2017年 今年もありがとうございました

 

「2017年 本年もありがとうございました」

 

音楽講師の皆さんは、

いつから音楽が好きでしたか?

昔から好きなものはなんですか?

 

 

31日はいつもどの様に過ごして来ましたか?

 

 

私の小さい頃の夢は

  • お花屋さん
  • ケーキ屋さん

です。

 

 

そこに母親が

「ピアノの先生」

入ってたわよぉ〜と

ねじ込んで来たのですが(笑)

 

 

「習い事」や「ピアノ」は

当たり前の時代、

たくさんの習い事を始めた中で、

 

 

最後に残ったのは

「ピアノ」と「書道」でした。

 

優柔不断の私はそのまま

音楽の道へと進みました。

 

 

四人姉弟の私達の送り迎えを

自転車で頑張っていた母は

 

面倒になって(かどうかは不明)

 

自分も「書道」を習う様になり

(送迎の意味半減ですが)

師範までとり、自宅で開業まで行きました。

 

 

そこらへんの

「やると決めたらやり切るまで突っ走る」

「細かいことを諦めずにやる」

 

 

というころは母譲りと家族からよく言われます。

 

 

31日近くになると我が家は

 

いつもお節料理を作っていました。

 

それが当たり前だと思っていましたが、

高校生の時にレポートで出したら

家庭科の先生のお気に入りになって

初めて

すごいことに気がつきました。

 

t02200293_0600080013176114901.jpg

t02200293_0600080013176114899.jpg

なので、31日の風物詩

(もう少し前日から)

 

おせち料理は欠かせません。

 

 

今年は諦めようと思っていましたが、

やはり、手をつけ始めています。

 

 

今まで好きだったもの、

今までやっていたこと、

 

ってそう簡単には

 

変われません。

 

 

 

もう一つは

「NHK紅白歌合戦」

 

 

歌番組やドラマ、

映画が大好きだった母は

 

 

家事やおせち料理を

時間までに終わらせて

テレビ番組を観ることを

楽しみにしていました。

 

 

 

今年はカウントダウン的な

イベントが入らなかったので

久しぶりにオープニングを

観てみました。

 

ウッチャンの演出なのでしょうか?

 

想い出もこみ上げ、

涙が出ました。

 

 

 

2017年にスタートした

「音楽講師養成講座」。

 

 

音楽講師の皆さんには、

「時間をかけて自分で見つけなきゃ」

「これどうしたら良いんだろう?」

 

 

という

今までだったら

時間や経験を積まないとわからないもの、

自分では解決しずいもの

 

 

私の24年以上の

幼児教育と音楽指導の経験で

はっきりとしたこと、

 

 

「子どもと音楽」の大切な関係を

 

たくさん・たくさん

お伝えして行きたいと思っています。

 

 

例えば、

小学生から

ピアノのレッスンを始めた子どもよりは

 

リトミックを経験した子の方が

音楽全体を把握する力や

表現力が違います。

 

 

また、

幼少期にどう音楽と関わって来たかでも

音楽レッスンを始めてからの差が違います。

 

 

 

音楽講師のみなさんの持っている

想いを

 

しっかりと生徒さんに届かせ、

伸ばせるメソッドをお伝えします。

 

 

26234744_779796892412221_1425222592_n.jpg

 

 

 

 

2018年から春募集に向けて

スタートダッシュしたい方、 

 個別の相談会が受けられます。

 

メルマガ読者様は無料です。

 

 

1月のスケジュールはこちら 

 1月のご予約承ります。

 

今の問題点を解決して

あなただけの音楽教室づくり

始めましょう。

 

 

24年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みます。

 

 

 

辞めさせられちゃう運命なの?

 

辞めさせられちゃう運命なの・・・?

 

 

毎年12月末にに開催されているコンクールの地区オーディション。

 

以前は8月末くらいの課題曲発表

 

年々早まって

とうとう4月になってます(・・;)

 

ここ〇年参加している、オーディションも

2018〇〇〇〇〜なんです。

 

つまり、2018年大会の予選会。

予選を突破すると翌年の4月に次の本大会があります。

 

 

そう、つまり、本選大会が終わる頃に

次の年の課題曲がもう発表されちゃっています・・・。

 

 

私のお教室では、

9月くらいから取り組んでいます。

images-7.jpg

 

 

今年も、

昨年出場した生徒さんや、

伸びている生徒さん、

 

そして、

課題曲表を置いておいて、

ほとんど全員の生徒さんに

公平にお声がけしています。

 

 

保護者の方が送迎に来ない

高学年の生徒さんとは、

相談して

本人がどういう気持ちか?

を聞いてから、

 

 

お母さんにメールをします。

 

 

ここからが今回のお話。

 「中学生になるのでやめます」

「成績が下がったのでやめさせます」って

 

以前は

当教室でもありました。

 

子どもの成長や気持ち音楽と向き合っている「どんな時期」か

 考えてもらえないのか?

 

=====

 

 

今年の9月、ある生徒さんのお母さんに

メールしました。

 

昨年出場したコンクール

今年もいかがですか?

 

というような内容。

 

 

すると、

=======

「勉強面での不安があるので、

今年度でピアノ教室を辞めようか

考えています」

 

=========

とのお返事。

 

 

なぬ〜!!!(心の声)

 

 

もう・・・

がっかりでした。

 

しかも、

本人と話し合っていない様子なのです!

(これはひどい)

 

 

 

なぜ、わかったかと言うと・・・

 

 

3月の発表会に向けて、

中高生は随分前から選曲を始めます。

 

小学生もソロと連弾や

大曲を弾きたい子は

早めに取り組むのです。

 

 

いつも頑張っている、

この生徒さんにも9月過ぎに

 

(コンクールはダメらしいから)

発表会頑張ろう!

最後かもしれないしね。

 

 

と言っていたら

 

「えっ??」

 

 

と来たので、

瞬時で、お母さんの考えだけだと思い、

 

ちょっとごまかしたのですが、

ちょっと察した様子でした。

images-4.jpg

 

 

そこから、

私の作戦が始まりました。

 

 

「発表会の選曲

どんなのがいい?」

 

 

「速いの」

 

「暗いのはダメだよね?」

「う〜ん」

 

 

3曲→2曲に絞られ、

 

 

昔ながらの

「THE 発表会曲」

にしました。

 

毎週、課題の曲はある程度

練習してくるこの生徒さん

 

 

しかし、

イベントになると

 

いつもにも増して

 

超やって来ます!

 

「右手この辺まで」

と言う宿題を

両手やって来たりです。

 

そんなこんなで

 

ソロ曲がスムーズに進んでいたので

 

恒例の「連弾曲」も選曲しよう!と言うことに。

 

 

「恒例の」と言うのは

このところ、

毎年私と連弾しているのです。

 

「先生とは嫌だ」と言う生徒さんもいる中で

(!)

かわいいものです。

 

 

連弾も、毎年結構すごいものを

きちんと完成し、

立派な演奏をしています。

 

 

発表会後も

「〇〇くんの連弾良かった」と

オーディエンス賞か?

と言うくらいです。

 

 

 

はい、

 

今回もソロ曲は

16部音符の連続、

 

グランドピアノに

譜面が乗り切らないくらいの長さ

 

連弾曲は本人のリクエスト曲で

原曲がオーケストラのもの

 

一生懸命レベルにあった楽譜を探しました。

 

 

こちらも、

譜面台に乗り切らない程の長さ。

 

レベルも

講師演奏にしても良いくらいです。

 

(小学生)

 

 

ここからが本題の本題!

 

 

12月には

来年度

4月から曜日と時間の変更希望

アンケートを配っていました。

 

 

以前お母様から「辞めるかも宣言」

受けていたにもかかわらず、

年内、

アンケートの提出はありませんでした。

 

 

他にも、

発表会の納入や連絡事項があったので

 

お教室内の連絡網を今朝

全員に出しました。

 

 

すると、

 

お母様から返信があり、

 

「発表会練習の様子を見ていると

伸びて来た音楽の芽を

このまま摘んでしまうことはできず

・・・

中略

このままでお願いします」

image001-4.jpg

 

 

(T T)

ヤッターーーーーーー!!

 

朝から、クリスマスプレゼントを

もらった気分でした。

 

 

ダメかもしれないけど

「一生懸命に取り組んでいる姿を伝えたい」

9月の時に、そう思いました。

 

 

本人の気持ち重視だけど、

発表会で映えるもの

 

お母さんにも

頑張りが伝わるもの!

にしました。

 

 

3月の下旬開催ですが、

ソロ曲は最後の1ページを残して

もう通奏+表現できています。

 

連弾は半分くらい。

 

 

本人の努力が伝わりました!!!

 

50人位いる個人の生徒さん

に対して

このくらいの熱量で

毎日レッスンしてます!

 

 

メルマガのご感想など

ありがとうございます。

 

今回の選曲や生徒さんの学年など

具体的に知りたい方はメールください。

 

 

 ======

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

 

新年度に向けての準備・改定、

募集、一緒に取り組みませんか?

 

12月・1月のスケジュールはこちら 

 1月のご予約承ります。

 

リトミックレッスン中の手放さないお気に入り 対処法

 

「リトミックレッスン中の手放さないお気に入り」対処法

 

 

 

1歳児前後のお気に入りについて

お届けします。

===========

 

【ケース2】

レッスン中に気に入ったものが

お片づけできない

============

 

1歳〜2歳の生徒さんによくあるパターンです。

 

1歳以下だと

「なんでもいい」

ママがいい」

で済むのですね。

 

 

  • ペープサートを出したら「持ちたい」
  • 絵本を出したら「持ちたい」
  • スズを出したら「離さない」

 

と言う場面でお困りではないですか?

 

 

かといって、

 

なにも「物」を出さないで

「音楽」と「動き」で

小さな年齢の子どものレッスンを

するのは大変だと思います。

 

 

対策法をお伝えする前に、注意点を2つ。

 

 

生まれてから家庭内でほとんどを過ごし、

やっと外の世界に触れ

少しずつ「知って行く」子ども。

 

 

そこで

(1)なにも知らない・見てない子どもに

「森に着いたよ〜」

「キリンさんだよ〜」

といっても

わからないと言うこと。

(具体的思考)

 

 

(2)少しの情報しかない子ども

犬のおまわりさんのペーピサートを

毎週見せたり、

「ぞうさん」はこれ!

と先生の価値観や創造性の世界のみを

見せすぎては

 

それしか想像できない子ども

 

になってしまいます。

 

犬やぞうもたくさんの種類があるし、

森と言っても、どのくらいの規模なのか、

先生の世界を押し付けないようにする

 

ということを注意して欲しいのです。

 

 

 

では、どうするのか?!?

=======

(a)「カリキュラムの流れをよく考えておく」

鈴を鳴らして「わぁ〜い」と

嬉しくなった後に

お片づけをして

リズム打ちやクラップだけの活動に

いけるか?

 

NOですよね。

 

 

1歳〜2歳だったら

「動きたい」

「動くのが好き」

ですから

 

 

お母さんと一緒にクラップや手遊び、

スズなどで音楽活動をして

「わぁ〜い」と

嬉しくなった後に

 

「もっと嬉しいこと」

「もっと楽しいこと」

 

があればいいのです。

 

(子どもにとって)

 

「もっと動く」です。

 

あるいは

「もっと何かが出てくる」

 

 

(b)差し障りがなければしばらく持っていてもらう

これは少し難しいパターンです。

 

グループレッスンで

あるお母さんは必死で我が子から

お片づけさせたのに、

 

違うお子さんがまだ持っていたら

示しがつかないですよね。

 

 

なので、

「差し障りがないもの」

なのです。

 

即時反応の中で

みんながシーンとしているのに

誰かがしゃんしゃんと

鈴を鳴らしてしまっては

その空間が台無し。

 

 

そこまでして、なぜ

許すか??

というと、

 

無理矢理に奪って

その子が

泣き叫んだら、

レッスンの妨げになるからです。

 

 

レッスンの中では

様々な切り替えの場面、

サブジェクト(目的)や活動の展開面があります。

 

 

その時、

 

さりげなく子どもの手から

離れるチャンスはいくらでもあるのです。

 

 

うまいタイミングで子どもが知らないうちに

片付けるということです。

 

 

 

(c)代替え品。

昨日のメルマガをお読みくださっている方は

同じです。

 

例えば、

鈴は音がなってしまうので、

小さなぬいぐるみを持ってて!

とか。

 

 

いずれも

その子だけが「特別」になってしまうので、

 

注意しなければなりません。

 

その子が先生にとって特別可愛いから

ケアしてあげる

のではなく、

 

 

レッスンの流れに添えないから

先生が力添えしてあげている

ということで、

 

「他の子の方が正解」

という空気感を出さないといけません。

=====

 

 

 

いずれにしても、

 

本来は

お母さんの言うことを

喜んで・期待してきく子どもか?

 

と言うことに繋がります。

 

 

人間は「生理的早産」と言って

動物の中でも

生まれてから一人で生きていけない動物。

 

 

なので、初めは母親に依存しています。

 

だから、

 

お腹が空いたり、不快だったら

「泣いて」主張するのです。

 

母親に通じなければ

「もっと大きい声」で主張するのです。

 

 

母親も我が子が死なないように

必死で育てています。

 

 

その、本能的に通じ合う部分と

 

その子の個性やパターンを把握する力が

今のお母さんたちは

どんどん低下して行っているように思います。

 

 

子どもがなかなか

帰らないから〜

 

といつまでもウロウロしていたり、

 

子どもに左右されているお母さんが多いです。

 

 

 

そうではなく、

 

お母さんが

「促してあげる力」

 

子どもを見極める判断力と

どの方向に促したら良いかの知識

です。

 

 

そして、それらを

アドバイスしてあげられる先生

 

 

レッスンの流れ

自分の思い通りに進ませられ

 

子どもを充分に伸ばしてあげられる先生

 

なのです。

 

 

 

都合のいい、

知識のある

親子、お母さんが全員揃うなんて、

 

ないです。

 

自分のレッスンの向上、

生徒さんの向上のために

 

あらゆる努力、

あらゆる力を尽くすのです。

 

======

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

12月・1月のスケジュールはこちら 

 

 

どんな仕事をしていきたいですか?

 

「どんな仕事をしていきたいですか?

 

 

 

私は大手音楽教室に勤務と同時に

今のお教室も開業しました。

 

 

 

音楽教室は正社員ではないので、

副業がOKです。

 

 

色々な仕事をしましたが、

「音楽系」にこだわろうと思って、

そこだけは頑張りました。

 

 

自分の教室は、

ほぼ、

口コミとご紹介で満席が続き

少しずつ大手音楽教室の稼働曜日を

減らし、

 

母の看病を機に最小日数にし、

 

その後、

 

「あ、もういいや」って思えることがあり、

すっぱり退社しました。

 

 

並行して、

 

学生時代から

  • 英語リトミックアシスタント
  • リトミックアシスタント
  • 結婚式 オルガン奏
  • 披露宴 シンセサイザー演奏・ピアノ演奏

 

をしていました。

 

 

途中、

友人に頼まれて

プレイヤーの事務所に面接に行ったら

社長さんが 高校の同級生で

即強制採用になり、

 

様々な

  • 「セレモニー」での演奏をしました。

これは過酷でかなり厳しく、勉強になりました。

 

 

現場も広範囲で、

車の移動とレッスンの掛け持ちも

危ないな〜と思ったり、

 

 

音楽教室の仕事も徐々に増えたので、

数年で辞めました。

 

 

違う方の紹介で

  • 高級ラウンジのピアノ演奏が週に数回、

21時から3ステージ

という仕事もしていました。

 

朝、リトミックで

「アーイ、アイ」とか

動いて歌って、

 

夜、ドレスアップして

ジャズやスタンダード曲を弾く

ギャップ

 

ギャップ萌えではありません・・・。

 

長時間労働が少しキツいなと思っていました。

 

 

 

どちらかだろうな〜

と思っていて、

 

「夜の仕事」もどうだろう(笑)

と思い、

 

朝の仕事をとりました。

 

透明のグランドピアノ〜とかもありました〜。

 

 

 

  • 幼稚園での保育内 器楽指導
  • 幼稚園での保育内 リトミック指導
  • 保育園での保育内 リトミック指導
  • 幼稚園・保育園でのコンサート

も口コミで続けていました。

 

 

独自に先生向けのセミナーも、

単発だったり、

セットだったり、

シークレットだったりで

15回実施しました。

 

 

会社を辞めてからは独自の

リトミックカリキュラム

クラスを開設。

 

 

昨年は、

知人の紹介で

起業家塾(というとちょっと違うのですが)

にも通い、

 

USP、ネット、集客について

専門的にみっちり学びました。

 

その成果で

  • お母さん向けの子供の才能が開花する音楽レッスン
  • 幼稚園での講演、
  • 幼稚園・保育園の先生向けの講座

なども増えました。

25521014_754589861599591_1477468228_o.jpg

 

25551470_754595614932349_1667044590_o.jpg

 

はい、前置きが長い!

で?

で?

ですよね。

 

 

 

 

色々、色々、

いろんな音楽の仕事をしました。

 

が、

 

自分が

大変ではなく、

遠すぎなく、

安すぎない

 

音楽の仕事を選べるようになりました。

 

これがまず

 

みなさんの目指す次のステップでは

ないでしょうか?

 

 

教室の集客がままずまずで、

 

〇〇からの依頼が来ました!

〇〇で開催しました!

 

 

って言いたい。

時代もある。

 

そして、

〇〇カルチャーセンター

などの講師料は

%取られちゃいますからね。

 

 

一通りの経験や

数が過ぎたら、

 

 

本当にやりたいことへの道へ

進んでくださいね。

 

 

本当にやりたいことを

するためには

 

何をするべきか?

 

 

集客を学ぶのか、

もっと音楽スキルを上げるのか、

発信するのか、

小さい年齢を集めるのか、

ウェブなのか、

オリジナルカリキュラムなのか、

話術なのか、

心理などか。

 

 

 

 

 

あなただけの音楽教室づくり

始めませんか?

 

24年満席教室継続中!

12月・1月のスケジュールはこちら 

 

 

レッスンを楽しいで終わらせない

 

「レッスンを楽しいで終わらせない

 

子どもの才能が開花する音楽講師養成講座

主宰 加山佳美です。

 

 

毎回お手紙(メッセージカード)を渡しています。

 

親子リトミッククラスでは毎回お手紙を渡しています。

 

お手紙はこんな感じです  

 

 

リトミックの場合は

 

「初めての習い事」ととなる場合が

多いと思いますので

 

お母様へ向けてのメッセージ、

お伝えしたいことがたくさんあります。

 

 

  • 初めて、その楽器を習われる方
  • 資格習得へ向かって期限がある方
  • 具体的な目標がある生徒さん

 

も同じですよね。

 

伝えたいことってたくさんあります

 

楽しむだけ?

少し前までは

「レッスンで楽しんでもらいたい」

「楽しいレッスンを過ごして欲しい」

 

と言われていたように思います。

 

 

今もそう思っている方も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

 

私は

 

さらに、

 

もっと生徒さんや保護者の方に

 

楽しむだけではなく、

 

その過程も大切!

 

親子の場合は

  • 一緒に過ごすことが「貴重だ」ということ
  • 「今しかできないこと」があるということ
  • 「今」の方が育つということ

 

 

そして、

楽しくレッスンを受けた後に

何が残るの?

どうなるの?

 

を明確にしています。

 

 

わかりづらく

伝わらないと残念なので、

 

 

お手紙や連絡帳、

時には個別のメールや

お迎えの時に少しお話しています。

 

 

ピアノ個人の生徒さんでも含まれます。

 

テキストに書き込んだことを

連絡帳にまとめたり、

 

何週も改善されなかったら

お母さんにもご家庭で見てもらえるように

お願いをします。

 

 

 

書き込めば良い

というものではないですが、

 

その時、

調号が多く音色を求める曲だったら
形式が難しかったら・・・

その時で書き込みを多くする、
など工夫をします。

 

 

 

色分けや、コピーしたりして

楽譜に工夫をすることも

低学年の生徒さんには

有効です。

 

 

楽しいで終わらない。

技術を習得、

リズムを習得、

読譜を習得も当たり前。

 

 

先生が思っている当たり前を「伝わる」ために
いろいろな角度で「伝える」。

 

 

私のところで習っている意味

私のところでないと

教えてくれないこと。

 

しっかり伝えています。

 

生徒さん自身が書いている文字もあります。

 

演奏技術の向上だけでなく、

精神面、モチベーション

様々なことに

 

目標設定をして、達成をしていっています。

 

 

 

 

音楽教室づくりを始めませんか?

24年満席教室継続中

12月・1月のスケジュールはこちら

先生のビジョン「どんな生徒さんになってほしい?」

 

私のレッスンに通ったら

「こんな生徒さんに育ちます」

 

  

子育て本などを見ると

  • 親のビジョンを持つことが大切
  • 親のビジョンを押し付けない
  • 親のビジョンは意味がない

など本や雑誌により様々です。

 

 

タイトルだけ見ると

「えぇ〜、どうすればいいの?」

と思うかもしれません。

 

 

熟読すると、納得なのですが、

 

私は、

 

先生として

「生徒さんをどのように導くか」

 

このビジョンは

持っていた方が良いと思います。

 image.jpg

 

先生自身の音楽スキルや指導力内で

教えられることを

 

(a)

なんとなく、だらだらと

その時の流れで指導していくのと、

 

 

(b)

もう少し長いスパンの目標や

ビジョンを持って指導するのでは

全く違うと思います。

 

 

特に、

「音楽」は楽しいです。

出来ると嬉しいです。

 それなりの達成感があります。

 

音楽に触れているだけでも

満足感が得られてしまいます。

 

 

 

ですので、

楽しいだけで終わりにしない様、

 

先生の持つビジョンは

生徒さんの個性、性格、性質

これらを理解・把握

 

 

押し付けになってしまわない様に

ビジョンとともに

注意するべき点だと思います。

 

 

 

ピアノ個人レッスンの場合は

読譜や記譜、指のタッチのことなどで

進度が比較的わかりやすい様に思います。

 

 

リトミックでは

学べる要素が多く、

子どもについての知識によっても

大きく左右されるので

 

(ア)楽しいだけのレッスンになり、

一般の人にはその見分けがつかずに

先生を信じているパターンと、

 

(イ)年間を通してのカリキュラムや

達成ポイントがしっかし見通され、

子どもの成長過程を把握し、

確実に伸ばすレッスン

 

 

と大きな差が付きます。

 

 

 

ポピュラー音楽のレッスンも

こちらに近いかなと思います。

学べる分野が広いからです。

 

 

では、

あなたのレッスンに

通い続けたら、

 

どんな生徒さんになりますか?

 

 

 

私のリトミック・ピアノレッスンを

受けている生徒さんには

 

 

【音楽の基礎をしっかりと体得し、

自ら楽しめる心と耳が育ち、

 

その子が持っている力・才能を開花させ、

演奏する技術と

音楽に対する向き合う・探求する気持ちが

育ちます。】

 

 

短く言うと

その子が持っている力・才能を開花させ、

演奏する技術もしっかり身につきます】

 521a97671c8a769f6f9327f129f60d54_t.jpg

 

私は自分が大人しく、

言いたいことが

言えない子どもだったので

 

そこら辺のこだわりが

強い様で・・・

 

 

ピアノでは、

リトミックでは

「音楽表現」では

思いっきりやってみたら?!

 

大丈夫だよ!

 

という

待ちの姿勢

見守る温かい眼差し

があります。

 

(自分で言う)

 

その繰り返しの中で

「先生と生徒」だけの

信頼関係が生まれています。

 

 

そうすると、

どのレベルで心を開き、

信頼し、

絆が強くなるかが

わかります。

 

 

なので、

「もっと出来るよ」

と背中を押すこともできるし、

 

 

充分に待ってあげることも

出来るのです。

 

 

この信頼関係が築けると、

 

ただ単に技術の伝授

だけに収まらず

 

人と人とのお付き合いになる訳です。

(小さな子どもでも)

 

 

なので、

お母さんやお父さんも

知らなかった

子どもの持つ力が発揮できたり、

才能が開花したりするのです。

 

 

先生自身の「想い」

 

「想い」にそった、

「想い」と一致した

レッスンになるからこそ、

 

生徒さんに伝わり、

伸びます!

 

 花畑.jpg

 

 

 

個別に詳細がもっと知りたい方は個別相談へどうぞ

 

 

 

音楽教室づくり あなただけの魅力は?

「伝える力」で子どもの才能が開花し、

「この先生から習いたい」と言われ続ける

音楽講師のための 音楽教室づくり・講師養成講座

主宰 加山佳美です。

 

学生の時から英語リトミックのアシスタント、

その生徒さんのお母様に「どうしても音楽に触れさせたい」と言われ

遊び相手になっていた感じの「ピアノ個人レッスン」が講師としてのスタートでした。

 

 

たくさんの経験をして生まれ、固まったもの

 

今の自分の考え、理念、信念、目標、こだわり、絆、ゆずれないもの

はたくさんの経験、失敗、成功、達成で固まりました。

 

 

よくコンクールの本選や関東大会に進むと

 

「私は自信が無くって」

「先生みたいにハッキリ言えない」

「どうせ私なんか〜」

 

 

とおっしゃる先生が居ます。

 

 

謙遜も含んでいると思います。

 

 

が、

 

どこかで迷っている部分も有るのでしょうね。

 

 

そういう時って

 

「他人との比較」なのですよね。

 

 

誰々と比べて

 

自分は指導力がない演奏能力がない

生徒を育ててない

生徒の結果を出していない

あらゆる年齢に対応力がない

連弾には弱い

歌の指導は出来ない

ポピュラーには弱い

ボキャブラリーが少ない

 

 

 

そんな風に思う暇があったら「自分の練習した方が良い」って思います。

 

 

私も過去には

あ〜だ、こ〜だ考え込んでいた時はありました。

一生懸命やっているんだから!という空回りも。

 

 

ただ一生懸命やっていても、生徒さんを伸ばしてあげたり

生徒さんや先生の目標は達成出来ないのです。

 

「正しい努力」をしないと。

 

かといって、

 

 

がむしゃらに先生が必死にレッスンしていても生徒さんが

ついていくのは難しいでしょう。

 

では、どうすればよいのか??

 

 

先生がどんな想いでレッスンしているか??

 

どんな想いでどんな音楽教室を作っていきたいか

 

 

明確にすることです!

 

現在通って下さっている生徒さんのお母様より、

通い始めてしばらく経った頃に言われたことが有ります。

 

ーーーーーーーーーーー

「実はお教室を探している時にもう1つ候補が有ったのです。

自宅から通えると言う「距離」で探しました。

ホームページがない先生も有ったり、最終的にお二人に絞られ、

佳美先生の レッスンに対することはもちろんですが、

“挨拶や礼儀、表現力に対する考え方、人間を育てる”

という部分に大変共感して、直ぐに決まりました!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

・きちんとしている

・情報(HPなど)もきちんとしている

・レッスンの方針がわかる

・この先生のレッスンで育つことが分かる

・人間性が分かる

 

そして

それが発信されていること。

 

検索されて、

納得してもらい、

会う前から習いたいと思ってもらえる。

 

 

すっごく理想ですよね!

 

 

 

わぁ〜いいな〜。

えぇ〜出来るかなぁ〜 と思われた方、

 

 

まず、「ワード」(言葉)やイメージ等から抜き出してみると良いですよ。

 

例えば

「音楽の基礎づくり」、「楽しく」、

「継続しやすい」とか

 

 

自分の頭の中がどうなっているかをどんどん具体化していくのです!

 

 

こういった事がひとつひとつ明確になると、

 

例えば 体験レッスンの際の説明、

クロージング(入って欲しいと思う決め台詞)などが

 

す〜〜〜っと出てくるようになります。

 

 

ご自分一人でなかなか発想出来なそう〜

という方は、

 

キーワード選出からお手伝いします。

 

 

自分のなりたい音楽教室へ!一歩踏み出したい方、

今の問題を解決したい方、

 

個別に無料でご相談を受けております。

秋の体験無料個別相談会 オンライン可能です。

お近くの方はお会いしましょう。

 

オンラインの「Zoom」のやり方もお教えします。

 

↑これ、出来ると 欠席した生徒さんの演奏や

遠隔アンサンブルなんていうのも出来ますよ!

 

 

行動に移した方から結果に出る!

「地域で抜き出る」

「選ばれる先生」になりたい人はこちらから

*ベビークラスが出来た

*リトミックイベントが開催出来、安定して来た

*やりたいことが明確になりスッキリ迷いが無くなった!

 

など どんどん成果が出ております(^^)

 

ネットの情報・写真を頼りに指導??!!

 

音楽講師のための 音楽教室づくり・講師養成講座

「伝える力」で子どもの才能が開花し、

「この先生から習いたい」と言われ続ける音楽教室づくり・講師養成講座 主宰

加山佳美です。

 

 

 

「先生のブログやレッスンの様子を参考にします」

このところ、相次いでいるお便り・メッセージです。

 

「とても参考になりました」

「先生のブログやレッスン風景を参考にしていきます!」

 

リアルにお声を頂けて嬉しいです。

 

その次に

・・・

 

でも本当に大丈夫??

 

 

 

確かに「ハッ!」とひらめくもの、

これ良いな!

というアイディア的なものはあると思います。

 

ご自分の中で迷っていたことが「あ、やっぱりこっちだな!」と

納得出来る瞬間も有るかもしれません。

 

 

「指導の軸」は有るのでしょうか

 

小さい子どものリトミックレッスンでは特に、その子の人生、人格までも

影響が出ることをご存知でしょうか。

 

 

その子、その親子にとっての初めての「先生」

初めての「他人」なのかもしれません。

 

こどもの成長過程・特質を知って、

目の前にいるこどもが今どういう段階なのか

 

どんなことが発達していて、

どういう経験が足りないのか。

 

 

ピアノではどんな音楽経験をして来て

どの部分がたくさん育って、どこを育てたら良いのか。

 

 

そういう瞬間の判断と、1回のレッスンと、年間のレッスンの

綿密な計画が有ると こどもは凄く伸びるのです!

 

 

なので、

 

「これだけやっていればよい」という指導はないです

たくさんのこども、

一人一人の個性、体、気持ち、経験が違うのだから

 

「このカリキュラムをやっていれば大丈夫」

という事は無いと思います。

 

安易に

 

*工作をしているから人気

*カードも導入している

*知育を取り入れていると良いのかな?

*フープを取り入れよう

 

など、

 

 

ちらっと垣間みた 誰かのちょっとした発信

ちらっと良い感じのレッスン風景をまねっこしても

 

 

その場の解決でしかない。

 

 

私の講座を受講された先生からの実際のお声をご紹介させて頂きます。

 

・ブログに書いたことで、知り合いの先生から問い合わせメールをもらいました。

その先生は個人教室のピアノの先生です。

 

リトミック講師やピアノ講師(特に個人)は、一人で戦っている方が多い気がします。 (私個人の印象ですが)

だからこそ、ブログやネットの情報を参考に勉強するスタイルが定着しつつあると思い ます。
ブログを見ていると、ついつい目新しい教具や、可愛い工作なんかに目が行きがちです(反省)

そうではなく、直接リトミックを学ぶ・直接音楽を学ぶと言う点では、

個人の先生方に受講をオススメしたいです。

 

ネットの情報、ネットの写真に足下をすくわれず、
きちんとした先生から、直接学ぶことが大切だと、

今回私自身が実感したことです。

年間カリキュラムを作るに当たっては、「幼児の成長過程を理解する」という点が、特に勉強になりました。

 

「なるほど!」と、目から鱗でした。

実際指導している中で、

「これは何に良いのかな?」とか、

「リトミックは楽しいだけ?」

のような曖昧な疑問が親御さんにあったように思います。

 

ここは反省し、きちんと親御さんに説明できるように、学んだことをきちんと理解して

伝えていきたいと思いました。

千葉県 リトミック教室 H先生

 

何のためにリトミック教室をやっているのか?

自分のため?子どものため?

 

どうしたいの?

自分が学んで来た音楽を生かしたいのか、

子どもを育てたいのか、

 

 

時間があるからちょっと開講しているだけなのか、

本気なのか・・・。

 

 

一生懸命にブログを更新していても、それらが見えないと、

お教室を探している方としては、選べないのです。

 

 

ネームバリューで大手音楽教室に行く方を除いてです。

 

 

 

子どもが居て、時間が少し空いたから 自分の音楽スキルをちょっと地域の人に生かしたい

という先生と

 

 

音楽に書ける情熱を巡り会った生徒さんを何が何でも絶対伸ばしてみせます!

という先生、

 

 

どちらが良いですか?

 

 

または、

 

 

 

同じレッスン料、同じ様な教材で

 

しっかりとした理念や想い、カリキュラムが発信されている先生と

なんだか中身が分からないけど募集募集と言っている先生

 

 

 

しっかりと自分だけの「指導の軸」を持ちましょう。作りましょう。

明確にしましょう。

 

 

その次に細かい「カリキュラムづくり」になります。

 

★えぇ〜、私どうしよう。

★これから何に力を入れていったら良いのかな。

★もっと頑張る気持ちは有る!

★指導に自信は有るけど、発信の仕方に確信が持てない

 

具体策をもっと知りたい先生には個別に無料でご相談を受けております。

秋の体験無料個別相談会

オンライン可能です。

お近くの方はお会いしましょう。

 

オンラインの「Zoom」のやり方もお教えします。

 

↑これ、出来ると 欠席した生徒さんの演奏や

遠隔アンサンブルなんていうのも出来ますよ!

 

 

行動に移した方から結果に出る!

「地域で抜き出る」

「選ばれる先生」になりたい人はこちらから