カテゴリー: 伝える力
生徒さん個々に沿うと効果がある
個々に沿うのは大変ではなく効果があるから
子どもの才能が開花する
リトミック&ピアノ講師養成講座
加山佳美です。
どうやったら生徒さんを伸ばせるのか?
その答えは
個々に沿うことです。
性格、環境、練習状況
レッスンに来るまでの状況
多様化も甚だしい。
み〜んな違うんじゃない?
というくらい。
指導者側の見極める力・判断力が求められる
どんな生徒さんなのか、
判断力・見極める力があり、
自分の知識をどう生かすかの
組み合わせ
↓
カスタマイズが瞬時に出来るかどうかです。
その時に不安に思う先生もいるでしょう。
- 限られたことしか出来ないな
- まだまだ勉強不足かも
- 誰でも同じテキストかも
- 同じ様なことしかアドバイスできていいない
または
個々に沿うのは当然!実践済み!
と言う先生もいらっしゃるでしょう。
経験や考え方、軸の持ち方で感じ方はそれぞれだと思います。
何をどうカスタマイズするか具体的にお伝えします。
生徒さん個々に沿うカスタマイズの仕方
【来た瞬間】(見逃さない)
【挨拶・支度】
【課題演奏・弾く】
【気持ち・目標】
30項目有りました。
パット見、そして
課題を弾いたときに
Aさん
テキパキして
正確な譜読みで
発表会に向けての完成度
と
Bさん
困っている
譜読みミスが有る
なんとなく弾いている
この2人の1レッスンの
持って生き方
言葉の掛け方
スピード感
配慮の仕方
全然違いますよね。
これが
個々に沿ったカスタマイズ!
自然に実践している点も
あると思います!
これらを先生側も
なんとなくではなく
意識的に対応していくと
もっと生徒さんが
確実に伸びます!
サブウェイスタイル
名付けて、
【サブウェイスタイル】
同じ
「ローストビーフサンド」
を注文しても
パン、野菜、ソース、
トッピングで
お友達と全然違う味に
なり得ます。
同じ教材を使っていても
生徒さん個々に
寄り添う先生!
同じ教材を
同じ様に進めずに
生徒さんと向き合って
個々に
カスタマイズ出来る
先生になりましょう!
個々に寄り添ったほうが
効果がある!
のは言うまでもありませんね
(^^)
もっと個別に解決したい先生、
今すぐ集客したい先生は
お待ちしています。
5月生 残席有り
9割の方が欲しかったゴールを
3ヶ月以内に手に入れています。
リトミッククラス開講
リトミッククラス10人
単発クラスを定期クラスに
ピアノコース10人新規増
ピアノコース18名新規増
外部講演
外部リトミック
ピアノコース満席
保護者とのコミュニケーションツール
動画配信ツールと連絡ツール
低年齢のリトミック導入プラン
幼児からのアナリーゼ
5月7日(火)10:30〜
どこまで専門的なことを言っていいか
音楽の先生としての知識って音楽に限らないですよね。
それは他の分野の「先生」でも同じこと。
一つの専門的なことを通して
「人」としての
「教育や経験」が含まれているから。
指導にあたって、専門的なことを
いつ・どの位の程度まで言って良いのか?
この「程度」や「深さ」に迷っている先生も
多いのではないかと思います。
なぜなら、
低年齢の生徒さんが居るからです。
- まだ理解出来ないのではないか?
- まだそれを言う段階ではないのではないか?
リトミックの保護者の人にしても、
- もっと信頼関係が築けてからの方が良いのかな?
- どの位まで本気かわからないな
などの心配する要素があるかもしれません。
これは
専門的な先生で有ればあるこそ、
ズバリお伝えして下さい。
何故かというと
- 「なんでもっと早くに言ってくれなかったのか?」
という逆に後ほど、不信感を抱かれてしまう。
- 手遅れになる場合もある
リトミックでは確かに入会したての時に
ズバズバ言えないですよね。
そんな時は一般論として
「お手紙」に掲載します。
========
禁止語は控えましょう
「〇〇しちゃダメよ!」
→「〇〇しないようにね」
「飛び出しちゃダメ!」を
何回も何十回も繰り返された子どもと
飛び出さないようにね
飛び出さないように注意しようね
と優しく言ってもらえて子どもでは
親子関係も、
子どもの人格や性格も随分変わってきます。
===========
↑これ、是非使ってくださいね!
ピアノコースの低年齢の生徒さんに
なかなか手の形のことがハッキリ言えない、
様子を見ようかな
と思っていたら、
電子ピアノを買われちゃった
「手の形が気になるんですよね〜」
とお母様から言われてしまった。
この様なケースも有ります。
専門知識を持った先生として
眼の前に居る
生徒さんの未来を見据えて
きちんと言える先生になりましょう。
「音楽」を通して成長する
道筋を見通せる先生です。
言うタイミングを逃す
寄り添いすぎる
引っ張れない
というのは
「指導力が足りない」ということです。
音楽的な指導が「指導力」ではなくて、
今の現代、
子どもや親子、
社会がこれだけ変化しているので
すべての接客、コミュニケーション
専門的な指導をひっくるめて
「指導力」と言えると思います。
少しずつですが、
具体的な話術やケースなど
ご紹介していきます。
リトミック&ピアノ講師のための養成講座では
先生の想いを言葉に整え発信するメソッド、
この様な、子どもや親、リトミッククラスへの対応術など
成功事例を伝授しています。
24年間、広告費要らずで満席教室のメソッドで
なりたい教室へと進化できます!
お一人で悩んでいる先生、
是非ご相談下さい。
子どもの音楽レッスンでたくさんの実績が有る
成功パターンで軌道に乗りましょう。
音楽の力はもっともっと凄いを広げたい
音楽の力はもっともっと凄いを広げたい
音楽はすごい!
最近思うこと。
「音楽の素晴らしさ」をもっと広げたい
「音楽の力」ってもっと凄いよね。
いろいろな意味です。
(^^)
「人生に音楽が共にある」方は、
- 曲とともにその時代の思い出が蘇る
- 練習した記憶が蘇る
- 舞台での成功体験を思い出す
など色々有りますよね。
あらゆるシーンで音楽が影響
『あらゆるシーンでの音楽の影響』
映画やテレビ番組の演出では
音楽がなかったら全く違う印象になりますよね。
CMでも効果的に音楽が使われています。
スポーツにおいても
ウォーミングアップ中や
リラックスに活用している
選手も多いですよね。
最近では高齢化で
生涯学習において音楽に取り組んだり
夫婦で歌やギターやピアノに取り組む方も
多いと聞きます。
「音楽」って
人間が本能的に心地よく感じるものなのです!
だから、どの世代にも
どのシーンにも
取り入れたくなる!
取り入れて効果がある。
なので!
もっともっと
「音楽って良いよね」
が浸透しても良いのでは?
と思っています。
音楽をよく知っている
私達から
まずは
芸事、趣味、情緒、音楽
は
・・・
- 勉強の次かな・・・
- 成績が良くないと続けられないかな
- 余裕が無いと選択しないかな
と言うような
遠慮がちな考えを
ちょっと変えてみませんか?
音楽があったら
- どれだけ楽しいか
- どれだけ豊かになるか
- 心が満たされるか
- 多彩でいつまでも楽しめるか
をもっとたくさんの人に知ってもらいましょう!
私一人では力が足りません。
音楽に関わる皆さんで
皆さんの周りから
少しずつ広めませんか?
生徒さんでも、
保護者の方だけでも良いのです。
今よりも「もっと」と少し思うだけで
変わります。
少しずつ取り組むことが
少しの変化になります。
誰も読んでないのではないか?
と思うブログからお問い合わせが来たり
苦手意識のあるツールから反応があったり
「思い込み」って有るんです。
一緒に「音楽」を広げていきましょう♪
音楽レッスンでたくさんの実績が有る
成功パターンですぐに軌道に乗れます。
子どもには分かり易い具体例で、そして成功体験を実感させてあげる
具体例&成功体験が子どもを伸ばす
「子どもには分かり易い具体例で、
そして成功体験を実感させてあげて」
「8分音符は1個の半分」が分かっていても
4分音符の中に8分音符がいくつ入るか分からない
としても・・・・
子どもがわかりやすい例をお話してあげると
なぜかすんなり分かる〜(^^)
「お父さんが丸いケーキを1つ買ってきました。
お母さんとAちゃんで食べるとしたら
ひとりどの位食べられるかな?」
と言って、先生が両手で◯を作って
待っていると、
真ん中を半分に切れます。
(包丁のイメージ)
8分音符2つのリズムが均等に弾けなかった時
- キチンと半分にしたいんだよね
- タタのリズム
- ティティのリズム(それぞれの言い方で)
- 1と2とで数えてる?(数字で)
- リズム打ちしてみよう
などあらゆる方面からのアプローチをしていても
なかなか ジャストなリズム、ピッタリのリズム
にならない時・・・
子どもの中で想像出来ていると
ピッタリ来ます!
「1枚のおせんべいをAちゃんとBちゃんで
仲良く分けて食べてね
って言われて、
ポキって折ったら、
Aちゃんのほうがすっごく小さくなっても
良い??
すっごく大きくなってBちゃんが
小さいおせんべいでも良い?」
「ダメ。やだ」
「そうだよね」
頭のなかに絵を描く・・・
視覚的にも
見せられるとなお、効果的。
イメージできたところで、
再度
リズム打ちをしたり
先生の模奏を聞いたりしてから
Tryします。
- 大人の概念と子どもの概念が違うということ
- その子のイメージしやすい身近なことで説明してあげると
「やってみよう」という気持ちになりやすいこと
そして、
つい先程まで出来ていなかった
リズムが
先生の少しの言葉がけで
ピッタリ!
正確な演奏、リズム打ちが出来たら、
「That’s rigtht!」
そう!それ!
生徒さんの「コレかな?」という感覚に
「正解だよ」というサインを出してあげて下さい。
そして、是非、
もう一度やってみて、再現できたら完璧!
「成功体験」を実感させてあげて下さい。
(例1)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
何回も繰り返しをして出来た
何となく出来た
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
とうことと、
(例2)
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
何をイメージして、
これを考えたら出来た。
もう一度それで出来るかな?
出来た!
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
は全然違います!
何回も接したり、子どもとやり取りをする中で、
このような「成功体験」を
どんどん身に付けさせてあげられるのです。
色々な「過程」から学んでいきます。
やがて、
「成功」に向けてのルーティン化になります。
同じ 内容を指導していて、
- 身に付かない
- 何となく身に付いた
- ほとんど身に付いた
- 身に付いただろう
- しっかり身に付いた
- 自分自身の力でしっかり考え確実に身に付いた
生徒さんにどうなって欲しいですか?
私は
「自分自身の力でしっかり考え確実に身に付いた」
になる様に
意識して言葉がけ
生徒さん個々に有った接し方
繰り返しの回数
見守り方、
促し方
を見極めて判断して指導しています。
1回のレッスン、
10分、5分、1分を無駄にしない。
すると、確実に生徒さんは伸びます。
先生の指導出来る力、熱意は同じで
少し気をつけるだけで全然違ってくるのです。
これは、先生自身にも置き換えられることです。
思考のパターン、
成功したパターンを把握しておくと、
次のシーンで
「成功」へのイメージとルートが見えてきます。
ちなみに
リズムカードも
四角バージョン
と
丸バージョン
子どもによってピンとくる形やイメージが
違うので、両方あります。
丸い方は 折り紙で両面。
ガムテープやお皿で形を取って切って貼りました。
(市販の物もあります)
リトミックコースで
もっと年齢が小さい場合も同じなのです。
別記事にしますね。
低年齢の指導は
最近では低年齢でのピアノ教室、音楽教室へのご入会も増えてきました。
保育園帰りも多くなりました。
今まで通りのレッスンでは、うまくいきません。
そこでぴったりなのは「リトミック要素」をちょっと取り入れること。
子どもは動くこと、全体を捉えること、得意です。
28年満席、予約待ちの教室になったのもリトミックコースから在籍生の進級が毎年
あったのことも大きいです。
年少さん、3歳さんのカリキュラムには自信があります。
月に1回「リトミック導入セミナー」を開催しています。
日程が合わなくても動画で視聴できます。
オンラインサロン
https://member.yoshimikayama.com/
体験レッスン「理想と現実」のギャップを乗り越える
「体験レッスン」には流れがある
レッスンが始まる前から、やることがあります。
- 何を把握・観察し、フォローすべきか
- 相手からキャッチすること・伝えることの注意6つのポイント
- 実際のレッスンとフォロー
(1)体験レッスンを(何らかの形で)受付(募集)して、
(2)来て頂いて、
(3)レッスンをして
(4)(アンケート書いてもらい)
(5)相手の返事待ち
(6)さようなら(ご挨拶)
+フォロー
子どもの才能が開花するリトミック&ピアノ講師養成講座
主宰 加山佳美です。
この記事では(3)のレッスンについてお伝えしていきます。
「レッスン」について
自分自身が思い描いている
「理想のレッスン」
「理想の体験レッスン」
に当てはめない様にすることに注意してみて下さい。
例えば、
- 受付で予約の名前を申し出てくれる
- やる気で来ている
- 入会を検討して来ている
- 入会を検討するために来ている
- 子どもを上手く促してくれる
- こちらの言うことに注視している
だろうと言う前提を取っ払って
ゼロベースかも知れない
くらいの気持ちで
準備してみて下さい。
例えば
人が近づいてきたら
- ご予約ののお名前をお聞かせ下さい
- 〇〇の受付はこちらです
と、来てくださった方を一瞬でも迷わせないように
観察し、こちらからご案内できれば良いのです。
そして、
- 何となく来てみた
- 友だちに誘われて来た
- 入るかどうかはわからないけど「体験」だから来た
- まだ入会まで考えても大丈夫でしょ
という気持ちの方にも
- わっ!良い!!
- わっ知らなかった。
- 予想以上。
- 子どもの反応が良いっ!
と思ってもらえる「体験レッスン」に
まずしましょう。
具体的にはどうしたら良いか。
【リトミックの場合】
- お母さんはどうしたら良いか
具体的にレッスン前に伝えておく - 月齢差が有ることを伝えておく
- 子どもの反応が鈍くてもそれは「出来ない」
ではないことを伝えておく - 子どもが怖がった場合、抱っこと言った場合、
どうするか伝えておく
(a)レッスンの導入を考える
- 自然に音楽あそびに入る
- 挨拶をきちんとする
- 激しすぎない音楽
- 手遊びなど触れ合い遊びで安心する
*それぞれのメリット・デメリットが有りますので
先生の指導方針で選択して下さい。
- 大手音楽教室で昔「木のおもちゃ」で遊んでから
レッスンへ入るというコースが有りました。
それはそれでとても良い経験だと思いますが、
子どもが「おもちゃで遊べる所」と勘違いしてしまう
ケースがあります。
また、数分で「お片付け」が難しいケースもあります。
- 自然に音楽あそびに無理なく入る
「始まります」というキチンと感がないという
ご意見を言われたことがあります。
- 敏感すぎる or まだ起きていない子も中には居ます。
(b)リトミックの動きが違った時どうするか?
先生(指導者)が一人の場合はよく起こるかもしれません。
足のステップや動いてほしい「動き方」がお母さんが違う解釈がったら??
言いづらい。確かに言いづらい!
でも、その人がご入会してくれたら?
はい、
まず、全体に向けて
もう一度違う促し方でアピールしてみましょう。
その「動き」こそがリトミックの要になっていく。
体験であっても1回であっても妥協しない。
それでも通じなかったら、
先生が前へ出てしっかりと動きの見本を見せると
良いと思います。
(c)子どもが「出来た時」
- 先生の方に子どもの顔を向かせている時
- お母さんに子どもの表情が見えない時、
- お母さんがこどもの「出来た」を見逃している時
しっかりと
「出来たこと」
「変化があったこと」を言いましょう。
- 「パチパチ出来るようになりましたね」
- 「しっかり目と目が合いましたよ!」
- 「リズムに合っていました!」
過小評価して
「入らない理由」を作ろうとするからです。
この辺から、
「小技」が光ってきますよ〜☆
そして、
「動き」に関する「出来た」だけではなく
- 集中している
- 譲れた
- 待てた
- しっかり持っている
- 笑顔
などの「変化」や「出来た」も
お母さんと共有していくのです。
(d)誰にでもわかりやすい音楽
リトミックの「即興演奏」って素人の方には分かりづらいです。
(それが肝なのですが!)
体験レッスンの時は
この教室・このサークルに来ていれば
こんなにたくさんの「出来た」「変化」が毎回有るんだ
と思ってもらいたいのですね。
なので、
- 出来るか出来ないか、
- 繰り返し経験したらコレも出来るようになります
という音楽経験ではなく
「うちの子 出来た」が大切なのです。
何がありますか?
- 静と動
- リズム
- 強弱
先生の中で 多彩な表現ができるものを
持ってきて下さい。
この(a)~(d)をレッスンの中で実施出来たら、
レッスンが終わった時点で
- 入会をほぼ決めていた人は喜びに満ち溢れ、
- 入会を検討していた人は喜び、
- 入会を検討していなかった人は検討しなきゃと思い
- 何も知らなかった人は自分に知識がなかった
と実感するのです。
つまり、会場に来た時点でのその人の持っていた
熱意・やる気の「温度」が
確実に上がっています。
そこで、
(4)(アンケート書いてもらい)
(5)相手の返事待ち
(6)さようなら(ご挨拶)
はあまり時間を掛けません。
クラスの「定員」が有る場合はもっとやりやすくなります。
「先着順」です。
「お手数ですがアンケートへのご協力を
お願い致します。
また、
ご入会をお決めくださった方は
人数に限りがございますのでお知らせ下さい。」
といって
掲示物などで定員が分かるようにしておくと
良いですよね。
広い会場で「定員」も特に無く〜という場合は、
生徒さんの下のお子さん、
予め入ってくれるとわかっていた人へ
「〇〇ちゃんご入会ありがとうございます。
こちらご入会のご案内です」
と言って
全体の雰囲気をあげていく、盛り上げていくと
ブログをずっと読んでいた人、
ほぼほぼ入ると決めていた人が
す〜っと「入ります」と言ってくれます。
本当です。
長くなったので、
(4)(アンケート書いてもらい)
(5)相手の返事待ち
(6)さようなら(ご挨拶)
体験レッスンに関して、具体的に困っていることなど、
質問受け付けます。
体験レッスンでコレを付け加えたら即決の近道
「体験レッスンでコレを付け加えたら即決の近道」
「リトミック体験レッスンについて」
==========
どの点を把握して
どの点を観察して
どの点をフォローすべきか
===========
6つの注意ポイント
(1)お母さんの気持ちは?
(2)当日までのやり取り・当日の観察から感じ取れるもの
(3)子どもの様子
(4)自分のレッスンの考え方
(5)今日(今回)の経験が子どもにとってどういうことか
(6)子どもが今、どういう時期で、どのくらい大切で
これから将来どうなっていくか
==============
実際の流れ
(1)体験レッスンを(何らかの形で)受付(募集)して、
(2)来て頂いて、
(3)レッスンをして
(4)(アンケート書いてもらい)
(5)相手の返事待ち
(6)さようなら(ご挨拶)
==============
今回は、
(3)レッスンをして
なのですが、
(3)レッスン
の前に
中テーマに上げている6つのポイントが
どれだけ把握でき、
どれだけ伝えられているか
が重要になって来ます。
と言っても、
小さな年齢の子どもとお母さんが
- 初めてくる場所・空間
- 初めて体験する親子
- 初めて会う先生
かなりのハイリスクですよね。
それも承知です。
それも踏まえると・・・
「接客」という面です。
そして、
相手が子どもなので
「保育」「幼児」について
も知っておくと
自分の「音楽レッスン」がスムーズに出来ます。
「リトミックの体験レッスン」
の前にほんのちょっと 3分位
聴いてくれる状況なら 長くて5分
レッスン後にも
ササッと3〜5分くらい
で中テーマの(3)〜(6)
をお母様方にお伝えします。
↑このような内容を もう少し簡単に短く
話します。
これ、練習です。
子どもが飽きないように、
お母さんが聴いてくれるように
自分がいちばん言いたいこと、
そして、「結びの一言」
「音楽が自然に楽しく子どもを育てます
それは今が大切です」
自信を持って言い切りましょう。
あ、この先生についていけば
うちの子伸びるんだぁ〜
と思ってもらう。
思わせてあげることが大切です。
そして!
「レッスンが楽しかった」
「素晴らしいレッスンだった」
だけに終わらず、
- 今のレッスンはこういう意味があったのですよ
- コレを繰り返すとこうなりますよ。
- こういう様子だったのはこういう意味ですよ
という説明を付け加えることがとっても大切なのです。
私達、講師の中での当たり前と
初めて音楽レッスンを受ける人の知識は
全く違うので、
教えてあげるということです!
いよいよ
体験レッスンも迫ってきましたね!
頑張りましょう!
体験レッスンの理想と現実のギャップを是非、踏まえておいて下さいね
【体験レッスン】一度で成果を見せるには相手を読み取る・寄り添うのがポイント
チャンスは1回
皆さんが体験レッスンなどを実施する時に、
「1回で成長を見せてあげてくださいね」
それには、
「相手の気持を読み取り、寄り添うのがポイント」です。
- 体験レッスン、
- 初めてレッスン、
- 初回レッスン説明会
などの1回目、1回だけのレッスンでも
充分に成果や将来が見えるのです。
「継続しないと成果が出ない」
「初対面では緊張してしまう子もいる」
と構えているのは先生。
プロとしての知識を蓄え、小さな年齢の子どもへの対応、
保護者の方への話し方をマスターしましょう。
レッスンをするだけで満足しない
成長を見せてあげるための
なぜかと言うと、
(1)体験レッスンを(何らかの形で)受付(募集)して、
(2)来て頂いて、
(3)レッスンをして
(4)(アンケート書いてもらい)
(5)相手の返事待ち
(6)さようなら(ご挨拶)
ちゃん・ちゃん(お開き)
というパターンの方がいらっしゃるのです。
あれ?(え?だめなの?)
えっ?(ワタシのこと?)
と思った方、はい(^^)
ご一緒に掘り下げていきましょう。
相手を知りたい・知ろう・知るチャンスは?
(1)体験レッスンを(何らかの形で)受付(募集)して
(2)当日来て頂くまでを考えても
どんな経緯か
どこまで分かってくれているか
相手のことがまだ私達にとって
「理解不足」なのです。
フォームやメールには
相手にとっては、お申し込みやすくするために
簡単な項目しか無いと思います。
A・*・‥‥………‥‥・*・
- チラシを見たので
- お友達が通っているみたいだから
- 対象年齢だったから
- 「体験」と有ったから
- 近所だったので
B・*・‥‥………‥‥・*・
- ずっとブログ見ていました
- 入れる年齢になったらどうしても入りたくて
- 新年度から入りたいです
- リトミックレッスンを親子で受けたい
・*・‥‥………‥‥・*・
このAとBの方では随分違いますよね。
かと言って、
Aの方のご入会の確率が低いとも限らないのです。
いずれにしても
「興味があって足を運んでいる」
からです。
いずれにしても、
どのような「きっかけ」で来て頂いたかは
知り得たい情報です。
私は
受付時間前にいち早く来て下さった方には
知らんぷりせずに
「お時間までお待ち下さい」以外のお話も必ずします。
- お近くですか?
- 晴れて良かったですよね。
- どの媒体から申し込んでくれたか分かっている場合はそのお礼
- 朝はいつも早起きですか?
などです。
そうすると、
一番に来る方というのは、
- 熱心か
- 注意深い
方です。
「担当の先生が話しかけてくれた」
とこちらの姿勢もキャッチしてくれ、
会話も弾みます。
(ここでの注意は話し過ぎないことです。他の人との差が出来すぎない様にする)
退散方法は
「準備がございますのでお時間までもう少々お待ち下さい」
で大丈夫です。
その他の人は、「アンケート用紙」で
聞きましょう。
どうやって始めるか
入室時間を必ず決めておき、
開始時間にはレッスンかご挨拶を開始しましょう。
【入室の際のお声がけバリエーション】
「お時間になりました。お待たせしましたどうぞ」
「どうぞお入り下さい」
「準備が出来ましたのでご入室を開始します」
「おはようございます」
「ようこそ、〇〇へ」
「靴を脱いでお入り下さい」
「お荷物は棚(〇〇)へ置いて下さい」
「段差があるのでお気をつけ下さい」
「お時間までこちらを御覧ください」
「何が有るかなぁ?ママとお散歩してみよう」
。。。。。。。。。。。。。。。。
(3)レッスンをして
(4)(アンケート書いてもらい)
(5)相手の返事待ち
(6)さようなら(ご挨拶)
についても
シリーズでお伝えしていきます。
そうなのです。
ただ、お迎えして、
ただレッスンするだけではないのです。
ただ、アンケートを書いてもらい、
ただ、お礼を申し上げ、
お待ちするに留まらない!
けど、プッシュしすぎない。
ゴリ押しなんてしない(笑)
そんな方法ある〜??
有るのです!
幼児について どのお子様でも伸びていく可能性があることを教えてあげることです
幼児期の音楽経験がなぜ良いか
「幼児期の音楽経験がなぜ良いか」
- 「音楽」ってなんで良いか
- 「なぜ子どもから始めたほうが良いか?」
- 「なぜ小さい年齢からリトミックを始めたほうが良いか?」
これ、明確に整理出来ていますか?
先日、あるオファーを受け、
音楽談義に花が咲き
とても充実した時間を過ごしました。
自分が大切にしていること
自分が好きなこと
で
素直に話ができる相手、
とことん話し合える人って貴重ですよね!
音楽講師の二極化
これから、「音楽の先生」は二極化します。
①
自分がずっと習ってきて、
技術を習得して
そのまま何となく「講師・先生」になった人。
②
「講師・先生」になってからも研鑽や工夫をし
音楽スキル以外の知識も得て
生徒さんを確実に伸ばせる人 。
- 自分はどちらだと思いますか?
- どちらが良いですか?
- どちらになりたいですか?
「音楽」ってとても幅広く影響するものだと思います。
「生涯学習」としてもシルバー層に広がっていますし、
「音楽」が自分の人生の中に
有ったときの影響・無かった時の影響。
今回、お届けしたいのは、
「子どもに特化したこと」です。
リトミックを低年齢から始める理由は?
- ピアノの生徒さんが減ってきたから
- 自分の子どもがまだ小さいから午前中だけ働きたい
- 小さい年齢を集客したいから
このような理由で始められた方は
ある程度の「音楽スキル」はきっと有るので
一般の方に「音楽ってたのしい」くらいのものは
提供できても
その先のこと
- もっと続けたほうが良い
- なぜもっと続けたほうが良いか
- 今が子どもにとってどんな時期で、これからどうなるか
を伝えきれないという声が多いのです。
確かに、物理的に
一番難しいのは
3歳児さんから、入園する学年の進級指導です。
午前中から午後です。
楽しい→本格的な導入ですよね。
では、一番大切なことは何でしょう?!
それは
子どもの成長過程にヒントがあります。
- 幼児期の方が音感が良い
- 幼児期の方が耳が良い
- 幼児期の子どもは楽しいことしか取り組まないので「音楽」は取り組みやすい
- 本能的に「音楽」を心地よいと感じる(大人でも)
これらをまとめて「感覚期(感覚運動期)」と言います。
これらをもし、話し言葉や説明文にすると
=========
子どもは聴覚に優れていて視覚がはっきりしない分
「聴こえてくる音」を判断しています。
音を判断する能力は大人より優れています。
なので、小学生になってから音楽レッスンを始めた子よりも
0歳や1歳、3歳から始めた子は
- 「音感が良い」
- 「絶対音感が付いた」
- 「リズム感が良い」
- 「全体を把握する力がある」
と違いが明確になっています。
また、「音楽」の力を付けてあげたい
と特に思っていなくても
楽しく自然に取り組める「音楽」に触れることで、
- 子どもの好きなことを見つけられた
- 好きなことを早く発見できた
- 好きなことを伸ばしてあげた
- 好きなことを伸ばして上げたら、他のことにも興味が広がった
となります。
ご家庭でお母さんが一人で工夫して
お子様にいろいろな刺激を与えるのって大変ですよね?
リトミックでは「音楽」の基礎能力が自然に身につくだけではなく
小さい年齢でしか伸ばすことが出来ない「子どもの力」を
伸ばし、広げてあげることが出来るのです。
==================
つまり、
小さい年齢のほうが伸びる
ってこと。
それを知っちゃったのに・・・・
その時期過ぎちゃっていいですか?
って言い切られたら、
子を持つ母としては
やらなきゃ!って思いますよね。
ポイント
- 小さい年齢の子どもは誰でも伸びる可能性がある
- 6歳よりも3歳。
- 言い切る
大人の脳の80%が3歳までに完成されます。
6歳で90%。
年長さんにペープサートを出しても
「紙じゃん」って言われるやつです(笑)
幼児教育は3歳までが肝!
そして、その続き、
せっかく小学生や幼稚園生より前から始めた
音楽レッスン、
以上の理由から、
とてもよいベースを作ったのに、
育んだのに、
え?伸ばさなくて良いのですか?
ということです。
これは、きっと先生がハッキリと
「伸ばせる」
「伸ばす自信」
「伸ばせる根拠」
が無いと言えないかもしれません。
お母さんに
(1)言えないのか、
(2)言うものがないのか
(3)言い方がわからないのか
(2)の場合は残念ながら、
言いづらいですね。
続けてくれればもっと伸びるのに、
せっかく育っているのに
そう思っている先生は
是非
言い切って
教えて差し上げて下さい。
このページをお読みくださっている先生は
このままレッスンや進級指導で使ってくださって
構いません。
もちろん、コピペしてご自分のブログで発信とかは
ご遠慮くださいね。
多くの方に広めたい場合は
「引用した」ということを明記してくださいね。
個別の相談会は
2月は
「新年度から実は変えたいことがある」
をテーマに個別相談を実施します。
何を発信していいか迷っちゃう人
「しっかり発信する」と言っても・・・
そうそう、うんうん
と頷き納得しながらも
なかなか手が動かないんだよな〜
と思っている方・・・
手書き・パソコン・スマホ
どれが好きですか?
好きなツールで良いです。
まず好きなツールを選んで
手を動かしていきましょう。
- 立派に文章が書けない
- レイアウトできない
- 文章がまとまらない
と思っていませんか?
その思い込みが、作業の手を止めちゃいます。
一緒にやってみましょう。
昨日の
という具体例をしっかり挙げる。 |
「具体例ってどうやって?」というところです。
(1)「こんな環境」(ピアノやレッスン室)
キーワードで良いので、挙げてみてください。
私の例
ピアノ:ヤマハC7(グランドピアノ)
ヤマハW101(アップライトピアノ) 電子ピアノ:カワイ es1 ヘッドフォーン付き(隣室)
2台ピアノ可能 先生との連弾でアンサンブルの耳を育てる グランドピアノの音色・タッチ・ペダリング 初心者からグランドピアノ
足台・アシストペダル 多数 打楽器多数
リトミックルームあり 駐車場有(車高制限あり)
ソルフェージュ・ドリル用テーブル有り
保護者の方の付き添いOK
|
(*イメージ画像)
親子リトミックの場合(公共施設)
3月までの千城台: きれい、グランドピアノ、 ベビーベッド有り、幼児室あり
元々の都賀: とっても広いお部屋 17組の親子可能 靴を脱ぐじゅうたんのお部屋 幼児室あり 駐車場多数 生のピアノ
|
1記事1内容が良いですので、
ピアノはこうで、リトミックはこうで、
トイレはこうで、
音感が育って・・・
という様に混ざってしまうよりは
- 教室環境(設備)として1記事
その後に
- こだわり
- 想いと環境
- 環境と成果
など分けていくと良いと思います。
そうすると、
私が挙げたキーワード1つでも
記事が書けちゃうくらいです。
まずは教室環境(設備)として1記事
それから、
- これにこだわっている
- これを大切にしている
- これでうちの生徒は伸びている
- 他のお教室よりこれはいいぞ!
というピンときたもの、
大切にしているものから
記事にしていってはいかがでしょうか?
その際、
レイアウトなどはまず考えずに
書いてみましょう。
A 「うちはこれです」
↓
B これを使っている理由は
こう考えているからです。
↓
C なぜなら
↓
D それを使うとこうだからです
↓
E 実際に生徒さんはこうなりました。
↓
F やはり、
環境は大切ですよね。
↓
G 教室の入会申し込み・体験レッスンのリンク
または空き時間ご案内のページ
という流れです。
文章のまとまりごとに改行を入れましょう。改行を入れないと読みづらいです。そして、余裕がある方は色や大きさを変えたり、画像を挿入ると読んでいる人も飽きずに下へスクロールしていきます。
今、改行も大きさも色も変えませんでした。
↓
文章のまとまりごとに改行を入れましょう。
改行を入れないと読みづらいです。
そして、余裕がある方は色や大きさを変えたり、
画像を挿入ると読んでいる人も飽きずに
下へスクロールしていきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、具体例どれがいいかな〜(^^)
「グランドピアノ」はみなさん、分かりやすいですよね。
=============
「保護者の方の付き添いOK」について書いてみます。
=============
(今まで記事にしてことがないので)
上記のA~Gの流れで書いてみます。
A 「うちはこれです」
「子どもの才能が開花する」
わかば音楽教室では
「保護者の方の付き添いをOK」にしています。
↓
B これを使っている理由はこう考えているからです。
(1)小さい年齢のお子様は先生に慣れるまでの間、
お母さんがいた方が安心しますね。
↓
C なぜなら
(2)小さい年齢のお子様は、
レッスン内容を全部理解したり記憶しておくことも難しいのでお母様に同席し理解して頂くことは大きなメリットです。
(3)レッスンを始めたばかりの時期は
レッスン後にレッスン内容とお家での練習の仕方やフォローの仕方をお母様にお伝えしています。
(4)注意してもらいたい点は
お母様がレッスンに付き添われていても途中で
「口出ししないで欲しい」ということです。
家ではもっとちゃんと弾けていたんです。
〇〇ちゃん、もっと強く!お指立てて!
と横槍を入れられては
レッスンが三角関係になってしまいます。
これでは先生と生徒さんの信頼関係が築けません。
(5)つまり、先生と生徒さんの関係がしっかりと築き上げられ、
ご家庭での練習やペースもご理解いただけたら、
保護者の方の付き添いはいらなくなるケースもあります。
子離れ・親離れにも一役買っています!
(6)下に小さい子がいる、車での送迎の関係 等々で
小さい年齢だけれども付き添いが無い場合は、
送迎に来ているのか、来ていないのか、
によっても対策が変わって来ます。
迎えに来る場合は少し早めに来てもらい、
レッスン内容をお伝えします。
↓
D それを使うとこうだからです
この様に、
保護者の方の付き添いをOKにするということは
初めて習われるお母様の不安を取り除くことはもちろん、
小さな年齢のお子様の成長も助けます。
また「お互いの信頼感の高まり」のスピードもアップ出来ます。
↓
E 実際に生徒さんはこうなりました。
導入時、スタート時から
先生・生徒さん・お母さんが
しっかりと把握し合い、寄り添うことで
生徒さんの成長のロスタイムが無くなります。
↓
F やはり、環境は大切ですよね。
子どもは音感も良く、柔軟ですから
楽しく、正しく導くとグングンと成長していきますよ!
- なかなか読譜ができない
- 練習してこない
- レッスンでの様子がわからない
この様な状況を「わかば音楽教室」では作りませんので
ご安心ください。
↓
G 教室の入会申し込み・体験レッスンのリンク
または空き時間ご案内のページ
体験レッスンご希望の方はこちらをご覧ください。
(新年度間近ということで、先着順とさせていただきます)
この様に、
1記事1記事作っていきます。
初めは慣れないかもしれませんが、
やってみる!
「この先生に習いたい」と言われ続ける
音楽講師養成講座
3ヶ月コースでは、
- 音楽ってここが子どもに良いです
- 子どもの成長過程
- リトミックって?
など
みなさんに共通することは
記事見本、文言のお見本がたくさんあります。
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大切です。