お教室発表「音楽会」迫る!

 

 

お教室の発表「音楽会」迫ってます

 

 

 

 

私が主宰している音楽教室では

ピアノ個人コース(子ども〜大人まで) 

リトミック グループ

リトミック個人コース

 

があります。

 

 

「音楽会」と名付け、

ただ単に1年に一度のまとめの発表会とせずに

ソロ演奏だけにとどまらず、

 

色々な演奏形態に取り組んだりしています。

 

 

 

今回は第16回目。

 

 

開設当初は生徒さんも少なかったので

4人の先生と1年半に1度開催していました。

 

やがて、二人ずつに別れ、

やがて単独開催。

やがて1年毎の開催。

 

 

 

今年は

 

リトミック学年ごと

リトミック異年齢

 

ピアノソロ

ピアノ連弾(先生と)

ピアノ連弾(お母さんと)

ピアノ連弾(姉妹で)

 

アンサンブル(器楽合奏と歌)20人

4人姉弟でアンサンブル(器楽合奏)

ボーカルアンサンブル

 

 

などです。

 

わっ!偶然??

「ベートーベン3大ソナタ??」

とか思っていたら、

(悲愴・月光・熱情)

 

一人は「テンペスト」でした。

(冬ソナの)

 

 

偶然?途中からちょっと交渉で

悲愴の

第一楽章

第二楽章

第三楽章

 

は以前に揃ったことが有ります!

 

 

 

新人講師だったことろに

いつか生徒さんに発表会で弾いてほしいな〜

と思っていた曲は夢が叶いました。

 

革命のエチュード

ワルツ(デュラン)

飛翔

幻想即興曲

 

です。

 

 

ミュージカル的なことや

親子共演、

姉妹連弾

 

なども出来たので、

 

 

今後は2周目〜

 

という感じで

じっくり取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

というわけで、本日は

「発表会」の内容シェア

ちょこっとでした!

 

 

個別相談ご希望の方はこちらを御覧ください

子どもには分かり易い具体例で、そして成功体験を実感させてあげる

 

具体例&成功体験が子どもを伸ばす

 

「子どもには分かり易い具体例で、

そして成功体験を実感させてあげて」

 

 

 

「8分音符は1個の半分」が分かっていても

 

4分音符の中に8分音符がいくつ入るか分からない

としても・・・・

 

 

子どもがわかりやすい例をお話してあげると

なぜかすんなり分かる〜(^^)

 

 

「お父さんが丸いケーキを1つ買ってきました。

お母さんとAちゃんで食べるとしたら

ひとりどの位食べられるかな?」

 

と言って、先生が両手で◯を作って

待っていると、

真ん中を半分に切れます。

(包丁のイメージ) 

 

 

 

8分音符2つのリズムが均等に弾けなかった時

  • キチンと半分にしたいんだよね
  • タタのリズム
  • ティティのリズム(それぞれの言い方で)
  • 1と2とで数えてる?(数字で)
  • リズム打ちしてみよう

などあらゆる方面からのアプローチをしていても

 なかなか ジャストなリズム、ピッタリのリズム

にならない時・・・

 

 

子どもの中で想像出来ていると

ピッタリ来ます!

 

 

「1枚のおせんべいをAちゃんとBちゃんで

仲良く分けて食べてね

って言われて、

ポキって折ったら、

Aちゃんのほうがすっごく小さくなっても

良い??

すっごく大きくなってBちゃんが

小さいおせんべいでも良い?」

 

「ダメ。やだ」

 

 

「そうだよね」

 

頭のなかに絵を描く・・・

 

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視覚的にも

見せられるとなお、効果的。

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イメージできたところで、

再度

リズム打ちをしたり

先生の模奏を聞いたりしてから

Tryします。

 

 

 

  • 大人の概念と子どもの概念が違うということ
  • その子のイメージしやすい身近なことで説明してあげると

「やってみよう」という気持ちになりやすいこと

 

 

そして、

 

つい先程まで出来ていなかった

リズムが

 

先生の少しの言葉がけ

 

ピッタリ!

正確な演奏、リズム打ちが出来たら、

 

 

「That’s rigtht!」

そう!それ!

 

 

生徒さんの「コレかな?」という感覚

「正解だよ」というサインを出してあげて下さい。

 

 

そして、是非、

もう一度やってみて、再現できたら完璧

 

「成功体験」を実感させてあげて下さい。

 

(例1)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

何回も繰り返しをして出来た

何となく出来た

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

 

とうことと、

 

(例2)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

何をイメージして、

これを考えたら出来た。

 

もう一度それで出来るかな?

出来た!

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 

は全然違います!

 

 

 

 

何回も接したり、子どもとやり取りをする中で、

このような「成功体験」

どんどん身に付けさせてあげられるのです。

 

 

色々な「過程」から学んでいきます。

 

 

やがて、

「成功」に向けてのルーティン化になります。

 

同じ 内容を指導していて、

  • 身に付かない
  • 何となく身に付いた
  • ほとんど身に付いた
  • 身に付いただろう
  • しっかり身に付いた
  • 自分自身の力でしっかり考え確実に身に付いた

 

生徒さんにどうなって欲しいですか?

 

私は

「自分自身の力でしっかり考え確実に身に付いた」

になる様に

 

意識して言葉がけ

生徒さん個々に有った接し方

繰り返しの回数

見守り方、

促し方

見極めて判断して指導しています。

 

 

1回のレッスン、

10分、5分、1分を無駄にしない。

 

すると、確実に生徒さんは伸びます。

 

先生の指導出来る力、熱意は同じで

少し気をつけるだけで全然違ってくるのです。

 

 

 

これは、先生自身にも置き換えられることです。

 

思考のパターン、

成功したパターンを把握しておくと、

 

次のシーンで

「成功」へのイメージとルートが見えてきます。

 

 

ちなみに

リズムカードも

四角バージョン

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丸バージョン

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子どもによってピンとくる形やイメージが

違うので、両方あります。

 

丸い方は 折り紙で両面。

ガムテープやお皿で形を取って切って貼りました。

 

(市販の物もあります)

 

 

 

リトミックコースで

もっと年齢が小さい場合も同じなのです。

別記事にしますね。

 

 

 

 

 先生の「伝える力」次第で生徒さんの伸びる力も変わってきます

 

低年齢の指導は

 

最近では低年齢でのピアノ教室、音楽教室へのご入会も増えてきました。
保育園帰りも多くなりました。

今まで通りのレッスンでは、うまくいきません。

そこでぴったりなのは「リトミック要素」をちょっと取り入れること。

子どもは動くこと、全体を捉えること、得意です。

28年満席、予約待ちの教室になったのもリトミックコースから在籍生の進級が毎年

あったのことも大きいです。

年少さん、3歳さんのカリキュラムには自信があります。
月に1回「リトミック導入セミナー」を開催しています。
日程が合わなくても動画で視聴できます。

 

オンラインサロン
https://member.yoshimikayama.com/

https://member.yoshimikayama.com/join-us-site/

小学生の驚愕の事実!?!知ってますか?

「小学生の驚愕の事実!?!知ってますか?」

 

 

 今回は「小学生」について。

 

ピアノコースでここ数年私が「疑問」を抱いていたこと。

 

ピアノコースでここ数年ずっと「疑問」を抱いていました。

 

子どもってこんなに「お返事出来なかったかな?」

 

レッスン中に

言葉を投げかけても

シーン

 

いくつかの文章、

何回かの投げかけ

 

 

最終的に

「分かった?」

 

と聞くと

 

初めて「うん」や「はい」が返ってくる。

 

 

最後の「うん」や「はい」が無い子も居る。

 

今の小学校の衝撃の事実はこれ

何回も力説していたら、

次の時間帯で来ていた中学生の女の子が

教えてくれた。

 

 

「先生、

『最後にわかりましたか?

皆さんいいですか?』って言われたら

お返事するってことになってるからじゃない?

 

今の小学校そうだから。」

 

 

え、えぇ〜???

 

 

だからか!

 

だから

 

途中でお返事しなかったの?

 

分かっててもお返事しなかったの?

 

1対1でお話しているのにお返事しなかったの?

 

「良いですか?」って

お返事するタイミング

言われないと

 

出来ない

しない

 

教育になってるの??

 

何なのその驚愕な事実は!!! 

 

教育の流れ?時代に流れ?

それってどうなの?

 

 

と思って、

リトミック指導に行っている幼稚園や保育園の

子どもを持つ先生方、

 

自分の生徒さん全体に聞いてみた。

 

 

結果は

「担任の先生による」

 

でした。

 

 

でも、圧倒的に

 

先生のGOサインで

「お返事する」が多かったのです!

 

ちなみに千葉市に住んでいます。

 

 

皆さんの地域や生徒さんはいかがですか?

 

 

コレを踏まえて、

小学1年生、

低学年

の生徒さんでお返事が出ない子には

  • 「もしかして、最後までお返事しないことになってる?」
  • 「『最後にわかりましたか?』って聞かないからお返事しないの?」

 

と聞く様にしています。

 

子ども自ら考えられる子に!

 

「考える力」

「臨機応変に動ける力」

「思ったことが言える力」

 

って私はすごく大切だと思っています。

 

来年度から教育も大きく変わっていきます。

いきなり「改革」をしようとしても

現場の先生は大変ですし、

 

子どもへどの様に変化が有るでしょうか?

 

普段接している親や家族、

私達のような先生、

子どもの周りにいる大人

 

すべての環境が

 

子どもの未来を創ると思っています。

 

 

ただ単に「ピアノの技術」を教える

ピアノが弾けるようになる

楽譜が読めるようになる

 

だけではなく、

 

「人と人との関わり」こそが

これからの時代求められます。

 

 

 

理想の音楽教室づくりをしたい方は

無料個別相談でお待ちしています。

 

詳細と日程はこちらです

 

 

 

 

リトミック体験レッスンで「金額」のことを言われたら?

体験レッスンの開催もどんどん迫ってきていますね。

 

 

 

私は今年は会場の関係で例年より開催が1ヶ月遅れるので、

ちょっとタイミングが違ってきますが、

もう「体験お申込み」入ってきています。

 

 

 

先日、有る楽器店の店長さんとお話させて頂きました。

「秋募集」はほとんど無く、「春」が主流。

とのことでした。

 

 

日程が合わない、

幼稚園の様子で、

上の子が、

下の子が、

 

などで

 

4月、5月ごろまで

「体験や入会」で忙しくなりますよね。

 

 

「ご入会」して頂くプロセスはいくつか有りますが、

 

体験レッスンで、

相手=お客さん=大体が子どものお母さん

がよく言う理由に対しての

「答え」や「返答」

 

用意していますか?

 

========

  • 主人と相談して
  • 曜日が合わない
  • 月◯回はちょっと〜
  • 毎週はちょっと〜
  • 雨だとね〜
  • 金額が〜
  • まだ早いかな〜
  • 向いてるのかな〜
  • 他も見てみて〜
  • 「〇〇ちゃん、楽しかった?どう?」
  • 誘われてきてみたので
  • 体験だけのつもりです

==========

 

先生方、

 

体験に来てくださった方

全員に入ってもらおうとしてませんか?

 

 

もちろん、

全員にご入会頂けることほど、嬉しいことはありません。

 

 

では、

本当に「体験だけのつもりの人」

本当に「昨日誘われて今日たまたま空いていた人」

って、入りますか??

 

 

上記の検討中の「お母さんが良く言う理由」

に対しての

「入会したくなるルートの返答」

私、実は編み出しています。

(笑)

 

これは、

雑誌などでよくある

タイプ診断みたいな感じです。

 

 

第1回「体験レッスンセミナー」に

お配りしました。

その後も・・・・1回位配ったことがあるかな・・・。

 

 

その中で

 

今回は

「金額」のことを言われたら?」について

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事前にどれくらいの情報が相手に有るかによりますが

 

細かくブログやホームページ、

メールでの案内、

パンフレット等

 

どこまで読んでいるかは「不明」

 

A

入る気持ちがあれば調べる

=予測している

=相場がわかっている

 

 

B

入るかどうか考えてなかった

=読んでない

=知らない

=高いと言われる

 

 

そして、後もう一つ。

 

C

本当に、経済的に余裕がなく

本当に「体験だけでも我が子に受けさせたい」という方も

居る。

 

 

これを踏まえて

 

 

そして、

  • 楽しい充実したレッスンをした
  • 不安にさせない接客をした
  • 不快にさせない空間づくりをした

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を前提で

 

 

それでも「お金」のことを理由に

「検討中」にしようとするお母さんへの対応

 

 

 

(1)〜〜〜〜〜〜〜〜

「ついついペットボトル飲料を買ったり

食材を使い切れなかったりしていませんか?」

 

本当にこどもの「今」が大切で

伸ばしたい!とご理解出来たのなら

 

少しの節約でお月謝なんとかなりませんか?

 

って真顔で言ってみて下さい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

なぜかと言うと、

 

前号でもお伝えした「熱量」が違う。

 

入る

ほぼ入るつもり出来た

入りたい

入るか検討

本当に体験次第

体験に来た

体験だけ

別に〜

 

という格差がある全員に一生懸命言うのではなく、

 

 

入りたい人

入るのを検討している人に

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教えてあげてほしいのです。

 

 

「迷う」ということは、

 

何かしら「良い」と感じてくれた。

でも

すごく強く、絶対という「決め手」が掴めていない。

 

 

 

(2)その「金額」と「価値」が見合っているか

分かっていないか、もっと分かりたい人へ

 

 

  • まだ早いかな?
  • 1歳なのにお月謝掛ける必要があるかな?
  • 主人が理解しなそう

 

「今」の方が良い

「今」が良いのです。

 

確かに、こんな小さいうちに?と思うかもしれませんが

小さい年齢に経験したほうが

効果が大きいです。

 

例えば、1歳始めないで2歳からにしようかな〜とお思いでしたら、

1歳から始めて「ん?」とおもったら1年間で辞めて頂けますので!

 

と言い切る。

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具体例が有ると凄く良いです。

 

 

 

つまり、

はっきりした「未来像」を見せてあげるのです。

 

 

そこに価値が有るか?無いか?と思うから迷う。

 

 

えぇ〜!!

今日こうやってめぐり逢って、

お子様もすっごい出来て、

音楽で伸びるって分かって

 

そのいちばん大切な時期

逃しますぅ??

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っていうこと。

 

 

 

これ、動画にした方がいいかな(笑)

 

 

 

ご自分のキャラで大丈夫ですからね!

 

 

 

 

もっと知りたい!

体験レッスンを絶対成功させたい!

 

個別相談でお待ちしています。

 

詳細と日程はこちらです

 

 

音楽講師養成講座3ヶ月コースでは

私の資料はすべてお渡しします。

すぐに軌道に乗ることができます。

 

 

6ヶ月コースではオリジナルを一緒に作っていきます。

 

 

 

テキスト以外・自分しか出来ないことを伝えてる?

 「テキスト以外・自分しか出来ないことを伝えてる?」

 

 

先生の言葉がけで

こどもの世界がどれだけ広がるでしょう!

 

 

  • フォルテ 強く
  • ピアノ 弱く
  • スタッカート 音を短く切って

 

等、テキストに書いてあります。

 

 

どのように一番初めに伝えますか?

 

 

 

ピアノの導入テキストで

「ぴあのどりーむ」(学研)を使用していますが、

(シャープ)の説明に

  • はんおんたかくひくしるし
  • みぎがわのこっけんをひく

と書いてあります。

 

 

しかし、ピアノでの「#」は必ずしも黒鍵ではないです。

このレベルでは「右側の黒鍵」になります。

 

 

レベルが進んだ時に訂正しないといけないのです。

ですので、

私はこの2行目は覚えさせません。

 

 

理数脳の子、理解力のある子には

このレベルでも

全音と半音の仕組みと黒鍵ではない#が有ることを説明します。

 

 

 

 

Allegro(アレグロ)もそうですね。

 

日本だと「快速に」「はやく」

ですね。

 

言語のイタリア語ではどんなニュアンスか知っていますか?

 

 

 

おすすめの書籍があります

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本書は、イタリア生活26年を迎える世界的ピアニスト関孝弘とイタリア人ラーゴ・マリアンジェラ夫妻が、「音楽用語」の真の意味を解き明かす書き下ろしエッセイです。

レッスンや名曲に頻繁に現れる 70の音楽用語を取り上げ、それらの単語を使った日常会話例と写真、実際の楽曲例とそのワンポイント・メモを、更にコーヒーブレイクとして音楽用語にまつわる興味深い10個のコラムを織り交ぜながら、その言葉の持つ微妙なニュアンスが理解できるよう分かりやすく綴っています。

 

テヌートとソステヌートの違い、わかりますか?
レントとラルゴ、どっちが遅い?
イタリア人はアンダンテが「歩く速さだ」とは捉えていない!
ブリッランテの輝きとは、どんな輝きなのでしょうか?
ソルフェージュの原点は「ソ」と「ファ」の繰り返し!?

amazon.co.jp  より引用


 

「音楽」 って「人」それぞれに感じる点が違う

表現が違うところが面白いのではないかと思います。

 

 

「読譜教室」「音符教室」ではなく

「音楽教室」であってほしい。

 

 

「人」が教える意味

「人」と「人」が向き合う意味

 

その先生でないと伝わらないこと

その先生だから伝えられること

 

 

ってたくさんあります。

 

 

 

先生の熱意や指導力はそのままで

「伝え方」で子どもが伸びます。

 

小さい年齢からスタートするケースが多い

リトミックやピアノで

「先生」から受ける影響が大きいということなのです。

 

 

先生自身も「好き」や「もっと」という

興味や惹かれるものが有り継続して

先生になったり、

 

「音楽」の素晴らしさを伝えたいと思っている「先生」、

 

「もっとこうすれば」と熱い思いをお持ちの先生、

 

 

是非、たくさんの生徒さんに

「形」として届けましょう!

 

 

 

 

おすすめ書籍、これからもご紹介していきますね。 

 

 

 

 

 

 

もっと知りたい!

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6ヶ月コースではオリジナルを一緒に作っていきます。

 

 

 

熱意や指導力も〇〇〇次第

 「熱意や指導力も〇〇〇次第」

 

 

  • 一生懸命指導したレッスンが保護者の方の価値観や評価以上のものになる
  • 自分が長年かけて取り組んできた指導法を理解してもらえる
  • この先生で良かったと思ってもらえる

 

 

ここまで思ってもらえるのは

経験?

年月?

学歴?

経歴?

生徒数?

 

 

どれでもないのです。

 

 

20年前だったら違います。

 

 

今は、教材もそうですが、

色々と研究されたり、取り入れたりして

 

 

どんな業界も「今の時代に有った」もの。

「どうしたらもっと受け入れてもらえるか」

 

という動きになっています。

 

音楽業界、ピアノ指導業界も

 

 

ピアノ教材本や

ピアノ教室運営本なども出版されていますよね。

 

 

私は

「良い指導は当たり前」だと思っています。

 

 

指導力がまだ足りないな、どうしたら良いのだろう

という先生は

  • ピアノならピアノの演奏
  • 指導法なら指導法
  • リトミックの自分の動きの勉強なのか、
  • リトミックの指導法なのか

 

明確な目的を持って取り組むと良いと思います。

 

 

 

ある程度の経験・指導力もある先生で

  • もっと飛躍したい
  • もっとたくさんの生徒さんに伝えたい
  • もっと生徒さんのレベルを上げたい

と思っている方は

 

「伝える力」次第なのです。

 

伝える力=伝わっているか?

 

です。

 

 

 

例えば、

ピアノのレッスン中に

 

  • レガート奏が出来ているか?
  • 手や指の形は良いか?

 

と、先生が思った時にどうしていますか?

 

 

無言で先生の心のなかで思って、目視してチェック。

 

こうしている先生、多いと思いますが、

 

効果的なのは

「声に出す」

「行動に出る」

 

右手の5の指のチェックだったら、

「5の指レガート注意しよう〜」と言って

 

右手の5の指の方から見る

「見てるよ〜」アピールです。

 

そして、

形が悪いためにレガートが出来なかったら

先生が見本を示す、

生徒さんの指で正しい形を作ってあげる

 

 

この、「丁寧な一つ一つの伝わる指導」だと

 

次のレガート奏の時、

 

どうでしょう。

 

生徒さん、「レガートだと分かったら・・・」

内心

「わっ先生、また言うかな?また来るかな?

また細かいチェックかな?」

 

と思いますよね。

 

 

もちろん出来るまで繰り返します。

 

出来てきたら、1つずつ先生の動作を

減らしていって下さい。

 

 

これは「子育て」や「子どものボタンがけ」と一緒です。

 

 

丁寧に教えていなければ「知らない」のです。

 

 

そして、これは保護者の方が居てもです。

 

居て、聞いているのにレッスン後に

「レガートの時の指の形がまだ出来ない時があります」

と説明を加えます。

 

 

 

リトミックでもいっしょです。

 

2分音符で

「ぞうさん」や「くまさん」

で導入したら、

 

ずっと「ぞうさん」「くまさん」ですか?

 

鬼さんが強そうに出てきたり、

「雪の上をそっと歩く」も有りますよね。

 

 

幼稚園の園内保育でリトミックを指導していると、

このパターンが良く有ります。

 

「ぞうさん」で導入したら、

2分音符を弾くたびに幼稚園の先生が

「ぞうさんの手」を表現して手もブラブラ動かしてくれているのです。

 

すると、園児さんも担任の先生を見て

「手をぞうさんの様にした方がいいんだ」って

思っちゃいます。

 

その場で言える先生の時は

「今、ぞうさんじゃないよ〜」の時もありますし、

まだコミュケーションが浅い先生とは

レッスンが終わってから

 

コソッとお伝えします。

 

スタッカートの奏法や

フォルテ、ピアノ(強弱)の教え方

も同じなのです。

 

 

 

先生が何気なく言っていることが

生徒さんの音楽の価値観や

奏法の固定観念へと繋がっていくことが

多々有ります。

 

 

その逆!

先生の発言でどれだけ世界が広がるでしょう。

 

 

先生の熱意や指導力はそのままで

「伝え方」でこんなにも違う

ということです。

 

 

熱意や指導力も「伝える力」次第なのです。

 

 

 

もっと知りたい!

そうそう、そうだった。

 

話術などで困ったら、

個別相談でお待ちしています。

 

 

3月は発表会が控えているので、

日程が減るかもしれません。

 

詳細と日程はこちらです

 

 

音楽講師養成講座3ヶ月コースでは

私の資料はすべてお渡しします。

すぐに軌道に乗ることができます。

 

 

6ヶ月コースではオリジナルを一緒に作っていきます。

 

 

 

満席教室になるには減らさない or 増やす

 「満席教室になるには減らさない or 増やす」

  • 人気教室
  • 満席教室
  • 行列教室

 

今ではよく聞くワードとなりました。

 

 

=========== ====

「継続は力なり」だと思います。

================ 

 

 

学生の時に初めてアルバイトしたときの上司がすごく良い人で

今でも年賀状やメールのやり取りをしています。

 

 

音楽教室に入社したときの干支が2まわり上の先輩にも

良くしてもらって

 

  • 「3年は続けたほうが良いわよ」
  • 「1年目は何も分からない」
  • 「5年くらい経ったらようやく分かるだろう」

と言われ、一つの目標になりました。

 

本当にそうでした。

 

 

  • 新年の抱負
  • 夢ノート
  • 目標設定
  • 言葉に出す

 

などと最近は色々ありますが、

これも、本当だと思います。

 

 

どの目標に向かって継続的に取り組むか?

 

です。

 

 

年度で動いている先生は

「年度」で設定しますか?

 

私は断然「年度派」です。

 

 

 

============

本日のテーマ

「満席教室になるには減らさない or 増やす」

 

=============

音楽講師のための あなたの熱意を「伝える力」に変えて

満足度が高まり紹介やリピートが生まれる

 7つの魔法のフレーズ メール講座では

 

「増やす手段」をお伝えしました。

 

 

既にもう一つの

「減らさない手段」を獲得している先生も居るかもしれません。

 

 

 

 

私は先に「減らしたくない」と思ったことがきっかけでした。

 

 

新人当初、

音楽教室との契約と並行して開業しましたので

募集できるのは限られた曜日でした。

 

 

 

「一生懸命やれば良い」とか「なんとかなる」

というのはもちろん甘くって

 

「中学に行ったら学業優先にします」

「勉強と部活の両立が難しいのではないかと・・・」

 

 

と中学校進学と同時に

親御さんに決定権が有る

ことが多かったのです。

 

 

悔しかったです。

 

 

人数的には立地のせいか、どんどんご入会希望が会ったので

「暇になっちゃうな〜」ということは無かったのですが、

 

 

「全然想いも指導も伝わっていない」

ということが悔しかったです。

 

 

【はじめの目標】

中学生になっても辞めなくするにはどうしたら良いか。

と考えました。

  • 本人のピアノへのやる気が凄い有る
  • 本人の成長が凄い見える

 

もし、こうなったら「親」はどうするのか?

  • 継続しても大丈夫か様子を見る
  • まず辞める(学業優先)

 

少し確率が変わってきました。

 

 

ということは、

本人がどうしてもって想っていても親はそれを断絶するぅ〜!

中学進学の「その時」のプレゼンだけでは

チャンスが少ない!

と考えました。

 

そこで、

 

 

毎回毎回、

  • 生徒さん(子ども)が頑張っていること
  • 真摯に音楽に向き合っていること
  • 成長したこと
  • レッスンの内容

親御さんに伝えていきました。

 

 

そして、

続けてみて、どうしてもダメだったらにしてあげて下さい」

と代弁してみました。

すると、

 

  • そんなに好きだったの??
  • じゃあ、様子を見ましょう
  • 勉強もちゃんとやってよ〜

 

という形勢逆転に成功しました。

 

 

この時の自分に対する「諦めない気持ち」

「継続して結果を出せた」嬉しさ

 

 

は大きかったです。

 

 

 

このメール講座を読んでくださっている

先生自身にも置き換えてみて下さい。

 

 

「生徒さんを増やしたい」と思っている

 

【目標】

コース、人数、いつまでに?

 

手段は?

 

自分が想ったこと、

決めたこと、

やりたいこと、

 

 

少しやってみて、諦めないですよね。

 

 

「継続は力なり」だと思います。

 

 

一生懸命に指導している姿、伝わります。

「告知」誰かに届いています。

 

 

 

まだ、届いていない「必要としている人」へ

届けるために

 

 

継続して取り組んでみて下さい。

 

 

継続して、取り組んだことは「形」に残しておいて下さいね!

 

 

ブログやホームページ・フォームがない人は

チラシを毎回分保存しておく、

お問合わせの有った年月日、年齢、地域などのデータを

名簿にしておく

などでも財産になります。

 

 

ブログやHPが有る方は

実績として残ります。

 

 

発表会の「プログラム」もそうですよね。

ずっとずっと続けていけば歴史になります。

 

 

  • 体験レッスンのチラシ・ポスター
  • カリキュラム
  • お手紙
  • ご紹介のお願い
  • 体験レッスンアンケート
  • 継続生徒さんへのアンケート
  • 練習カード
  • 出席カード

 

無料ダウンロ度で来たり、市販されるものも増えてきましたが

自分で作るものは、

 

 

地域やニーズ

目の前の生徒さんに合っていますね。

 

 

資料や文章、話術などで困ったら、

個別相談で私の資料をお見せします。

 

 

3月は発表会が控えているので、

日程が減るかもしれません。

 

詳細と日程はこちらです

 

 

音楽講師養成講座3ヶ月コースでは

これらの資料はすべてお渡しします。

すぐに軌道に乗ることができます。

 

 

6ヶ月コースではオリジナルを一緒に作っていきます。

 

 

 

新年度に向けてピアノの生徒さんをいかに埋めるか

「新年度に向けてピアノの生徒さんをいかに埋めるか」

 

 

  

リトミックコースで小さい年齢から導入し

  • ピアノや好きな楽器演奏に繋げて行く
  • ずっと音楽を続けてもらう

 

 

という形は理想だと思います。

 

 

 

ピアノだけ、

あるいはリトミックからの進級生をプラスして

 

 

 

午後からのレッスンをどれだけ埋められるか?

がメインの仕事になってくる先生方が多いのではないかと思います。

 

 

何日、働きたいかはそれぞれの自由や価値観です。

 

 

自分が募集したい枠を埋める

 

=目標値を達成するです。

 

 

 

どんな手段があるか。

 

 

【私が今まで実施してきたことをご紹介します】

 

(1)在籍生に「お友達紹介キャンペーン」と称して

リトミックも含めて対象年齢の生徒さんをご紹介して頂けるよう

お手紙を配る。

(特典付き)

 

 

実はピアノコースで試行錯誤してきたのはほぼこれだけです。

 

 

(2)ブログにピアノコースの生徒さんの成長や成果などの実績を紹介する記事をあげる

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(3)教室のホームページを立ち上げる

  • コース案内
  • コース料金
  • 教室設備
  • 発表会について
  • コンクールなどの取り組み
  • 通常レッスン・お教室としての想い
  • アクセス・駐車場などの案内

スクリーンショット 2018-02-17 18.56.23.png

 

 

(4)ブログと同時投稿でツイッターにも上げる

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(5)空き時間が有る、若干名募集できるなどの「旬な情報」ブログにあげる

 

 

ここまでが基本です。

 

 

リトミックコースからのピアノへ進級

またはそのまま幼稚園や保育園に行ってもリトミックのまま進級

 

という生徒さんが毎年絶えなくなったからです。

 

 

なので、今の

私の「募集活動」は「リトミックコース」でしっかり集めておけば空き枠分だけ進級可能で受け入れる。

 

という理想の形になっています。

 

 

では

【リトミックは軌道にのるまでどうしたか?】

 

(1)ポスターを貼る

(2)チラシを何千枚も自力でポスティングする

(3)楽器店の営業の方にもお願いしてポスティングする

(4)ピアノコースの在籍生の下のお子様をお誘いする

(5)在籍生に近所の人・親戚・お知り合いにチラシを渡してもらう様、お一人に複数枚お渡しする

 

(6)ブログを頑張る

 

です。

 

 

 

結果的に私の場合は

 

========

「口コミ」が強かったのです。

========

 

 

そして

 

========

「成果」が分かった

========

 

という点が良かったと思います。

 

この「成果」については、2つあって

 

 

ピアノコースの在籍生の保護者の方々も

  • ピアノコースで習っている先生の指導が良い
  • 子どもの上達がハッキリ見える

その先生のリトミックコースも信頼できる

成果があるだろう

  • 紹介できる
  • 先生が一生懸命やっている
  • 先生から頼まれた

 

 

ブログには

ご欠席された方にもレッスンが分かるようにしてあげよう!

という想い

お家でも楽しめた

ご家庭のお父さん

遠くのおじいちゃんおばあちゃんにも

様子を見せられた

という「喜びの声」を頂く

やる気アップ

元々写真も好きだった

凝り性

 

どんどんレッスン風景を写真付きで投稿していった

 

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その結果、

 

全く知らない人も

ブログの様子を通して

「子どもの成長」が目に見え、

「ここに通っていたらこんなに成長するんだ」

という

 

成果がハッキリ伝わるようになったのです。

 

 

相乗効果として、

リトミックと並行して、あるいは卒業して

「プレ幼稚園」(=年少さんの前の学年)や幼稚園で

  • ちゃんとしている
  • 力を発揮している
  • 音楽表現が凄い

のは全員「佳美先生の卒業生」という評判が立ち

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 地域・周辺に認知されました。

 

 

 

 

2月も下旬。

在籍生の新年度の調整は済みましたか?

 

 

 

ここまでお読み下さって

 

∽∽─────────∽∽

あ、コレやってない

まだやり切っていない

これやってみよう 

∽∽─────────∽∽

 

 

少しでも感じた方、

 少しでも行動してみて下さい。

 

 

 応援しています!

 

 

 

体験レッスン終盤のまとめ(シメ)

 「体験レッスン終盤のまとめ」

「リトミック体験レッスンについて」

 

  •  実際の流れ(1)体験レッスンを(何らかの形で)受付(募集)して、

    (2)来て頂いて、

    (3)レッスンをして

    (4)(アンケート書いてもらい)

    (5)相手の返事待ち

    (6)さようなら(ご挨拶)

 

シリーズでお伝えしています。 

 

 

  • レッスン前後で注意事項を伝えて、
  • レッスン導入は安心出来る内容で
  • レッスンの中では

お母さんも知らなかった子どもの成長ポイントをお伝えして

満足感・「出来た」を感じてもらい、 

 

レッスンが終わる頃には「入ろう」という気持ちになっている人をつくる。

 

 

これは、

 

前号でも少しお伝えしましたが

あらかじめ「入ろうという気持ち」を多く持って来た方です。

 

先生が発信をし、それを見つけて予めもうよく知っている人

上のお子様も入会している人

などは

 

信じて良いです。

 

 

誘われてきた人・検討中の人へは

 

では、

  • 体験なんだから
  • 試してみたい
  • お友達に誘われて

 

という入る気持ち50%くらいの気持ちできた方へはどうするか。

 

 

体験レッスンで

「子どもの可能性がある」

「どの子でも伸びる」

「うちの子も出来た!」

ということを目の当たりにして、

 

お母様の気持ちも少し変化があります。

 

 

そこで、

(4)「アンケート」を書いてもらいます

 

お申込みの際は

なるべく最小限の項目でした。

(スムーズにお申込して頂くため)

 

 

体験後のご感想記入のアンケートでは

ご住所もご記入していただいています。

 

(1)どのくらいの範囲から来てくれているか?を知りたいからです。

 

なので、同時に

どんな交通手段で来たか

  • 徒歩( )分
  • 自転車
  • 電車
  • バス
  • 自動車

も入れています。

 

 

 

そして、

(2)ちょっとしたバロメーターでもあります。

 

レッスンをしてもらう「先生」に対して

「住所は書きたくない」という方は、やる気が無い方です。

体験のコレっきりにしたいのになぜ個人情報を書かなきゃいけないのか?

という心理ですよね。

 

 

*厳密に言う法律的な「個人情報」とはもっと大勢の情報のことを指しますが

私達のようなお教室でお客様の情報は大切に扱わないといけません。

 

*アンケート用紙のどこかに「ご記入いただいた情報は他では使用しません」という内容を

記載しておくと良いと思います。

 

 

ただ、これも小さな年齢のお子様がいる中でのご記入。

 

 

スムーズに進行させるためのスタッフがいると安心

 

お一人でレッスンを実施している先生は

体験レッスンのときには補助スタッフをお願いできれば

  • 書類を配る
  • お金の管理
  • 受付業務
  • 親子のフォロー

など助けてもらえれば、

 

一人で全部やらなきゃというプレッシャーが減ると思います。

 

(音楽がわからない方でも大丈夫です)

(子どもに慣れている方など)

 

レッスン後のアンケート&小技

そして、

「入る気」が50%くらいでご参加したお母様も

レッスンを体験して、

その気持が上昇しています!

 

 

お母さんがご記入している間に

 

アンケートをチラ見する

  • 反応が良かった人
  • 子どもの反応が心配そうだった人

 

に注意して最後の方まで

 

「書いたかな〜」というところで

 

良いタイミングで寄って行きます。

 

 

この時の注意点は、

「お友達どうし」のところには後から回ります。

アンケートを記入して・提出して帰られないように注意する

です。

 

入ると決めて居なく来た人の中で

 

【反応が良かった人へ】

  • お母さんはどういう気持か

「お母さんも音楽好きなのですか?その影響がお子様にも出ていますね(笑顔)」

  • 子どもの今日の様子わかっているか?

「今までもお家で音楽を掛けたり工夫なさっていたのですか?」

「音楽に身体が反応していましたね!」

「◯歳から始めるとすごく伸びますよ!今日の時点でこの反応なのですっごく楽しみですね」

【こどもの反応が良くなかった人へ】

★細心の注意は

反応の良い人を褒めるときの距離感と声の大きさです。

 

皆さん、意外と予想外と思われるかもしれませんが、

★「心配だから入る」

という方は大変多いですよ。

 

「大丈夫ですよ」というお声がけをしようかと寄っていくと

「入ります」「お願いします」

と言われることが多いです。

 

  • 子どもの成長過程を教えてあげる
    • 「今までお家でほとんど過ごして来たので初めての空間に入れただけでも凄いことなのですよ」
    • 「初め、緊張していたかもしれませんが表情が変わりましたね」
    • 「〇〇が好きなようで、そこから変わりましたね」
    • お母さんと一緒に一つずつ経験していくと成長が見えますので大丈夫ですよ。お任せ下さい

体験会のシメへ

 

そして

(5)相手の返事待ち

「検討中」や「主人に聞いてみないと」を言う方には

 

  • お子様の様子を一番分かっているのはお母様ですよね
  • 今日の様子を教えてあげて下さい

 

*後日のご入会やご質問は〇〇(メールアドレスなど)までという

連絡先をしっかりお伝えする

 

(6)さようなら(ご挨拶)

しっかり会を締める。

だらだら解散ではなく、時間管理が出来ると来た方にも良い印象です。

 

 

 

リトミックの体験レッスンで

最も大切なことは

 

「レッスン内容の充実」です。

 

  • レッスンで楽しかった
  • 子どもが笑顔だった
  • 子どもが他では慣れないけど楽しく出来た
  • 親子で自然に楽しめた
  • こんなに出来ると思わなかった

 

これらが有っての

前後の小技です!

 

 

具体的なご質問受け付けます。

 

体験レッスンを予定している先生方、

がんばってくださいね!

 

 

 

体験レッスン「理想と現実」のギャップを乗り越える

「体験レッスン」には流れがある

 

レッスンが始まる前から、やることがあります。

  • 何を把握・観察し、フォローすべきか
  •  相手からキャッチすること・伝えることの注意6つのポイント
  • 実際のレッスンとフォロー

 

 

(1)体験レッスンを(何らかの形で)受付(募集)して、

(2)来て頂いて、

(3)レッスンをして

(4)(アンケート書いてもらい)

(5)相手の返事待ち

(6)さようなら(ご挨拶)

+フォロー

 

 

子どもの才能が開花するリトミック&ピアノ講師養成講座
主宰 加山佳美です。

 

この記事では(3)のレッスンについてお伝えしていきます。

 

 

「レッスン」について

 

 

自分自身が思い描いている
「理想のレッスン」
「理想の体験レッスン」

 

 

当てはめない様にすることに注意してみて下さい。

 

例えば、

  • 受付で予約の名前を申し出てくれる
  • やる気で来ている
  • 入会を検討して来ている
  • 入会を検討するために来ている
  • 子どもを上手く促してくれる
  • こちらの言うことに注視している

 

だろうと言う前提を取っ払って

 

ゼロベースかも知れない

くらいの気持ちで

 

 

準備してみて下さい。

 

 

例えば
人が近づいてきたら

  • ご予約ののお名前をお聞かせ下さい
  • 〇〇の受付はこちらです

と、来てくださった方を一瞬でも迷わせないように

観察し、こちらからご案内できれば良いのです。

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そして、

  • 何となく来てみた
  • 友だちに誘われて来た
  • 入るかどうかはわからないけど「体験」だから来た
  • まだ入会まで考えても大丈夫でしょ

 

という気持ちの方にも

 

 

  • わっ!良い!!
  • わっ知らなかった。
  • 予想以上。
  • 子どもの反応が良いっ!

と思ってもらえる「体験レッスン」に
まずしましょう。

 

 

 

具体的にはどうしたら良いか。

 

【リトミックの場合】

  • お母さんはどうしたら良いか
    具体的にレッスン前に伝えておく
  • 月齢差が有ることを伝えておく
  • 子どもの反応が鈍くてもそれは「出来ない」
    ではないことを伝えておく
  • 子どもが怖がった場合、抱っこと言った場合、
    どうするか伝えておく

 

(a)レッスンの導入を考える

  • 自然に音楽あそびに入る
  • 挨拶をきちんとする
  • 激しすぎない音楽
  • 手遊びなど触れ合い遊びで安心する

 

*それぞれのメリット・デメリットが有りますので

先生の指導方針で選択して下さい。

 

 

  • 大手音楽教室で昔「木のおもちゃ」で遊んでから
    レッスンへ入るというコースが有りました。

 

それはそれでとても良い経験だと思いますが、
どもが「おもちゃで遊べる所」と勘違いしてしまう
ケースがあります。
また、数分で「お片付け」が難しいケースもあります。

 

 

  • 自然に音楽あそびに無理なく入る
    「始まります」というキチンと感がないという
    ご意見を言われたことがあります。
  • 敏感すぎる or まだ起きていない子も中には居ます。

  

 

 

(b)リトミックの動きが違った時どうするか?

先生(指導者)が一人の場合はよく起こるかもしれません。
足のステップや動いてほしい「動き方」がお母さんが違う解釈がったら??

 

言いづらい。確かに言いづらい!

 

 

でも、その人がご入会してくれたら?

 

 

はい、

まず、全体に向けて
もう一度違う促し方でアピールしてみましょう。

 

 

その「動き」こそがリトミックの要になっていく。

体験であっても1回であっても妥協しない。

 

 

 

それでも通じなかったら、

 

先生が前へ出てしっかりと動きの見本を見せると
良いと思います。

 

 

 

(c)子どもが「出来た時」

 

  • 先生の方に子どもの顔を向かせている時
  • お母さんに子どもの表情が見えない時、
  • お母さんがこどもの「出来た」を見逃している時

 

しっかりと
「出来たこと」
「変化があったこと」を言いましょう。

 

  • 「パチパチ出来るようになりましたね」
  • 「しっかり目と目が合いましたよ!」
  • 「リズムに合っていました!」

 

 

過小評価して
「入らない理由」を作ろうとするからです。

 

この辺から、

「小技」が光ってきますよ〜☆

 

そして、

「動き」に関する「出来た」だけではなく

  • 集中している
  • 譲れた
  • 待てた
  • しっかり持っている
  • 笑顔

 

などの「変化」や「出来た」
お母さんと共有していくのです。

 

 

(d)誰にでもわかりやすい音楽

リトミックの「即興演奏」って素人の方には分かりづらいです。

(それが肝なのですが!)

 

 

体験レッスンの時は

この教室・このサークルに来ていれば

こんなにたくさんの「出来た」「変化」が毎回有るんだ

 

と思ってもらいたいのですね。

 

なので、

 

  • 出来るか出来ないか、
  • 繰り返し経験したらコレも出来るようになります

という音楽経験ではなく

 

「うちの子 出来た」が大切なのです。

 

 

何がありますか?

  • 静と動
  • リズム
  • 強弱

 

 

先生の中で 多彩な表現ができるものを
持ってきて下さい。

 

 

 

この(a)~(d)をレッスンの中で実施出来たら、

 

レッスンが終わった時点で

 

  • 入会をほぼ決めていた人は喜びに満ち溢れ
  • 入会を検討していた人は喜び
  • 入会を検討していなかった人は検討しなきゃと思い
  • 何も知らなかった人は自分に知識がなかった

 

と実感するのです。

 

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つまり、会場に来た時点でのその人の持っていた

熱意・やる気の「温度」が

 

 

確実に上がっています。

 

 

そこで、

 

 

(4)(アンケート書いてもらい)

(5)相手の返事待ち

(6)さようなら(ご挨拶)

 

はあまり時間を掛けません。

 

 

 

クラスの「定員」が有る場合はもっとやりやすくなります。

 

「先着順」です。

 

「お手数ですがアンケートへのご協力を
お願い致します。

また、
ご入会をお決めくださった方は
人数に限りがございますのでお知らせ下さい。」

 

といって

掲示物などで定員が分かるようにしておくと
良いですよね。

 

 

広い会場で「定員」も特に無く〜という場合は、

生徒さんの下のお子さん、

予め入ってくれるとわかっていた人へ

 

 

「〇〇ちゃんご入会ありがとうございます。
こちらご入会のご案内です」

 

 

と言って

全体の雰囲気をあげていく、盛り上げていくと

 

 

ブログをずっと読んでいた人、

ほぼほぼ入ると決めていた人が

す〜っと「入ります」と言ってくれます。

 

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本当です。

 

長くなったので、

(4)(アンケート書いてもらい)

(5)相手の返事待ち

(6)さようなら(ご挨拶)

 

「体験レッスンの終盤シメ」についてはこちら

 

 

 

体験レッスンに関して、具体的に困っていることなど、

質問受け付けます。