目次
子どもがこの教室だと出来る秘密
「ここだと子どもが出来る・自然に表現している」
自分の好きな活動で
- サッと動ける
- 先を見通せる
先生の言ったことを「考えて」
「やってみようとする」力や気持ちがすごく付いています。
- 「そっと置こうね」
- 「シ~」
- 「きれいだね」
お友達や先生の動きにも注目できます。
レッスン後にはお母様から
こんなお声を頂きました。
- 「プレ幼稚園より、こちらのほうが長く通っているせいもありますがすんなり表現しています。」
- 「好きに動いてます」
- 毎回成長が見えて嬉しいです。
- お友達の成長も嬉しいです。
↓
子どもたちが表現を広げられる理由がある。
毎回成長が見える理由がある。
子どもが自分の好きに動ける開放される理由がある
からです。
音楽って子どもにとって凄く楽しい!
いろいろな音楽や教材、教具が出てきて
それだけでも充分楽しい!
でも・・・・
子ども自身がどう感じるか?どう成長しているか?
これからどう伸びるか?
そこまで見通しているレッスンの秘密は以下のとおりです。
子どもが伸びる理由がある
なぜ、
この教室だと
- 子どもたちが表現を広げられるの?
- 毎回成長が見えるの?
- 自分の好きに動ける開放されるの?
これは、
- ただ単に「音楽が楽しい」
- 「音楽に触れて楽しい」
- 色々なことが出来て嬉しい
を超えた「表現」です。
小さな年齡の子どもが
ぐずらず、毎回成長を見せ、
どんどん力を伸ばし
予想以上の才能が開花するか?
「なぜ子どもの才能が開花するか?」 紐解いていきましょう。
子どもが伸びる3つのルート
それは、
(A)安心した空間で
(B)満たされ
(C)自己肯定されている
からです。
(A)安心した空間
- 今日はどんなことをやるの?
- 今日は先生はどんなだろう?
- 言っていることがよくわからないな
- お母さんが不機嫌になったらどうしよう
というような「不安材料」がなく
- 「楽しいことがある」
- 「守ってくれる人間が居る」
- 「喜んでくれる人がいる
という認識の空間であるということ。
詳しく紐解くと、
先生の機嫌によって態度が違ったり
子どもへの対応が不充分だと
子どもは警戒します。
「やってみよう」と思った時、
子どもは「勇気」を持って1歩進みます。
「大丈夫かな・・・」と思い
必ず「振り返り」ます。
その時に
自分を見守ってくれている存在
お母さん、
時には先生
が
「いつも見ている」
「見守ってくれている」
「アイコンタクト」で良いのです。
「アイコンタクト」が必要です。
場合によっては
「大丈夫だよ」
「やってごらん」
「ここで待ってるね」
「静かにね」
「気を付けてね」
「順番にね」
などの言葉がけも必要かもしれません。
もし、
子どもが
勇気の第一歩を踏み出そうとして
振り返った時に
誰も見ていなかったら、
その勇気の「芽」は・・・
しぼんでしまいます。
ここだったら、
嬉しい・楽しい
のベースに
見守られている
第一歩をいつでも出せる
そんな空間が
子どもの力を予想以上に
伸ばします。
NGポイントをチェックしてみましょう
【これはNGポイント】チェックしてみましょう。
- 子どもの一言を見逃していない??
- まぁいっかの気持ちは無い?
- 打ち合わせに夢中で子どもはそっちのけ
- お母さんとお話に夢中
- お母さんが見ていると思っている
- 先生が見ていると思っている
- 子どもの興味をキャッチできない
- 子どものモジモジを汲んであげられない
- どの位待てばよいか分からない
小さな年齡ほど
「成長過程」の特徴から
誰でも伸びる力を持っています。
子どもの力を技術面でも内面からも
伸ばしてあげられる先生になって下さい。
(B)満たされる
子どもに限らず、
誰だって
「満たされたい」です。
大人になって
- 欲求不満が続くか、
- 何かが足りてないと感じるか、
- 滿足するか、
もしかしたら
幼少期に決まるかもしれません。
子どもの、
今回の「満たされる」は
本当に大切なことです。
リトミックや低年齢のレッスンで
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どんな時にどんな風に
子どもが「満たされるか」
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子ども目線から
- 出来なかったことが出来た
- 自分からやろうとしたことがやれた
- 迷ってた時に見守ってくれた
- 迷ってた時に力を貸してくれた
- 力を発揮した時に喜んでくれた
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これ、例えば、
ピアノの個人レッスンで
- 8分音符が上手く弾けた
- リズムが上手く叩けた
- リズム打ちが出来た
- 先生がヒントをくれた
- 課題の曲がノーミスで弾けた
この一つの出来事だけでは
「満たされた」まで行かないです。
「良かったぁ」くらい。
=======
リトミックレッスンで
いつもお母さんと一緒じゃないと
何も出来なかった子が
どうしても
「取りたい色の鈴がある」
と先生もお母さんも「分かり」
取ることが出来るように
お母さんも援助してくれ、
先生も見守ってくれた。
そして、欲しかった鈴を取り
みんなと良い音が鳴らせた。
その時
少し「満たされます」
(達成)
その後、
その後
少し満たされた子どもは
さらに
飛躍できる機会となります。
子どもに実感は無い場合が多いです。
なので、
子ども自身が
自ら行動して少し満たされた後、
周りの大人が少し
背中を押してあげる
応援してあげる
大丈夫だよ
出来たね
次も楽しみだね
〇〇もこうしてみる?
と
もっと達成できるきっかけを作って
あげるのです。
==========
ピアノのレッスンでもついつい
注意する箇所を先生が
先走って言っちゃう・・・
あるある。
1曲目が立派にできたら
「2曲目、自分の力で
やってごらん!」
ほら〜自分だけで注意できて
上手に弾けたよ!!
=========
同じ「出来た」
同じ「結果」でも
こどもの内面に大きな差があります。
この蓄積で
私の生徒さんたちは
年齡よりもレベルが上ったり
自分自身で伸びたり
他の場面でも応用出来る力を
手に入れています。
(C)自己肯定感
生徒さんのレベル、
生徒さんの成長に差が出るのは・・
生徒さん自身の
「ベース作り」をしているか?
に掛かってきます。
つまり、
========
(1)安心した空間で
(2)満たされ
(3)自己肯定されているか。
=========
幼児リトミックレッスンでも
「発表会」など場所が変わったり
アシスタントの先生の「代行」
が有っても
このベースづくりがされていれば
「楽しみ」「伸びる」経験を
手に入れられます。
3歳になる学年のクラスで
たまたまですが、
4月や5月生まれの生徒さんが
多かったのもありますが、
親子でステージに登るはずが、
子どもたちが張り切って
子どもたちと私だけで
初舞台を踏んだ
という伝説の発表会がありました。
3歳になるというのは
その学年が終わって
次の4月から年少さんです。
通常
母子分離ができるかどうか。
子どもたちに日頃から
「出来たね!」
「すご〜い!」
「〇〇に気を付けてたね」
「〇〇やれるかな?」
などの言葉がけから始まり
お母様方も協力的で
「やってみよう」
「出来たら嬉しいな」
「一緒にやってみよう」
「お母さんやってみるね」
「順番守れたね」
「お友達に優しく出来たね」
「先生のことよく見てたね」
「音楽とピッタリだったね」
「かっこよかったよ!」
「〇〇の所、凄く良かった」
と子ども自身の
「自己肯定感」を高めていました。
自己肯定感を高める前には
自らの意思、
勇気、
根拠があります。
勇気を持って表現することも第一歩。
自らの気持ちが「分かる」のも第一歩。
その一歩一歩を見逃しません。
コンクールや発表会で
「気を付けてねっ!」
「ミスしないでねっ!」
や
暗黙のプレッシャーがキツイ先生を
たま〜にお見かけします。
なんでもない再現部のメロディで
大きなミスをしたり、
リトミックでも
いつもは元気よくやっているのに
頑なに舞台に上がろうとしない子
居ます。
普段から
先生との信頼関係や、
その子自身のベースが
整えられていれば
違う結果になります。
「音楽」に限らず
「何か」を教える、指導する
ベースには
「伝える」「技術の習得」はもちろんですが、
先生がたくさんたくさん言って
どうにかしてあげるよりも
「子ども自身の力」を整えてあげる
ことが大切です。
これは小さい年齡ほどです。
これを知っている先生の生徒さんは
同じ音楽指導を受けていても
伸びる力が違ってきます。
生徒さんには、
たくさん伸びてほしいですよね。
子どもが伸びる3つのルート
それは、
- 安心した空間で
- 満たされ
- 自己肯定されて
その子自身の「個性」も尊重されること。
子どもの才能が開花する
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