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優れた洞察力と分析力で安心して相談できた【個別相談】

ピアノ講師、リトミック講師、音楽講師で問題にぶち当たっている人には
いくつか共通点があります。
「知らない」ことは「知れば」改善できます。
「なんか絡まっている」ことは「整理すれば」大丈夫です。

音楽の重要性

音楽指導と幼児教育の専門家 加山佳美です。
「音楽」はこれからの時代、子どもたちにとってさらに重要になってくると思います。
機械に囲まれたり、すぐに答えが出たり、ものが豊かになり
「想像する」「自分らしくする」機会が少なくなっているからです。
今、騒がれているプログラミングにしても、英会話にしても
「自分」がなければ表現できません。
幼児期、低学年の時に遊びながら、
楽しみながら「見つける」「満たされる」経験を積まないと
自ら動ける人間にはならないですよね。

個別相談の感想のご紹介

個別相談に来た方の感想をご紹介させていただきます。

(1)個別相談を受ける前のお悩み・問題点

高学年のピアノ生徒が辞めてしまう傾向がある。
中学生、高校生になっても続けてほしい。
グループレッスンなどの多数の集客法

(2)個別相談で解決した点

なぜ高学年で辞めてしまうのかの理由を聞けました。
具体策も知ることが出来ました。
実際の自分のブログを見てくださり、改善点に気付かせてもらえました。

(3)個別相談をどんな人におススメしたいですか?

これからピアノの先生になる人や現在ピアノの先生をしていて、問題にぶち当たっている人

(4)個別相談を受けようか迷っている人にひと言メッセージをお願いします。

加山先生は、優れた洞察力と分析力の持ち主です。
分かりやすい言葉で丁寧に教えてくださります。
グサっとくるような言葉はお使いになられません。
守りに入ってしまいやすい私も安心して相談出来ました。

兵庫県神戸市/ピアノ講師/40代/ぴあらーさん
ありがとうございました。

孤独な面もある職業

 

たくさんの生徒さんや保護者の方と接するこの職業。

 

個人事業主だったり、個人経営なので「誰にも管理されず」に自分一人で
何もかも回していく。

何を取り入れたら良いのか?
みんなどうしているのか??

 

どの情報を集めたら良いのか?

 

不安になったりしますよね。

 

 

同業者から垣間見る情報や、カリキュラム、集客法をちょこっと取り入れるのは
危険です。

全貌が分かっていないからです。

なぜそうしているのか、目的や経過、結果が分かっていて

うまく取り入れるのは有りだと思います。

 

 

正しい判断ができなくなったら、
分かっている人に聞いてしまったほうが早いです!

 

気持ちが前向きになりビジョンが見えた【個別相談】ご感想

子どもの才能が開花する
リトミック&ピアノ講師養成講座
主宰 加山佳美です。

 

全国のピアノの先生、音楽の先生からご相談を受けています。
最近の悩み、ここ数年の悩み、
ずっと抱えていた悩み、

大きな問題点・・・・

それぞれです。

 

自分自身が抱えていることでストレスになったり、
改善したいと前向きに思っているのに

「どうしたら良いかわからない」
「最善策を知りたい」

そう思っている方のための会です。

 

実際に個別の相談会にいらした方の感想をご紹介させていただきます。

個別相談会のご感想

子どもの才能が開花するリトミック&ピアノ講師のための

個別相談会を体験された方のご感想をご紹介させて頂きます。

 

⑴個別相談を受ける前のお悩み・問題点

昨年後半から生徒が減り、なかなか思うように集客できなくなりました。

ここ何年か、生徒、保護者が変わってきて、
こちらの思っていることが伝わりにくくなってきたと感じていました。

 

 

⑵個別相談で解決した点

ホームページに来た来訪者が
見たいページになかなか辿り着けない、
何度もクリックしなければならないという、
動線に問題があることをご指摘頂きました。

ホームページの見直しをしたいと思いました。

 

これから、どういう教室にしていきたいのかというビジョン
加山先生とお話ししてから、自然と浮かんでくるようになりました。

 

個別相談の後のレッスンで、

生徒が「もう終わりなの」(楽しくてあっという間にレッスンが終わった)と
言ってくれました。

 

先生とお話しして、私の気持ちが前向きになったので、
楽しいレッスンが出来たのだと思います。

 

 

⑶個別相談をどんな人にオススメしたいですか

リトミック、ピアノの指導をこれからも続けていきたい方にオススメします。

 

⑷個別相談を受けようか、迷っている人にひと言メッセージをお願いします

私も何日か迷いました。

加山先生のブログ、メルマガを読んでいるうちに、

先生とお会いして、お話ししたくなりました。

個別相談はとても楽しい時間でした。

仕事の悩みを聞いて頂けるところはなかなかありませんから。

 

千葉県/50代/ピアノ講師/Iさん
ご感想ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

セミナーなどで面識があれば、
相談しやすいですが、
「初対面」で自分のことを話す

って確かに勇気がいりますね!

 

どれだけ「変わりたい」と思っているか
強く「解決したい」と思っているか

ですね。

 

 

個別相談に際しては事前に資料にご記入いただいております。

ホームページやブログ、SNSをお持ちの方は
事前に把握し、拝見させていただいております。

お悩み、解決したい問題点と、
発信の状況を見させていただくと

 

大体が見えてきます。

 

  • どうしたいのか
  • 何がうまく行っていないのか
  • どういう情熱を持っているのか

私の方は、

 

早くお話したい!

早く解決してあげたい!

 

と言う気持ちが膨らんでいます。

 

まずは聞く姿勢でお待ちしています

まずはご本人の言葉でどんな気持ちなのかを聞くことにしています。
言葉一つ一つに意味があり、伝わるからです。

次にご提案をさせていただきます

事前資料、SNS、お話を伺い

問題点やお悩みの解決の糸口またはすぐに改善できることを
ご提示させていただきます。

これだけでも成果が出る方がたくさんいます。

もっと改善したい方、
お話が理解できた方には

もっとどうしたら良いかをお話しますが、

問題の種類は次のとおりです。

  • 指導軸
  • ビジネス(集客)の仕組み
  • 発信
  • 伝え方、伝わり方
  • 子どもについて
  • 保護者とのコミュニケーション

 

この後、

養成講座についてご興味が有る方のみに
ご説明を続けさせて頂いております。

90分前後掛かります。

Iさん 3ヶ月受講の成果 7名の新規生徒さん獲得後、継続して増加中!

客観的に言われて吹っ切れる

ほとんどの方が、個別相談に来る時点で

「変わりたい」「どうにかしたい」という方なので

私からのご提案で

「やっぱりな」「そうだよね」

薄々気が付いていた点がスッキリした。

 

と言うパターンが多いです。

 

全く知らなかったから良かった、そうなんだ!!!

と言う内容もあります。そこは吸収したくなりますよね。

 

そもそも持っていた自分の軸、想いが

整っていく時間となります。

 

先生が変われば、生徒が変わる。

自分が変われば、家族も変わる。

 

どんどん自分の周りがプラスに変化していきます。

満席・予約待ちの教室に!3ヶ月で10人新規【3ヶ月コース受講生の成果とご感想】

子どもの才能が開花する
リトミック&ピアノ講師養成講座 主宰 加山佳美です。

3ヶ月コースを受講された先生の成果とご感想をご紹介させていただきます。

 

(1)受講する前のお悩み・疑問点は?

なんとなく始めた音楽教室。
特に「どうしてもやりたい!」とスタートを切ったわけでもなく、

自分の演奏力に自信はなく、どうせなら歌やりたいなーと思いながら始めた教室でした。

でも、少しずつ生徒が増えて、どうせなら「仕事」でやってみたいなと思った2018年。

集客の方法も、教室の方針も、どうしたらいいか分からないところに出会った先生。

 

 

 

2)受講してみていかがでしたか?

個別面談をZOOMでしてもらって、
厳しいことも優しいことも、励ましもアドバイスもたくさん頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いま、30コマ全部埋まりました。

 

(出産後の予約待ちも発生)

 

 

(3)成果や変化について

週1日から始めた教室は、年中さんから中学1年生まで、1/3の生徒が男の子という少し予想外もありつつ、楽しくやっています!

途中で妊娠して、具合が悪くて面談できなかったり、寝てしまったり、ご迷惑をおかけしましたが、先生にいただいたアドバイスをもとに、臨月で「おさらい会」を開きます。

ステージに登るのが初めての子ばかりです。
どうなるかしらーと思ってます。
しかし、私らしく。私の教室っぽく、角ばりすぎず柔らかすぎず、楽しくやっていこうと思います。

子供を出産してから
あれもしたい、これもしたいという思いが出て来たのは、先生の講座のおかげだと思います。

 

また、産んだら遊びにいきますので、ぜひお会いしたいです!!

 

茨城県/ゆうき音楽教室/柿沼沙耶香さん

 

ご感想ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

とっても明るく多彩な沙耶香先生。
そのままのキャラクター、性格で生徒さん・保護者さんから
信頼を受けていることがすぐに分かりました。

 

 

「自分が、どうしたいか」

 

多彩な方の場合、絞りきれない。
絞らなくて良いんです。

 

 

生徒募集=数字にこだわる必要もない。

 

本当の自分を見つめる方法
見つけたらゴールまでどうしたら達成できるか

具体的な手段をどんどんお伝えしていきました。

手取り足取りの部分と、
サッと言ったら、サッと出来ちゃった部分とありました。

 

 

ただ、「自分軸」は忘れないこと。

 

 

順調に進んだので

「増曜で追加募集」を勧めました。

 

その時点での曜日がパンパンになっても

ご自身の育児やお家のこと

振替レッスンが一枠もない

 

よりは

 

 

曜日を増やして
ある程度「夜間の設定はなし」など

自分の生活スタイルに有った募集を目指そう!
となりました。

 

すると、従来の生徒さんの曜日移動も好転となり、

あっというまに満席教室になりました!

 

 

もともと、まだ年齢の小さなお子さんを持つ先生でしたので
フル活動はしていません。

講座受講で10人強の新しい生徒さんを手に入れました。

 

 

そして、もう一つの提案。

 

一度も開催したことがなかった「お教室の発表会」です。

生徒さんが10人だってアットホームで出来るんだから、

「生徒さんの成長」を考えたら、
どんな形でもやることをオススメ!

と言ったら

即行動!するところが素晴らしい。

 

「会場キープ出来ました」とのご報告。

地域性なのですが、うらやましい!!

 

運もありますよ〜。

 

募集有り、満席有り、予約有り、妊娠有り、

発表会有り、出産有り、新年度有り・・・・

ますますご活躍していく茨城県/ゆうき音楽教室/柿沼沙耶香さん

いつまでも応援します。

 

 

産休を経て

40人の教室になり、

 

現在も問い合わせが来てしまう嬉しい悲鳴が挙がっています。

 

子どもの才能が開花するピアノ講師養成セミナー 伊藤楽器本店(船橋)

子どもの才能が開花するピアノ講師養成セミナー【ガイダンス編】

を伊藤楽器さんで開催させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの才能が開花する
リトミック&ピアノ講師養成講座

主宰 加山佳美です。

 

個別で開催している定期講座、オンライン講座を

短時間のセミナーでお届けしました。

 

子どもを取り巻く環境が激変する中でピアノの先生はどんなお悩みを持っているか
どんなことを解消したいと思っているか、

大切なことは何か?

あっという間の2時間でした。

どんな悩み・疑問点を持っていましたか?

  • 転居に伴いお教室を止めました。また始めたいと考えていますが、幼稚園バス待ちのお母様方の様子で、今までのとおりではいけないと感じ、5年経ちました。
    自分を奮起させるために受講しました。
  • 子供の退会を減らしたい
  • 保護者や生徒さん達との関わり方、コミニュケーションの取り方。クレーム処理。
    より良い集客方法、お教室の運営方法。 コンクール前の追加レッスンの仕方など。
  • 日々忙しい子供達がいかに楽しく長くレッスンしていかれるかを伺いたくて参加しました。
  • 悩みは特に無かったけどお話を伺いたかったので来ました。
  • 年小さい生徒がなかなかのってくれない。その日のカリキュラムを考えるのがいつも大変。
  • 先生のレッスン室に通うのは大好き。レッスンも楽しい。でも家で練習をするのは嫌い・・・。そんな生徒さんの指導法について知りたいと思いました。
  • 慣れてくるとふざけたり、話をきかない子がいる
  • コンクールなどで結果を出してあげたい
  •  弾けないと(練習していないと)、何もせず、返事もせず、ピアノも弾かず帰る子がいる
  • 生徒さんの質が変わってきていろいろと戸惑うことが増えてきたので。
  • リトミックをよく知らないので具体的な低年齢の子へのレッスンを知りたいと思いました。
  • 幼児の教え方、教えること、内容

 

 

 

 

 

 

 

 

セミナーに参加して良かったこと

  • 自分のカラーを見直すことの大事さが分かりました
  • 自分の軸をしっかり持つことの大切さ
  • 幼児期の音楽教育が大切だということ
  • 自分の想いが重要
  • 「私の教室」のアピールの仕方が参考になりました
  • お母様との接し方の大切さ
  • いろいろな時期のターニングポイントの乗り越え方
  • 自分が色々悩んでいることそのものでした
  • どういう風に育って欲しいか、育てたいか、明確にして的確に伝えていくこと
  • 気嫌が悪い時に気分転換させてあげる手段を考えること
  • 自分の軸をしっかり持って勧めていくことが大切。
    しっかり伝えていくことが大切と分かりました。
  • 3歳までの子どもへのレッスンはピアノ教室ではどうなのかなと感じましたが5歳でも幼い子供へのアプローチを今日購入したリトミックの本を参考にやっていきたいです。

 

 

  • 低年齢の発達がわかったこと
  • まずはピアノ教室への「自分の想い」が大切だということ。
    想いをいつ聞かれても、すぐに分かりやすい言葉で説明できるようにしておこうと思いました。 加山先生と保護者とのやりとり見せて頂き、具体的なコミニュケーションのやりとりがわかってよかった。
  • よく見て声を掛けること、伝えること
  • 率直に受講して良かったです。不安なことは他の先生も不安に思われていること、熱意と努力でお教室をまた開けるとわかったことが良かったです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加山佳美ってどんな人でしたか?

 

  • 元気をいただけるパワーのある素敵な先生でした。
  • 思った通りの人でした
  • エネルギッシュで話がとても上手
  • 明るく気さくで良く気持ちを分かってくださいました
  • プリントの気遣い、有り難いです。
  • カリスマ性があって適格で分かりやすい言葉で伝えてくださる
  • 話に人を引き込む魅力のある先生!
  • とてもパワフルで明るくて熱意がいっぱい伝わってきて素敵な先生でした
  • お話が上手で親しみが有りました。
  • 写真よりも実物の先生の方が数倍素敵でした。私の娘が小さかったら先生のお教室に行かせたかったと思います。
  • 細やかな気配りのできる素敵な先生。 それが第一印象です。
  • 明るくてエネルギーが高くて、一緒にいて幸せだと感じる先生
  • ポジティブ思考で、明るい方。 サバサバしていてとても気さく。
  • ビタミン先生です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セミナーに参加しようか迷っている人に一言お願いします

  • 多岐にわたって説明が分かりやすいです
  • 子どもたちを伸ばしたいとお考えの先生は絶対に参加したほうが良いです♪
  • 是非受けて欲しい講座です
  • セミナーとても参加してよかったです。
  • あれこれ考えずとにかく一歩踏み出して よしみ先生の瞳を見て声を聴いてみて❗
  • もしピアノ教室を運営していて、1人で悩むことが多かったらぜひ加山先生のセミナーに参加してみてください!
  • レッスンで悩みがある方は、是非お会いください!長年の経験で得られたこと、常にアンテナを張って学ばれておられる加山先生のお言葉に救われます。
  • セミナーへの参加を私は迷いませんでした。迷うなら参加することをお薦めします。後悔しないです

 

 

 

 

 

 

 

考える力・行動する力

アンケートのご記入、掲載の許可ありがとうございました。
限られたお時間の中でたくさんの内容をお伝えしました。

 

小さい年齢の生徒さんへのリトミック要素を含めたレッスン法の提示は1例になりました。「年少さんの体験レッスン」回に具体例をたくさん挙げます。

「悩み・疑問」に対して

  • 「あ〜私だけじゃないんだ」
  • 「やっぱりそうか」
  • 「そうすれば良いのか」
  • 「やってみよう」

生徒さんに対して即!取り入れられることは吸収&実践!

観察や考察が必要な案件はじっくり。

「なにもしない」ではなく

考えている

行動している

そんな先生へは魅力を感じます。

 

「今まで通り」ではなかなか上手くいかないことも出てきます。
諦めずに、具体策を持ってレッスンしましょう!

 

3回シリーズではさらに細かい内容になります

 

【第1回】 指導方針・教室規約・規約改正編

~自分軸の見つけ方、クレームやトラブル、価格競争で悩まなくなる~

日時:2018年11月26日(月) 10:30~12:30

【第2回】 子どもの特質・脳・発達心理学・年少さん体験レッスン編

 日時:2018年12月17日(月) 10:30~12:30

【第3回】 教室の特徴の表現方法・Web発信編

~〇〇を書くと2週間で入会者・問合せが増える~

日時:2019年1月21日(月) 10:30~12:30

 

 

保護者への対応のコツ

人々の生活が多様化しているので、それぞれの「欲求」「要求」も多様化なのです。

  • 休んだ分を振替えて欲しい
  • 送迎が間に合わないので子どもを居させて欲しい
  • 練習が追いつかない
  • カード払いにしたい
  • 25日以降の支払いにしたい
  • 休んだ分値引きして欲しい
  • ピアノをもっと伸ばしてあげたい

 

一方「先生」は今まで生きてきた道、経験してきた事を
貴重に想い「こんな教室」という筋は出来ている。

この両者の兼ね合い・・・・・

 

予めしっかり「教室の規則」を作っておくしか打開策はないのです。

あいまいにしているから、トラブルが起きやすい

 

振替を安易にしてあげてたから「振替をして下さい」という価値観に育ってしまう。

→予めルールの中で行っていたら、誤解もない。

 

「こういう教室です」明確なルールづくりが必要です。

2018年11月26日(月) に規約づくりがあります


開催報告はこちらです

 

 

 

 

 

 

 

少子化に伴い不安がある先生

どんどん生徒さんが減少していっている先生こそ、

「低年齢」からの生徒さんの受け入れをおすすめします。

幼稚園も年少さんが主流、プレ幼稚園で2歳児から週何回か通ってもらい
スムーズな入園を促しています。

ピアノ教室ももっといろいろな角度からのレッスン方法を打ち出すべきです。

親子で歌う、わらべうたであやす などの風景、風潮もなくなってきている現代、

子どもの心、親子の絆は「音楽」で育めます。

日時:2018年12月17日(月)に子どものレッスン方、年少さんのレッスン法があります

開催報告はこちらです

 

 

 

 

 

 

Web上に籍を置いていない先生がまだ多いです

地域性も充分にあると思いますが、

先日開催した千葉県船橋市にお越しくださった先生方の中でも

「Webサイトを開いていない」と言う先生が

若干ではありませんでした。

 

無料で、簡単に出来るものも増えています。

 

ピアノを習わあせたいお母さんの気持になって下さい。

 

どうやってピアノ教室を探しますか???

教室の特徴の表現方法・Web発信編は日時:2019年1月21日(月)です

 

 

 

私自身どんどん進化している

 

私自身、昔からこだわって続けて取り組んでいる部分と

新しく取り入れる部分と

両方あります。

 

時代が変わるからです。

 

子どもも、大人も、教材も、社会も変化します。

 

自分の価値観も子どもの経験値も。

 

具体的には、1年毎に目標を決め達成に向けて動きます。

「有名な曲」って何?ピアノ発表会の選曲で良く言われること。環境や親の価値観が子どもに影響すること

ピアノの発表会。

通常レッスンとは違って1曲を深く学び、

舞台上で発表する経験となります。

 

こんにちは。

「子どもの才能が開花する リトミック&ピアノ講師講座」
主宰 加山佳美です。

 

 

私は、全国のリトミックやピアノの先生に

お子さんに音楽の基礎知識を身に付けさせるだけではなくて
「子どもの才能を伸ばすメソッド」をお伝えしています。

 

最近では
「保護者の方とのやりとりに困っている」
「お返事がなかなかできない」
「思っていることを言えない子が多い」

と聞きます。

 

私自身も時代の変化を感じています。

 

そんな中で教室の一大イベントでも有る「発表会」について、
開催後のアンケートでは保護者の方から、
「これが良かった」「もっとレベルに合った選曲を」などと書かれたこともあります。

 

 

数年前にも疑問に思って発信した件を再度書いていきます。

 

ピアノ発表会の選曲ってどういう基準か

 

ピアノの発表会での選曲について

  • 今の進度に合わせて
  • これからの成長・進度を見越して
  • 生徒さんの希望を聞いて
  • 勉強になるポイントが多い
  • 表現力を養える

これらの点で選曲しています。

 

取り組める期間、年齢、継続年数にもよります。

 

また、曲の長さは公平になるようにリピートを省略する場合もあります。

 

その旨もきちんと説明しないと

「お父さんが正式な演奏」と言っていると

「すべてのリピート記号を全部演奏した」生徒さんが居ました。

 

ピアノ発表会の目的

教室全体として、何を目的とし、
どんな取り組みをするかを明確にしておかないと
ただ通常レッスンとは違った曲を弾いて練習して発表するだけになってしまいます。

 

会費を払って演奏マナーを身に付けて舞台で発表する意義を感じらる

軸を主催する先生がしっかりと目的を持つことが大切です。

 

中には、お楽しみ会のような「発表会」もあります。

もちろん教室の規模、生徒さんの人数によってはそういう企画の方が良い場合もあります。

しかし、大きなホールで大舞台でスタインウェイのピアノを借りて、
ドレスを着て演奏して静かに聴いている関係者に対して

 

お楽しみ会のような感覚で
座席でプレゼント交換や花束贈呈でガヤガヤしているお友達との
温度差はかなりのものです。

速攻で舞台裏の私の所まで報告が来ました。

 

すぐに影アナで 注意アナウンスを呼びかけました。

 

出演者の意識の違いが「誘うお友達」を選び、
誘われたお友達も悪意なくそういう行動に出てました。

 

私の伝達不足でした。

 

 

 

保護者の方にきちんと伝える大切さ

保護者の方にも選曲について、きちんと

「今こうなのでこういう目的です」とお伝えすることがポイントです。

 

(例)幼稚園生で始めたばかり

Aちゃんはまだ始めたばかりなので今の練習のペースと同じ様にもう少し進んでから選曲したいと思います。そうすると、ちょうど両手奏になりますので、その頃決めますね。
今、決めてしまって数ヶ月この曲を取り組むよりも年齢的にも適しています。

 

 

(例)中学生

Bちゃんは中学生になってテストや部活も入ってくるので前回よりもちょと早いですがもう選曲に入ります。早めに仕上がっている分には余裕が有って良いと思います。

 

 

(例)小学生 ポピュラー曲希望

Cちゃんはディズニー曲をやりたいとのご希望ですが、お母様も同意されてますか?
レッスンではポピュラー曲には取り組んでいないので、好きな曲に取り組める喜びの反面、
リズムや和音で習っていないことも出てくるので難しい点もあると思います。

 

 

有名な曲がいい

知ってる曲が良いと言われた実例

そんな中、言われ続けたこと

「有名な曲が良い」「知ってる曲が良い」

 

 

選曲の時点で、レベルが上ってきた高学年、中学生によく言われます。

「〇〇弾くんだ〜」って言いたい。

  • エリーゼのために
  • トルコ行進曲
  • ノクターン
  • 子犬のワルツ

などがOKということ。

 

「やりたい」という向上心があるということで良いと思います。

 

ところが、

名曲集、一般的に有名な曲の中から紹介しても

「知らない」と言われることが多いのです。

 

「知らない」と言えなくてその中から選んだ生徒さんの中には

 

発表会に近づいても難しい部分がなかなか仕上がらなかった時に

「だって、この曲知らないもーん」と言われたり

(ん???承諾したから決めたのでは!!!???)

 

発表会が終わってから

「この曲じゃないほうが良かった」と言われたりしました。

 

保護者の方からも

「知っている曲のほうが教えやすいんで、有名な曲にして下さい」
と結構なレベルになっても言われたことがありました。

雨だれのエチュード、悲愴ソナタ くらいのレベルです。

 

 

有名な曲ってなに??

そうなると、

「有名な曲」の定義がわからなくなってきます。

 

これ、過去に数年続いたので、

発表会の最後の講師挨拶で結構長めに話してしまったことがあります!!

 

「有名な曲」ではなく「知っている曲」なのですよね。

 

 

そして、

「知る」ということは

 

「経験」から始まるので

 

「どこかで聴いたことがある」かどうか。

 

  • 家にCDが有る
  • テレビで流れている
  • CMやドラマで聴いたことが有った
  • 家で聞いた
  • 学校で聞いた
  • コンクールで聞いた

 

親御さんがクラッシックが好きで、クラッシック名曲集が家にありますか?
ピアノ名曲集がありますか?

 

クラッシック音楽のTV番組を観ますか??

 

無い、観ない

 

有名な曲にして欲しい

 

というのは

矛盾があるということです。

 

限られた環境の中で「知っている有名な曲」

 

それは先生は分からない。

 

一般的な有名な曲ではないから。

 

なので、

有名な曲を弾きたい場合

「この曲、こんな感じの曲と具体的にご家族で話し合ってきて下さい」

とお願いしています。

 

 

一般的に有名でNGだった曲

飛翔/シューマン
ガヴォット/ゴセック

 

本人の意志を尊重して欲しい

誰がピアノを習っているのか?

 

本人と先生との信頼関係、絆があり、
話し合い選曲した「本人が納得している曲」に保護者の方からのNGが出ることもあります。

 

また、そういうことがあるので、

「ご家庭で話し合ってきて下さい」

 

とお願いしておくと

「お母さんがこうしろって」と意気消沈している子どもも居ます。

 

幼稚園・保育園のお子さんだったらわかります。

「あまり無理せずに」とか「先生と連弾でお願いします」とか。

 

 

何のためにピアノを習っているのか?
誰のために習っているのか?

 

生徒さん本人が、どういう気持で習っているのか?

楽しんでいる・喜んでいる・頑張っている

 

その過程や達成を通して
更に大きく成長している。

 

「発表会」も取り組むことによって音楽の勉強にもなることはもちろん、

長い期間を通して取り組み達成できた喜び、
アンサンブルをして味わった充実感、
舞台上で堂々と発表できた経験

その子の人生で、かけがえのない宝物となります。

 

 

そのことを充分に知っている「先生」は

だから、がんばれます。

だから、伝えます。

 

有名な曲

 

きっと有名な曲を探してここちらへ辿り付いたと思いますので
少しだけまとめてみます。

 

近現代の作曲家でどんどん新しく、レベルに合ったものが出てきているので
昔ながらの有名な曲以外もオススメです。

 

 

【導入期】

ひげじいさん
山の音楽家
10人のインディアン
おやすみしずかに
かっこう
はしのうえで
まつぼっくり
ちゅうりっぷ

【ポジション移動有り】

きらきら星
とけいのうた
おもちゃのチャチャチャ
むすんでひらいて
もりのくまさん
こいぬのマーチ
かえるのうた
こぎつね

 

【初心者】

よろこびのうた
せいじゃのこうしん
河はよんでる

 

メヌエットト長調

すみれ
金の星
妖精のおどり

おどりのおけいこ/リヒナー
人形の夢と目覚め
ト調のメヌエット
紡ぎうた

ラッパ手のセレナーデ/スピンドラー
ささぶねの後悔/平吉毅州
踏まれた猫の逆襲/平吉毅州
チューリップのラインダンス/平吉毅州
真夜中の火祭り/平吉毅州
潮風のサンバ/平吉毅州
夕映えの湖/平吉毅州
こびとのおどり/平吉毅州

七夕祭り

青い目をしたうさぎのかなしみ/三枝成彰

いいことがありそう!/湯山昭

「お菓子の世界」より/湯山昭
バウムクーヘン
ポップコーン
柿の種
シュー・クリーム

ゴーカート/湯山昭
舞曲/有馬礼子

エチュード・アレグロ/中田喜直
ワルツエチュード/ギロック
クラッシックカーニバル/ギロック
ソナチネ/ギロック

ウクライナ民謡による7つの陽気な変奏曲/カバレフスキー

ワルツ・レント/メリカント
牧歌/メリカント

幼き流浪者
花の歌/ランゲ

6つのエコセーズ/ベートーヴェン
6つの変奏曲/ベートーヴェン
クシコスポスト/ネッケ
エリーゼのために/ベートーヴェン
トルコ行進曲/モーツァルト
乙女の祈り/バダジェフスカ

アルプスの夕映え
アルプスの鐘

月の光/ドビュッシー
雨の日のふんすい/ギロック
春の声/J.シュトラウス二世
「四季」よりトロイカ、狩の歌/チャイコフスキー

 

カノン/パッヘルベル
愛の挨拶/エルガー

 

ワルツイ短調/ショパン
子犬のワルツ/ショパン
ノクターンOP.9-2/ショパン
雨だれのエチュード/ショパン
華麗なる大円舞曲/ショパン

 

ショパン ワルツ各曲
ノクターン各曲

 

プレスト・アジタート/グリーグ
パック(いたずら小僧)/グリーグ

 

夢/ドビュッシー
アラベスク/ドビュッシー
ゴリウォークのケークウォーク/ドビュッシー

きらきら星変奏曲/モーツアルト

即興曲/シューベルト

愛の夢第3番/リスト

幻想即興曲/ショパン

革命のエチュード/ショパン
別れの曲/ショパン
木枯らしのエチュード/ショパン

 

ベートーヴェンソナタ 各曲

月光
悲愴
熱情

 

 

【番外編】新人講師の時に憧れていた曲

ピアノ講師になっていつか生徒さんに発表会でこの曲を弾いて欲しいな〜

と思っていた曲

  • ワルツ/デュラン
  • 幻想即興曲/ショパン
  • 飛翔/シューマン
  • 革命のエチュード/ショパン

 

飛翔に対する想い入れが強すぎたのかもしれません。
今までお二人に弾いてもらいました。

 

どれも達成できました。

 

最後まで掛かったのは幻想即興曲でした。
お一人目、取り組んでいて弾けていたのに吹奏楽のコンクールの最終リハと重なってしまい、
名門校だったためにピアノの発表会に出ることが出来なくなりました。
前々回にやっと一人目、昨年二人目でした。

 

伝えることの大切さ

「発表会」は先生のやりたいことではなく「生徒さん」が主役。

 

通常レッスンでも発表会でも、
大切なことから、小さな成長まで

 

「わかっているだろう」ではなく

 

相手に伝わる「伝え方」で

確実に「伝えられるか」で大きく結果が変わってきます。

 

 

リトミック&ピアノ講師養成講座では具体的な言葉がけや対応の仕方も講座内容に入っています

有名曲以外を発表会で選曲してもらうには?

上記に挙げた「みんなが知っている有名曲」を
毎年選んでいては

いつも同じ曲が演奏される教室になってしまいます。

 

同じ作曲者でも素晴らしい曲はたくさんあります。

 

どうやって選択肢を広げてもらえばよいのでしょうか?

 

  • 先生の模範演奏
  • コンサートなどのご案内
  • コンクールやグレードテストの取り組みで他の曲を知るきっかけとなる
  • テキスト(教材)に出てくる作曲者について深く知る

 

先生自身が「真剣に」弾いていたり、
知らない曲でも聞いたことのないような「素敵な音色」
が聴こえてきたら、

 

自然に惹きつけられるでしょう。

 

それなんの曲?

誰が弾いているのかと思った!

 

コンクールの選曲で誰もが知らないような曲でも
「みんなこれが気に入ると思うよ」と言ってもらったり

「みんな泣いちゃうね」(泣いちゃうくらい素敵だね)

と幼稚園生が言ったりします。

 

 

「経験」しかない。

 

 

そのきっかけが何か、

どう作れるか・・・。

 

工夫次第です。

 

 


 


 

あなたの音楽教室の悩みはいくつ?改善度チェックしてみましょう

最近なんだか違うと感じていませんか?

最近になって気になることが増えたり、
子ども(生徒さん)の様子、
保護者の方とのやり取りで悩むこと
ありませんか??

 

 

 

 

 

SNSの投稿などでも先生たちのお悩みが目立つようになってきました。

 

 

子どもの才能が開花する
リトミック&ピアノ講師養成講座
主宰 加山佳美です。

 

時代背景、働き方改革の変化の影響も大きくあると思います。

 

少しの悩みが大きくならないように
今のうちにチェックしてみましょう!

 

音楽教室・ピアノの先生の悩みはどれ?

項目ごとにチェックしてみて下さい

A〜Hの項目ごとにいくつ該当するか、

チェックしてみて下さい。

 

 

 

A

☐入会者減少
☐地域の人口減少
☐退会者増
☐働くお母さんが増え平日来られなくなる方が増えた
☐親やご家庭の都合での退会

 

 

B

☐同業者が近所に多い
☐水泳、英語などを優先される
☐塾のため辞めると言われる
☐進学に伴う退会
☐ピアノや音楽の本当の楽しさを伝えられなかった

 

C

☐教材を忘れる
☐レッスンに来ない・遅刻・早く来すぎる
☐手が汚い・爪が伸びている
☐教室内でお菓子を食べている
☐挨拶や返事ができない。保護者が居てもそれを気にしていない

 

D

☐練習してこない
☐ずっと同じ曲を弾いている
☐レベルが低い
☐ピアノをあまり持っていない
☐習い事・お稽古ごとへの意識が低い

 

E

☐お月謝をきちんと持ってこない
☐発表会に参加してくれない
☐保護者と殆ど会わず、発表会でも挨拶なし
☐連絡帳も見ていない
☐子ども主体

 

F

☐保護者が過保護・過干渉
☐階名を全部カタカナで書いてきてしまう
☐子が保護者の顔色を伺っている
☐弾き間違え、ミスを恐れる・合格を欲しがる
☐弾くだけに固執している

 

G

☐返事をしない
☐自分の気持をハッキリ言えない
☐質問すると困っている
☐弾く以外の態度が悪い
☐覚えようとしない

 

 

H

☐風邪やインフルエンザ、感染症の際の一般常識が無い
☐裸足で来る(リトミックは除く)
☐扉やドア、エアコンの配慮がない
☐ティッシュやゴミ捨てを平気で要求する
☐振替要求が多々

項目別の音楽教室の問題点はこちらです

 

Aが多かった方 → 生徒数減少に関する問題

Bが多かった方 → ピアノの優先順位が低くなった

Cが多かった方 → ピアノレッスンへの意識が低い、管理が出来ていない

Dが多かった方 → 練習の習慣が出来ていない、やる気低い

Eが多かった方 → ピアノへレッスンの価値観の相違、先生への敬意不足

Fが多かった方 → 親子関係に関する問題

Gが多かった方 → 子どもの成長過程に関する問題

Hが多かった方 → 一般常識、習い事への知識不足

 

 

あ〜やっぱりな

え〜そうなんだ

うーん、どうしよう

 

どんなご感想を抱きましたか?

 

 

もしかしたら、全体的にチェックが入ってしまった先生もいるかも知れません。

も〜!!!全部!と共感を呼んでいるかもしれません。

 

 

 

問題点のほとんどが改善出来る

これらの問題点、

 

解決できる部分が殆どです!

 

 

え?地域の人口が少なくなったり、少子化だったら「仕方ないのでは?」

そう思って

 

何もしないでいるのと、

解決策や対策をするのでは

結果が全く違ってきます。

 

 

もう一つは

 

なんとなく頑張っている場合と、

しっかりと行動の理由付けがある場合では

 

全く結果が違ってきます。

 

感情が先に立たないようにコントロールする

 

女性として「あるある」なのが
感情が先に立ってしまうことです。

 

  • せっかく今まで教えてきたのに
  • 一生懸命教えたのに
  • 今、伸びどきなのに

 

カーッとなったり
泣いたり、
怒ったり
落ち込んだり。

 

人間ですから私もあります。

 

ですが、

 

「先生」「教室」「仕事」として
お金を頂いている以上、
一社会人として毅然とした態度が必要です。

「退会したい」と言われた時にどう対応するのか?「振替して下さい」と言われた時にどう対応するのか?

プリプリ怒ってもしょうがないのです。

自宅で開業して
自分の感情のまま対応していると

暇つぶし
別に困ってないんでしょ
お嬢様

と勘違いされます。

 

 

A~Hの改善点を次の記事でアップしていきます。

 

 

メルマガで先行公開していきます。

子ども・親の変化を感じませんか?対応力も時代によって変化・強化する必要があります

 

 「子ども・親の変化を感じませんか?」

対応力も時代によって変化・強化する必要があります

 

 

子どもの才能が開花する

リトミック&ピアノ講師養成講座

主宰 加山佳美です。

 

 

私が実際にレッスンで接していても、

講座を受講している先生方からのお話を聞いても

 

 

最近の子どもって、

最近のお母さんたちって、

 

=========

なんで〇〇なんだろう

と感じることが

多くなって来ていませんか?

==========

 

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【子どもたち】

  • おとなしい?
  • 返事しな?
  • 言いたいことがハッキリ言えてなさそう
  • 学童・ルームに行く子どもが多くなった

 

 

【お母さんたち】

  • 過保護・過干渉
  • 子ども任せ
  • 先生任せ
  • 欠席や振替連絡など規律や一般常識が伝わらない
  • どの位練習が進んでいるか知らない
  • 働く人が増えた
  • パート以上に働く人が増えた

 

 

 

 

小3で英語が始まってます。

騒がれたプログラミングは

全然現場が追いついていないそう。

 

 

社会全体のAIについては

予想よりも普及が速いみたいです。

 

 

速いこと、遅れていること、

 

変化していること、

追いついていないこと

 

 

ごっちゃごちゃだな

って思います。

 

 

特に

教育や育児、福祉

高齢化社会、

こども園、

保育士待遇

待機児童

女性の働き方環境

など。

 

 

そんな中で

「子どもたち」はどうなるでしょう。

 

 

以前にも触れましたが、

 

 

◎フルタイムのお母さんは

平日4時間くらいしか我が子と接していません。

 

 

◎高学年の子どものお母さん

自分の子どもの自転車が壊れて

25〜30分歩いてピアノに通っているか

キックボードで通っているか

知りません。

 

 

 

◎子どもが学校で起きたこと、

ピアノの先生から聞くこともあります

 

 

 

◎低学年の算数

学校ではほんのちょっとしか教えてなくて

応用問題まで宿題に出てます。

 

→これは市町村で差が有り!

 

 

 

他にも例を挙げれば多々あります。

 

 

何をお伝えしたいか

 

 

今まで通りの

  • 指導
  • 接し方
  • 連絡の仕方
  • 促し方
  • お誘いの仕方

 

これでは

 

通じないかもしれません。

フォローが足りないかもしれません。

退会が防げないかもしれません。

 

 

 

「現状維持では後退と同じ」

と言われていることの通り。

 

 

音楽教室

音楽業界でも

 

 

変化していく必要性があります。

 

 

 

先生たちの想いや知識

もっともっと確実に

生徒さんや保護者の方に伝えて下さい

 

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もう少しアドバイスしておけば良かった

もう少しハッキリ伝えれば良かった

もっと引っ張ってあげれば良かった

もっと自信を付けさせてあげれば良かった

もっと上達を目に見えて分からせるべきだった

 

 

と後悔しないように

意識してみましょう。

 

 

相手に「伝わる」言葉、伝え方、

タイミング、量、

 

出来ていますか?

 

 

 

 

具体的な言葉がけ

成功ルート

これからの音楽教室に必要なこと

 

自分の教室をどうしていくか、

迷っている方、

ご遠方の方

個別相談 先着順です

ご希望の日程の候補を3日挙げてくださいね。

 

 

 

 

リトミックカリキュラムの立て方

講師向けのセミナーやメール講座でも回数を重ねると必ず行き着くのが

「カリキュラムの立て方」

 

 

書籍や購入、協会などで

カリキュラムを手に入れて

レッスンを実施していたとしても

 

 

いずれやってくるその課題。

 

 

初心者の時はわからないから、

手に入れたものを「そのまま」実行になりますよね。

 

私もそうでした。

 

回数を重ねていくと、

内容、目的、組み立てが

少し分かるようになって

 

 

組み替えたり、差し替えたり

出来るようになる。

 

 

これは、リトミックでも

ピアノでも同じですよね。

 

 

 

リトミックのカリキュラムの立て方

については

 

 

なかなか語られている書籍も少ないですね。

 

 

子どもの才能が開花する

リトミック&ピアノ講師養成講座 主宰 加山佳美です。

 

あまり情報のない「リトミックカリキュラム」についてお伝えしていきます。

 

カリキュラムを立てるときの留意点

次の点に留意していきます。

(1)縦と横の掛け算

(2)テーマ・目的・ねらいを明確に

(3)考察や子どもの様子を記録

 

(4)1レッスンの中の

要素の順番は入れ替わっても

何かの要素が抜けても・膨らんでも

差し障り無いようにする

 

つまり、

1回1回閃きや思いつきのような

「あ、これやってみよう」

「今度こうしよっかな〜」

では無いということです。

 

 

 

小学校の授業で見てみると

スクリーンショット 2018-09-07 1.22.52.png

 

どの学年になったら

どの授業と決まっていますよね。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syo/index.htm

 

こちらの表は時系列(学年)が

横軸になっています。

 

 

今後縦に文章が進んでいきますので

 

 

縦軸と横軸を

書き換えてみると

授業数 画像2.jpg

 

こんな感じです。

(縦と横はどちらがどちらでも良いです)

 

 

ちなみに音楽の授業数を入れてみました。

ピアノのレッスン回数より

少なくなりますよ。

 

 

そして、その中で

更に

教科ごとに

内容が細かく決まっています。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syo/on.htm

 

縦と横の掛け算

リトミックの縦✕横は

 

(A)

年齢やクラス、時間の経過

リトミックの要素

 

 

(B)

年齢やクラス、時間の経過

1レッスンのカリキュラム

 

 

となっていきます。

テーマ・目的を設定する

 

(2)

テーマ・目的・ねらいを明確に

 

 

1回のカリキュラムを

なんとなく立てていませんか?

 

 

単発レッスンだとしても、

月2回でも、

月3回でも

毎週でも、

異年齢でも

イベントでも

 

 

どんな形態のレッスンでも

 

 

そのレッスンの

テーマ

目的

ねらい

を設定して下さい。

 

 

幼稚園や保育園、学校などに

勤務経験がある方は

日案などに細かく書きますよね。

 

 

 

イメージ的なもの

  • 「秋の季節を感じて」
  • 「山に出かけたら?」
  • 「乗り物大好き」

 

 

具体的に

  • 4分音符の導入
  • ダイナミクスを感じて表現
  • イメージを感じて自己表現を楽しむ
  • 拍子の聴き分け

 

 

 

「テーマ」と「目的」

イメージ的なもの、具体的なもの

どちらがどちらでも大丈夫です。

 

 

 

両方同じはNGです。

 

 

例えば

 

ーーーーーーー

「テーマ」

リスさんと仲良し

 

「目的」

秋を感じて

ーーーーーーーー

 

直してみましょう

 

========

「テーマ」

リスさんと仲良しになって秋の山を探検しよう

 

 

「目的」

イメージを持って音価の動き・ステップが

出来るようになろう

 

山登り(2分音符)

山下り(8分音符)

どんぐり拾い(リズム)

そっと歩く(2分音符)

 

===========

 

 

 

「テーマ」は

月ごと、2ヶ月毎、

3ヶ月、シーズン

どの単位でもOK

 

 

「目的」はレッスンごとが

おすすめです。

 

 

毎週レッスンがあるクラスの

「目的」は

少しずつスライドしていっても

良いです。

 

 

 

是非、カリキュラムの冒頭に

テーマ・目的を立ててみて下さい。

 

 

「柱」が出来上がって

進行が変わってきます。

 

 

特に

  • なんかレッスンがバラバラ
  • 次の活動へ行く時に迷う

 

という先生にオススメです。

 

 

1レッスンを全部ストーリーを

持たせる必要は無いですが、

 

 

 

ここを目指しているから

これ

 

という部分があると

お母さん側にも

伝わりやすいですよ。

 

考察や子どもの様子を記録

「振り返りにとっても重要なこと」

 

(3)考察や子どもの様子を記録

です。

 

何かを実施した時、

実施した後、

 

 

「考察」は必要です。

 

 

どうだったか?

どれだけ達成できたか?

次はどうするか。

 

 

 

難しく考えるとペンが進まないので

 

 

生徒さん、子どもたち、

保護者の方の様子が

どうだったか

のメモ書き

で良いと思っていて下さい。

 

 

 

=======

太郎くん、スムーズに入室

A子ちゃんお片付けでぐずる後、

ご機嫌

 

 

2分音符導入

楽しそうだった

B子ちゃん足の使い方うまかった

 

 

C子ちゃんのママから

発語について相談受ける

 

 

〇〇〇の声がけは良かった

 

==========

 

 

こんな感じです。

 

 

慣れてきたり、

書くことが得意な先生は

 

 

音楽的な面について

もっと記録しておいても

来年度などに役立ちます。

 

 

また、

レッスンを二人体制

お手伝いの方がいる

場合などは

 

事前にどう分担するかの

打ち合わせを含めて

それがどうだったか?

も考察が出来るかは

とっても大切です。

 

 

私が一番始めに

親子リトミックを開設した際は

 

 

楽器店の音楽教室に

同期で入社した先生と組んだので

とても話しやすく、

恵まれていました。

 

 

その時は

 

二人で分担して

「必ず全員のお母さんと話そう」

と言っていました。

 

 

準備したり、

相談されたり、

ギリギリにいらっしゃったり、

すぐ帰られたり

 

 

「あらっ?」

ということがないようにしました。

 

 

そして、レッスン後

シェアしました。

 

 

大体視界に入っていれば

  • あぁ〜話しているな
  • あんなこと話しているのかな

と把握しているのですが、

 

 

 

自分が余裕が無い時は

フォローが助かります。

 

 

 

 

考察、記録をしておくと

 

  • 1年や半年でどれくらい成長したか
  • レッスン内容で
  • いつもうまくいくこと
  • いつもつまずくこと

が分かってきます。

 

 

そして、それを

半年後

1年後に見直して、生かすことが

出来ます。

 

 

「記憶」というのは曖昧なものです。

 

 

すっごく悔しい思いをしたならば

絶対にしたくないと思うでしょう。

 

 

(自分の失言で生徒さんが

退会してしまったとか)

 

 

レッスンの質を向上していくためには

日々の積み重ねがあれば

 

発見できます!

 

 

少しずつTRYしてみて下さい。

 

レッスンの順番

=============

(4)1レッスンの中の

  • 要素の順番が入れ替わっても、
  • 何かの要素が抜けても
  • 膨らんでも

差し障り無いようにする。

=============

 

 

リトミックレッスンをしている先生、

リトミック要素を取り入れている先生、

 

どんな形式で書いていますか?

 

 

ノートや指導案に

進行順を書き出して

レッスンした際に、

 

こんなことはありませんか?

 

 

  • ストーリーが進まない
  • 順番を覚えるのが大変
  • 一つ一つの要素がバラバラに感じる
  • 子どもの様子によって上手く進行できない
  • 逆にサーーーっと進み間が持たない
  • 次の活動への繋ぎがわからない

 

 

 

これらの解決策

 

  • 縦の羅列を守ろうとしないこと。
  • 活動のメインは何?

→前号の「テーマ・目的」を設定していれば

大丈夫ですよ。

 

 

 

 

時系列を「縦」に書いた時に

 

縦の列の一つに

「要素」を入れてみましょう。

 

「導入」

「季節の歌」

「手遊び」

 

「音価」

「即時反応」

 

「楽器を鳴らす」

 

「ソルフェージュ」

 

 

などです。

 

 

 

そして、今回の

「メイン活動」は何か?

 

 

もしくは

前回からの引き続きの活動は?

 

 

 

  • 導入すること
  • 継続して吸収すること
  • まとめのこと

 

 

を上手くスライドさせると良いですよね。

 

 

私は

親子リトミックだと月3回

幼児コースは年間40回なので

月3回あるいは4回あります。

 

 

なので、月ごとにこれが上手く収まります。

 

 

月2回だと

ペース配分が少し違ってきますよね。

 

 

 

縦に書いたレッスンカリキュラム例

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もし、二人組み、

アシスタント、お手伝いの先生とご一緒の場合

 

「順番が変えられない」

「内容が通じない」

呪縛があります。

 

 

 

そこで、

 

イメージ的には

こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どこが膨らむか」

「どこがメインか」

 

「子どもたちの様子によって」

どこかが膨らみ

どこかが小さくなるかも

 

という可能性を持つ。

 

 

 

もっと理想は

 

上記の様に立てたカリキュラムが

もしかして

下記の様になっても

(赤線にご注目)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(赤線の順番が変わりました。)

 

 

テーマ、

目的、

メイン活動、

しっかりしていれば

成り立つし、

 

レッスンの柱があれば、あるからこそ

どうにでも行ける

 

ということです。

 

なぜなら、

目の前の「こどもたち」の様子を見て
音楽を奏でることがリトミックだからです。

 

 

*このカリキュラムは

一例で書きました。

前後の組み立てで

テーマが変わってきます。

 

 

 

 

自分の教室をどうしていくか、

迷っている方、

ご遠方の方

個別相談 先着順です

ご希望の日程の候補を3日挙げてくださいね。

 

 

 

 導入時の保護者の付き添いのメリット

 

 

どんな音楽教室が今の時代求められるか

時代の変化が目まぐるしい!

 

子どもの才能が開花する

リトミック&ピアノ講師養成講座 主宰 加山佳美です。

 

 

スマホの普及率や働き方の多様化、移りゆく教育

時代がどんどん動いていることが分かりますよね。

 

 

音楽教室も同じです。

「どんな音楽教室が求められるか」 をご紹介していきます。

 

どんな音楽教室が選ばれるか

 

下の(1)と(2)を比べてみて下さい。

 

===========

(1)

  • もっと改善しよう
  • もっとどうしたら良いか

と常にひらめいたり

考えている先生や教室

 

 

(2)

  • 現状特に問題なく
  • 問題が起きてから対応をする

教室、先生。

 

===========

 

どう思いますか?

 

 

(2)は問題もなく、

困っていないかもしれませんが

「現状維持」。

 

 

 

ファッションやIT業界だったら

手遅れですよね。

 

 

そう・・・

一見、問題はなくても

時代は動いているのです。

 

 

音楽教室にくる子どもの環境

激変中。

 

大人やシニア層・シルバー層も

この先ニーズが高まってくる

かもしれません。

 

 

そんな中、

「今まで通り」ではなく

 

 

より一層

満足できる音楽教室

が求められます。

 

 

満足できる教室とは?

 

この記事を読んで下さっている

先生の中で

  • どうにかしよう
  • どうにかしたい

 

と思っている先生は

既に自分自身では何が問題か

薄々気が付いているのではないか

と思います。

 

 

漠然と

  • 良い情報は無いかな
  • いいネタあったらラッキー

 

と想っている先生は

現状、

そんなに困っていないかもしれません。

 

 

(3)として、

いつも遅れて取り組む

みんながやっているから

みんなやっているみたいだから取り組む

 

という先生や教室もあります。

 

これは、完全に遅れています。

 

 

いずれの先生も、

 

「何が」出来ますか?

「何を」しますか?

 

 

「子ども」は想像したり、創造することが得意で好きです。

「子ども」の時期には感覚が優れているからです。

吸収力抜群の時期に色々な経験を積んで欲しいですね。

 

 

 

 

「音楽」を通して

たくさんの経験ができる音楽教室

 

子どもたちの未来を担う先生が必要です。

 

子どもの未来を担う音楽の先生

幼稚園・学校・家庭で昔だったらたくさんの経験を積んで

遊んで育ってた子ども。

 

 

今は、授業数も増え気温も上がり夏も大変!

共働き、ネット社会。

 

 

子どもが自分の気持や考えを

きちんと言えることも

危なくなってきています。

 

 

ピアノやリトミックに来ている

子どもたちは

楽しさ・面白さを

感じ、

「もっと」

(欲求)

の気持ちを抱いています。

 

 

ピアノやリトミックに通わせようと

考えた親御さんも

「子どもに良い環境を」

「子どもの好きなことを」

「人生に音楽を」

と、どれか少しは

思っているはずです。

 

 

子どもの力を伸ばすチャンスが

音楽講師には有るということです!

 

 

以前にも触れましたが、

 

 

ピアノに通っていたら

ピアノが上手になるのが一番嬉しい

 

リトミックに来ていたら

自分で感じ音楽が分かり

自己表現出来たら一番嬉しい

 

 

つまりレッスンの

「中身」は当たりまえ。

 

 

その次に

 

入るまでの過程(コミュニケーション)

スムーズに入れるか(話術・魅せ方)

入ってからのフォロー

子どもへの対応

保護者へのフォロー

個々にあった教材

家庭学習への助言

先生としての振る舞い

発表会

コンクール

規則

なども大切です。

 

 

 

まず

何から取り組むべきかの

「見極め」です。

 

 

生徒を成長させてあげられる教室

生徒の音楽面を伸ばせる先生

その先に

何がありますか?

 

それがこれからの時代とっても大切になります。

 

 

 

 

 なぜ子どもの好きなことを伸ばしたほうが良いか

まとめました。

リトミックの保護者の方などに是非お話して下さい。

 

 

 

 

公式ライン

公式LINEにて無料交流会のご案内先行でしています。
https://lin.ee/ZcJqMgp

 

 

You Tubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCpM_gRI76CMJT8O14byZqPA

 

 

 

個別の相談会

具体的にもっと

この点について聞きたい

来春の募集に間に合わせたい ご遠方の方

個別相談 先着順です

ご希望の日程の候補を3日挙げてくださいね。

 

 

 

子どもの「好きなことを伸ばしてあげる」のはなぜ?

「子どもの好きなことを見つけるにはどうしたら良いのか」を

ご紹介していきます。

 

 

こんにちは。

 

「子どもの才能が開花する お母さんのための音楽レッスン」

主宰 加山佳美です。

 

 

「子どもの好きなものを見つけましょう」

と良く聞いたり、育児書や雑誌でも見ると思いますが、

 

  • それってどういう事?
  • どうやって好きなことを見つけるの?
  • 見つけたらどうなるの?

その様な疑問を解き、

 

たくさんの子どもたちの才能が開花していくと良いなと思っています。

 

 

子どもの特質

生理的早産

人間の子どもは「生理的早産」と言って、

生まれてからすぐ自力では生きていけません。

お母さんから母乳やミルクをもらったりして生きていきます。

排泄なども自分で出来ません。

 

そのため、親から愛されるような可愛がられる愛らしい顔立ちの比率で生まれてきます。

 

聴力に優れている

生まれたときから「聴力」に優れ、視覚はまだ未発達なので、

周りにいる大人の「声」「声色」で聴き分けています。

 

お腹が空いて泣きます。

 

 

お母さんの「ミルクね〜」「は〜い」

「待ってて〜」などの声色を聴き分けています。

 

 

なかなかお母さんが来なかったらもっと泣きます。

 

 

「あそび」ながら学ぶ

1歳を過ぎてからは

歩くようになったり、

離乳食が終わったり、成長も目に見えます。

 

子どもにとっては生活全てが「遊び」の感覚。

 

遊びながら、学び、吸収しています。

 

 

大人の「きちんとして」

「〇〇をしなければ」という概念とは違ってきます。

 

 

 

逆に「楽しいこと」には集中したり、もっとやりたがったりします。

 

つまり、この幼児期の特質を掴んで子どもと接すれば

自然に楽しみながら子どもの成長を伸ばしたり、

力を広げられます。

 

 

子どもの成長曲線は環境次第

 

吸収力に優れ、柔軟な能力を持つ子ども。

 

だんだんに育っていくイメージですが、

 

子どもの頃のほうが伸び率が良い箇所、

子どもの頃にピークを迎える箇所もたくさんあります。

 

脳、神経系、音感(感覚器)です。

そして、その伸び方は子どもを取り巻く「環境」に大きく左右されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この、環境によって子どもの成長が変わってくるので、

 

「乳幼児期」に色々と習い事や音楽、

親が良いと思うことをやらせたいと思うのです。

 

音楽は誰もが楽しめる

 

でも、子どもは「楽しくないとやらない」

「楽しいことはいくらでもやる」逆になかなか止めない。

 

そこで、「音楽」といっしょにいろいろな経験をすると、

幼児でも、集中するという研究結果がでています。

 

音楽教室やリトミック以外でも、

幼児の習い事には必ず

音楽が付いてきますよね。

 

英語・・・歌に合わせて単語の印象づけ

プール・・・音楽が掛かっていたり、踊ったり

体操・・・音楽に合わせてダンス

 

「音楽」と一緒だと、飽きっぽい子どもも楽しいからです。

 

しかし、盲点が有って、

「音楽」を聴き分ける力を持っている幼児ですので、

音楽の盛り上がりで曲を止められたり

音楽的におかしいと感じてしまうゲームなどだと、

学習効果が薄れてしまいます。

 

幼児の英語教室でも音楽をかけて急に止めて「STOP!!」と言っていますが、

確かにSTOPという単語はすぐに覚えられるかもしれませんが、

なんでそこで音楽止めるの!という不快感も同時に味わっています。

 

色々体験してみる

 

乳幼児期に何を体験させるかは、親や周りの大人の価値観、

将来のビジョンに影響されることが大きいかと思います。

 

「子どもが〇〇が好きそうだから」

というきっかけも家で〇〇が有った身体と思います。

 

英語、音楽、運動、パズル、絵本、体操、プール、おえかき、

・・・・

 

五感を使って幼児ならではの「感覚」「想像力」「創造力」が伸ばせるものが良いと思います。

 

季節や五感で感じる遊びがおすすめです。

 

クレヨンと絵の具で「はじき絵」

 

集中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、笑顔。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレヨンに「白」が入っていなく

販売されているものもあると聞いて驚きました。

体験しないとわからないですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懐かしい「磁石とクリップで魚釣り」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々な海の生き物を「創る」ところから始めて、

磁石の体験。

 

「なんで?」「もっと」の興味を広げます。

「楽器に触れてみる」

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども用のバイオリンを出したら

「ギター!!」と喜んでいました。

 

ギターはあいにく無いので、弦楽器に触れてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リトミックで鈴、タンバリン、カスタネット、トライアングル、

ウッドブロック、ギロ、ミニコンが、ミニマラカス

と触れていました。

 

絵本やカードでもっとたくさんの楽器が

あることは知っていました。

 

自分が触れて「いろいろな音が出る」ことが楽しいようです。

 

 

「ピアノ」も初めは「あそび」として。

 

 

 

 

 

 

 

 

興味があればカードなどを使って導入しながら楽しく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カード遊び

 

 

 

 

 

 

ただ並べる、同じものを集める、

指定されたものを集める、

形を創造する

 

カードはたくさんの遊びや学習に応用できます。

 

 

たくさんの分野で遊んでいるうちに、

「運動ではないな」

「音楽が好きみたい」

「これは苦手みたい」

と見えてきます。

 

「好きなものを伸ばしてあげたい」気持ちも大切ですが、

苦手なものが将来、あまり差し障りがないのか、

早い段階で克服したほうが良いのか

見極める必要が有ります。

 

 

なぜ好きなものを伸ばしたほうが良いのか

子どもは「好きなもの」は集中するからです。

集中すると、長い時間、取り組みます。

 

長い時間取り組むと、自分で発見したり、

組み合わせて遊べるようになったり、

どんどん自分で「発展する力」も身に付きます。

 

集中力と応用力が付きます。

 

 

また、好きなことをたくさんできた子どもは

「満足感」「達成感」を味わい、

 

自信や勇気にも繋がっていきます。

 

 

親子関係が子どもの人格を形成する

幼児期の親子で取り組んだこと、

親子でのやり取りが子どもの人格を形成していきます。

「結果」ではなくて「過程」。

 

また乳幼児期に親子の絆、

親から子の「愛情」をしっかり示しておくこともとても大切です。

 

どんな未来を想像する?

 

子どものどんな未来を創造するか?

「環境」次第で成長曲線が変わるというお話は前に述べました。

 

その先に、どんな子どもに育って欲しいか?

 

押し付けるのではなく、漠然と見守るだけではなく、

 

子どもが選択できるように。

子どもが伸びるように。

子どもが集中できるように。

 

愛情、環境、言葉がけでぐんぐん子どもの才能は開花します。

 

 

 

画像:

2016年から受講されている

「お母さんのための講座」の継続個別セッションより。