blog

泣くほど嬉しいことって何ですか?

 

「泣くほど嬉しいことって何ですか?

 

 

12月25日は朝から夜まで

コンクールの予選(連弾の部)で

生徒さんとの連弾なので、

24日の夜に書いています。

 

images.jpg

サンタさんと会っちゃう!

 

 

今回のタイトル

「泣くほど嬉しいことって何ですか?」

 

 

泣くこと、

泣くほどの感動ってあると思います。

 

(箱根駅伝とか個人的にやばいです)

 

 

「泣くほどの嬉しいこと

って最近ありましたか?

 

私は、

(1)意識して頑張って取り組んできて

すっごい目標が生徒さんと達成できた時

 

 

(2)思いがけないすっごいことが起きた時

 

 

だいたい12月25日に起こっているので

今年も行いを良くして

受け取る準備をしておきます。

 

 

「仕事」に対する姿勢や意識が年々高まり、

「仕事中心」の生活になってきているので

自然に嬉しいこと、悔しいことも

「仕事」=「音楽」に深くかかわることです。

 

 

今日は、たくさんのHappy

有った人も、なかった人も、

 

自分から生まれるHappy、

自分が生徒さんに与える影響から

生まれるHappyを意識してみてください。

 

49830134_218x291.gif

 

 

私の具体例はこんな感じです。

(1)

どうしてもコンクールの本選に行きたくて、

何年も何年も出場し続けて、ラストチャンスの

小学6年生の生徒さんが

予選で第一位の「入賞」を貰った時。

 

この時はその瞬間に泣いてしまって

生徒さんの妹さんに目撃され、

「なんで泣いてるの?」と言われ

生徒さんのおばあちゃんに

フォローして貰ったという

エピソード付き。

 

 

(1)

やっぱりコンクールネタですが、

体格が良く、声も良かったので、

「うたのコンクール」に誘ったら

 予選突破。(小4)

本選では「銅賞」。

翌年「銀賞」

ラストイヤー6年で絶対に

「金賞」を取りたいと思っていたらしい。

 

 

後から聞いたら、

学校で面白く無いことがあり、

「うた」だけが楽しいことだった。

「評価」されたのも「うた」が初めて。

 

「金賞」を目指していた日は

ダウンジャンバーをホール内でも脱がずに

超緊張の姿。

 

「フニクリ フニクラ」を

堂々と歌いきって

 

・・・

 

結果 「金賞」を貰った瞬間

体格の本当に大きい男の子が

大号泣。

もらい泣きせずには居られませんでした。

 

 

(2)

開設されてから出場し続けている

ピアノ連弾の部のコンクール。

途中年齢区分が変わったりしました。

 

ある年、

あるコースで

予選突破5枠中4枠を

我が教室の生徒さんが頂いた時。

 

これは未だに語り継がれています。

 

もう絶対にないでしょう。

色々なことが重なった。

 

 

年齢の大きい他の教室の生徒さんが

気合い入りすぎて

ミスったり・・・とかです。

 

この後の本選で

ニワトリのような声を出してしまいました。

 

(結果発表の時です)

 

下の賞から発表ですが、

一番小さい子が入賞

 

銅賞で大本命の子が呼ばれ

混乱。

 

 

残り二人・・・。

 

と思ったら

銅賞と銀賞が一度に呼ばれ、

もう一人が

銀賞。

 

この時点で

いろんな意味でパニック。

 

 

周りからは

何にももらえない先生たちからの

白い目と冷たい空気。

 

の中、

金賞で

残りの一人が

 

ただ一人の金賞!でした!

2013年のコンクールのレポート

 

 

呼ばれた瞬間

 

ヒョエッ

ヒッ

ごほっ

 

みたいな変な声を出したことは覚えています。

 

 

(2)

個人的なことでは

誕生日に好きなアーティストさんの

コンサートがあり、

チケットを取り、無事行けました。

 

開演したら

「おめでとーーーーーーう」って

アーティストさんが叫ぶんです。

MISIAさんです。

 

え??

ファンクラブに入っているけど、

そこまで調べる?

サービス良すぎない?

 

マジマジマジ?

 

 

爆爆爆

 

 

「◯周年おめでと〜う」

でした。

 

(笑)

 

 

でも、結構忙しい時だったので、

コンサート自体に

いけるかどうか、

 

しかも、

Newアルバムとかではなくって

ベストみたいなツアーだったので、

 

 

コンサートの半分以上は泣いていました。

 

こんななので、

好きなピアニストの好きな曲

もやばいので、

一人で行くようにしています。

 

mig.jpg

 

メルマガのご感想など

ありがとうございます。

 

 

 

 ======

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みませんか?

 

12月・1月のスケジュールはこちら 

 1月のご予約承ります。

 

辞めさせられちゃう運命なの?

 

辞めさせられちゃう運命なの・・・?

 

 

毎年12月末にに開催されているコンクールの地区オーディション。

 

以前は8月末くらいの課題曲発表

 

年々早まって

とうとう4月になってます(・・;)

 

ここ〇年参加している、オーディションも

2018〇〇〇〇〜なんです。

 

つまり、2018年大会の予選会。

予選を突破すると翌年の4月に次の本大会があります。

 

 

そう、つまり、本選大会が終わる頃に

次の年の課題曲がもう発表されちゃっています・・・。

 

 

私のお教室では、

9月くらいから取り組んでいます。

images-7.jpg

 

 

今年も、

昨年出場した生徒さんや、

伸びている生徒さん、

 

そして、

課題曲表を置いておいて、

ほとんど全員の生徒さんに

公平にお声がけしています。

 

 

保護者の方が送迎に来ない

高学年の生徒さんとは、

相談して

本人がどういう気持ちか?

を聞いてから、

 

 

お母さんにメールをします。

 

 

ここからが今回のお話。

 「中学生になるのでやめます」

「成績が下がったのでやめさせます」って

 

以前は

当教室でもありました。

 

子どもの成長や気持ち音楽と向き合っている「どんな時期」か

 考えてもらえないのか?

 

=====

 

 

今年の9月、ある生徒さんのお母さんに

メールしました。

 

昨年出場したコンクール

今年もいかがですか?

 

というような内容。

 

 

すると、

=======

「勉強面での不安があるので、

今年度でピアノ教室を辞めようか

考えています」

 

=========

とのお返事。

 

 

なぬ〜!!!(心の声)

 

 

もう・・・

がっかりでした。

 

しかも、

本人と話し合っていない様子なのです!

(これはひどい)

 

 

 

なぜ、わかったかと言うと・・・

 

 

3月の発表会に向けて、

中高生は随分前から選曲を始めます。

 

小学生もソロと連弾や

大曲を弾きたい子は

早めに取り組むのです。

 

 

いつも頑張っている、

この生徒さんにも9月過ぎに

 

(コンクールはダメらしいから)

発表会頑張ろう!

最後かもしれないしね。

 

 

と言っていたら

 

「えっ??」

 

 

と来たので、

瞬時で、お母さんの考えだけだと思い、

 

ちょっとごまかしたのですが、

ちょっと察した様子でした。

images-4.jpg

 

 

そこから、

私の作戦が始まりました。

 

 

「発表会の選曲

どんなのがいい?」

 

 

「速いの」

 

「暗いのはダメだよね?」

「う〜ん」

 

 

3曲→2曲に絞られ、

 

 

昔ながらの

「THE 発表会曲」

にしました。

 

毎週、課題の曲はある程度

練習してくるこの生徒さん

 

 

しかし、

イベントになると

 

いつもにも増して

 

超やって来ます!

 

「右手この辺まで」

と言う宿題を

両手やって来たりです。

 

そんなこんなで

 

ソロ曲がスムーズに進んでいたので

 

恒例の「連弾曲」も選曲しよう!と言うことに。

 

 

「恒例の」と言うのは

このところ、

毎年私と連弾しているのです。

 

「先生とは嫌だ」と言う生徒さんもいる中で

(!)

かわいいものです。

 

 

連弾も、毎年結構すごいものを

きちんと完成し、

立派な演奏をしています。

 

 

発表会後も

「〇〇くんの連弾良かった」と

オーディエンス賞か?

と言うくらいです。

 

 

 

はい、

 

今回もソロ曲は

16部音符の連続、

 

グランドピアノに

譜面が乗り切らないくらいの長さ

 

連弾曲は本人のリクエスト曲で

原曲がオーケストラのもの

 

一生懸命レベルにあった楽譜を探しました。

 

 

こちらも、

譜面台に乗り切らない程の長さ。

 

レベルも

講師演奏にしても良いくらいです。

 

(小学生)

 

 

ここからが本題の本題!

 

 

12月には

来年度

4月から曜日と時間の変更希望

アンケートを配っていました。

 

 

以前お母様から「辞めるかも宣言」

受けていたにもかかわらず、

年内、

アンケートの提出はありませんでした。

 

 

他にも、

発表会の納入や連絡事項があったので

 

お教室内の連絡網を今朝

全員に出しました。

 

 

すると、

 

お母様から返信があり、

 

「発表会練習の様子を見ていると

伸びて来た音楽の芽を

このまま摘んでしまうことはできず

・・・

中略

このままでお願いします」

image001-4.jpg

 

 

(T T)

ヤッターーーーーーー!!

 

朝から、クリスマスプレゼントを

もらった気分でした。

 

 

ダメかもしれないけど

「一生懸命に取り組んでいる姿を伝えたい」

9月の時に、そう思いました。

 

 

本人の気持ち重視だけど、

発表会で映えるもの

 

お母さんにも

頑張りが伝わるもの!

にしました。

 

 

3月の下旬開催ですが、

ソロ曲は最後の1ページを残して

もう通奏+表現できています。

 

連弾は半分くらい。

 

 

本人の努力が伝わりました!!!

 

50人位いる個人の生徒さん

に対して

このくらいの熱量で

毎日レッスンしてます!

 

 

メルマガのご感想など

ありがとうございます。

 

今回の選曲や生徒さんの学年など

具体的に知りたい方はメールください。

 

 

 ======

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みませんか?

 

12月・1月のスケジュールはこちら 

 1月のご予約承ります。

 

先生自身のボーダーラインも決めずに目標を立てよう

「先生自身のボーダーラインも決めずに目標を立てよう

 

 

 

クリスマス会などのイベント準備や

開催でみなさん盛り上がっていることと思います。

 

 

私は毎年、12月23日は

コンクール予選がありましたが、

今年は開催がずれました。

 

 

今日は、

振替レッスンと

コンクール予選の追加レッスンを

開催していました。

 

 

生徒さんのボーダーラインを決めない

と言う記事で、

 

生徒さんの可能性を決めつけないで

欲しいと言う内容のことを書いています。

 

 

今日も、

普段は30分レッスンの生徒さんを

60分レッスンなどしていました。

 

色々なお話も出来、

生徒さんの心理状態もしっかり

把握できます。

 

 

そうすると、

今までの「音の出し方」が分かって来ます。

 

 

  • とりあえず「はい」と言っていてあまり理解していなかった
  • 自分の音を良く聴いていなかった

 

そこが解決できると、

 

ではどうすれば良いのか?と言う

次のステップに進めるのです。

 

メール講座の

「正しい努力」

につながります。

 

 

そんな中で、

 

先生自身もボーダーラインを決めないで」

欲しいのです。

 

========

  • 私の生徒だから、
  • どうせ私なんて・・・
  • 多分無理

========

 

この手の諦めや線引きです。

 

 

 

もちろん、私も

どの先生よりも優れているとは思っていません。

 

 

生徒さんのボーダーを決めずに信じる。

先生自身も目標を定め

それに向かって正しい努力をする。

 

 

 

これは、

「選ばれる先生になる」ための必須条件です。

 

 

私は音楽教室勤務をやめた時から、

 

 

一年一年目標を設定し、

達成し、

また設定し、

また達成して来ました。

 

 

新年を迎えるにあたって、

是非みなさんも目標を設定してみてください。

 

 

平成21年から設定した目標はこんな感じです

 

  • オリジナルカリキュラムでのリトミッククラスを開講する
  • 0歳〜3歳までのリトミッククラスを開講する
  • リトミッククラスの集客を安定させる
  • 単独開催の発表会の企画を練り成功させる
  • 2台ピアノでの発表会を開催したい
  • 先生向けのセミナーの充実
  • ピアノコースの生徒さんのレベルを上げる
  • リトミッククラスからピアノコースへの進級を可能にする
  • 日曜日リトミックの開講
  • 地元以外でのリトミッククラス開講
  • リトミックコースの発表会を開催する
  • お母さん向け講座の開講
  • ピティナコンペティション本選へ
  • ピティナコンペティション本選で入賞
  • ピティナコンペティションで全国大会へ

 

 

この中で、今年2017年に叶えるはずだった

目標が一つだけ

叶いませんでした。

 

 

その時点から、

既にもう次の準備・スタートをしています。

 

 

一年の大きな目標を一つ設定する

それに向かって

どうすれば達成できるか具体策を考えたり、探したり、実行したりする。

 

 

そうすると、

細かいスパンでの目標、

小さな「気をつけること」がみつかって来ます。

 

 

一つ一つをクリアしていけば、

一年後、達成するように

動くのです。

 

子どもの才能が開花し「この先生から習いたい」と言われ続ける

音楽講師養成講座では

 

この様な

  • 小さな目標設定や
  • 小さな目の前のやること、
  • 数ヶ月先の目標、
  • 一年先の目標

なども

 

設計し、「音楽教室づくり」をしていきます。

 

 

がっつりたっぷり集めたい先生、

家庭環境によってペースを守りたい先生、

 

色々なパターンがあります。

 

 

音楽教室づくりの設計をしただけではなく、

 

告知やブログ記事の書き方から

リトミック指導、

お教室だよりまで

 

24年の成功事例をお渡ししながら、

各先生の想いや目標に合わせて

進めます!

 

 

 

2020年の教育改革がある中で、

 

 

私は

やはり「幼児」が大切だと思います。

 

そして、働くお母さんも増えていますので、

 

土曜日か日曜日は

音楽教室を開いた方が良いと思います。

 

土曜日はどの教室もいっぱいと聞きます。

 

「日曜日リトミック」には

前回、かなり遠方の方がいらっしいました。

 

 

 

 

 

 

 

 ======

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みませんか?

 

12月・1月のスケジュールはこちら 

 1月のご予約承ります。

 

ブログは盛るか?

 

 

 

「ブログは盛るか?

images-3.jpg

 

コンサートなどで、このくらいの

盛りヘアーは大丈夫だと思いますが、

 

↓ こんな風になったら、もはや目的は何か?

と・・・・。

am170922_syouten04.jpg

 

 

お教室や自分について、

講師について、

レッスンについて、

 

生徒さんがどうなるか

 

など

 

SNSやホームページ・ブログで

発信している、発信していくと思います。

 

 

私も発信しています。

 

良く言われることで、

不思議に思っていることがあります。

 

 

コンクールやセミナーなどで

同業者の先生とお会いした際に

良く言われるのは

 

 

「先生のところは良いわね〜」

「優秀な生徒さんが揃っていて〜」

「賑わっていますね〜」

 

 

社交辞令も含まれるのでしょうが・・・

 

 

メール講座でもお伝えしたように

 

ブログでも「ネガティブ発言」はしません。

 

(こちらのメルマガでは

ちょっとはっきりお伝えしています。)

 

 

7つの魔法のフレーズ 無料メール講座をまだお読みになっていない方はこちらから

 

 

例えば

  • 生徒さんが今日辞めました
  • 保護者の方からクレームが来ました
  • 今日、生徒さんを思いっきり怒っちゃいました
  • お月謝を持ってこない生徒さんがいてイライラしました

 

と言うことが、

もしも起こったとして、

 

ブログやフェイスブック、

SNSで発信しますか?

 

 

即答ですよね。

 

発信しないです。

 

 

自分のことでも、

お教室のことでも、

生徒さんのことでも、

 

 

  • 良かったこと、
  • 嬉しかったこと、
  • 気がついたこと、
  • これからやろうとしていること、

 

を書くのではないでしょうか。

 

 

また、

もっとこうしたら良いだろうな

こう言う時にはこうしたらもっと良いよ

 

と言う

読んでくれている方の

問題解決アドバイス

多くの方にお伝えしたいですよね。

 

 

私はそれを当たり前のように

今までブログやメルマガに書いて来て、

 

たくさんの

生徒さんの保護者さん、

同業者さんに

 

お伝えして来ました。

 

 

 

 

つまり、

 

内容を大げさに書いたり、

盛ったりはしない。

 

 

 

 

ご予約が1名なのに、

たくさんのご予約を頂き

 

とか、

 

 

一人しか入賞していないのに、

全員入賞

 

などはしないです。

 

 

ただ、

 

自分の想いと行動が実を結び

嬉しい結果が出たら、

 

自然と

 

嬉しい表現

いつもより大きい表現にはなりますよね ♪

 

 

 それは、

 

  • 先生の想いを知っている人、
  • 先生の行動を知っている人、
  • 先生のやって来たことを見て来た人

 

には伝わるのです!

 

 

======

 

今日のリトミックでの

4歳児さんたち、

 

音階模唱も声がずいぶんと出て来て

音当てもバッチリ出来たと思っていたら、

 

創作もパパッと出来、

1週間しかなかった「ジングルベル」の課題も

バッチリ弾けてて感動しました!!

 

継続する中で子どもたちの自主性が育ち、

個性を生かすことで

自分だけのメロディやリズムが生まれたりします。

 

 

先生の指示に従って動くだけではなく

自分で

「考えて」「感じて」「作れる」

音楽になっています!

 

成長をお母様とともに感じたレッスンでした。

======

 

と言う感じです。

 

 

このまま、ブログ1記事にしたいくらいです。

 

 

今まで先生が

  • どんなことにこだわって来たか、
  • どんなことを見守って来たか、
  • どんな生徒さんを育てたいか、

 

知っている人にとっては

「わぁ、そんなことがあったんだ」

と思ってもらえます。

 

 

また、お教室や私について興味があって

読んでいる人・たどり着いた人にも

 

子供の成長の過程や

先生の想いも届きます。

 

 

つまり、

自分の想いや・やっていること、

誰に何を伝えたいか、

何ができるかを

明確に書くこと。

 

 

それでも、

変なことや不思議なことを

言ってくる人は

 

自分とは関係のない人です。

 

 

あなたの力を必要としている人に

あなたのパワーを注いであげてください。

 

 

 ======

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みませんか?

 

12月・1月のスケジュールはこちら 

 

 

リトミックレッスン中の手放さないお気に入り 対処法

 

「リトミックレッスン中の手放さないお気に入り」対処法

 

 

 

1歳児前後のお気に入りについて

お届けします。

===========

 

【ケース2】

レッスン中に気に入ったものが

お片づけできない

============

 

1歳〜2歳の生徒さんによくあるパターンです。

 

1歳以下だと

「なんでもいい」

ママがいい」

で済むのですね。

 

 

  • ペープサートを出したら「持ちたい」
  • 絵本を出したら「持ちたい」
  • スズを出したら「離さない」

 

と言う場面でお困りではないですか?

 

 

かといって、

 

なにも「物」を出さないで

「音楽」と「動き」で

小さな年齢の子どものレッスンを

するのは大変だと思います。

 

 

対策法をお伝えする前に、注意点を2つ。

 

 

生まれてから家庭内でほとんどを過ごし、

やっと外の世界に触れ

少しずつ「知って行く」子ども。

 

 

そこで

(1)なにも知らない・見てない子どもに

「森に着いたよ〜」

「キリンさんだよ〜」

といっても

わからないと言うこと。

(具体的思考)

 

 

(2)少しの情報しかない子ども

犬のおまわりさんのペーピサートを

毎週見せたり、

「ぞうさん」はこれ!

と先生の価値観や創造性の世界のみを

見せすぎては

 

それしか想像できない子ども

 

になってしまいます。

 

犬やぞうもたくさんの種類があるし、

森と言っても、どのくらいの規模なのか、

先生の世界を押し付けないようにする

 

ということを注意して欲しいのです。

 

 

 

では、どうするのか?!?

=======

(a)「カリキュラムの流れをよく考えておく」

鈴を鳴らして「わぁ〜い」と

嬉しくなった後に

お片づけをして

リズム打ちやクラップだけの活動に

いけるか?

 

NOですよね。

 

 

1歳〜2歳だったら

「動きたい」

「動くのが好き」

ですから

 

 

お母さんと一緒にクラップや手遊び、

スズなどで音楽活動をして

「わぁ〜い」と

嬉しくなった後に

 

「もっと嬉しいこと」

「もっと楽しいこと」

 

があればいいのです。

 

(子どもにとって)

 

「もっと動く」です。

 

あるいは

「もっと何かが出てくる」

 

 

(b)差し障りがなければしばらく持っていてもらう

これは少し難しいパターンです。

 

グループレッスンで

あるお母さんは必死で我が子から

お片づけさせたのに、

 

違うお子さんがまだ持っていたら

示しがつかないですよね。

 

 

なので、

「差し障りがないもの」

なのです。

 

即時反応の中で

みんながシーンとしているのに

誰かがしゃんしゃんと

鈴を鳴らしてしまっては

その空間が台無し。

 

 

そこまでして、なぜ

許すか??

というと、

 

無理矢理に奪って

その子が

泣き叫んだら、

レッスンの妨げになるからです。

 

 

レッスンの中では

様々な切り替えの場面、

サブジェクト(目的)や活動の展開面があります。

 

 

その時、

 

さりげなく子どもの手から

離れるチャンスはいくらでもあるのです。

 

 

うまいタイミングで子どもが知らないうちに

片付けるということです。

 

 

 

(c)代替え品。

昨日のメルマガをお読みくださっている方は

同じです。

 

例えば、

鈴は音がなってしまうので、

小さなぬいぐるみを持ってて!

とか。

 

 

いずれも

その子だけが「特別」になってしまうので、

 

注意しなければなりません。

 

その子が先生にとって特別可愛いから

ケアしてあげる

のではなく、

 

 

レッスンの流れに添えないから

先生が力添えしてあげている

ということで、

 

「他の子の方が正解」

という空気感を出さないといけません。

=====

 

 

 

いずれにしても、

 

本来は

お母さんの言うことを

喜んで・期待してきく子どもか?

 

と言うことに繋がります。

 

 

人間は「生理的早産」と言って

動物の中でも

生まれてから一人で生きていけない動物。

 

 

なので、初めは母親に依存しています。

 

だから、

 

お腹が空いたり、不快だったら

「泣いて」主張するのです。

 

母親に通じなければ

「もっと大きい声」で主張するのです。

 

 

母親も我が子が死なないように

必死で育てています。

 

 

その、本能的に通じ合う部分と

 

その子の個性やパターンを把握する力が

今のお母さんたちは

どんどん低下して行っているように思います。

 

 

子どもがなかなか

帰らないから〜

 

といつまでもウロウロしていたり、

 

子どもに左右されているお母さんが多いです。

 

 

 

そうではなく、

 

お母さんが

「促してあげる力」

 

子どもを見極める判断力と

どの方向に促したら良いかの知識

です。

 

 

そして、それらを

アドバイスしてあげられる先生

 

 

レッスンの流れ

自分の思い通りに進ませられ

 

子どもを充分に伸ばしてあげられる先生

 

なのです。

 

 

 

都合のいい、

知識のある

親子、お母さんが全員揃うなんて、

 

ないです。

 

自分のレッスンの向上、

生徒さんの向上のために

 

あらゆる努力、

あらゆる力を尽くすのです。

 

======

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

12月・1月のスケジュールはこちら 

 

 

お気に入りのものが離せない時は?

 

「お気に入りが離せない時は?

 

 

 

 

1歳児前後のお気に入りについて

 

 

===========

【ケース1】

寝付きの時に持っているぬいぐぬみ、

タオルケット、おしゃぶりなど

がある子がいますね。

 

  • それが寝る時以外も
  • 出かける時も
  • いつも

になってしまう時も

ありますよね。

 

 

でも、

お母さんは無理矢理にでも

それを離したい。

 

 

============

 

ある日のレッスンの出来事・・・・

 

 

笑顔でお部屋に入ってきたのに、

ちょいと泣きそうな声が聞こえました。

 

 

早めに来てくれるので

フォローが出来ます。

 

加山「どうしましたか?」

(どしたぁ?)

 

 

母「例のアレです」

 

とお母さんが無理矢理に

アレを手放させようとしています。

 

 

いいですか〜、

 

気に入っているものを、

何もなしに

ただ、手を離しませんよ。

 

 

ひょいと私が抱っこして

その物を引っ張ったら

結構な強さで頑張っている!

 

 

(この時、

「あれ、先生が抱っこしてくれた」と 

違う意識が働いて、

するりと取れる場合もあり。)

 

 

まぁ、

お母さんがどうしても

頑張りたい姿勢だったので

(4月から保育園)

 

 

今回はその方向性に沿って

 「離してもらう方法」を実践しました。

 

 

抱っこしながら、ずっと話しかけて

「物」は引っ張ってみる。

 

 

*そもそも赤ちゃんから

把握反射と言われる

「物を本能で掴む」

本能的な力と、

離したくないと言う気持ちが

この時点であります。

 

 

 

あ!サンタさんが寝てるよ〜

(パペット)

 

あ!キラキラがある!

(壁面装飾)

 

 

と言ったら

するりと力が抜けました。

 

 

この様に

「代替え品」がないと難しいです。

 

 

付加価値で

佳美先生の抱っこがついて来ました♪

 

 

その後、すぐにぽーんと知らんぷりしたら

「例の物」を取らせるために抱っこしたな〜って

 

子どもながらに分かります。

 

ので、

 

しばらく抱っこして壁面周りして遊んでいました。

 

すると、その後も

 

しばらく、

お母さんのところに帰らないで

私のところにいました。

 

お友達と私と3人で

レッスンの導入を活動しました。

 

25625413_758106094581301_1711952085_o.jpg

 

【検証】

  • 普段から愛情で満たされているか
  • 「楽しいことがたくさん待っているところに行く」 と認識しているか
  • 「これも楽しい・あれも楽しい」と言う経験があるか(切り替えられるか)

 

 

 

1週間の中の1時間しか会わない私に

なぜそんなに懐くと思いますか?

 

  • 面白いから
  • いつも楽しいことをしてくれるから
  • 自分にいつも愛情を注いでくれるから

 

これなのです。

 

 

お母さんが普段一生懸命育児しているのに、

あっという間に

 

するりと私が

 

成功でした。

 

 

お母さんは

焦らないで愛情をたっぷり注ぐこと。

 

 

お母さんが「自分が」子供を連れて歩くときに

子どもが “アレ” 持っていたら嫌だな

と思って

「離す」ことに固執してしまっては

子どもがなぜそうなっているのかを

見抜けないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

======

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

12月・1月のスケジュールはこちら 

 

 

子どもが言うことを聞かないんです

 

「子どもが言うことを聞かないんです

 

 

 

本日は親子リトミッククラス、

2017年最後のレッスンでした。

1名の方がご欠席でしたが

なんとか揃いました。

 

25552865_756312344760676_1826855406_o.jpg

年度によってそのクラスの特色など

がありますよね。

 

 

2〜3歳児クラスと

(来春 年少)

 

ベビー&1〜2歳児クラスでした。

(1歳になる学年と2歳になる学年)

 

25579068_756314828093761_933690772_o.jpg

 

 

3歳になると

「楽しい」だけではなく、

「自我」や「自主性」もどんどん

発達して、

 

お母さんの言う通り動かない子ども

出てきます。

 

 

 

はい、↑ この

「言う通り」にしようとする時点で

違っちゃってますよね。

 

 

  • 子育ての考え方について
  • 自分の考え方はあっているのか
  • 最近言うことを聞いてくれない

の質問がきます。

 

 

 具体的には

=========

「こんな時どうしたらいいか」と言うお悩み相談が

増えてきます。

=========

 

今日も似た様なご相談がありました。

 

「言うことを聞かない時が増え、

リトミック中もやらなかったり

お家でも

お片付けや、何事にも

私(お母さん)の顔色を伺って

まだ大丈夫(怒ってない)と思っているんですよ」

============

 

私は

まず事前に確認をする。

(これから〇〇だよ。)

 

どうして欲しいか伝える

お母さんはどうするか伝える。

 

 

目を見て話す

 

もし子どもがやれなかったら

お母さんはどう言う気持ちか、

どうするかを伝える

 

やらないだけでなく、

ふざけたり、

誰かの邪魔をしたら

どうなるかを伝える。

 

======

 

今日は、お母さんの代わりに

私がある子どもにこれを

ほんの1〜2分、お話して

 

「解決」

 

レッスン中の態度は

前週とは全く違いました。

 

 

本当はお母さんの役目です。

 

 

そして、もし本当に

叱る(怒るではない)時は

「本気の顔で」

です。

 

ついつい可愛いんですよ。

我が子が。

 

 

本当は、

「お母さんの役割」と「先生の役割」を

しっかり分けて

レッスンを受けてもらいたいのですが

 

 

 

自分だけでは解決できない

努力したけど解決できない

 

 

と言う熱心なお母さんに対しては

私も力を尽くします。

 

 

 

親子関係をしっかり築く、

親子関係の築き方をアドバイスできる

 

 

その先に

良いレッスン、

充実したレッスンが

 

あるからです。

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜

1歳児さんでは

 

寝付きの時に持っているぬいぐぬみ、

タオルケット、おしゃぶりなど

ありますよね。

 

  • それが寝る時以外も
  • 出かける時も
  • いつも

になってしまう時も

ありますよね。

 

 

でも、

お母さんは無理矢理にでも

それを離して欲しい。

 

 

 

または、レッスン中に

気に入ってしまった物を

どうしても離さない

 

 

この件については追記して、

お届けしますね!

 

 

 

 

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

12月・1月のスケジュールはこちら 

 

 

どんな仕事をしていきたいですか?

 

「どんな仕事をしていきたいですか?

 

 

 

私は大手音楽教室に勤務と同時に

今のお教室も開業しました。

 

 

 

音楽教室は正社員ではないので、

副業がOKです。

 

 

色々な仕事をしましたが、

「音楽系」にこだわろうと思って、

そこだけは頑張りました。

 

 

自分の教室は、

ほぼ、

口コミとご紹介で満席が続き

少しずつ大手音楽教室の稼働曜日を

減らし、

 

母の看病を機に最小日数にし、

 

その後、

 

「あ、もういいや」って思えることがあり、

すっぱり退社しました。

 

 

並行して、

 

学生時代から

  • 英語リトミックアシスタント
  • リトミックアシスタント
  • 結婚式 オルガン奏
  • 披露宴 シンセサイザー演奏・ピアノ演奏

 

をしていました。

 

 

途中、

友人に頼まれて

プレイヤーの事務所に面接に行ったら

社長さんが 高校の同級生で

即強制採用になり、

 

様々な

  • 「セレモニー」での演奏をしました。

これは過酷でかなり厳しく、勉強になりました。

 

 

現場も広範囲で、

車の移動とレッスンの掛け持ちも

危ないな〜と思ったり、

 

 

音楽教室の仕事も徐々に増えたので、

数年で辞めました。

 

 

違う方の紹介で

  • 高級ラウンジのピアノ演奏が週に数回、

21時から3ステージ

という仕事もしていました。

 

朝、リトミックで

「アーイ、アイ」とか

動いて歌って、

 

夜、ドレスアップして

ジャズやスタンダード曲を弾く

ギャップ

 

ギャップ萌えではありません・・・。

 

長時間労働が少しキツいなと思っていました。

 

 

 

どちらかだろうな〜

と思っていて、

 

「夜の仕事」もどうだろう(笑)

と思い、

 

朝の仕事をとりました。

 

透明のグランドピアノ〜とかもありました〜。

 

 

 

  • 幼稚園での保育内 器楽指導
  • 幼稚園での保育内 リトミック指導
  • 保育園での保育内 リトミック指導
  • 幼稚園・保育園でのコンサート

も口コミで続けていました。

 

 

独自に先生向けのセミナーも、

単発だったり、

セットだったり、

シークレットだったりで

15回実施しました。

 

 

会社を辞めてからは独自の

リトミックカリキュラム

クラスを開設。

 

 

昨年は、

知人の紹介で

起業家塾(というとちょっと違うのですが)

にも通い、

 

USP、ネット、集客について

専門的にみっちり学びました。

 

その成果で

  • お母さん向けの子供の才能が開花する音楽レッスン
  • 幼稚園での講演、
  • 幼稚園・保育園の先生向けの講座

なども増えました。

25521014_754589861599591_1477468228_o.jpg

 

25551470_754595614932349_1667044590_o.jpg

 

はい、前置きが長い!

で?

で?

ですよね。

 

 

 

 

色々、色々、

いろんな音楽の仕事をしました。

 

が、

 

自分が

大変ではなく、

遠すぎなく、

安すぎない

 

音楽の仕事を選べるようになりました。

 

これがまず

 

みなさんの目指す次のステップでは

ないでしょうか?

 

 

教室の集客がままずまずで、

 

〇〇からの依頼が来ました!

〇〇で開催しました!

 

 

って言いたい。

時代もある。

 

そして、

〇〇カルチャーセンター

などの講師料は

%取られちゃいますからね。

 

 

一通りの経験や

数が過ぎたら、

 

 

本当にやりたいことへの道へ

進んでくださいね。

 

 

本当にやりたいことを

するためには

 

何をするべきか?

 

 

集客を学ぶのか、

もっと音楽スキルを上げるのか、

発信するのか、

小さい年齢を集めるのか、

ウェブなのか、

オリジナルカリキュラムなのか、

話術なのか、

心理などか。

 

 

 

 

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

12月・1月のスケジュールはこちら 

 

 

レッスンを楽しいで終わらせない

 

「レッスンを楽しいで終わらせない

 

子どもの才能が開花する音楽講師養成講座

主宰 加山佳美です。

 

 

毎回お手紙(メッセージカード)を渡しています。

 

親子リトミッククラスでは毎回お手紙を渡しています。

 

お手紙はこんな感じです  

 

 

リトミックの場合は

 

「初めての習い事」ととなる場合が

多いと思いますので

 

お母様へ向けてのメッセージ、

お伝えしたいことがたくさんあります。

 

 

  • 初めて、その楽器を習われる方
  • 資格習得へ向かって期限がある方
  • 具体的な目標がある生徒さん

 

も同じですよね。

 

伝えたいことってたくさんあります

 

楽しむだけ?

少し前までは

「レッスンで楽しんでもらいたい」

「楽しいレッスンを過ごして欲しい」

 

と言われていたように思います。

 

 

今もそう思っている方も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

 

私は

 

さらに、

 

もっと生徒さんや保護者の方に

 

楽しむだけではなく、

 

その過程も大切!

 

親子の場合は

  • 一緒に過ごすことが「貴重だ」ということ
  • 「今しかできないこと」があるということ
  • 「今」の方が育つということ

 

 

そして、

楽しくレッスンを受けた後に

何が残るの?

どうなるの?

 

を明確にしています。

 

 

わかりづらく

伝わらないと残念なので、

 

 

お手紙や連絡帳、

時には個別のメールや

お迎えの時に少しお話しています。

 

 

ピアノ個人の生徒さんでも含まれます。

 

テキストに書き込んだことを

連絡帳にまとめたり、

 

何週も改善されなかったら

お母さんにもご家庭で見てもらえるように

お願いをします。

 

 

 

書き込めば良い

というものではないですが、

 

その時、

調号が多く音色を求める曲だったら
形式が難しかったら・・・

その時で書き込みを多くする、
など工夫をします。

 

 

 

色分けや、コピーしたりして

楽譜に工夫をすることも

低学年の生徒さんには

有効です。

 

 

楽しいで終わらない。

技術を習得、

リズムを習得、

読譜を習得も当たり前。

 

 

先生が思っている当たり前を「伝わる」ために
いろいろな角度で「伝える」。

 

 

私のところで習っている意味

私のところでないと

教えてくれないこと。

 

しっかり伝えています。

 

生徒さん自身が書いている文字もあります。

 

演奏技術の向上だけでなく、

精神面、モチベーション

様々なことに

 

目標設定をして、達成をしていっています。

 

 

 

 

音楽教室づくりを始めませんか?

24年満席教室継続中

12月・1月のスケジュールはこちら

レッスン内容以外でのお役立ちは?

 

音楽講師である皆さんの本業

「レッスン」には

 

研鑽を積んだり、

気合を入れたり、

工夫をしていることと思います。

 

 

メール講座でもお伝えしましたが、

週に1回、

(月に2回という方もいらっしゃいます)

 

 

レッスン時間だけ

充分に伝わるでしょうか?

 

 

「音楽」について

「作曲家」について

「表現」について

「練習方法」について

「子どもについて」

「成長について」

たくさん伝えたいこと、

考えて欲しいこと、

知っておいて欲しいこと

 

ってありますよね。

 

 

保護者の方や、

大人の生徒さんでしたら、

 

 

先生のブログ、

メルマガなどを

 

お読み下さっているかもしれませんね ♪

 

 

 

数ある先生の中から

選んで、

来てくれた生徒さんに

 

 

少しずつでも

そんな大切なこと

お伝えしていきませんか?

 

 

 

私は、ピアノコースでも

リトミックコースでも

 

子どもにも、保護者の方にも

 

レッスンの前後や、

ちょこっとした合間、

(教材を準備している時とか)

 

 

早く来てくれた人

(入室時間は決めています)

一番最後に帰る人

 

 

積極的にお話ししています

 

 

色々なケースがありますので、

今回は

「リトミック」コースについて。

 

 

私は二人体制でレッスンしています。

15人クラスなど

広いスペースということ、

 

小さな年齢なのでフォロー体制を

万全にしたいということ、

 

 

ピアノを弾いている時にも

フォローできる人が居たいためです。

 

講師二人で、

必ず保護者の方と1回は

お話しよう

と決めています。

 

 

どういうことかというと、

 

例えば、レッスンにギリギリに来て、

サ〜ッとその方が帰られたら、

 

言葉を交わすことなく

過ぎ去ってしまうことも

あり得るということです。

 

 

それは避けるということ。

 

 

挨拶して入れば、まず回避ですが

 

「おはようございます」

の後に

 

 

一番に来てくれた親子さんには

何か言えますよね!

 

 

「元気だった?」

「かっこいいね」

「お待たせしました!」

「準備バッチリ?」

 

 

すると

 

お母様の方から

1週間の中で起こったことなどを

お話して下さいます。

 

一番に来る方は「やる気」があるので

こういうチャンスもあるのです。

 

 

このような感じで

入室開始から、レッスン開始までの

ほんの少しの間ですが、

 

保護者の方や

生徒さんと

密にコミュニケーションを取ります

 

 

レッスン内で良く観察し

 

 

レッスン後、

 

 

良く出来たり、

成長面があった子の

お母さんに具体的に伝えます。

 

 

 

 

 

 

この時の注意は

周りに気をつけることです。

 

 

成長をお伝えしたいのに、

すぐ隣に泣いてしまった子の

お母さんがいたら

嫌味になってしまいます。

 

そうです、

 

 

そして、

心配してそうなお母さんにも

フォローを忘れません。

 

 

支度が上手な子、

 

 

先生に寄って来る子、

 

 

ピアノに触れたい子、

 

 

 

その様子を見ては

レッスンの様子と合わせて

 

成長過程と合わせてアドバイスをしています。

 

 

 

レッスンで伸ばしてあげることは

もちろん大前提。

 

それ以外の

人と人との繋がり、

 

 

個々も大切にし

見ています

 

ということ

 

もお伝えできれば

信頼感が増しますよね。

 

 

 

私は

その他に、

 

毎回「お手紙」を配布しています。

お教室だよりのようなものです。

 

今回のレッスンの内容

次回のレッスンの持ち物

 

 

今の子どもの成長過程はこんな時期ですよ

 

こんな時はこのように気をつけましょう

 

 

などです。

 

 

 

熱心な方は熟読くださり、

 

レッスン×コミュニケーション×お手紙

 

 

かなり想いと知識が伝わっています。

 

 

 

 

毎回のお手紙はいきなりハードルが高いと思いますので、

季節ごと、

月に一回など

 

から始めてみてはいかがでしょうか?

 

お手紙はこんな感じです

 

 

具体的な内容が知りたい方は

個別相談へ(メルマガ読者の方は無料で実施です)

 

子どもの才能が開花する音楽講師養成講座

3ヶ月コース・6ヶ月コースでは

 

私が実際に配布したお手紙

8年分以上のデータを

資料としてお渡ししています。