生のブログ、

メルマガなどを

 

お読み下さっているかもしれませんね ♪

 

 

 

数ある先生の中から

選んで、

来てくれた生徒さんに

 

 

少しずつでも

そんな大切なこと

お伝えしていきませんか?

 

 

 

私は、ピアノコースでも

リトミックコースでも

 

子どもにも、保護者の方にも

 

レッスンの前後や、

ちょこっとした合間、

(教材を準備している時とか)

 

 

早く来てくれた人

(入室時間は決めています)

一番最後に帰る人

 

 

積極的にお話ししています

 

 

色々なケースがありますので、

今回は

「リトミック」コースについて。

 

 

私は二人体制でレッスンしています。

15人クラスなど

広いスペースということ、

 

小さな年齢なのでフォロー体制を

万全にしたいということ、

 

 

ピアノを弾いている時にも

フォローできる人が居たいためです。

 

講師二人で、

必ず保護者の方と1回は

お話しよう

と決めています。

 

 

どういうことかというと、

 

例えば、レッスンにギリギリに来て、

サ〜ッとその方が帰られたら、

 

言葉を交わすことなく

過ぎ去ってしまうことも

あり得るということです。

 

 

それは避けるということ。

 

 

挨拶して入れば、まず回避ですが

 

「おはようございます」

の後に

 

 

一番に来てくれた親子さんには

何か言えますよね!

 

 

「元気だった?」

「かっこいいね」

「お待たせしました!」

「準備バッチリ?」

 

 

すると

 

お母様の方から

1週間の中で起こったことなどを

お話して下さいます。

 

一番に来る方は「やる気」があるので

こういうチャンスもあるのです。

 

 

このような感じで

入室開始から、レッスン開始までの

ほんの少しの間ですが、

 

保護者の方や

生徒さんと

密にコミュニケーションを取ります

 

 

レッスン内で良く観察し

 

 

レッスン後、

 

 

良く出来たり、

成長面があった子の

お母さんに具体的に伝えます。

 

 

 

 

 

 

この時の注意は

周りに気をつけることです。

 

 

成長をお伝えしたいのに、

すぐ隣に泣いてしまった子の

お母さんがいたら

嫌味になってしまいます。

 

そうです、

 

 

そして、

心配してそうなお母さんにも

フォローを忘れません。

 

 

支度が上手な子、

 

 

先生に寄って来る子、

 

 

ピアノに触れたい子、

 

 

 

その様子を見ては

レッスンの様子と合わせて

 

成長過程と合わせてアドバイスをしています。

 

 

 

レッスンで伸ばしてあげることは

もちろん大前提。

 

それ以外の

人と人との繋がり、

 

 

個々も大切にし

見ています

 

ということ

 

もお伝えできれば

信頼感が増しますよね。

 

 

 

私は

その他に、

 

毎回「お手紙」を配布しています。

お教室だよりのようなものです。

 

今回のレッスンの内容

次回のレッスンの持ち物

 

 

今の子どもの成長過程はこんな時期ですよ

 

こんな時はこのように気をつけましょう

 

 

などです。

 

 

 

熱心な方は熟読くださり、

 

レッスン×コミュニケーション×お手紙

 

 

かなり想いと知識が伝わっています。

 

 

 

 

毎回のお手紙はいきなりハードルが高いと思いますので、

季節ごと、

月に一回など

 

から始めてみてはいかがでしょうか?

 

お手紙はこんな感じです

 

 

具体的な内容が知りたい方は

個別相談へ(メルマガ読者の方は無料で実施です)

 

子どもの才能が開花する音楽講師養成講座

3ヶ月コース・6ヶ月コースでは

 

私が実際に配布したお手紙

8年分以上のデータを

資料としてお渡ししています。

 

リトミッククラスで毎回お手紙を配布している理由

子どもの才能が開花する音楽教室

加山佳美です。

 

親子リトミッククラスでは、

毎回 お母様に向け、お手紙を渡しています。

 

メッセージ性の時もあれば、

子どもの成長過程について、

 

今回のカリキュラムについて、

次回のカリキュラムについてなど

 

 

色々です。

 

 

レッスンの内容はもちろん大切ですが、

レッスンだけでは、伝えきれなかったこと、

補足したいこと、

 

「今」大切に思って欲しいこと、

たくさんあるからです。

 

このような感じです。

 

昔は

「Word」が使いこなせなくて、なぜか

Excelで文章を作ってしまっています。

 

来年も使えると思ってデータを保存していますが、

 

「その時」感じたこと、

「その年のクラス」に合わせて書いているので、

 

年度始めやこの年齢の時はこの手紙!

という数種類を除いては

 

毎年、書き下ろしになっています。

 

 

 

 

 

 

このようなお手紙は10年分以上あります。

大手音楽教室のものはそのカリキュラムに準じているので、

抜かしたとしても

 

9年以上分、

単発のイベントでは違う内容なので、

 

相当量!

 

「伝える力」で子どもの才能が開花し

「この先生から習いたい!」と言われ続ける

音楽講師養成講座

では

 

このような私が長年かけて作り上げた資料を

シェアしています。

 

 

先日は

チラシに添付する「一言メモ」なども

5分くらいでササササっと

送ったりしました。

 

音楽スキルを持っている先生方に、

もっともっと活躍して欲しい!

 

もっともっと子どもの力を伸ばして欲しいのです!

 

個別に音楽教室づくりについて相談したい方はこちら

 

教室環境大丈夫ですか?

 

「教室環境で気をつけたいこと

 

お教室やレッスンのホームページや

ブログ、SNSをお持ちの方が多いと思います。

 

 

「お子様の画像」の扱いについては

みなさまご存知だと思います。

 

今回はその件ではございません。

 

————-

こんな想いです。

こんな生徒さんになって欲しいです。

こんな悩みを抱えていませんか?

 

 

こんな楽しいレッスンでした!

こんなに成長しました!

体験レッスンがあります

(告知)

——————

 

などなど

 

様々な発信をしていると思います。

 

 

その中で

 

違う意味で目を引くのは

 

背景が汚い

部屋が狭い

ことです。

 

 

元々、

ピアノ個人レッスン用の

レッスン室の設定だったのに

 

 

後から

リトミックコースを開講したのだろう的な・・・

 

 

畳一畳分もないとても狭いところで

「リトミック??」

 

しかも複数人数。

 

 

そして、

いかにもリビングリトミック

 

リビングがダメということではなくって

広くて、素敵な方もいらっしゃいます。

 

 

小さい年齢の子供さんが活動する場合、

危ないものがないか?

背の届くところに色々ないか?

 

を考えた方が良いと思います。

 

 

棚から溢れるもの、

テーブルの脚や

楽器の脚が

あ、あ、危ない!

 

とハラハラします。

 

 

お子さんの音楽やリトミックによって

楽しまれている

素敵な表情

SNSにアップしている

 

その背景が

 

危なかったり、

狭すぎたり、

汚かったら

ちょっとマイナスです。

 

 

私もすっごい綺麗にしている訳ではありません。

お教室に来たことがある方はお分かりだと思います。

 

 

 

在籍生に

お写真を撮らせてもらう時は

 

背景に気を付けています。

 

 

ピアノの先生のお家には

たくさんの本があると思います。

 

 

私も溢れています。

 

 

一年前、取材を受けた際に

楽譜の棚に

簡単なカフェカーテン(の長いもの)を

急遽つけました!

 

大正解!

 

 

狭い方は角度の工夫などで

お子様の表情を中心にするなどで

ずいぶん変わると思います。

 

 

危ない方は、これを機に

ハッと気がついて欲しいと思います。

 

 

 

小さな年齢のお子様のレッスンをする場合は

細心の注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

行事や一大イベント「その前後」が大切

 

 

「行事や一大イベントその後は?!

 

クリスマスや学期末、年末で

まさに「師走」。

 

受験生がご家族や生徒さんに

いらっしゃる場合、

緊張もありますね。

 

 

クリスマス会やお楽しみ会、

発表会・弾き合い会、

コンクール・練習会

 

 

お教室やリトミックサークルでの

イベントや発表会も

目白押しですね。

 

 

「準備で80%決まる」

 

新人講師時代に超先輩に教わりました。

 

 

本番当日に向かって

一生懸命に準備されることでしょう。

 

 

搬入や持ち物リストなど、

確かに「準備で80%決まる」

と思います。

 

 

内容の思案・企画、

指導も含まれます。

 

 

自分以外の人の流れもあります。

 

 

今回お伝えしたいのは、

行事や一大イベントの

「その後です。

 

 

まず、当日の終演後。

 

  • 後片付けに追われて誰にも会えずにパラパラ解散。
  • 「先生に一言ご挨拶を」と待っていた方にも気がつかず・・・。

 

 

ということが無いように、

余裕を持ちたいですね。

 

 

  • 記念品やプレゼント・写真撮影の時間配分までしっかり計算に入れておく。

 

会場から撤収の催促をされてはシラけてしまいます。

(ロビーからも出て行ってと言われた経験があります)

 

 

  • 「ご感想」や「アンケート」のお願いがある場合は渡せるように準備しておく。

 

 

イベント後のレッスンがお休みなどの場合、2週間後に用紙を渡してその後回収となるとだいぶ後に。

 

「旬」の気持ちが受け取れる様に準備しましょう。

 

 

  • ご欠席がいらっしゃった場合の対応、
  • 写真をお渡しする場合のご連絡と方法も

 

決めておくと、

何度も何度も連絡やお手紙を配布することも少なくなります。

 

 

 

因みに、

私のお教室では

オンラインのアルバムを導入しています。

 

 

アルバムや掲示でスナップ写真の注文をとって、

集計して、オーダーして、

振り分けて、配布ってすっごい大変ですよね。

(集金も含まれるのかな?)

 

 

サッカー教室なども今写真もオンラインですよ。

 

 

そして、そのもっと後のこと。

 

一大イベントに夢中になり、

その他のことが

ストップしてしまわない様に

注意しましょう。

 

 

通常の課題、

レッスン日の確認、

 

今だったら、

年末年始の課題。

 

 

今年度のまとめ。

在籍生の新年度に向けての対策。

 

 

新入生募集。

 

 

 

一部のコースのイベントだったら、

それ以外のコースの生徒さんへの対応が

手薄になってもNGですよね。

 

 

「指導」だけでなく、

運営面でもたくさんの業務や

やることがあるこの職業。

 

 

一生懸命やっていることは

絶対に伝わります。

 

 

一生懸命やっていることを

もっと

素晴らしく成功させて下さい。

 

 

 

今、どこまで計画を立てているか

「今、

どこまで計画を立てているか?」

 

 

お教室の先生方は「年度」で動いている

先生が多いと思います。

 

 

今、どこまで年間計画立てていますか?

 

来年度の発表会の会場抽選などは

すでに済んでいる場合もありますね。

 

 

発表会や募集の様に、

大きく決まっている行事から

逆算して、

うまく動けていますか?

 

 

今、12月ですが、

 

私はすでに新年度の

  • 「リトミック体験会」の日程・段取り
  • リトミック修了生の最終日をどうするか
  • ピアノコースの方への新年度アンケート配布

をしています。

 

進級に伴うレッスン枠の変更希望

3月になってから

行うと、すごくズレ込みます。

 

 

年長さん、小6、中3、高3の方は

大きく生活スタイルが変わることが

分かっていますので、

 

お互いに「予想」して

続けていける様に考えていきます。

 

 

また、「塾」通っている生徒さんは

大体が2月や3月からが新学期です。

 

塾の発表を待っていては

2月と3月がレッスンに

来られなくなる場合があります。

 

 

「塾に聞いて来てね」と言っています。

 

 

音楽教室やピアノ教室は

複数の曜日に開催しているので

「調整が効く」

勘違いされています。

 

 

まず、保護者の方へ、

この誤解を解いた方が

良いです。

 

 

私は

新年度の変更希望のアンケートを

取る際にも

 

変更のご希望に添えない可能性が

ありますのでご了承ください」

 

と記載しています。

 

こちらの状況をお伝えし

今まで入れたのも誰かが

遅い時間にずれてくれたから

 

ということをハッキリお伝えしてからは

 

自分だけの最優先時間の希望を出す方が

居なくなりました。

 

 

 

 

また、お教室の発表会が

ここ近年、年度末の3月、

最終レッスン後に会場が取れているので

「一年のまとめ」として取り組めています。

 

 

中学生以上は既に選曲済み

譜読みも半分以上。

 

 

学年末テストが2月後半以降に入ることを

考えると

年始で仕上げが目標です。

 

小学生以下の年齢の生徒さんも

年内に選曲し、

 

年明けにはソロ以外の

演目にも取り組んでいきます。

 

 

 

リトミックの体験会を実施する場合は

 

開講日(がゴールとして)、

体験日、

体験会募集開始日

体験会告知開始日

その前準備として、

 

 

募集年齢の特徴や

リトミックがいかにその年齢に良いか?

リトミックでこれだけ生徒さんが育ちました

 

の記事を前もって発信しています。

 

 

 

昨年の記事をみてみると、

今頃、

「来春の募集についての詳細は

もう少しお待ちください」

 

とチラ見せしています。

 

 

 

年間計画を早めにじっくり立てて

達成できる様に動いてみましょう。

 

 

「伝える力」で子供の才能が開花する

音楽講師養成講座では

 

私が今まで試行錯誤して辿り着いた資料や話術

  • 進級アンケート
  • 体験アンケート
  • リトミッククラスへのお手紙
  • レッスン回数変更のお手紙
  • レッスン料改定のお手紙

などもシェアしています。

 

 

3ヶ月コース受講生のお教室の

「体験レッスン」においては、

「即決」の成果が多発しています。

 

成功ルートへの近道、

今抱えている悩みや改善したい点がある方は

個別相談へお申し込みください。

 

(メルマガをお読みくださっている方は無料です)

 

 

 

先生のビジョン「どんな生徒さんになってほしい?」

 

私のレッスンに通ったら

「こんな生徒さんに育ちます」

 

  

子育て本などを見ると

  • 親のビジョンを持つことが大切
  • 親のビジョンを押し付けない
  • 親のビジョンは意味がない

など本や雑誌により様々です。

 

 

タイトルだけ見ると

「えぇ〜、どうすればいいの?」

と思うかもしれません。

 

 

熟読すると、納得なのですが、

 

私は、

 

先生として

「生徒さんをどのように導くか」

 

このビジョンは

持っていた方が良いと思います。

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先生自身の音楽スキルや指導力内で

教えられることを

 

(a)

なんとなく、だらだらと

その時の流れで指導していくのと、

 

 

(b)

もう少し長いスパンの目標や

ビジョンを持って指導するのでは

全く違うと思います。

 

 

特に、

「音楽」は楽しいです。

出来ると嬉しいです。

 それなりの達成感があります。

 

音楽に触れているだけでも

満足感が得られてしまいます。

 

 

 

ですので、

楽しいだけで終わりにしない様、

 

先生の持つビジョンは

生徒さんの個性、性格、性質

これらを理解・把握

 

 

押し付けになってしまわない様に

ビジョンとともに

注意するべき点だと思います。

 

 

 

ピアノ個人レッスンの場合は

読譜や記譜、指のタッチのことなどで

進度が比較的わかりやすい様に思います。

 

 

リトミックでは

学べる要素が多く、

子どもについての知識によっても

大きく左右されるので

 

(ア)楽しいだけのレッスンになり、

一般の人にはその見分けがつかずに

先生を信じているパターンと、

 

(イ)年間を通してのカリキュラムや

達成ポイントがしっかし見通され、

子どもの成長過程を把握し、

確実に伸ばすレッスン

 

 

と大きな差が付きます。

 

 

 

ポピュラー音楽のレッスンも

こちらに近いかなと思います。

学べる分野が広いからです。

 

 

では、

あなたのレッスンに

通い続けたら、

 

どんな生徒さんになりますか?

 

 

 

私のリトミック・ピアノレッスンを

受けている生徒さんには

 

 

【音楽の基礎をしっかりと体得し、

自ら楽しめる心と耳が育ち、

 

その子が持っている力・才能を開花させ、

演奏する技術と

音楽に対する向き合う・探求する気持ちが

育ちます。】

 

 

短く言うと

その子が持っている力・才能を開花させ、

演奏する技術もしっかり身につきます】

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私は自分が大人しく、

言いたいことが

言えない子どもだったので

 

そこら辺のこだわりが

強い様で・・・

 

 

ピアノでは、

リトミックでは

「音楽表現」では

思いっきりやってみたら?!

 

大丈夫だよ!

 

という

待ちの姿勢

見守る温かい眼差し

があります。

 

(自分で言う)

 

その繰り返しの中で

「先生と生徒」だけの

信頼関係が生まれています。

 

 

そうすると、

どのレベルで心を開き、

信頼し、

絆が強くなるかが

わかります。

 

 

なので、

「もっと出来るよ」

と背中を押すこともできるし、

 

 

充分に待ってあげることも

出来るのです。

 

 

この信頼関係が築けると、

 

ただ単に技術の伝授

だけに収まらず

 

人と人とのお付き合いになる訳です。

(小さな子どもでも)

 

 

なので、

お母さんやお父さんも

知らなかった

子どもの持つ力が発揮できたり、

才能が開花したりするのです。

 

 

先生自身の「想い」

 

「想い」にそった、

「想い」と一致した

レッスンになるからこそ、

 

生徒さんに伝わり、

伸びます!

 

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個別に詳細がもっと知りたい方は個別相談へどうぞ